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ロックマン クラシックス コレクション - (2017/12/09 (土) 16:49:21) の編集履歴(バックアップ)
ロックマン クラシックス コレクション
【ろっくまん くらしっくす これくしょん】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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ニンテンドー3DS プレイステーション4 Xbox One Windows 7
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メディア
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【3DS】3DSカード/ダウンロードソフト 【PS4/One/Win】ダウンロード専売ソフト
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発売元
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カプコン
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開発元
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Digital Eclipse
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発売日
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【3DS】2016年2月25日 【PS4/One/Win】2016年5月26日
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価格
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パッケージ版 【3DS】3,990円 ダウンロード版 【3DS】3,324円 【PS4/Win】2,315円 【One】2,380円(全て税別)
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廉価版
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【3DS】Best Price!:2017年9月14日 パッケージ版:2,990円 ダウンロード版:2,769円(各税別)
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判定
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良作
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ロックマンシリーズリンク
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概要
本家『ロックマンシリーズ』のFC版6作品を収録したカップリング移植。
ファン向けの要素としてギャラリーモードやタイムアタックを行うチャレンジモードといったおまけ要素を収録している。
国内でのカップリング移植は『ロックマンメガワールド』以来であり、同作がほぼリメイクといった内容だったのでカップリングでの完全移植は初となる。
収録タイトル
各タイトルの評価については個別ページを参照のこと。
特徴
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タイムアタックを行う「チャレンジモード」
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各タイトルのボスと連続で戦ったり、ステージの特定の場所を連続で攻略してタイムを競うモードとなっている。
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終盤に登場する「バスターのみ」系を除き、特殊武器は全て所持した状態でプレイする。武器エネルギーはステージが切り替わるごとに全回復する。
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E缶は使用できないが、M缶は1回だけ使用可能。ミスしてもミスしたステージの最初からとなる。
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タイムに応じてブロンズ、シルバー、ゴールドのメダルが手に入り、クリアしたチャレンジ数によって新しいチャレンジが解禁されていく。
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なお、チャレンジには時間制限が存在し、制限時間内にクリアしなければならない。
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PS4/One/Win版ではオンラインランキングに対応し、上位プレイヤーのリプレイをダウンロードすることが出来るようになった。
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データベースモード
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各タイトルの登場キャラクターの紹介やコンプリートワークスに収録されていたイラストが掲載されている。
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敵キャラはライフ量、弱点武器が掲載されており、一種の攻略情報となっている。
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ワイリーステージを除くボスに限り、データベースモードからのバトルが可能。特殊武器は全て揃っており、E缶も完備しているので、練習には最適。
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キャラの説明は全てPS版のものをそのまま持ってきている。同じゲームなので問題ないといえば無いのだが、カリンカの説明のみ意味不明となっている。
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また、各タイトルのBGMを聴けるミュージックプレイヤーも収録。
評価点
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移植度は非常に高い
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FC特有の点滅や処理落ち、すり抜けバグなどの有用なバグもそのまま残っている。
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遊びやすいようにセーブ機能も存在し、各タイトル1つだけ途中セーブを残せる。もちろん『1』以外はパスワードも使える。
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チャレンジモード中盤以降は複数タイトルのステージを混ぜたものも登場するが、ステージによってロックマンの挙動も変化するなど凝っている。
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50に及ぶチャレンジモード
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チャレンジは全部で50も存在し、特殊武器の自由度も高いのでやりごたえがある。
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ロックマン恒例の出現ブロックの場面だけをひたすらプレイしたり、『1』~『6』全てのボスやワイリーマシンと連戦するチャレンジもあり、楽しませてくれる。
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裏ワザやバグ技、本作で追加された高速連射機能も使えるので、タイムを縮める手段が非常に多い。
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好タイムを出すためには、あえて弱点武器とは異なる武器を使用するのも手。特に『4』は当てにくいスカルバリアー、倒すのに時間がかかるフラッシュストッパー、発動に時間差のあるレインフラッシュなど使わない方が良い武器が多い。
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オンラインランキング上位陣のリプレイはもはや人力TAS並。
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特殊武器が使い放題なので、特殊武器やボス戦の練習としても最適。
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オプションも充実
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ゲーム画面をTVに合わせてサイズを切り替えたり、ブラウン管TV風のエフェクトを掛けて懐かしさに浸ることが出来る。
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海外版『MEGA MAN』に切り替えることも可能。
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北米版ベースの移植のため、これにより、正式に海外版をプレイ出来るようになった。『MEGA MAN2』の難易度選択や一部異なる『MEGA MAN6』のBGMも聴くことが出来る。
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ミュージアムモードもなかなか充実している
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コンプリートワークスに収録されていたイラストはラフデザインまで全て網羅されており、宣伝用のポスターなども収録されている。日本版は勿論、海外版のパッケージアートまで収録されているので、かの有名なBBA MEGAMANも十分堪能することが可能。3DS版のみファミコン版の箱パッケージや説明書、紙面広告も収録されている。
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また、イラストは自由に拡大できるので、コンプリートワークスでは小さくしか載っていなかったイラストも隅々まで確認可能。
賛否両論点
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『ロックマン』のみ一部挙動が異なる
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具体的には、水中で浮力が存在しない現象が『ロックマン2』以降と同様に修正された。これにより、水中面で敵を避けるタイミングなどに違いが生じている。
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一作目ゆえの粗であり、プレイにはほぼ支障はないものの、FC版でやりこんだプレイヤーほど違和感を感じる部分になっている。
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FC版プレイヤーにしか分からない部分なので、初めてのプレイヤーには問題ない部分でもあり、慣れれば問題はない。
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また着地音も2以降のものになっている。勿論プレイには一切影響はない。
問題点
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前述のように処理落ちなどもそのままである点
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『9』や『10』では切り替え出来るようになっていたので、オプションで切り替えたかったという声もある。
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PS版?の要素は未収録
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ファミコン版の移植のため、ナビゲーションモードやアレンジBGMは収録されていない。
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一応タイトル画面やゲーム選択画面、ギャラリー内で流れるBGMはPS版で流れたアレンジ版である。
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また、PS版用に描き下ろされた新規イラストも未収録。
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違う開発会社による作品、「Mega Man Anniversary Collection」より収録作品が減った
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チャレンジモードの道中ステージは同じ場所ばかり使い回されているため、バリエーションに乏しい。
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ボス戦の方もダウンロードしなくても戦える連中のうち、根本的にタイムアタック向けでない連中がいる。
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問題点というにはやや微妙だが、チャレンジモードの1つ「ブルースからの挑戦状」が不可解。
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タイトル的にブルースがらみのコースと思いきや、最初のマグネットマンステージでの彼との戦闘の後は完全無関係なコースばかり出てくる。
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また、ここのみ「ロックバスターのみ」と「全部の武器が使える」の仕様が混在している。序盤から選べるチャレンジにそれはないのでは…
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追加要素にアレンジされた新要素は殆ど無い
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前述のチャレンジモードは原作元の道中をセクション毎に攻略していく形式で良くも悪くも原作通りに遊ぶ感覚である。
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『ロックマンメガワールド』のワイリータワーや『ファミコンリミックス』のような1の武器で4のボスに挑戦するといったアレンジされた新要素に期待したプレイヤーには肩透かしをくらった気分だろう。
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日本語のみミュージアムモードやミュージックプレイヤーモードでは何故か「Dr.X」という誤植がある。他の言語では「Mr.X」と正しい表記になっている。
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ロックマンゼロコレクションなどに存在した専用のOPなどはない。
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チャレンジモードやミュージアムモードの一覧が縦に長いのにスクロールが遅い、さらにボタン押しっぱなしでは動かないうえ、画面単位のスキップもできない。
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このためスクロールに時間がかかり、目的のものを探すのも一苦労。ミュージアムモードは項目ごとに飛べるためまだマシだが。
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唯一先頭で上を押すと最後尾に移動するループのみは存在する、もしこれも無かったら上記の評価点すら苦行扱いされてたことだろう。
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サウンドギャラリーにリピート機能がない
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プレイリストなどの機能もないため、BGMが流れきったらそのまま無音になってしまう。
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また、『ロックマン6』のOPデモ曲のみ海外版しか聴けない。ゲーム中にはちゃんと収録されているので、全く聴けないわけではないが…。また、スタッフロールの曲も収録されず、歯抜け収録されている。
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Win版は解像度やゲーム側での音量変更といったオプションがない
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一応、解像度はウィンドウの端をドラッグすれば良いし、音量はPC側の音量を下げればいいが…。
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UIの作りが雑
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処理こそ早いがUIの出来が単調なもので味気ない。英数字フォントがロックマンシリーズのものではなく、アタリフォントが使われている。
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ゲーム起動時に音のノイズが載りやすく、リスタート(リセット)で改善するしかない。
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3~6は画面左に不自然な余白(というより途切れている。プレイには支障がない)があり、背景をONにしていると、それが浮き彫りになり、気になる人は非常に気になる。
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ゲームクリアも条件を達成したら即座にゲームクリアと表示されるためクリアの達成感に欠ける。
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特にチャレンジモードやミュージアムモードから挑めるボス戦は、ボスが爆散(所謂「ティウンティウン」)する前に次のステージに移るかクリア表示がでる為、倒した感がない。
3DS版固有の問題点
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セーブなどで頻繁に開くメニュー内でのボタンのレスポンスが悪い
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前述のとおり、本作は途中セーブが可能なのだが、そのための専用のメニュー内ではカーソル移動や決定などにSEがなく、ちゃんと動いているのかどうかがわかりづらい。
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また、他に何らかのボタンを押しているとメニュー内でのボタン入力を受け付けない仕様のため、ややテンポが削がれる。
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『MEGAMAN5』では全体に処理落ちやノイズが掛かる問題もあり、リスタート(リセット)でも改善できない。
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価格も他の機種と比べてやや高めで、ダウンロード版の価格はVCでの収録作の合計価格を僅かながら上回っており、カップリング作にしてはお買い得感があまりない。
収録作を殆どプレイしたことのない人には問題ない点だが、複数作をプレイ済みのファンからは上記の問題点もあって3DS版は評判があまり良くない。
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また本作はVCより画面が明るくなっており、最終的には好みの問題になる。
総評
FC版ロックマンシリーズを一挙に遊べておまけも入った良移植。ミュージアムモードの資料性も高く、ファンアイテムとしても優秀。
今から8bitロックマンをプレイするならこれが決定版と言えるだろう。
余談
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3DSパッケージ版のイーカプコン限定版として、ライト博士がライトナンバーズ(1のボス達)を開発中の手記が書かれたメモ帳が付随された。
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ライト博士の日常はあまり語られることなかったが、本メモ帳の内容を見る限り、ワイリーとは別の方向で危ない人物となっている。
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この他パッケージ版だけの初回生産特典として2種類の3DS用のテーマが貰えるコードが付属したが、こちらは後に単品でDL販売を開始している。
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国内でのリリース日は項目最初のリスト通りであるが、ゲームそのもののリリース日は北米で配信が始まった「Mega Man Legacy Collection」の2015年8月25日が最初となる。これはPS4・Xbox One・Steamにおけるダウンロードソフトという形で、パッケージ版はまだ無かった。後に海外にて3DS版と同時期にPS4・Xbox One版のパッケージ版も発売された。
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2017年8月10日、『ロックマン7』~『10』のナンバリング4作を収録した『ロックマン クラシックス コレクション2』が発売。
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こちらはDL専用だった『9』『10』のパッケージング販売も兼ねている。また、PS4・Xbox One・Steamのみの販売となっている。
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その後、2018年のシリーズ生誕30周年記念プロジェクトにおいて、コレクション2と共にNintendo Switch移植版が2018年に発売される事が決定された。