【でざーてっど あいらんど】
| ジャンル | サバイバルライフ・シミュレーション |  | 
| 対応機種 | プレイステーション | |
| 発売元 | KSS ガンホー・オンライン・エンターテイメント(アーカイブス) | |
| 開発元 | メディアミューズ ゼータ | |
| 発売日 | 1996年11月29日 | |
| 定価 | 5800円(税抜) | |
| 判定 | バカゲー | |
| 配信 | ゲームアーカイブス:2011年3月25日/617円(税込) | |
| ポイント | 無人島に自ら赴いて調査 摩訶不思議な調査対象の数々 ゲーム内ではグッドエンド到達条件不明 「やぁ、また会ったね。かわいいなぁ」→パン!→「さぁ、食事にしよう」 | |
| 無人島物語シリーズ | ||
(取扱説明書2ページより引用)
東経171度52分 北緯11度11分
周囲に何者も存在しない太平洋赤道直上の
未踏の海域にて 未曾有の大嵐に見舞われた
貨物船ファッティ・ホエール号は
地図上では未確認の島を発見する。
時に西暦1904年5月14日の出来事であった。
絶海の孤島とも呼ばれるべき未知の島。
地理学会におけるその報告は
世界中の研究家達を色めき立たせるには 充分の要素をはらんでいた。
先を争うかの如く探検隊が各国で編成され
準備を開始することとなる。
そして 発見よりおよそ半年後
かつてないほどの大がかりな探検が
今 始まろうとしている………。
| + | グッドエンディング・真のエンディング条件。ネタバレ注意 | 
| + | 閲覧注意 | 
| + | 詳細 | 
「迷い込んだ無人島から脱出」ではなく「調査のためにこちらから無人島に出向く」というコンセプトや、もはやカオスと呼んでも差し支えのない調査対象の数々は、独特にして大きな魅力を醸している。
しかし、不親切さの目立つゲームデザインは、「(真エンド条件が当時は分からなかったことから)バグのせいでどうやってもエンディングに到達できない」というデマがまかり通るほどに、その魅力と同様に大きなマイナスポイントとして印象付けられることとなってしまった。