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マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた
【まーるおうこくのにんぎょうひめ てんしがかなでるあいのうた】
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ジャンル
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ミュージカルRPG
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対応機種
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ニンテンドーDS
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発売元
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日本一ソフトウェア
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開発元
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オーツー
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発売日
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2008年8月7日
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定価
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4,800円(税別)
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判定
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劣化ゲー
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マール王国シリーズリンク
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概要
暖かみのあるグラフィック、キャラクターが歌い踊るミュージカルシーンなどで好評を博したPS用RPG『マール王国の人形姫』のDS移植版。
ここでは変更点について批評を行っているので、基本情報については同記事を参照。
問題点
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キャラクターデザインが野村良治(現・Ryoji)氏から丸山薫氏に変更されており、シリーズファンからは不評の声が上がった。
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容量の関係でイベントボイスと戦闘ボイスが削除されており、モンスターを仲間にできなくなった。
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戦闘で使える人形と使えない人形の格差が広がってしまった。
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仲間になる人形が加えられる頃のコルネット(シェリー)のレベルに比べて低く役に立たない(また2軍の人形には経験値も入りにくいためさらに格差が広がる)ためである。
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使える人形はクルル・シャルテ・コロ・エリー(本編)、ナイトスポーノ・レジェム・成竜フレール(シェリー編)位であり、他の人形は仲間にした時期では最早役立たずになっている。
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PS版になかったバグがあり、とある場所でエリンギャーに話しかけるだけで金が増えるバグの他、稀にフリーズも掛かる、終盤でのイベントでマージョリーのHPが1番目に反映されるといった問題点もある。
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取扱説明書までもが誤植というよりもPS版をそのまま写しただけで、公式サイトでお詫びを出している。
評価点
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戦闘システムはシミュレーションRPGからオーソドックスなサイドビューコマンドバトルに変更。テンポはPS版より数段良い。
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PS版では画面を動き回るだけだった人形クルルが戦闘に参加するようになり、序盤の難易度が易しくなっている。
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なお、戦闘能力がプレイアブルキャラの中ではトップエース級に高く、PS版を知らずに一軍として使用し続けるとラストダンジョン直前で永久戦線離脱という、二軍を昇格させて穴埋めしなければならない事態が発生するので注意が必要。
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上画面にマップが表示されるためダンジョンで迷いにくくなり、「そうだん」コマンドを使用すると次にどうすればいいか教えてくれるなど、全体的にプレイしやすくなっている。
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ミュージカルシーンは完全収録。また、「アンコール劇場」という一度観たミュージカルシーンを何度でも観ることができるモードが追加されている。
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Bボタンでスキップが可能になり、2回目以降のプレイにも配慮されている。
総評
ミュージカルシーン周りは完璧で、全て歌付きで完全収録、何度でも見られるなど、ミュージカルに特化した内容となっている。また、戦闘も簡単・スピーディになり、そのほかの細かな要素もストーリーをテンポよく進められるよう改良されている。
キャラクターデザインの変更やモンスターが仲間にならないことなど、PS版からの変更点が気にならない人、本作からマールに触れようとしている人にはオススメの作品と言える。
余談
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日本一ソフトウェアと野村氏の間には確執があり、そのためにデザインを担当してもらえなかったとされ、本作以前に野村氏がデザインを担当した『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』の廉価版ではパッケージ絵のみが別人のものとなっている。
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その後発売された同作の移植作『ラ・ピュセル ラグナロック』では野村氏が戻ってきたのだが、絵柄が全く変わっていたために、「本作はRyojiじゃなくてよかった」という声が上がることもあった。
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PS版は「ゲームアーカイブス」「コンソールアーカイブス」で他機種に移植されているため、DS版は代用品としての意義は薄れている。
最終更新:2026年07月09日 11:29