ロストワールド・ジュラシックパーク
【ろすとわーるど じゅらしっくぱーく】
ジャンル
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ガンシューティング
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対応機種
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アーケード(MODEL3 Step1.5)
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販売元
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セガ・エンタープライゼス
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開発元
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セガAM第3研究開発部
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稼働開始日
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1997年7月中旬
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プレイ人数
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1人~2人
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判定
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ゲームバランスが不安定
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ポイント
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装弾数が少なすぎて捌ききれない 反応しきれない初見殺しの数々
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概要
1997年に公開された映画『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を原作として、セガAM3研が開発したガンシューティングゲーム。
同チームが以前開発した『ジュラシック・パーク』は、ゲームシステムや筐体が『レールチェイス』タイプの固定式ガンシューであったが、
本作の大まかなゲームデザインは同社の『バーチャコップ』『THE HOUSE OF THE DEAD』がベースとなっている。
本作はアップライトタイプのSD筐体と、暗い筐体内に座ってプレイするシアタータイプのSDX筐体の2つのみが稼働した。
ゲームシステム
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プレイヤーは原作に登場していないオリジナルの人物(1Pは男性、2Pは女性)で、サラ・イアン救援隊の一員。次々と襲い掛かってくる恐竜を、装弾数5発の麻酔弾ライフルで撃ち倒しながら進む。
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原作での主人公であるイアンとサラの救出に向かうことが目的となる。ゲーム終盤で二人と合流し、原作通りT-レックスの子を治療することになるのだが、ラストの展開は映画とは異なる。
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銃のリロード方法も、画面外にコントローラーを向けるとリロードするという一般的な物を採用。
またゲーム中、救出イベントを成功させる(後述)・地面に落ちているアイテムを撃つことで一定時間弾数無限の特殊武器や回復アイテムが手に入る。
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パワーバー:チョコレートバーのような固形食糧。3つ集めるとライフ1個分になる。
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S-パワーバー:道中には落ちておらず、救出イベント成功時のみもらえる。ライフが1個増加する。
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レーザーショット:現在狙っている位置を示すレーザーポインターが付く。
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グレネード:着弾すると爆発するグレネード弾が撃てる。
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ショットガン:弾が拡散し攻撃範囲が大きくなる。通常の弾よりかなり飛ぶ速度が遅い。
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ライトニング:電気銃。当たり判定が若干長く残る。
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全5ステージ制で、ゲーム開始時にステージ3からまたはランダムにスタートすることも選択できる。何れも5面クリアで終了となる。
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ステージ1・2に限り、チャプター1・2の2面構成になっている。ステージ3を除きラストにはボスが待ち構える。
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ボス戦ではボスの体にサイトが表示され、時間とともに赤くなり最後は点滅、そして消えるとダメージを受ける。サイトが消えるまでに全て撃つことで恐竜がひるみ大ダメージを与えられる。
サイトが表示されていない時でも撃ち込むことで極僅かにダメージを稼げる。ただし本当に微量な上に怯まず、更にゲージを全て削り切る寸前で減少が止まりトドメを刺すことができないため、サイトを撃ってダメージを与えるのが基本となる。
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またボス戦以外でも一部シーンやイベントで同様のサイトが表示され、撃たないとダメージを受けたり、ペナルティステージへ移行する。
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道中ではイベントが2種類発生する。
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1つは仲間のハンターが恐竜に襲われている場面に遭遇し、救出する羽目になる。
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恐竜だけを撃ち、ハンターを助けることができれば各種アイテムを貰えるが、誤射するとライフを1つ失う。ただしハンターさえ助かれば、プレイヤーがダメージを受けても失敗にはならない。
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もう1つは障害を突破するイベント。「トリケラトプスを助けろ(1面)」「尻を撃ち脱糞を止めろ(2面)」「点灯した順番に撃て(3面)」「ロープ銃を1発で命中させろ(4面)」「T-レックスの子供を助けろ(5面)」。
成功すればそのまま突破できるが、失敗すると足止めを食らいペナルティエリアを経由することになり、本来無視できるはずの恐竜を倒してから進むことになる。
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なお、2人プレイ時限定でボス戦中に片方が捕まるイベントが発生する。捕まっていない方がサイトを撃ち捕まった方はスタートボタン連打で脱出を図る。時間がかかりすぎるとダメージを受ける。
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コンボシステムがある。壊せるオブジェクトを撃ってもヒット扱いになる。
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テクニカルショット(リザルト画面でいう「TECHNICAL SHOT」。)でコンボすると得られる得点が増える。
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外すとコンボ表示が点滅し始め、表示が消えるとコンボが途切れてしまう(消えるまでの猶予は1秒も無い。)。ライフバーを撃った時はコンボ数は増えないが途切れもしない。
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敵にヒットさせた方法によって出てくる表示が異なり、テキストの色も異なる。ヒットの種類と出る条件は以下のとおり。
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HIT
:通常ヒット。水色。これでコンボしても得られる得点は増えないし、他のヒットで続いているコンボが止まる。また、リザルト画面の「TECHNICAL SHOT」にも当然カウントされない。
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ECHO
:爆発物などの壊せるもの撃つと出る。ターコイズ色。
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LONG RANGE
:遠距離の恐竜を撃つ。青色。
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QUICK SHOT
:出てきた恐竜を素早く撃つ。赤色。
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SNIPE SHOT
:恐竜の頭を撃つ。黄色。「BINGO」と「1SHOT DOUBLE」以外の特殊ショットより優先され、得点も高い。恐竜の攻撃を止めるためのサイトを撃っても出る。
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TRICK SHOT
:「SNIPE SHOT」や「ECHO」ショット時に発生する、止まって周りを見渡している恐竜を撃つ。緑色。
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BINGO
:救出などのイベントの成功が確定したショットで出る。ピンク色。
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1SHOT DOUBLE
:爆発物で恐竜を倒すか、1発で恐竜を2体以上倒す。オレンジ色。
ステージ概要
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ネタバレを含みます
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ステージ1(サラ・イアン救援隊合流地点)
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合流早々、救援隊は全滅寸前であることを告げられ、プレイヤー達に二人の救出を託される。二人がいるはずのサイトB研究所に向けてジャングル内を進む。
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最初のステージの割に、割と序盤で「HELP!」の声と共に救出イベント。しかも救助失敗までの猶予が短くハンターを誤射しやすい。・ディロフォサウルスの素早い毒吐き・制限時間の短いトリケラトプス救出イベントなど序盤から初見殺しが非常に多い。
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ボスはシリーズおなじみ、ティラノサウルスことT-レックス(メス)。それほど強くはない。
ステージ2(研究所へ続く湖畔ルート)
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ジャングルを抜け湖畔ルートを進む。
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こちらも初心者にとっては開始早々が非常に難しい。T-レックス戦を終えたばかりなのに、いきなりサイトが表示されるマメンチサウルス3匹との連戦となる。
1・2匹目は距離が近い足・尻尾を撃つのだが、3匹目に至っては用を足しているマメンチのお尻を、遠方から何発も狙撃して脱糞を止めなければならない。
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ボスは白亜紀に絶滅したとされる超巨大ワニ「ディノスクス」。湖から飛び出し襲い掛かる。ライフを0にして倒したと思いきやまたライフを最大値にして襲ってくる。
ステージ3(InGen社 サイトB研究所)
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研究所へ到着した二人は捜索を開始。
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室内戦なので恐竜との距離が非常に近く、素早く撃って捌いていかないとすぐにダメージを受けてしまう。
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中盤にて恐竜が多数いる部屋をロックするためパスワードを入力するイベントが発生するが、成否により展開が大分変わり、成功すればその時点でステージクリア。
失敗時は多数の恐竜を相手にしなければならず、さらに脱出のため逃げながら通路のスイッチを撃っていくという回り道をしなければならない。
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このステージのみボスはいない。
ステージ4(研究所~研究所ドーム内)
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ロープ銃で近道したプレイヤーはドームへ入り、T-レックスの子供を抱えたイアン・サラと遂に合流するが、追いかけてきたカルノタウルスから逃げることになる。
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冒頭にはロープ銃での狙撃イベントがある。ミスしてもそれほど痛くはないが、1発で命中させるのは意外と難しい。
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ボスは大型ながら風景に擬態する能力を持つ肉食恐竜「カルノタウルス」。このステージはほぼ全てボス戦となる。
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何とか怯ませながら逃げようとするも足場を落とされたり、エレベーターを停止させられたり…じわじわとにじり寄ってくるカルノタウルスとの長期戦は緊迫感あふれるBGMと共に本作随一の山場である。
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このステージのみ救出イベントはない。
ステージ5(移動トレーラー~サイトB居住村)
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二人を救出したプレイヤー一行はトレーラーへ行きT-レックスの子供の治療を行うが…そこへT-レックスの両親が登場し、子供を連れ戻そうと襲い掛かってくる。
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最終ステージ。こちらも序盤少し戦うとすぐボス戦へと突入する。またボス戦の前にT-レックスの子供を助けるイベントがある。成功すればそのままボス戦となり、失敗すると母親が怒りリアガラスを投げ飛ばしてくる。
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ボスはT-レックス…の夫婦。なんと2連戦であり、最初に母親(メス)、撃破すると父親(オス)との最終決戦となる。
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母親は1面同様それほど強くなくすぐ撃破できるが、父親はライフが非常に多く長期戦になる。しかしここまで来たプレイヤーならば落ち着いて戦えば十分に勝てるレベルである。
そしてT-レックスの父親を倒せば晴れてゲームクリア、イアンとサラが操縦するヘリコプターに発見されてエンディングとなる。
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評価点
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流石に映画版のそれには匹敵しないものの、「MODEL3 Step1.5」によるフルポリゴンで表示された恐竜のグラフィックはかなりのもの。
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特に恐竜の飛びかかってくる威圧感・それぞれの動きの重量感は非常によく表現されている。
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恐竜の各種描写、ゲーム内の小物や背景もベースとなった映画版、更には小説版にも準じた設定になっており、ストーリー以外の世界観の再現性は非常に高い。
特にカルノタウルスは、映画未登場だが小説において「ステルス迷彩のように完全に背景に溶け込む擬態をする恐竜」と描かれており、これをMODEL3の描写力で完全に映像化している。
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海外雑誌でのスタッフインタビューによると、製作時は映画の初期脚本の閲覧・撮影セット見学を行ったが、恐竜等のグラフィックはILMから提供されず、セガ側で手作りしたとのこと。
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良質なサウンド。
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特に4面ボスBGMは非常に緊迫感がありカルノタウルスとの戦闘シーンにマッチしている。その動きや攻撃と相成って、恐怖感を植え付け多くのプレイヤーの印象に残った。
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その他の曲も緊迫感を煽る曲調がメインで、自然音のみ…からのBGM再生等と映画的なものが多く、原作やゲームの雰囲気に合っている。
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ガンシューティングゲームとしてはほぼ史上初の半密室型を採用したSDX筐体の迫力。
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「スーパーデラックス」の名に恥じず、50インチプロジェクションTV・サラウンドシステム・ボディソニック付シートと、まさに映画をプレイするような迫力を味わえた。
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映画人気か、DX筐体が無かったためか、他のゲームとは違って本作はSDX筐体の残存数が比較的多く、2018年現在の日本国内でも劣化しながらも稼働している店を発見しやすい。
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セガ製のガンシューティングでは初めてガンコントローラーの照準検知を赤外線センサーによる常時読み取る方式を採用。
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これにより銃撃時に画面が白く光らなくなり、リロードの際は「銃口を画面外へ向ける」だけでリロードされ、従来の走査線方式よりも素早いリロードが可能になった。
演出面でも上記の「レーザーショット」アイテム獲得時のレーザーポインター表示や最終面序盤で照準を向けた所へフラッシュライトが照らされる等に生かされている。
問題点
全体的に高いゲームの難易度。
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プレイヤーが使用する麻酔銃は装弾数5発で連射が利かず即着弾しないと性能が低めで、ちょっとした無駄撃ちがすぐダメージに繋がる。
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しかもその低性能にもかかわらず、ボス戦では攻撃を阻止するために撃たなければならないサイトが平気で5個以上出てくる。
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イベントや落ちているアイテムで各種武器や回復アイテムが手に入るが、余りにも少なく焼け石に水。武器に至っては各種1個だけ、それも4面以降は登場しない。
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なんといっても特殊武器は時間制限があるため、一番使いたいであろうボス戦まで持ち越すことができない。
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難易度設定が高難易度になるほど敵が速くなり、早く対処しないと理不尽に襲われる場面が増える。
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なお、高難易度でダメージを受けまくったからといって敵は遅くならない(道中の敵は何回か連続で攻撃するとどこかへ行く。)。
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ライフを奪う多数の初見殺し。
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まず、1面スタートから暫くして出てくる、エリマキトカゲに似た姿をした「ディロフォサウルス」が極めて凶悪。
画面に出るなりすぐさま毒液を飛ばしてダメージを与えてくる上一度に複数同時出現するので、出現パターンを完全に記憶していてもノーダメージで切り抜けにくい。頭を撃つか爆発するドラム缶を撃って動きを止めたいところ。
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そして1面と3面、最終面に出てくる小さな緑色の恐竜「コンプソグナトゥス」も初・中級者にはなかなかの強敵となる。
体が小さく弾が当たりにくいのは勿論、こちらも集団で襲い掛かってくるため、装弾数の少ない本作ではこちらの攻撃が追い付きにくく、噛みつかれやすい。頭を撃って他の個体の動きを一時的に止めたい。
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3つ目は2面のみに登場する、頭部が兜のような「パキケファロサウルス」。その外見通りに2発撃たないと倒せず、間に合わないと頭突きを食らわされてしまう。実は頭部の硬くないところ(口周辺など)に撃てば1発だけで倒せるが、頭突きをし始めるとかなり当てづらくなる。
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4つ目は4面のみに登場する、空を飛ぶ翼竜「プテラノドン」。
基本は1発で倒せるが中には頭以外だと2発撃たないと倒せない個体もおり、対処が遅れると嘴で啄まれてしまう。
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1面からいる「ヴェロキラプトル」もかなりの脅威。視点が移動した瞬間に随所から飛び掛かってくることが多々ある。難易度が上がれば上がるほど、飛びかかりや突進を始めたころにはカメラが向くのが間に合わなくなる場面が多くなる。4面のエレベーターから飛び出してくる等、ステージ解説に記述した部分も含め初見殺しの奇襲も多い。
原作においても、武装したハンター達が恐竜達の物量や不意討ちで殺害される描写が多く、原作再現と言う意味では間違っていないが、ゲームバランスの面では少々問題だろう。
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難易度の高いイベント。
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とにかく突破するのが難しいイベントが多く、初心者はクリアできずペナルティエリア行きとなることが殆ど。
むしろ成功時にどのようにゲームが進行するか知らないプレイヤーの方が多いと思われる。
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まず1面のトリケラトプス。とりついている3体の恐竜を撃ち助けるのが目的だが、制限時間が短い上にトリケラトプスを撃ってしまうとその時点で失敗、ペナルティエリア行きとなる。
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前述の連射速度の低い銃も相まって、ガンシューティングゲームに慣れていない人はここでライフを一気に削られる。
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そして2面の踏みつけ・尻尾叩き・脱糞を止めるシーン。サイトが多い上こちらも制限時間が短く、多くのプレイヤーがここで糞を被った。
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一応、いずれのペナルティエリア自体は比較的難しくない事が唯一の救いであろうか。
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事実上のパターンゲー。
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どこでどの恐竜が出てくる、ここでイベントが発生する、次のシーンで急襲を受ける…などといった敵の出現パターンを覚えておかないと反応しきれずにすぐダメージを受けてしまいあっさりとゲームオーバーになる。
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しかし装弾数の少なさ、敵の多さ、イベントの難しさとも相まって相応の腕前も求められる。しかしパターンを覚えて腕前さえあれば決して1コインクリア不可能な難易度ではない。
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恐竜の頭を撃つか壊せるオブジェクトを撃つとその回りにいる敵の動きが少し止まる仕様があるので、敵配置をきっちり把握した上で活かすことができれば1コインクリアは十分可能である。
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また、ステージ2以降は頭を撃つと一撃だがそれ以外だと倒すのに数発必要な敵もいる。
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だがこの特定のショットで敵の動きが少し止まる仕様。ゲーム攻略上重要な要素にもかかわらず、筐体のインストラクションカードはおろか、ゲーム内でも一切触れられていない。
総評
プレイヤー側の攻撃手段の弱さ、そして数々の初見殺しにより非常に難易度が高くなってしまった作品。
しかしながら映画や恐竜の魅力は十分に表現できており、現在でもこのゲームのファンやもう一度挑戦したいというプレイヤーは少なからず存在する。
現在は稼働店舗も少なく移植などもないためプレイすること自体が非常に難しい。もし発見できたら映画を見るつもりでプレイしてみるといいだろう。
派生作・その後の展開
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セガ直営のテーマパーク『ジョイポリス』や、北海道の『ルスツリゾート』にて本作の特別版『ロストワールドスペシャル』が稼働していた。現在は全て撤去されており現存していない。
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セガ製のアーケード版『ジュラシック・パーク』シリーズは本作で幕を下ろしたが、2001年にコナミから『ジュラシック・パークIII』が発売された他、
セガ製のシリーズ終了から10年もの年月が経過した2015年夏頃に『ジュラシック・パーク アーケード』がアメリカのRaw Thrillsから発売されている。
日本においてはバンダイナムコから『ダークエスケープ3D』『セーラーゾンビ』の筐体流用という形でリリースされ、2017年頃にはゲームのバージョンアップが施された独自筐体版もバンダイナムコからリリースされた。
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ゲームデザインは「シアタータイプの筐体のみ・ガンコンは固定式で振動機能付・銃はリロード不要で特殊武器有り・各イベントではサイトを撃ち続ける」と、典型的な固定式ガンシューであり、難度も若干高めである。
余談
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プレイヤーは基本2人で車を運転して移動している(運転手は1P)が、ステージ1のボス戦など車で逃げながら真後ろを向いて攻撃するなどといった無茶なシーンが見られる。
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そんなことをすれば進行方向に障害物があったりしたら大変なことになりそうだが…
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また、車から攻撃するシーンではダメージを受けると、たとえ尻尾によるはたき攻撃や足で踏み潰されてもプレイヤーだけがダメージを受ける。フロントガラスやピラーがあるのにもかかわらず車は無傷。
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もっとも、前作の『ジュラシック・パーク』(アーケード版)は本作以上にぶっ飛んだ展開やツッコミどころが多かったため、今更ツッコむのは野暮かもしれないが…。
最終更新:2024年09月21日 09:16