【ろっくまん えぐぜ すりー】
【ろっくまん えぐぜ すりー ぶらっく】
ジャンル | データアクションRPG | ![]() ![]() |
対応機種 | ゲームボーイアドバンス | |
メディア | 64MbitROMカートリッジ | |
発売・開発元 | カプコン | |
発売日 |
2002年12月6日 BLACK:2003年3月28日 |
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定価 | 5,040円 | |
プレイ人数 | 1~2人 | |
レーティング | CERO:全年齢対象 | |
セーブデータ | 1個(バッテリーバックアップ) | |
配信 |
バーチャルコンソール 【Wii U】2014年12月17日/702円(税込) |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
ナビカスの登場で更にカスタム性が増加 ストーリーの完成度は高く、やりこみ要素も多数 シリーズ最高傑作に上げる声も多い |
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ロックマンシリーズリンク ロックマンエグゼシリーズ |
世界中を震撼させたネットマフィア「ゴスペル」は、秋原町の小学生、光熱斗とロックマンの活躍により壊滅し、人々は平和な暮らしを取り戻していた…。
それから1カ月…熱斗たちは長い休みを終えて新しい学期を迎え忙しい毎日をおくっている。
そんなある日の放課後…。熱斗たちが公園でいつものメンバーと、その夜行われるチャット会の打ち合わせをしていると、テンガロンハットをかぶった怪しげな男が声をかけてきた。
「ねえキミたち、世界最強のネットバトラーを決める大会、N1グランプリの予選を秋原スクエアでやってるんだけど、参加してみない?」
「オレたちが、予選会に参加していいの!?」
熱斗、デカオ、メイル、やいと、それぞれの思惑を胸に、N1グランプリ1次予選が行われているインターネット秋原スクエアと向かう…
熱斗とロックマンは気づいていなかった。新たなる陰謀が、すぐそこまで来ていることに…。
(公式サイトより転載・一部修正)
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チップ・戦略の問題
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隠しシナリオをクリアするためのハードルが高すぎる。
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バージョン分けを初めとする商法などの問題
一説によると「本作でシリーズを完結する予定だった」とも言われるこの作品(*7)。問題点こそ多いもののそれをはるかに上回るゲーム性が魅力的である。
エグゼシリーズではトップクラスの人気を誇っており、実際にシリーズ完結後に公式で行われたアンケートでも堂々の1位を飾っている。
問題点も情報が手に入らない事が原因の物が多いため、エグゼの世界までとは行かずともインターネットが発達した今日ならあまり障害にはならない。
何よりスタイル固有のナビカスパーツを手に入れた時やウイルスを育てきった時の達成感は何物にも代えがたく、GBAを支えた名作ソフトと言っても過言ではないだろう。
*1 ウッドスタイルのチャージショット。
*2 というかビーチストリートはどのインターネットエリアにも繋がらない。一応ウラインターネットにつながるプラグインポイントがあるがあそこは離れ島である。
*3 一応ビーチエリアとウラインターネットにつながる部分が存在するが、そこは完全に独立する横道である
*4 ダークホール、またはダークマンを使用し、その時にできた空間が広がった時しか使えない。ダークライセンスというプログラムを組み込めば普通に使えるが、最初から選べるチップが4枚になるバグが発生する。
*5 フルカスタムを使えば容易に条件を満たせる
*6 直前に使ったナビチップをもう一度発動…と、これ単体では「通常1枚しか入れられないナビチップをもう一度使える」だけなのだが、実はナビチップが素材に含まれているプログラムアドバンスもリサイクル対象なので、通常チップ数枚をコードを揃えないと発動できないプログラムアドバンスをチップ1枚で再発動できてしまう。
*7 ラスボス戦後のあるシーンがそれを明確にしている。また、ロックマン エグゼ6究極攻略COMPのスタッフ対談でも某スタッフの中では一度は完結していたと答えている。