【ろすと ぷらねっと つー】
ジャンル | アクションシューティング | ![]() ![]() |
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対応機種 |
プレイステーション3 Xbox 360 Windows Vista/7 |
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発売・開発元 | カプコン | ||
発売日 |
【PS3/360】2010年5月20日 【Win】2010年10月14日 【PS3 TWIN PACK】2013年8月8日 |
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定価 | 7,610円(税抜) | ||
判定 | ゲームバランスが不安定 | ||
ポイント |
『ロスト プラネット』の続編 最大4名でのオンライン協力プレイが売り 非常に豊富なキャラクターカスタマイズ 全体的にストレスの溜まるシステム設計 対戦バランスが前作から悪化 実績・トロフィーが異常な理不尽難易度 |
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ロスト プラネットシリーズ エクストリーム コンディション(コロニーズ) / 2 / 3 / エクストルーパーズ |
超弩級、襲来!
カプコンが2006年に発売した『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』の続編。
前作は360の黎明期に発売され、軽快なワイヤーアクションや優れたオンライン対戦などにより新規タイトルながら1ヶ月で100万本を出荷するスマッシュヒットとなった。
本作はその続編であり、前作のゲーム性を引き継ぎつつ最大4名でのオンライン協力プレイを前面に押し出した作品となっている。
基本的な操作・システムは概ね前作を踏襲しているが、様々な要素が追加・変更されている。
+ | バランスを悪化させた武器たち |
キャンペーンのオンライン協力プレイを売りにしているだけに、その評価はまずまず。
しかしアイテム収集などストレスの溜まるシステム周りの仕様、バランスの悪いオンライン対戦などはユーザーから手厳しい評価を受けてしまった。
特に前作はオンライン対戦が大変好評であっただけに、シリーズユーザーから怒りや落胆の声も少なくはない。
海外でも評価は厳しく、メタスコアでは前作が79点でパワーアップ版のコロニーズが78点なのに対し、本作は68点と大きくスコアを落としてしまっている。
*1 サーマルエナジーの略称でシリーズに登場するエネルギー資源。本編では体力回復の他、一部の武器の弾丸となったりVSを動かすために必要。
*2 エリア各地に設置されている拠点。これを建てることでT-ENGを補給したり、プレイヤーの再リスポーン地点となる。
*3 バイタルスーツの略称。本作に登場するロボット兵器。
*4 緊急回避と射撃を同時に行うテクニック。
*5 初期設定武器にすることは可能だったので、「全員エネルギーガン」スタートは可能だった。
*6 アイテム配置等の設定のこと。セットが変わると同一マップでもアイテム配置や開始地点などが変わる。
*7 いわゆる核弾頭。発射するとマップにいる全ての攻撃可能キャラを全滅させ、さらにデータポストを初期化する。そして自分も自爆扱いで死ぬ。
*8 ブラックホールを形成して自分も周りの人間も吸いこむのだが、「自爆」扱いのためポイントは入らないという完璧なネタ武器。
*9 エイクリッドを改造してVSのように操れるようにした機体。エイクリッドのような攻撃に加えてVS武器も装着可能。
*10 一応前述したキャンペーンの「プレイ中」プレイヤーにも適用されているので、これに入退出を繰り返せばあまり迷惑をかけることはない。
*11 後にコーエーテクモやComseptと共に『YAIBA: NINJA GAIDEN Z』の開発を手掛けるが、2015年5月にスタジオが閉鎖された。