World of Warships
【わーるどおぶうぉーしっぷす】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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Windows 7/8.1/10 Mac OS X
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メディア
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ダウンロード
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発売・開発元
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Wargaming.net
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サービス開始
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【Win】2015年9月17日 【Mac】2016年5月16日
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定価
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基本無料
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プレイ人数
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24人
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判定
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なし
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ポイント
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通称『WoWs』 『World of Tanks』の海戦版 海戦モチーフ故の独特な戦闘システム
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概要
ベラルーシのゲーム会社Wargaming.netが運営する基本無料のMOアクションゲーム。
プレイヤーは軍艦を操り最大24人でチームに分かれて、敵艦の撃破や敵陣地の占領を行う。
そのため、「アクション」と言うよりは3Dシューティングに近いゲームである。
日露戦争~冷戦初期までの各国の軍艦が登場し、一部には未成艦や計画艦なども登場。
『蒼き鋼のアルペジオ ~アルス・ノヴァ~』『ハイスクール・フリート』『ゴジラVSコング』『アズールレーン』など日本・アメリカ・中国の作品とのコラボレーションイベントも行っている。
システム
ゲームルール
ランダム戦
『WOWs』のメインとなるゲームモード。プレイヤーが2チームに分かれて対戦する。
プレイ開始すぐには選べず、後述するCOOP戦をある程度経験してからプレイ可能になる。
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通常戦
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敵味方それぞれ陣地を持ち、互いの陣地を占領を狙う。
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陣地の占領か敵艦船の撃沈で得られるポイントで規定ポイントを取得したチームが勝利。
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高Tierでは選択される確率が低い。
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制圧戦
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マップに複数の中立陣地が配置され、それらの奪取を狙う。
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基本は通常戦と同じだが、陣地を占領すると徐々に占領チームへとポイントが加算される。より多く陣地を占拠した方がポイント破溜まりやすい。
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中央攻略戦
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マップ中央に3つに分かれた円形のエリアが登場し、各エリアの占領を狙う。
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ルールは制圧戦に近いがエリア占領すると、そのエリアとそれより外側にあるエリアが同時に占領される。
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円の中央に近いエリアを占領するほどより多くの陣地を占領できるが危険が伴う。
COOP戦
最初に遊べるモード。
対戦相手がCPUというだけで、内容はほぼランダム戦と同じ。
ランク戦
アカウントレベル11になる事で解放される。
期間限定で開催されるイベントの様なモード。ルールは制圧戦のみだけとなる。
参加にはTier制限が掛かるので、それに応じた艦船を持ってないと参加できない。
ラウンドで勝利すると☆が貰え、規定数の星がたまるとランクが上がる。
ただし負けると順位が1位以外だと☆が減り、ランクに必要な☆が維持できないと降格する。
ランク昇格時には特別なアイテムとボーナスの☆が1つ貰える。
チームバトル戦
アカウントレベル12になる事で解放される。
特定のメンバーとチームを組んで戦うモード。フレンドなどと遊びたい時に使う。
マッチングは適用されないのでTierに関わらず自由な艦で戦える。
対戦人数は7vs7で限定される。
艦種
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駆逐艦・巡洋艦・戦艦・空母と分類されており、それぞれに特色がある。
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詳細
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駆逐艦
速力に優れ隠密性と機動性に優れた艦種。
その特性から占領戦では最重要となる艦種である。味方の駆逐艦が何隻生き残っているかで勝敗が決する場面も多い。
魚雷を積んでおり、速度はやや遅いが長射程・高威力で当たると戦艦ですら大損害を与え、浸水させれば更なる損害を与えることもできる。
艦影の小ささから被発見距離がかなり短い為、敵の虚を突いて魚雷をばらまいて逃げるヒットエンドラン戦術が得意。
装甲が薄く耐久力も低いので駆逐艦以外と正面切った撃ち合いはできないが、煙幕を使用する事で敵に発見されずに砲撃する事ができる
消耗品には最高速度を上げる『エンジンブースト』や視界を遮る『煙幕』等、長所を伸ばす者が多い。
戦艦に対抗できるユニットの位置付けになっている
巡洋艦
駆逐艦と戦艦の中間に位置する艦種。砲撃戦も得意だが、雷撃戦、索敵、艦隊の護衛等といったマルチロールの活躍が期待できる。
艦の特性が装備・軽巡洋艦か重巡洋艦等で役割が大きく異なる特徴がある。
良好な機動性持っており、砲撃に関しても搭載砲が多く手数を活かした攻撃も、防空能力を活かした主力艦の護衛にも回れる。
魚雷を積んだ巡洋艦も居り、駆逐艦の様な一撃必殺狙いもできるたりする。
搭載できる消耗品には敵や魚雷の探知距離を伸ばせる『水中聴音機』や防空能力を飛躍的に高める『対空砲火』等防御よりの物が多い。
駆逐艦に対するアンチユニットに位置付けられる
戦艦
超射程・大火力・重装甲の三拍子を備えた艦。前線の押し上げや敵の掃討などに威力を発揮する。
大型の主砲を持ち最大射程は数十キロも有り、上手く当たれば巡洋艦を容易く沈めるほどの火力と、敵戦艦の砲撃を防御可能な装甲を併せ持つ。
その代わり機動性は劣悪で、主砲塔の旋回時間・攻撃間隔も長いので扱うのにそれなりの技量を要する。
消耗品には射程をさらに伸ばす『水上観測機』や損傷の一部を修理し、耐久力を回復する『応急工作班』がある。
巡洋艦に対するアンチユニットに位置付けられる
空母
主砲を持たない代わりに艦載機を運用する能力を持つ艦。
戦闘機・雷撃機・爆撃機を搭載しており、航空偵察・艦船攻撃を行う。
艦載機を飛ばす事でMAP全域を攻撃範囲に収める。魚雷を複数同時に放つ雷撃機、火災を発生させ装甲の貫通も可能な爆撃機、小型艦に対して有効なロケット攻撃機を使えるが、空母自体は火力は皆無に近く、装甲も薄い。
艦載機は中隊単位で出撃し、プレイヤーは発艦した飛行中隊を直接操縦する。中隊が攻撃を終了あるいは全滅すると別の中隊を母艦から再出撃させる事が可能で、機数に制限なく何度でも再出撃させる事ができる。ただし、撃墜される機体が多くなればその分航空隊のリロードにも時間がかかる。
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評価点
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簡単操作/カジュアル向けのデザイン
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小さな駆逐艦や巨大な戦艦・空母も基本的な操作はマウスとWSADキーそれに装備切り替えの為の1~3、RTYUキーでほとんどの操作ができる。
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軍艦は多数の装備を備えているもののWOWsにおいては、実際に使うのは主砲や魚雷と空母の場合は艦載機のみなので、対空や副砲はCPUが自動で対応する。なので艦の操作に集中しながら戦うことが出来る。
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チュートリアルもしっかり整備されており、プレイヤーレベルに応じて段階的にゲームモードも解放されていく。
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レベルの低いうちは、対人戦のマッチングにも制限があり、いきなり高ランクの相手に当たる事もない。
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CPUと戦うCO-OPバトルもあるので慣れない内はそちらから始めて腕を磨こう。
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バラエティ豊富な数多くの軍艦
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第一次大戦から冷戦初期までの水上戦闘艦が数多く収録されており、有名な物からマイナーな物まで数多く実装されている。
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Wotと同じく各国の艦種ごとに開発ツリーが存在し、1ツリーあたりの艦艇数はおよそ7~10隻ほどである。
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サービス開始当初は日米ツリーのみだったが、後にソ連、ドイツ、イギリスなどのツリーも追加され2019年現在、総艦種300隻以上に上る。
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課金で購入するプレミアム艦には通常ツリーと同世代の艦の他にも、ユニークな艦が実装されており、Big E ことアメリカ屈指の武勲航空母艦エンタープライズ、第二次大戦を生き延びた強運艦プリンツ・オイゲン、幻のドイツ航空母艦グラーフ・ツェッペリン、日露戦争時代の連合艦隊旗艦 戦艦三笠、などのラインナップが販売されている。
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世界各国の艦艇が多数収録されており、またTier制によって下位艦は下位艦同士で、上位艦は上位艦同士でマッチングされるため、各々の好きな艦艇で遊ぶことができる。
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ツリーには実際に就役した艦のみならず、未成艦や計画艦も実装されている。
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巡洋戦艦天城やドイツの未成戦艦H級といったマニアにはお馴染みの艦から、奇抜な形をした大和型戦艦の初期計画案などこちらのラインナップも幅広い。性能は史実の設計図に基づいているが、モジュール開発によりゲームオリジナルの近代化改装がなされる場合もある。
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美麗な船体モデル
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艦船の3Dモデルの完成度は高い。機銃や副砲なども細かい所までに作りこみがされている。まるで実際に動くウォーターラインシリーズである。
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期間限定のイベントミッションで『蒼き鋼のアルペジオ』に出てくる霧の艦隊達の艦も入手が可能だった。モデルは流用だが、特徴的な文様などの細かい所はバッチリ再現されている。
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期間限定のミッションで特定の条件を満たすことで入手が可能。課金ではない。
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ゲームの都合上、光学兵器だの、超重力砲等はさすがに使えない。流石に使えたりしたらゲーム自体が崩壊するので致し方ない所ではあるが。
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一応クラインフィールドはダメージ演出として再現されている。
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アルペジオ艦には千早群像や霧の艦隊のメンタル・モデル達を艦長として載せることが必須になる。
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設定を変更することで彼女たちの声をシステムボイスにすることもできる。
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入手できるイベントがWA(WOW ASIA)サーバーのみ開催なので、北米やヨーロッパなどでは使えない。
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『ハイスクール・フリート』の艦艇は主役であった「晴風」と「グラーフシュペー」が期間限定で販売されていた。
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課金が必須ではない
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基本無料とは名ばかりだった『エースコンバット インフィニティ』の様な時間・金銭的負担を強いてくるえぐいシステムは無いので好きな時に好きなだけプレイできる。
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課金で得られる効果や入手できるアイテムの多くはゲーム内でも入手可能であり、課金が勝敗につながる事は少ない。無課金プレイでも時間をかければ大和を始めとする最強のT10艦に乗る事もできる。
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課金やゲーム内報酬などで入手可能なプレミアム艦も存在するが、多くのプレミアム艦は無料で入手可能なツリー艦と一長一短、あるいは扱いにくい尖った性能に調整されている。ただし後述するように強力なプレミアム艦が問題となる事もある。
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高いTier帯ではプレミアムアカウントでないとクレジット赤字になりやすいが、他の艦で稼ぐ事で補うことができる。
賛否両論点
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ゲームスピード
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船特有の動きを再現しているため、加減速や旋回に時間がかかり、機敏に動くことはできない。
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ただしあくまでゲームであるため、実際の軍艦の動きに比べれば極めて機敏である(これは『エースコンバット』などの戦闘機ゲームにも当てはまる事だが)。
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逆に言うと「アクションゲームでありながら反射神経を必要とせず、戦略と戦術の重要性が高まる」という事でもあり、この点を好むプレイヤーも多い。
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大型艦になるにつれレスポンスは悪くなり、常に一歩先を読んで操艦する必要がある。
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ただし長距離戦では砲弾の発射~着弾までのスパンが長くなるため、エンジンの加減速と合わせて回避運動を行う事もできる。
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特に低速艦では戦場までの移動に時間がかかり、退屈な場面も存在する。1ゲームの時間も10~20分とWOTに比べると長めになる。
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序盤から中盤の戦艦は速力が遅いものが多く、会敵まで長距離移動する必要があるマップに入れられてしまうと戦闘に参加しづらい問題がある
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ゲームシステム
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ゲームバランスの都合上仕方のない部分はあるのだが、砲弾の跳弾判定を角度と表面部分の外板の厚さによって判定しているため、砲撃を受けた際はいかに浅い角度で受け流すかが重要となってくる。また海戦における双方の距離が史実よりも接近しがちなため、実際の軍艦のような装甲帯での防御は難しくなっている。
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このため実際の海戦のような敵を真横に捉えての砲撃戦はあまり発生せず、戦艦は戦車のように防御姿勢を取ったり、巡洋艦は島陰に隠れながら戦うなど艦隊戦とは言い難い状況がしばしば発生する。
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もっとも、兵器を題材にしたゲームにおいてはゲーム性のために史実から大幅なアレンジが入る事は珍しくない。特に隊列を組んで長時間砲撃し続ける艦隊戦は、リアルに再現しようものなら極めて退屈なゲームプレイになってしまう事は想像に難くないだろう。
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2019年2月のアップデートにおいて、航空母艦の操作システムが根本的に変更された。従来のシステムでは各チームに最大2隻配置される空母プレイヤーの腕前がチームの勝敗に大きく影響を及ぼし、その責任も過大である事がたびたび問題視されていた。
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新システムでは空母プレイヤーは1つの艦載機隊を直接操作する方式となる。この方式に対してプレイヤー間では賛否が分かれているが、空母プレイヤーが勝敗に与える影響力は確実に減衰した。
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システム変更直後は空母が大量に出現してバランスに影響を与えていたが、時間経過や性能の調整により今ではだいぶ落ち着いている。ただし初心者の多い低Tierではまだ空母が猛威を振るう事が多い。
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以前の仕様では隠蔽性の要素があまりにも重要かつシビア過ぎ、また序盤に駆逐艦を喪失してしまうと逆転が難しいなどの問題が存在したため、仕様変更により戦いやすくなったという層も多い。現在はまさに賛否両論の状態である。
問題点
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これは評価点にも共通する事であるが、アップデートを繰り返すオンラインゲームという仕様上評価は刻々と変化していく、ここでは2019年4月現在の状況を記す
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艦種間のバランス
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初期と比較すればバランスは改善された点が多いが、まだいくつかの問題は残っている。リアルマネーやゲーム内の資源から入手できるプレミアム艦の中にも性能バランスに問題を抱える艦が存在するのだが、プレミアム艦の場合は諸般の事情からほとんど弱体化が行われないため、一部の強力なプレミアム艦が戦場に溢れてしまうといった問題も発生していた。
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強力なプレミアム艦の例としてはイギリスの巡洋艦ベルファスト、日本の戦艦武蔵、ソ連の巡洋艦スターリングラードなどがある。これらの強力なプレミアム艦はバランス調整の観点から販売停止措置が取られる事も多いのだが、販売が停止された後も購入者はその艦艇を使用し続ける事が可能なため、事実上の強力な艦の期間限定販売となってしまっている。
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なお、これら販売停止された艦艇はごく低確率ではあるが配布、及び課金販売されている「コンテナ」からランダムで入手する事ができる。いわゆるガチャ商法である。
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プレイヤー間の問題
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プレイ人口が多い分、プレイヤーの質等に不満点を感じる事も多い
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パソコンのスペックによっては読み込みに時間が掛かってしまう事があり、特に序盤において重要な役割を持つ空母や駆逐艦など初動が遅れるとチームにとっては大きな打撃である。
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アジア圏はアジアサーバーで纏められているので、チーム戦以外では日本人だけでという事は出来ないので意思伝達が図りにくい所もある。
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『poipoi』―――それは別のゲームです。もっとも海外にもファンは多いようで、プレミアム艦「夕立」が販売された際は公式が「poi」ネタを拾ったりしている。
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サーバーによって主流となるプレイスタイルがやや異なるため、自分の戦術やWGによる性能調整がサーバー内での流行に噛み合わないという事態も起こり得る。
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手動で操作を行わず、経験値や資金を稼ぐための自動操作プログラムで参加するBotプレイヤーが居る。運営はBotによる操作を禁止し規制を行っているが、時間帯によっては複数のBotに遭遇する事もある。
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Bot操作された艦艇は「目の前に敵が居るのに攻撃しない」「戦場から離れた方向にひたすら直進する」など不可解な行動を取る事が多い。当然Botが配属されたチームは著しく不利になるため、プレイヤーから問題視されている。
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特定の艦種に放置・低スキルなプレイヤーが配置されると著しく不利になるゲーム性
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偵察が重要なゲームであるため、駆逐艦・空母・潜水艦に地雷プレイヤーが配置されると一方的な試合になりがち。
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艦種によってこなせる役割がある程度決まってしまうため、巡洋艦や戦艦に乗っている上手いプレイヤーが代わりに偵察することは困難。
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ゲームスピードが遅く一方的な試合になっても勝敗がなかなか決しないため、上手いプレイヤーほど長い時間消化試合に拘束される。
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ユーザーの住み分けを考慮しないマッチング
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本ゲームのマッチングはプレイヤーの勝率を一切考慮しないため、敵味方でプレイヤーの練度が大きく異なりまともな試合にならないといった事態が頻繁に起こる。ランダム戦には勝率等によるランク分けも存在しない。
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前述のゲーム性と併せて勝敗がマッチングに大きく依存することから「6割の試合はマッチング時点で勝敗が決まっている」と揶揄されることも。
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機能していないランク分け
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ランク戦は3つのリーグに分けられており、上位のリーグほどスキルに優れたプレイヤーが所属するという仕組み…のはずなのだが、実際には最上位のゴールドリーグにも低スキルのプレイヤーが昇格してしまっている。
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ランク戦はどのリーグでも少人数マッチングであり、ゴールドリーグに限れば5vs5のため、より地雷プレイヤーが足を引っ張りやすい構造となっている。
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チュートリアル不足
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ゲーム内では基本的な操作くらいしか説明されず、PvEやPvPに臨むこととなる。
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一応基礎的な事柄はビデオチュートリアルが用意されているものの、それでも不足しているため、錬度の低いプレイヤーが多数生まれる結果となってしまっている。
総評
海戦という独特な題材ゆえ、人により好みが分かれるゲーム展開となっており、またゲームバランスにもまだ改善の余地がある。
しかし美麗に再現された実在または歴史の闇に消えた多数の艦を自在に操る楽しさがこのゲームにはある。
また課金による有利不利も基本的には存在せず、育成に時間はかかるものの無課金で最高tierの艦まで到達できるのも魅力の一つ。
軍艦に興味があるなら、気軽に遊んでみる価値はあるだろう。
余談
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βテスト時には重雷装巡洋艦仕様の北上が使えたが、正式開始時には外されている。
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というのも破壊力が高いうえに高速・高射程の「93式酸素魚雷」を40門装備し一度に20本もばら撒ける代物だったため。テスト中は海上を無数の魚雷が走りまくり、敵味方共に危ないという阿鼻叫喚の地獄絵図と化したのは言うまでもない。
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ver.12.11にて北上が正式実装された。魚雷の装填が順次行われるように調整されているほか、味方の雷撃でダメージを受けない仕様となっているため、テスト時のような地獄絵図にはなっていない。
その後の展開
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2019年4月16日にPS4、2019年11月25日にOne、2021年4月26日にPS5で『World of Warships: Legends』の運営が開始された。また後にXSX版も配信された。
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2024年3月27日にはiOS/Android版も配信。
最終更新:2024年09月03日 22:51