【べよねったすりー】
ジャンル | ∞クライマックス・アクション | ![]() |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | プラチナゲームズ | |
発売日 | 2022年10月28日 | |
定価 |
パッケージ版7,678円(税込) ダウンロード版7,600円(税込) |
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プレイ人数 | 1人 | |
レーティング |
CERO:D(17歳以上対象) ESRB:M PEGI / USK:18 |
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判定 | シリーズファンから不評 | |
ポイント |
8年ぶりのベヨネッタ最新作 過去作とは異なるバトル体験 バリエーションが増えた分面倒になった探索要素 これまでのシリーズの魅力を消す過去最低のシナリオ 戦闘に関しての評価は高い |
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ベヨネッタシリーズ |
2014年にWiiUで発売された『ベヨネッタ2』の続編。発売元は前作同様、任天堂が担当している。
2017年に突如としてNintendo Switchにて制作が発表され、その後5年の歳月を経て発売へと至った。
初代のシステムを踏襲し遊びやすさを向上させた前作に対して、多数の新要素によってこれまでとは異なるプレイ体験となっているのが特徴。
デーモン・マスカレイド
デーモン・スレイブ
ウィンクスレイブ
アサルトスレイブ
デッドリー・シン
ベヨネッタの武器
新キャラ『ヴィオラ』
サイドチャプター
魔女の血涙の新個体
事象の残滓
ナイーブエンジェルモード
バトルシステムの改善点
ド迫力な映像演出
質の高い音楽
個性豊かなキャラクター
豊富なやりこみ要素
周回プレイの利便性向上
その他改良点
デーモン・スレイブによるバトルの変化
ウィケッドの弱体化
ステージ構成の変化
コラボコスチュームの削除
タッグクライマックスモードの廃止
グラフィック及びフレームレート
ヴィオラの戦闘スタイル
ストーリーの問題点
+ | ネタバレ注意 |
各武器の開放要素
せっかくの爽快感ある戦闘を阻害する相変わらずの要素
武器・魔獣変更の手間
武器の仕様の変更
カメラワークの問題
8年ぶりの新作ということで期待度の高かった作品であるが、それに応えるかのように数々の新要素を盛り込み、これまで以上にダイナミックなバトルを楽しむことができる。
ベヨネッタを操るバトルに関してはプラチナゲームズらしい完成度の高い出来栄えであるため、その辺りを重視するプレイヤーなら楽しめる作品ではある。
しかし、それらの新要素によるバトル体験の変化や、これまでのシリーズの魅力を台無しにするシナリオといった原因により、ファンからの評価は不評気味となっている。
またシナリオに関しては本作単体として見ても非常に出来が悪く、ゲーム性においても、面倒になった探索要素などの難点も散見され、手放しに良作とも言い難い。
ベヨネッタシリーズとしては微妙な出来であると言わざるを得ないだろう。
ベヨネッタの海外版声優変更
パッケージ裏の表記
2017年に発表されたトレーラーについて
スタッフの途中参加
*1 一応、ヴィオラのコスチュームにSwitchのロゴ入りTシャツはあるが…