白い香り

  • 分類:短編小説
  • 初出:「別册文藝春秋」187号(1989年4月号)
  • 雑誌時挿絵:斎藤真一
  • 収録短編集:新・恋愛小説館

あらすじ

 六階の会議室から営業部へ戻ろうとしてエレベーターに乗りこんだ時のことだから、後から考えればちょっとした偶然だった。

池畑は、エレベーターで乗り合わせた女性社員の香りが、同じ営業部の小塚桂子のつけている香りと同じだと気付く。探りを入れてみると、桂子はその女――総務部の杉田という女性社員と関係があるらしく……。

登場人物

  • 池畑
    • 営業部のサラリーマン。
  • 小塚桂子
    • 営業部の社員。
  • 杉田綾子
    • 総務部の女性社員。桂子の大学の先輩。
  • 石橋幸恵
    • 営業部の社員。
  • 康美
    • 池畑のかつての交際相手。

解題

(スタブ)

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最終更新:2017年07月01日 20:26