緋い石

  • 分類:短編小説
  • 初出:「別册文藝春秋」188号(1989年7月号)
  • 雑誌時挿絵:斎藤真一
  • 収録短編集:新・恋愛小説館

あらすじ

「真一さん、あなたのことが好きなんじゃないかしら、私なんかより」
 姉の衣江が突然そんなことを言いだしたのは、結婚式を翌々日に控えた夜のことだった。

結婚式を目前に控えた姉の衣江が、結婚相手の真一は妹の律子の方を好きなのではと言い出した。「知ってるのよ、私。あの晩、律っちゃんが真一さんの部屋に行ったこと」――。

登場人物

  • 律子
    • 絵画教室勤務。
  • 衣江
    • 律子の姉。
  • 矢部真一
    • 衣江の結婚相手。

解題

(スタブ)

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最終更新:2017年07月01日 23:36