時の香り

  • 分類:短編小説
  • 初出:「サントリークォータリー」第55号(1997年9月)
  • 雑誌時挿絵:松永謙一
  • 収録短編集:年上の女

あらすじ

「どうしたんだ、珍しいな」
 紀子のかけた電話に夫は、短い無言の後そう言った。

夫と別居して半年になる紀子は、結婚を考えている矢部と、23年前に夫と新婚旅行で来たフランスを訪れていた。夫とワインを飲んだ小さなレストランを見つけ出し、そこを矢部と訪れるが……。

登場人物

  • 紀子
    • 画廊手伝い。
    • 紀子の夫。
  • 矢部洋一
    • 貿易会社の社長。画家。

解題

(スタブ)

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最終更新:2017年10月17日 02:51