第三階層(ミニイベント)





種別 階層 / 場所
汎用          テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他
メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F 18F? 19F? 20F
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
酒場情報収集  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層



第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F? 18F? 19F? 20F?
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F 30F
宿泊イベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層?
公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) 
メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画 都市開発
ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


11階


C-3(a,5) 世界樹の芽


 【ナレーション】
君たちは奇妙なものを見つけて、
ふと足を止める。

それはいつだったかも見た
動く不思議な植物の魔物だ。

 【フラヴィオ】
「ああ、前にもどっかで見た
食材になる植物の魔物じゃん」
おっ

 【クロエ】
「でも、前に見たのと違う形」
うーん

 【ベルトラン】
あ? そーだっけか?」

 【アリアンナ】
「クロエ様、よく覚えてらっしゃいますね。
すごいです

 【クロエ】
「クロエ、かしこい子」
きらり

何と発言しますか?
クロエは賢いな 
まあまあだ 
自分で言うのか…

 クロエは賢いな

 【クロエ】
うん

 【アリアンナ】
「クロエ様、賢い!」
うふふ!

 【クロエ】
えっへん

 【ベルトラン】
「いよっ、チビっ子!」

 【クロエ】
「…………」
むむっ

 まあまあだ

 【クロエ】
「まあまあ…」
むむっ

 【ベルトラン】
「まあまあだな、うん」
ふふ

 【クロエ】
「覚えてなかったベルに言われたくない」
つーん

 【ベルトラン】
あ? 誰が覚えてなかったって?
ちゃんと覚えてたよ。そりゃもうしっかり」

 【クロエ】
「…………」
ふぅ…

 自分で言うのか…

 【クロエ】
「問題ある」

 【ベルトラン】
「あるある。大ありだ」
バカだなぁ

 【クロエ】
「覚えてなかったベルに言われたくない」
つーん

 【ベルトラン】
あ? 誰が覚えてなかったって?
ちゃんと覚えてたよ。そりゃもうしっかり」

 【クロエ】
「…………」
ふぅ…

 【ナレーション】
君たちがそんな会話を続けていると
その声に反応して植物が段々と大きく
揺れ始める。

 【フラヴィオ】
「あれ、いつかもこんな感じの展開に
なっていた記憶が…」
ん?

 【ナレーション】
君たちが気付くのとほぼ同時に
植物の魔物が君たちめがけて
飛びかかってきた!

《戦闘:世界樹の双葉》

 【フラヴィオ】
「ふー、やれやれ。
またいつの間にやら戦ってたな」
はぁ…

何と発言しますか?
でも食材は手に入れた 
勝てば問題ない

 でも食材は手に入れた

 【クロエ】
(本文)

 勝てば問題ない

 【フラヴィオ】
「まあ、そりゃそうだな。
食材も手に入ったし結果オーライでいいか」
だな

 【クロエ】
「その通り。だから街に帰って、
お腹を満たそう」
街、帰ろ?

 【ベルトラン】
「お前が飯食いたいだけだろ」
やれやれ

 【クロエ】
「大丈夫。クロエはいつでも
食べる準備できてる」
やる

 【アリアンナ】
まあ、さすがですね、クロエ様。
頼もしいです」

 【フラヴィオ】
「何の話してんの…?」
うーん

「ともかく止まっててもしょうがないし、
先進もうぜ、(主人公)」
行くとするか

 【ナレーション】
君はフラヴィオの言葉に同意して、
改めて探索を始めることにした。


A-3(d,1) 透明度の高い石


 【ナレーション】
白い雪道を進んでいる最中、
君は視界の隅で何か光ったような気がして
足を止める。

 【アリアンナ】
「え? …どこでしょうか?
私には何も見えませんでしたけど…」
えっと…

 【ナレーション】
君は確かに見えた、と目前にある雪の山を
よく目を凝らしてみる。

…見えづらいが、確かに透明度の高い石が
輝いているのを君は見つけることが出来た。

その石を手に入れるために
君はその手を伸ばしてもいい。

手を伸ばしますか?
手を伸ばす 
やめておく

 手を伸ばす
(「手を伸ばす」へ進む)

 やめておく

 【ナレーション】
これほどの輝きを放つ石が無造作に
放置されているわけがない。

疑わしく思った君は、石に手を伸ばさず
その場を立ち去ることにする。

 手を伸ばす

 【ナレーション】
君はそっと雪山を崩さないようにと
その石をつかみ取る。

氷長石を手に入れた

 【フラヴィオ】
「うわ、本当にすごい透明度だな…
よく雪の中で見つけたな、お前」
へぇ…

何と発言しますか?
それほどでもない 
それほどでもある

 それほどでもない

 【フラヴィオ】
「またまた、謙遜するなって!」
あはは

 【クロエ】
「(主人公)、すごい

 それほどでもある

 【フラヴィオ】
「またまた、謙遜……してねえ!?
あっぶねー、騙されるとこだった!」
うおっ

 【アリアンナ】
ふふっ、さすが(主人公)様です」

 【ナレーション】
君は手に入れたアイテムを懐にしまい
探索に戻ることにする。

C-1(d,2) 雪だるま


 【ナレーション】
白銀に輝く道を踏みしめて進む君たちは、
その道端に、何か置いてあることに気付く。

小さな雪玉が二つ重ねられたそれは…
どうやら、雪だるまのようだ。

 【クロエ】
「雪、だるま」
へへっ

 【アリアンナ】
「可愛らしいですね。
先を行った方々が作られたのでしょうか?」
ウフフ

 【ベルトラン】
「先人がこんなモンを
呑気に作っていったっつーことは…」
ふむ

「この辺、魔物があまり出ないのかもな。
ちっと休憩していくか?」
はっはーん

 【フラヴィオ】
「休むことに余念のないオッサンだなあ…」
はー…

 【ナレーション】
君たちはしばしその雪だるまを眺めつつ
身体を休めてもいいし、
無視して先を急いでもいい。

少し休みますか?
休んでいく 
先を急ぐ

 休んでいく
(「休んでいく」へ進む)

 先を急ぐ
(「先を急ぐ」へ進む)

 休んでいく

 【ナレーション】
君たちはしばしその場に留まり、
降り積もる雪と雪だるまを眺める…。

その中で、アリアンナは雪だるまを見て
ほほえみをこぼす。

 【アリアンナ】
「ふふっ、懐かしいです。
カレドニアでもこんな風に雪遊びをして
過ごしていたものでした」
ウフフ

何と発言しますか?
そんなに雪が降るのか? 
寒そうな国だな…

 そんなに雪が降るのか?

 【アリアンナ】
「え? 雪って…
冬には積もるもの、でしょう?」
ん?

 寒そうな国だな…

 【アリアンナ】
「意識したことがなかったのですけれど
…言われてみれば、そうですね?」
えーっと

うーん

 【アリアンナ】
「ミズガルズでは、違うのですか?
…私にとっては当たり前のことですが
(主人公)様には違う」
うーん…

「なんだか、ステキですね。
違うところで暮らしていたのに、
こうして一緒にいるなんて」
ウフフ

 【フラヴィオ】
「そういや、生まれも育ちも全然違うのか。
おれにとっちゃ、ステキって言うより
不思議な感じだな」
うんうん

 【クロエ】
「そうなの?」

 【フラヴィオ】
うん。ミズガルズじゃ、似た境遇の人間で
固まることが多かったんだよ」

「前も話したっけ? おれと(主人公)も
施設に同時期に入ったから仲がいいんだ」
えへへ

 【クロエ】
ふぅん…
クロエは、家族以外の人といること自体、
ちょっと珍しい」

 【アリアンナ】
「クロエ様は、ずっとベルトラン様と
ご一緒だったんですものね」
ウフフ

、各地を転々となさっていたのなら…
カレドニアにもいらしてたんですか?」

 【ベルトラン】
「あー…。まあ、それなりにな」
はっは…

「冬は厳しいが…その分、春は美しい。
花にあふれた、いい国だ」
そうだな

 【アリアンナ】
はいっ!

 【ナレーション】
君たちは雪だるまのかたわらで
ゆっくりと互いの話を深めていく。

穏やかな時を過ごすうちに、
君たちの心は自然と落ちついていく。

全員のTPが30回復した!

 【フラヴィオ】
「さ、そろそろ休憩はこの辺にするか。
出発しようぜ!」
いくとするか

 【ナレーション】
充分に休憩を取った君たちは、
穏やかな気持ちでその場を後にする。

 先を急ぐ

 【ナレーション】
こんな物を眺めていても仕方がないと
君たちはその場から立ち去ろうとする…が。

雪ですべってしまった君は、
足もとの雪だるまを崩してしまう!

 【クロエ】
「あーあ…」
はぁ…

何と発言しますか?
わざとじゃない 
…何が悪い?

 わざとじゃない

 【クロエ】
「でも、雪だるまさん崩れた」
そう

 …何が悪い?

 【クロエ】
「開き直った」
はぅ

 【アリアンナ】
「クロエ様、壊れてしまったものは
仕方ありませんよ」
まあまあ

「(主人公)様も、足もとが滑りますし
お気をつけ下さいね?」
ウフフ

 【ナレーション】
雪ですべった君を心配する少女の背後で
茂みが揺れる…。

 【ベルトラン】
「おいっ、あぶねえぞ!」
やべえぞ

 【ナレーション】
茂みの奥から飛び出て来たのは、
怒気に満ちたスノーゴーストたちだ!

 【フラヴィオ】
「ちょっ!?
な、なんでこんな怒ってんだ!?」
なんだ!?

 【クロエ】
「もしかしてだけど…
あの魔物たちが、雪だるま作った?」
えっと…

 【ナレーション】
ことの真偽は分からないが、
魔物たちは猛然と襲い掛かって来る。
さあ、剣をぬきたまえ!

《戦闘:スノーゴースト×3》

(イベント終了)

D-5(d,2) 人影


 【ナレーション】
君たちは白銀の道の先に
小さな人影が集まっているのを見つける。

 【クロエ】
「あれ、魔物?」

 【フラヴィオ】
「みたいだな。…雪でよく見えないけど、
10体はいそうだ」
そうだな

「まだ、こっちには気付いてないみたいだし
今なら不意打ち出来るんじゃないか?」
うんうん

 【ナレーション】
少年の言うとおり、今攻撃をしかければ
魔物たちの不意をつけるだろう。

君は攻撃を仕掛けてもいいし
この場から立ち去ってもいい。

攻撃を仕掛けますか?
仕掛ける 
やめておく

 仕掛ける
(「仕掛ける」へ進む)

 やめておく

 【ナレーション】
こちらに気付いていないとはいえ、
魔物の数はかなり多い。

上手く先手をとれたとしても、
こちらの被害も大きくなるだろう…。

 【ベルトラン】
「ま、それもそうだな。
見えてる場所以外にも潜んでたりしたら
ただじゃすまねーもんな」
そうだな

君たちは雪の魔物に気付かれぬよう、
足音をひそめこの場を立ち去ることにする。

 仕掛ける

 【フラヴィオ】
よし、それじゃぁ…」

「って、うわぁ!?

 【ナレーション】
君たちが攻撃を仕掛けようとした矢先
足元の雪が弾け、雪の人影が現れる!

 【ベルトラン】
「おいおい、まだまだ増えていくぞ。
もしや、このあたりはコイツらの
巣なんじゃねえか!?」

 【クロエ】
「ものすごい数…。
一気に来られたら、マズい」
ぐぬー

 【ナレーション】
クロエの言うとおり、この数に
襲い掛かられてはひとたまりもないが、
周りを囲まれ逃げることも適わない!」

しかし、その時…
魔物たちの動きに変化が生じた。

 【アリアンナ】
「な、なんでしょうか?
一つの所に集まりだしましたけど…」
なんです?

 【ナレーション】
君たちへの敵意はそのままに、
幾多の魔物は一か所に集まり…

なんと、みるみる内にその姿はふくれ上がり
巨大な1体の魔物に変化した!

 【フラヴィオ】
「えええ!? ど、どうなってんの!?
だ、だって、いっぱいだったよな!?
なんで一つになれちまうの!?」
嘘だろ!?

 【ベルトラン】
「こりゃ、たまげたな。
でもよ、デカブツ一体だけなら
さっきより逃げやすいんじゃねえか?」
はぁー…

 【ナレーション】
ベルトランの言うことにも、一理ある。
君は姿を変えた魔物たちと対峙してもいいし
このまま逃げてもいい。

この場から逃げ出しますか?
逃げ出す 
武器を構える

 逃げ出す
(「逃げ出す」へ進む)

 武器を構える
(「武器を構える」へ進む)

 武器を構える

 【ナレーション】
敵が一体となったのであれば、
戦って勝つチャンスもあるということだ。

君は巨大な魔物に向き合い、
その武器を取る!

 【ベルトラン】
…ったく、しょうがねぇ!
オッサンも付き合うか!」

 【フラヴィオ】
「強そうだけど…やりあってみなきゃ
どうなるか分かんないもんな!」
やってみっか!

 【ナレーション】
君の勇気に倣い、仲間たちも武器を取り
巨大な魔物へと向かい合う。

…しかし、その行動を見た巨大な魔物は
驚いたような顔をして動きを止める。

 【クロエ】
「…? こっち、向かってこない」
あれ?

 【クロエ】*1
怪訝に思う君たちは、巨大な魔物の口から
いくつもの声がすることに気付く。

 【アリアンナ】
「まるで、たくさんの方々が言い争いを
してるみたいですけれど…」
うーん…

「もしかして、1つになった魔物たちの間で
仲違いをしているのでしょうか?」
えーっと…

 【ナレーション】
これは、まぎれもない好機だ。
巨大な魔物がまごついているうちに、
君たちは襲いかかることにする!

 逃げ出す

 【ナレーション】
一体だけならば逃げられるかもしれない、と
背を向けようとしたその時…。

巨大な魔物は、その両手で君たちの半身は
ありそうな雪の塊を放りなげてくる!

 【アリアンナ】
えええ!?

 【フラヴィオ】
「ちょっ、ヤバい! それはヤバいって!」
うわー!?

 【ナレーション】
フラヴィオの制止を聞くわけもなく、
魔物は巨大な手のひらで雪玉を作っては
投げ、作っては投げてくる!

 【ベルトラン】
「ゆ、雪合戦のつもりかよ!?
シャレになんねーぞ!」
くっそー

 【ナレーション】
まるで雪崩のように迫りくる雪の塊を、
大勢を崩していた君たちがかわしきるのは
とうてい不可能だ!

全員のHPが100減少した!

 【クロエ】
「はふ……! 雪玉、終わり…?」
ふぅ…

何と発言しますか?
気を抜くな 
終わりだといいな…

 気を抜くな

 【クロエ】
「わ、分かった

 【ナレーション】
なんとか雪崩のごとき雪玉の嵐をしのぐが
それで終わりになろうはずもない。
君は仲間たちに注意を呼び掛ける。

君の予見した通り、巨大な雪の魔物は
とどめとばかりに襲いかかってきた!

 終わりだといいな…

 【ナレーション】
なんとか雪崩のごとき雪玉の嵐をしのいだ
君たちは攻撃の終わりを願うが…
終わりになろうはずもない。

 【クロエ】
うう…、終わらない…!」

 【ナレーション】
巨大な雪の魔物は、とどめとばかりに
君たちに襲いかかってくる!

《戦闘:スウォームスノー》

 【ナレーション】
君たちはみごと合体した魔物を倒して、
凱歌の声を上げる!

 【フラヴィオ】
はー…、まさか合体するとはな。
樹海の生き物ってどうなってんだ?」

 【クロエ】
「…あれ?
魔物の近く、何か落ちてる?」
む?

 【ナレーション】
クロエの言うとおり、
倒れた魔物たちの近くには、
美しい石がいくつか存在していた。

君たちは合体した魔物たちの
成れの果てであろう石を拾い、
この場を立ち去ることにする。

白玉石を5個手に入れた

12階

A-6(b,1),C-5(e,2),E-3(b,4),E-7(b,4) つぼみの結晶(昼)


 【フラヴィオ】
「うん…?
なんか変わった形の結晶があるな」

 【ナレーション】
フラヴィオが指差した先を見れば、
ちょうど樹海の日陰に当たる場所だ。

そして、その隅には変わった形をした
氷の結晶がある。

 【クロエ】
「花のつぼみ…みたい?」
興味深い

「時間が経ったら、咲くかも」

 【アリアンナ】
「じゃあ、今は昼ですから…
夜にもう一度確認してみましょうか?」
それでは

 【ナレーション】
君たちは奇妙な氷の結晶がある場所を
頭に留めて、後ほど訪れることにする。

B-6(d,1) リス


 【ナレーション】
純白の雪道を進んで行く中、
クロエが足をぴたりと止める。

 【クロエ】
「あそこ、何かいる」

 【ナレーション】
そうして指し示した先に目を凝らすと
雪の中で震えている小さな動物の姿を
君は見つけ出した。

その動物は君たちに怯える様子もなく
小さな声で鳴いてすり寄ってくる。

…気のせいだろうか?
君はその仕草をどこかで見たことがある。

 【アリアンナ】
「寒いのでしょうか、小さく震えてる…」
うーん

 【アリアンナ】*2
心配げな少女と共に、
君はどこか見覚えのある動物へと
手を伸ばしてもいいし、立ち去ってもいい。

動物に手を伸ばしますか?
手を伸ばす 
やめておく


 やめておく

 【ナレーション】
小さな動物とはいえ、樹海に棲む
生き物に気を許してはいけない。

君たちは立ち上がると、小さな声で鳴く
動物をその場に残して樹海の探索へ
戻ることにする。

 分岐:アリアドネの糸を持っていない

 【ナレーション】
君は腰をかがめて、驚かさないように
そっと手をさしのべる。

…しかし、その瞬間!

 【アリアンナ】
きゃあ!?

 【フラヴィオ】
「ちょっ、コイツ…
荷物の中に入り込みやがった!」
うおっ!

 【ナレーション】
あわててバックパックを逆さにすると
動物は何も持たずに転がり落ちる!

チィチィと甲高く鳴き声を残して
そのまま雪の木々に姿を消した…。

 【アリアンナ】
「よ、良かった…。
何も取られなかったみたいですけれど…」
うーん

 【クロエ】
「バックパックに忍び込む感じ、
すごく手慣れてた」
うーん

「…常習、かも」
はぁ…

 【ベルトラン】
「冒険者なんかワンサカいるし、
相手にはこと欠かねえのかもなあ」
はぁ…

 【フラヴィオ】
「今回は何も取られなかったけど…
ああいうのには要注意だな」
はぁ…

 【ナレーション】
…君たちは、警戒心を強めて
再び樹海の探索へと戻ることにする。

 分岐:アリアドネの糸を持っている

 【ナレーション】
君は腰をかがめて、驚かさないように
そっと手をさしのべる。

…しかし、その瞬間!

 【アリアンナ】
きゃあ!?

 【フラヴィオ】
「ちょっ、コイツ…
荷物の中に入り込みやがった!」
うおっ!

 【ナレーション】
小さく震えていた姿からは想像できない
機敏さで、動物はバックアップに入り込み
荷物を1つくわえて逃げ去っていく!

 【クロエ】
「なにか、取られた。…何?」
むむ

 【ナレーション】
一体何を奪われたのか、と荷物を確認する。
…冒険の必需品であるアリアドネの糸
奪われてしまったようだ。

 【ベルトラン】
「なんか、前にもこんなことがあったよな?
違う種だったと思うんだが…」
はぁー…

 【アリアンナ】
「ナデナデも出来ないままなのに、
ただ取っていくだけなんて…ひどいです

何と発言しますか?
ぼったくりだ! 
そう言う問題じゃない

 ぼったくりだ!

 【アリアンナ】
「本当です、私…本当に、同感です!」
許しません!

 【フラヴィオ】
「いやいや、二人とも。
糸を取られたことよりそっちに怒るのは
おかしくない?」
いやいやいや

 【ナレーション】
しかし、今更この雪道の中であの動物を
追いかけることは出来そうにもない。

 そう言う問題じゃない

 【アリアンナ】
「いいえ、そういう問題です!
ナデナデと引き替えでしたら、
まだあきらめがつきますのに…!」
許しません!

 【フラヴィオ】
「いや、おれはつかないかな…。
どうすんだよ、糸がなくなって」
はぁ…

 【ナレーション】
しかし糸を持ち去った動物を追うにしても
この雪の中、あんな小さい生き物を追うのは
無謀でしかないだろう。

 【ナレーション】
君たちは樹海の恐ろしさを改めて感じ、
慎重に探索を続けることにする。

13階

C-2(e,5) タヌキの子


 【ナレーション】
白く輝く森の中を進む君たちの耳に、
かよわい何かの鳴き声が届く!

 【アリアンナ】
「今のは…、悲鳴!?」
(なんです!?)

 【フラヴィオ】
「あっちの方、魔物が何かを襲ってる!」
(やばい!)

 【ナレーション】
フラヴィオが指差した先で、
魔物がタヌキの子を襲っている様だ。

今、駆けつければ助けられるだろうが…
タヌキの子を助ける義理もなければ、
見返りがあるわけでもない。

それでも助けますか?
もちろん助ける 
背を向ける

 もちろん助ける
(「もちろん助ける」へ進む)

 背を向ける

 【アリアンナ】
「…そう、ですか」
うぅ…

 【ナレーション】
動物の命を救うために、君たちが傷つき
命を落とすようなことになれば
v元の子もないだろう。

君にはギルドのリーダーとして、
リスクの少ない道を選ぶ必要があるのだ。

君たちは自然の厳しさをかみ締めながら、
その場を立ち去ることにする。

 もちろん助ける

 【ナレーション】
失われる命を前にして、義理や見返りなど
君は考えることはない!

君がタヌキの子と魔物の間に割って入ると
その僅かな隙を逃さずに、茂みの奥へと
タヌキの子はあわてて逃げ去っていく。

 【アリアンナ】
「よかった、怪我もしてなかったし
無事に逃げられますよね」
もう平気ですね

 【ベルトラン】
「逃げたヤツの心配もいいけどよ、
これからの心配の方が必要じゃねえ?」
ふぅ…

 【ナレーション】
獲物を奪われた形になった魔物は
強い苛立ちと怒りを君たちに向けている!

さあ、救うと決めた命は救ったのだ。
次は君が自らの身を守りたまえ!

《戦闘:エビルマンモス》

 【ナレーション】
襲い来る魔物を倒し、呼吸を整えていると
背後からキュゥンと鳴き声が聞こえる。

振り返れば、そこには先程のタヌキの子が
ひょっこりと茂みから顔を出している。

そして君たちの顔をみとめると、
どこか甘えたような声を出して
のそのそと茂みから這い出てくる。

 【ベルトラン】
「あん? 戻って来ちまったのか。
何やってんだよ、危ねーぞ」
うん?

 【クロエ】
「この子、何か持ってる?」
あれ?

 【ナレーション】
器用にも前足で何かを運んできたようで、
タヌキの子はそれを君の足下へと落とす。

それは、どうやら樹海で取れる
貴重な素材のようだが…。

何と発言しますか?
お礼のつもりか? 
落としたぞ

 お礼のつもりか?
(「お礼のつもりか?」へ進む)

 落としたぞ
(「落としたぞ」へ進む)

 お礼のつもりか?

 【ナレーション】
答えはないと知りつつも、
君はタヌキの子にそう問いかけてみる。

タヌキの子は、答えはしないが
まん丸な耳をふこふこ動かして
じっと君を親愛に満ちた目で見ている…。

 【アリアンナ】
「きっと、お礼なんですよ。
義理堅いタヌキさんなのですね」
ウフフ

 【ナレーション】
見返りを期待して助けたわけではないが、
好意を受け取らないわけにはいかない。
君はバックパックに素材をしまい込む。

 落としたぞ

 【ナレーション】
君は丸耳の動物が不注意に落とした貴重品
鼻先に突き返してやる。

しかし、タヌキの子はイヤイヤをするように
前足でそれを君へと押しやる。

 【アリアンナ】
あの、きっとですけれど…
(主人公)様に受け取って
欲しいのでは?」

 【ナレーション】
…相手が受け取らないのでは仕方ない。
君はタヌキに素材を返すのをあきらめて
バックパックにしまいこむ。

氷結晶の枝を手に入れた!!!

 【ナレーション】
タヌキの子は君がお礼の品を受け取ったのを
確認すると、茂みの奥へと姿を消す。

 【ベルトラン】
「タヌキの恩返し、か。
…たく、ガキのくせに気を使いやがる」
フッ…

 【フラヴィオ】
へへ、…助けられて、良かったな。
ふっかふかで可愛かったし」

 【クロエ】
。タヌキの人、無事で良かった」

 【ナレーション】
君たちはタヌキの子を見送った後に
また探索に戻ることにする。

14階

A-5(c,3) 鳥の巣の卵


 【ナレーション】
白銀に輝く森の中を進んでいると、
君は足もとに何かが落ちている事に気付く。

 【アリアンナ】
「鳥のタマゴ、ですか?
巣から落ちてしまったのでしょうか…?」
ん?

 【ナレーション】
それならば、近くに巣があるはずだと
君たちは周囲を見回す…。

すると、はるか頭上にそれらしきものを
見つけることができた。

 【ベルトラン】
「こりゃ、よくあんな所から落ちて
割れずにいたもんだな」
ふぅん

 【クロエ】
「割れてはいないけど…
こんな寒いところに置いてたら、危ない」
うーん

 【フラヴィオ】
「巣に戻してやるのが一番だよな」
うんうん

 【フラヴィオ】
だが、巣のある場所はあまりに高く、
雪が積もっているため危険がないとは
言いきれない。

君たちは、巣にタマゴを戻してもいいし、
このまま放置してもいい。

卵を巣に戻しますか?
巣に戻す 
放置する

 巣に戻す
(「巣に戻す」へ進む)

 放置する
(「放置する」へ進む)

 巣に戻す

 【ナレーション】
君は見つけた以上は、放ってはおけないと
タマゴを巣に戻してやることにする。

 【アリアンナ】
「でも…とても高い場所にありますよ?
ちゃんと戻してあげられるでしょうか」
えーっと

 【クロエ】
「雪ですべったりしそう。
…クロエ、たぶんこの木登れない」
うーん

 【フラヴィオ】
「そんじゃ、おれに任せてくれよ。
このくらいの木なら、簡単に登れるぜ」
へへー

フラヴィオに任せますか?
フラヴィオに任せる 
自分が行く

 フラヴィオに任せる
(「フラヴィオに任せる」へ進む)

 自分が行く
(「自分が行く」へ進む)

 フラヴィオに任せる

 【フラヴィオ】
おーっし!
木登りフラヴィオにお任せあれってな!」

 【ナレーション】
自信満々に言って、フラヴィオはタマゴを
ふところに大事にしまいこむと
するすると木を登って行く。

 【ベルトラン】
へえ、言うだけあるな」

 【クロエ】
「木登りフラヴィオ、伊達じゃなかった」
おー

 【ナレーション】
そんなことを言っている間に
フラヴィオは目的を果たして、
樹上から戻ってくる。

 【フラヴィオ】
「任務、完了ー!」
ふふーん

 【アリアンナ】
「すごかったです、フラヴィオ様!
…あら? 髪に何かついてますよ?」
ふふっ

 【フラヴィオ】
「ああ、これ? 巣で見つけたんだ。
親鳥の羽だと思うんだけど、綺麗だったから
一枚もらって来たんだ」
んん?

へへっ、カッコいいだろ!」

 【クロエ】
「……? 別に」

 【フラヴィオ】
「……」
ハハハハハ…

白鳥の羽を手に入れた

 【ナレーション】
無事、タマゴを巣へ戻すことが出来た
満足感と共に君たちは探索へと戻っていく。

 自分が行く

 【ナレーション】
君は発見者である自分が行くべきだと
フラヴィオの申し出を断って、
木に足をかける。

途中途中、雪ですべりそうになるが
君は難なく目的の場所へとたどり着く。

木の枝や動物の毛を組み合わせて作られた
巣の中には、他にもいくつかタマゴがある。

君はその中に、そっと落ちていたタマゴを
戻してやることに成功する。

その時、君の目に美しい羽が何枚か
巣の中に散らばっている事に気付く。

…親鳥のものだろうか?
何かの記念になるだろう、と君は
一枚それを失敬して木から下りる。

白鳥の羽を手に入れた

 【アリアンナ】
「おかえりなさいませ、(主人公)様。
無事、タマゴが戻せてよかったですね」
うふふ

 【ナレーション】
君たちはどこか温かな気持ちになりつつ
探索へと戻っていく。

 放置する

 【ナレーション】
…無用な危険をおかすことはない、と
君はタマゴを巣に戻すことを諦める。

 【アリアンナ】
「そう、ですね…」
うぅ…

 【ナレーション】
そうして、その場を立ち去ろうとした
君たちの耳に、甲高い鳥の鳴き声が届く。

頭上を仰げば、遥か高みより2羽の鳥が
君たちに向けて直滑降してくるのが見える!

 【ベルトラン】
「おいおいっ、なんで狙われてんだ!?
俺たちが何をしたよ!」
ちぃっ

 【クロエ】
「もしかして…。
クロエたちがタマゴ持ってるから?」
はう

 【フラヴィオ】
「ご、誤解だ! 巣は荒らしてないぞ!?」
うわぁ!

 【ナレーション】
だが、鳥相手に言葉が通じるわけもなく
また君たちが彼らのタマゴを持っているのは
確かなことだ!

最早彼らと戦うしか道は無い。
さあ、剣を抜きたまえ!

《戦闘:スノーバード×2》

B-3(a,4) FOEに氷をぶつける


 【ベルトラン】
「おいおい、跳ね返した!?
そんなのアリかよ!」
なっ

 【クロエ】
「ぷるぷる、強い」
むむ

 【ナレーション】
どうやら、氷のかたまりを使って
あのゼラチン状の魔物を倒すことは
叶わないようだ。

君たちは先へと進むための知識として
それを理解してから、探索に戻っていく。

E-5(a,3) 光る何か


 【ナレーション】
白く輝く樹海を進む中、
君は雪の中に異質な輝きを見つけて
足を止める。

…しかし、大半が雪にうもれていて
何かまでは判断がつかない。

 【フラヴィオ】
うん?
(主人公)、なんか見つけたのか?」

 【ナレーション】
君たちはその光る何かを拾ってもいいし、
無視して先を急いでもいい。

光る何かを拾いますか?
拾いあげてみる 
やめておく

 拾いあげてみる
(「拾いあげてみる」へ進む)

 やめておく

 【ナレーション】
光っているものが何かは気になるが、
価値のあるものとも限らない。

そして、何よりも君はこの樹海で
軽率な行動を取ることの意味を知っている。

君たちは光る物の正体を確かめずに
探索に戻ることにする。

 拾いあげてみる

 【ナレーション】
君は雪の中にうもれていた光のもとを
拾いあげてみる。

石膏の首飾りを手に入れた!!!

 【アリアンナ】
「首飾り、ですね。
どなたかの落とし物でしょうか?」
えーっと

 【ベルトラン】
「首飾りをうっかり落とす、なんて
そうあることじゃねえと思うが…」
ふぅーん

「あん? なにか聞こえねえか」
うん?

 【ナレーション】
ベルトランの指摘に、耳を澄ませば
どこからか低い音が響いてくる…。

 【フラヴィオ】
「おい、まずいぞ! この音…
向こうから雪が滑り落ちてきてる!」
うわぁ!

 【アリアンナ】
「えっ、ええ!?

 【ナレーション】
君たちが身構えた時には、
もうすでに手遅れだ!

君たちの眼前には、大量の雪…
もはや雪の壁と呼んでもいい量の雪が
突如せまってきている!

 【クロエ】
「…!!」
うわぁ!

 【ナレーション】
君たちは、雪崩に巻き込まれ、
したたかに身体を打ち付ける!

全員のHPが100減少した!

 【クロエ】
「なだれ、おさまった…?」
うぅー…

 【ナレーション】
君たちは声をひそめて周囲をさぐるが
どうやら第二波が来る様子はない。

 【フラヴィオ】
はー…死ぬかと思った。
ここ、地形的に雪崩が起きやすいのかもな」

 【アリアンナ】
「この首飾りの方も、もしかして…」
うぅ…

 【フラヴィオ】
…もしかすると、雪崩が原因となって
命を落とした冒険者がいたのかもしれない。

君たちは自分たちは無事生き延びたことを
喜び合うと、続けての雪崩を避けるためにも
すぐこの場を立ち去ることにする。

15階

E-1(e,4) 助けを求める声


 【ナレーション】
白銀に輝く森の中を進んでいると、
どこからか声らしきものが聞こえる。

どうやら人の声であり、
助けを求めているようだが…。

 【アリアンナ】
「た、大変です!
すぐに助けに参りましょう!」

 【ベルトラン】
「ちょい待った、ここは樹海だぞ。
魔物が声マネしてるかもしんねえんだ」
いいか

「無策に飛びこむのはどうかと思うぜ」
はぁ…

 【ナレーション】
ベルトランの言うとおり、この樹海では
どんなことが起きるかは分からない。

リスクを犯して声のする方へ向かうかは、
君たちの自由だ。

声のする方へ行く?
行ってみる 
やめておく

 行ってみる
(「行ってみる」へ進む)

 やめておく

 【ナレーション】
確かに、声は非常にくぐもっていて、
人のものではない様にも聞こえる。

ここはわずかな油断でさえ命取りになる
過酷な迷宮だ。甘い判断は許されない。

君たちはその声が魔物の罠であると判断し
その場を立ち去ることにする。

 行ってみる

 【ナレーション】
もし、魔物の声でなかったら
助けを求める人間の声を無視することと
なってしまう。

君は聞こえた以上は放置できないと
声がした方へと捜索をこころみる!

 【フラヴィオ】
「こっちから声がしたと思ったけど…、
人も魔物もいないぞ?」
あれ?

 【クロエ】
「声も、もうしない…」
うーん

 【ナレーション】
…声が聞こえたと思ったのは
気のせいだったのだろうか?

これ以上捜索を続けるかどうか考えていると
ベルトランが声を上げる。

 【ベルトラン】
おい、地面の下だ! 誰かいやがんぞ!」

 【アリアンナ】
「地面の、下…ですか!?」

 【ナレーション】
半信半疑に雪を掘り進めていくと、
なんと衛士のものと思しき鉄兜が現れた!

 【フラヴィオ】
「雪崩で埋まっちまったのか!?
すぐ出してやるからな!」
大丈夫か?

 【ナレーション】
君たちは急いで雪をかき分けて
雪に埋もれた衛士を助け出す。

 【クロエ】
「体、冷え切ってる。
…あたためてあげないと」
ムー

 【ナレーション】
かなり長い間雪の中にいたようで、
衛士はひどく弱っているものの、
クロエの手当てを受けて声を上げる。

 【衛士】
「…た、助かった、のか…?」
あぁ…

 【クロエ】
「うん。衛士の人、生きてる」

 【衛士】
「そ、そうか…巡回していたら
いきなり目の前が白くなって…
もうダメかと思ったよ。
あぁ…

 【ナレーション】
しみじみと生還できた喜びを語り、
衛士は改めて君たちに頭を下げる。

 【衛士】
「君たちは命の恩人だ。
どうかこれを受け取って欲しい!」
ありがとうございます!

 【ナレーション】
衛士はなんとカブトの中から金を取り出して
こちらに差し出してきた!

おそらく大事なお金なのだろうが…
衛士の気持ちをむげに断るのもよくないと
君はありがたくそのお金を受け取る。

5000エンを手に入れた

 【ナレーション】
君がお金を受け取ったことを確認して、
衛士は一度大公宮に戻って報告すると
その場を立ち去ってしまう。

 【アリアンナ】
「変わった場所に財布を入れてらっしゃる
衛士さんでしたねえ」
うふふ

 【フラヴィオ】
「ま、助けられてよかったよ。ホント」
ふぅ

「…でも意外だったな。
オッサンがあんな必死に探すなんてさ。
地面の下なんて、よく気付いたな?」
へへへ

 【クロエ】
「声、魔物かもしれないって言ってたのに」
はぁ…

 【ベルトラン】
「あー、うるせーうるせー。
たまたまだよ、たまたま!」

 【ナレーション】
君たちは先に1人で歩いて行ってしまう
ベルトランを追って探索に戻ることにする。

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最終更新:2025年05月05日 15:00

*1 ※原文まま。「無表記」の誤表記と思われる。

*2 ※原文まま。「無表記」の誤表記と思われる。