第一階層 古跡ノ樹海

5階 百獣の王の吼え声




種別 階層 / 場所
汎用          テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他
メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F 18F? 19F? 20F
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
酒場情報収集  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層



第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F? 18F? 19F? 20F?
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F 30F
宿泊イベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層?
公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) 
メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画 都市開発
ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


5階(ミッション遂行まで)


A-5(e,5) 魔物の巣


 【ナレーション】
君たちが扉をくぐり、入った部屋。
その中には今まで以上の数の魔物の気配に
満ちており、君たちは周りを見回す。

どうやらこの先は君たちが
見たことのある魔物たちの巣に
なっているらしい。

捕まらず先へ進むにしても、
戦って道を開くにしても、これまでよりも
困難なことには変わりない。

だが、ミッションを果たすためには
進むより他に道はない!

腹を据えることができたのなら、
一歩を踏み出したまえ!

C-1(b,4)、C-1(c,5)、C-2(b,1) 獣の声


 【ナレーション】
君たちが緑深い樹海の調査に歩いていると
何処からともなく獣の声が響いて来る。

その声は、気のせいだろうか…
ひどく哀切に満ちている。

 【アリアンナ】
「今の声、まさか…クロガネくん?」
そんな

何と発言しますか?
可能性はある 
早く先へ進もう

 可能性はある

 【アリアンナ】
「でしたら、早く進みましょう!」
早く来てください

 早く先へ進もう
(本文)

 【フラヴィオ】
「ああ。早く追いつかないと!」
おーっし!

 【クロエ】
「さっきの声の感じ…。
黒い子、ケガしてるのかも。
それなら早めに発見しないと」

 【ベルトラン】
「あー、気持ちはお察しするけど、
お前ら、あんま焦んなよ?」
気つけろ

「その結果、俺たちが魔物にやられたら
あいつらを助けられねぇんだからよ」

 【ナレーション】
君はその言葉に頷いた後、べオウルフに
追いつくための道を再び進むことにする。

E-3(b,1) クロガネと再会


 【ナレーション】
君たちは、数多くの魔物を振り切りながら、
少し開けた部屋にたどり着く。

すると、何かに気付いたアリアンナが
君を呼ぶ。

 【アリアンナ】
「(主人公)様、あそこ…!」
待ってください!

 【ナレーション】
その先で、見覚えのある漆黒の獣の姿を
君たちは認める。

だが、いつも傍らにいる赤毛の青年の姿は
なく、つややかな毛並みはしとどに濡れて
より深い黒に染まっている…。

《迷宮5F D-3(e,2)に移動》

 【ナレーション】
クロガネの身を案じて君たちは歩み寄る。
近寄ってから見ると、かなりのケガを
負っているように見える。

そのせいかクロガネの瞳は見知ったはずの
君たちを見ても、警戒を解いていない。

 【クロガネ】
「……」

 【クロエ】
「傷、手当てする。
…クロエは、敵じゃない」
回復、する

 【クロガネ】
「……」

 【ナレーション】
黒い獣は黒衣の少女の言葉を耳にして
しばらく迷ったように君たちを見渡す。

そうして、唸るのをやめて膝を折ると
おとなしく伏せをしてみせた。

 【アリアンナ】
「クロエ様、すごいです
クロガネくんと話せるんですね」

 【クロエ】
「前も言葉を聞いて動いてくれたから
分かると思って試してみた」
えっへん

「…黒い子、えらい」

何と発言しますか?
クロエもな 
傷も治療してやってくれ

 クロエもな

 【クロエ】
クロエはやるべきことをやるだけ」

 【クロエ】
「黒い子治療する。
みんな下がってて」

 傷も治療してやってくれ

 【クロエ】
「分かってる。
始めるから、みんな下がってて」
なおす

 【ナレーション】
黒衣の少女の言葉に異を挟む者はおらず、
君たちは傷の処置を見守る…。

 【クロエ】
「治療、終わった。もう大丈夫」
これで大丈夫

 【アリアンナ】
「よかった…!」
お疲れ様です

 【フラヴィオ】
「ああ…。ほんと、マジでよかったよ…!」
嬉しいな

 【ナレーション】
喜ぶ君たちを尻目に獣は、傷の手当てが
済むと、自らの調子を確認するように
その場でぐるぐると歩み始める。

 【クロエ】
「…何してる?」
む?

「!?」

 【ナレーション】
そして、何を思ったかその大きな頭を
黒衣の少女にごつりとぶつける!

華奢な少女は受け止めきれず、
その場に尻もちをついてしまった。

 【クロエ】
「…なぜ? クロエ、悪いことしてない」
むむ

 【ナレーション】
納得がいかないといった表情で少女は
起き上がる。どうやら別段どこも痛めたりは
しなかったようだ。

君は釈然としていない少女に向かって、
クロガネの伝えたいことを代わりに
言ってみてもいい。

何と発言しますか?
お礼のつもりだと思う 
クロエが好きなんだな 
クロエが嫌いなんだな

 お礼のつもりだと思う

 【クロエ】
「こんなお礼の仕方はおかしい…」
そういうの、よくない

 クロエが好きなんだな

 【フラヴィオ】
「あー、そうか。クロガネ的にケガを治して
くれたクロエは恩人だから、その親愛を
表現するための頭突きか」
なるほどね

 【クロエ】
「そんな表現法、クロエはうれしくな…」
そういうの、よくない

 クロエが嫌いなんだな

 【フラヴィオ】
「あー、いや逆じゃないか?」

「クロガネ的にケガを治して
くれたクロエは恩人だから、親愛を表現
するために頭突きをしている、とか」

 【クロエ】
「そんな表現法、クロエはうれしくな…」
そういうの、よくない

 【クロエ】
「あうっ!?」

 【ナレーション】
言葉を吐こうとする少女に
クロガネは再び頭をごつりとぶつける!

 【ベルトラン】
ははっ、吹っ飛ばされてら」

 【クロエ】
「笑い事じゃ、ない…」
ひどい

 【アリアンナ】
「でも本当にクロガネくんは感謝していると
思いますよ。クロエ様のお陰だって」
ウフフ

 【クロエ】
「……」

 【ナレーション】
そうして感謝の意を表していた獣だが
歩いたことで疲れが出たのか、再びその場に
座り込むと、寂しそうに森の奥を見つめる。

悲しみに満ち、切羽詰まった様子のその声は
君たちに何かを訴えかけているようだ。

 【アリアンナ】
「もしかして…
フロースガル様がこの先に…?」
ええ!

 【ナレーション】
アリアンナの声に、再び吠えた獣は
君を見つめた後、先へ進めといわんばかりに
森の奥に視線を向ける。

何と発言しますか?
先へ急ごう 
…行くのは止めよう

 先へ急ごう

 【ナレーション】
君の言葉に反応して、黒い獣は
安心したかのように目を閉じる。

 【アリアンナ】
「クロガネくん!?」
大変です

 【クロエ】
「…大丈夫。ただ疲れて眠っただけ」
ふぅ

 【ナレーション】
クロエの言葉通り、目の前の獣からは
安らかな眠りの吐息が聞こえる。

 【アリアンナ】
「よかったです…」
わ、私…

 【フラヴィオ】
「クロガネがここまで怪我をしてるって事は
この先にはフロースガルさんだけでなく
キマイラのヤツもいるんだろうな…」
しっかり対応しなきゃな

「注意して進もうぜ、(主人公)」

(会話終了)

 …行くのは止めよう

 【ナレーション】
君の言葉を聞くと、黒い獣は
低いうなり声をあげて君を威嚇する。

 【アリアンナ】
「(主人公)様、クロガネくんは
私たちにフロースガル様を助けて
とお願いしているのだと思います」
ですけど…

 【クロエ】
「…うん、クロエもそう思う。」

 【フラヴィオ】
「(主人公)、ここは…、
協力するところだろ?」
やろうぜ

(「選択肢」に戻る)

《クロガネに話しかける》

 【ナレーション】
クロガネは安心した様子で眠っている。

それを見た君たちは彼の主人である
フロースガルを助けるために、
先へと進む必要がある。

D-3(e,5) ボスと遭遇


 【ナレーション】
君たちは部屋に足を踏み入れた瞬間、
辺りを満たす異様な殺気に戦慄を覚える!

この部屋にいるものこそ…
百獣の王、キマイラに違いない!

思わず身構える君たちのそばに
1人の騎士が現れ、声をかけてくる。

 【フロースガル】
「…君たちか
よくここまでたどり着いたね」

 【ナレーション】
赤毛の青年は肩で息をしながらも、
苦痛をこらえて君たちに微笑みを向ける。

何と発言しますか?
手を貸そう 
一緒に戦うぞ

 手を貸そう
 一緒に戦うぞ
(共通)

 【フロースガル】
「…いいや、申し出はありがたいが
君たちの手を借りるわけにはいかない。
これは、私とヤツの問題なのだ」
すまない

「ギルドの仲間を屠ったキマイラを
この手で倒すことでしか…
私の思いは晴らされない!」

 【ナレーション】
そうして赤毛の青年は君の手をはねのけ、
再び百獣の王へと剣を構える!

 【アリアンナ】
そんな、フロースガル様…!」

 【フラヴィオ】
「ンなフラフラになって何言ってんだよ!
1人でだなんて…ムチャだ!」
何言ってんの!?

 【ナレーション】
2人が赤毛の青年を止めようとした時、
それまで黙していたベルトランが
重々しく口を開く。

 【ベルトラン】
「…放っておいてやれよ。
それがこの兄ちゃんのケジメなんだ」
その辺にしとけ

 【クロエ】
ベル…?

 【ベルトラン】
「取り返せねぇ過去がある。
その悔いを晴らす為には
自らの命さえも惜しかぁねえ」
はぁ…

「この兄ちゃんの覚悟は、
そういうことだろうがよ」

 【ナレーション】
取り返せない過去…。
フロースガルのかつての仲間を
屠った魔物を倒すことの意味…。

普段軽薄な聖騎士から発せられた言葉は
重く君の中に響いて行く…。

だが、かつての仲間のために
命を賭けることは本当に正しいのだろうか?

何と発言しますか?
そんなの間違っている 
クロガネはどうなるんだ

 そんなの間違っている

 【ベルトラン】
「(主人公)…」
なっ

 【アリアンナ】
「(主人公)様のおっしゃる通りです!
それに、それに…」
はい!

 【アリアンナ】
「フロースガル様の帰りを待っている
クロガネくんはどうなるのですか!?」

 クロガネはどうなるんだ
(本文)

 【フロースガル】
「クロガ、ネ…」
くっ

 【ナレーション】
常にその傍らにあった黒い獣の名を耳にし、
赤毛の青年は初めて迷いを見せる。

 【フロースガル】
「あいつは、無事に逃げのびたはずだ。
私がそう命じたのだから…」
それは…

 【クロエ】
「…ううん、黒い子は今も迷宮で
赤い人、待ってた」
はぁ…

「ケガして、ボロボロでも…
赤い人が帰ってくるって目で、待ってる」

 【フロースガル】
「クロガネ、が…?」
なっ

何と発言しますか?
クロガネのことを考えてやれ 
過去を悔やむだけじゃダメだ

 クロガネのことを考えてやれ
 過去を悔やむだけじゃダメだ
(共通)

 【フロースガル】
「……」

 【フロースガル】
「私は…ずっと彼らの仇を取ることだけが
私たちの目的だと信じていた」
ふぅ

「たとえ、キマイラ相手に命を落としても
クロガネは分かってくれる…。
そう、信じていた」

「だが…、そうではないな」

「キマイラを倒す事が、私の目的ではない。
私の目的はキマイラを倒し、帰る事なのだ」

 【ベルトラン】
「…そうか、おまえさんはそう決めたのか」

 【フロースガル】
「(主人公)、一度断った身だが…
改めて願わせてくれ」
すまない

「…悔しいが、キマイラを倒すには
私1人では力が足りない」

「どうか、君たちの手を貸してくれ」

何と答えますか?
もちろんだ 
共同戦線だな

 もちろんだ

 【フロースガル】
ありがとう、(主人公)」

 共同戦線だな

 【フロースガル】
「ああ、(ギルド名)とベオウルフ…
2つのギルドの力を合わせよう!」
ありがとう

 【システム
フロースガルがゲストとして
パーティーに入りました!

 【フラヴィオ】
よっしゃ! フロースガルさんが
いれば百人力だ。あんなヤツ、軽く
ひねっちまおうぜ、(主人公)!」

 【フロースガル】
「いや…、百獣の王と呼ばれるキマイラは
かなり手ごわい相手だ。十分に注意して
戦ったほうがいい」
気を引き締めようか

「利用すべきポイントは落とし穴だ。
ヤツをうまく誘導して落とすことで
戦いを優位に進めることができる」

 【ナレーション】
フロースガルはそう言って君を
見つめる。君たちは、フロースガルと共に
目前の魔獣へと戦いを挑むことになる。

D-3(e,2) クロガネ



 分岐:フロースガルがいる場合

 【ナレーション】
クロガネは安心した様子で眠っている。

 【フロースガル】
「少し待っていてくれ、クロガネ…。
片が付いたら迎えに来るからな」

 【ナレーション】
相棒に向けて、フロースガルはそう言うと
悲願であるキマイラ討伐のため、
進むことを提案してくる。

君たちはその言葉に促され、
キマイラ討伐へ挑むことにする。

 分岐:フロースガルがいない場合

 【ナレーション】
クロガネは安心した様子で眠っている。

あとはフロースガルと合流して、彼の
悲願であるキマイラ討伐を果たしたまえ!

部屋を出る(部屋、街に戻る)

《D-2(b,4)、D-3(a,2)に移動した場合》

 【フロースガル】
「ん? そちら側に用があるのかい?
では私はパーティーから抜けておこう。
クロガネを1人にできないからね」
それではね

「また後でキマイラのいる部屋の前で
落ち合おう。それではね」

《アリアドネの糸を使った場合》

 【フロースガル】
「街に戻るんだね? では私はパーティから
抜けておくことにするよ。クロガネを1人に
するわけにはいかしね」
それではね

「また後でキマイラのいる部屋の前で
落ち合おう。それではね」

《迷宮5F D-3(e,3)に移動》

 【ナレーション】
君たちがキマイラのいる部屋の扉の前に
到着すると君たちを出迎える人影があった。

 【フロースガル】
「来てくれたか、(ギルド名)。
それでは改めてキマイラ討伐を始めようか」
では、行こうか

 【システム】
フロースガルがゲストとして
パーティーに入りました!

キマイラ討伐後


 【ナレーション】
君たちの目の前で、恐るべき百獣の王は
おぞましい声を上げて膝を折る。

そう、君たちはついに百獣の王キマイラを
下ろすことができたのだ!

 【アリアンナ】
「…やりました!」
や、やりました

 【フラヴィオ】
「あぁ、やっと倒したんだよな?
んじゃ、遠慮なく…」
か、勝てて…よかったぁ

「つ、つかれ……たぁ…!」

何と発言しますか?
(ギルド名)の勝利だ! 
百獣の王も大したことがない 
情けないぞ、フラヴィオ

 (ギルド名)の勝利だ!

 【クロエ】
「(ギルド名)の…?」
なんと

 【アリアンナ】
ふふっ、本当です。
6人全員の勝利、ですね」

「あ、クロガネくんも合わせて
7人でしょうか」

 【ベルトラン】
「…ったく、若いののノリは
オッサンにはキツいな」
若いねぇ

 【フラヴィオ】
「オッサン、顔笑ってるぞ」
くっふふふ

 【ベルトラン】
「…笑ってまーせーん」
はぁ?

 百獣の王も大したことがない

 【フラヴィオ】
あーもう、お前のそういうトコ
ホント昔から変わんないよな」

 【アリアンナ】
「でも…、本当に(主人公)様が
強気で頑張ってくれるから
勝てたのだと私、思ってます」
ウフフ

 【ベルトラン】
「やれやれ、ご馳走様」

 情けないぞ、フラヴィオ

 【フラヴィオ】
「ようやく終わったんだから、
ちょっとくらい言わせろって!」
何でだよ

 【クロエ】
「……」

「剣の人って、ベルと少し似てる」
ひどい

 【ベルトラン】
「おいおい、クロエ。
おっさんほどの人格者と比べたら
(主人公)が可哀そうだろ?」

 【フラヴィオ】
「よくそんなセリフを言えるよな。
恥ずかしげもなく…」
(ハハハハ…)

 【アリアンナ】
ふふっ、みんな仲良しですね」

 【ナレーション】
苦戦の末の勝利に酔いしれていた
君たちの会話がひと段落した時、
赤毛の青年が拍手しながら声をかける。

 【フロースガル】
「さすが、(ギルド名)だ。
見事な戦いぶりで、私も助けられたよ」
いい戦いだったね

 【アリアンナ】
「いえ、フロースガル様の盾にこそ
私たちは何度も助けられました。
ねえ、(主人公)様?」
とんでもありません

何と発言しますか?
アリアンナの言う通りだ 
そこそこだった 
ベルトランと交代させたい

 アリアンナの言う通りだ

 【フロースガル】
「そう言ってもらえるのは、光栄だが…
この勝利は、君たちのものだよ」
嬉しいものだねぇ

 そこそこだった

 【フラヴィオ】
「ちょ! お前何てこと言ってんの!?」
何言ってんの!?

 【フロースガル】
はは、いいんだよ。
この勝利はやはり君たちのお陰なのだから」

 ベルトランと交代させたい

 【クロエ】
「確かにベルはものぐさで面倒がりで
文句ばかりだけど…、クビはだめ」
ムリ

 【ベルトラン】
「お前らなぁ…」
おっさん辛いわ〜

 【フロースガル】
「君たちは、本当に仲がいいな。
…私も、おかげで前へ進めそうだ」
ははっ

 【ナレーション】
微笑みながら青年は深く頭を下げ
君たちへの感謝を告げる。

 【フロースガル】
ありがとう。君たちのおかげで
ベオウルフの仇を生きてとることができた」

「私は、クロガネを迎えに行くよ。
…早くあの子を安心させてあげたいからね」

「君たちはゆっくり報告に戻るといい。
また、街で会おう」

 【ナレーション】
そう告げると赤毛の青年は、もう一度
深く頭を垂れた後、仲間の待つ迷宮へと
姿を消していく。

 【フラヴィオ】
「おれたちも…、フロースガルさんも…
みんな無事でよかったな、(主人公)」
やったな、おれたち

 【クロエ】
「弓の人の言う通り、よかった」
お疲れ様

 【ベルトラン】
「よかったのは確かだが、みんな
大事なことを忘れてんじゃねーだろうな?」
おいおい

 【アリアンナ】
「大事な、こと…」
うーん

「そうでした! 帯電石です!」

何と発言しますか?
そうだった、手分けして探そう 
そうだった、フラヴィオよろしく

 そうだった、手分けして探そう

 【アリアンナ】
はい!

 【フラヴィオ】
「了解〜っと」

 【クロエ】
「クロエも探す。見てみたい」
クロエ、頑張る

 【ベルトラン】
「はいはいっと」

 そうだった、フラヴィオよろしく

 【フラヴィオ】
「え!? まさか、探すの、俺だけ!?」
マジで!?

 【ナレーション】
泣きそうな声でそう告げる友人に
他の仲間たちが優しく声をかける。

 【クロエ】
「大丈夫、弓の人1人じゃ心配。
クロエも探す」
クロエ、頑張る

 【アリアンナ】
「はい。当然私も協力します。
(主人公)様もそのような冗談を言わず
一緒に探しましょう!」
一緒に頑張りましょうね

 【ナレーション】
雇い主である公女にそう言われ
君も仲間に続いて鉱石を探しに
部屋の中を探索することにする…。

 【ナレーション】
手分けして鉱脈を探す仲間に続き
君も帯電石を求めて部屋の中を
探索することにする…。

《迷宮5F E-4(b,4)に移動》

 【ナレーション】
…近くの岩壁に向かい移動していた君は
不意に刺すような刺激を胸に感じる。

この身体を刺激する感覚は、ギンヌンガで
初めて変異した際と同じものだと気付いた時
君の全身に力がみなぎってくる!

 【システム】
(主人公)はスキル
メテオスマッシュを習得した!

 【ベルトラン】
「…ッ!?」

 【ナレーション】
不思議な感覚に襲われ呆然と立つ君に
普段はおちゃらけた騎士の真剣な視線が
向けられる。

そのままゆっくり歩を進める男は
君に鋭い視線を向けながら近づいてくる。

 【ベルトラン】
「今、お前に何かが……」
おい!

 【ナレーション】
そう呟きながら君を見つめていた
ベルトランだが、やがて肩の力を抜き
小さく息を吐く。

 【ベルトラン】
「…いや、何でもない。
俺の気のせいだったようだ」
ふぅ

 【ナレーション】
何かを探るように君を見つめながら
そう告げる騎士に、君がどう答えようかと
悩んでいる時、明るい声が響いてくる。

 【フラヴィオ】
「(主人公)! あったぜ、これだろ!?」
おし!みつけた

 【ナレーション】
岩壁の前に立ち、鉱脈を探していた少年が
片腕を大きく上げて黄色に輝く不思議な
鉱石を持ち上げているのがわかる。

鈍く光るその石は、時折小さな稲光を
発して辺りを照らしている。

 【クロエ】
「すごい。石から稲光がパチパチしてる」

 【アリアンナ】
まあ、お見事ですフラヴィオ様。
これで目的は達成ですね」

 【ナレーション】
アリアンナはうれしそうにそう告げながら
君の側へと近づいてくる。

 【アリアンナ】
「では(主人公)様。街へと戻って
大公宮に報告にいきましょうか」
帰りましょうか

 【ナレーション】
アリアンナの言葉通り、百獣の王を倒し
目的の鉱石を入手した今、君たちは
胸を張って街へと戻ればいい。

帯電石を手に入れた!!!

街に戻る


 【衛士】
君たちは、(ギルド名)か!?
キマイラは倒したのか!?
フロースガルたちは大丈夫だったのか?

何と答えますか?
余裕の勝利だ! 
彼らは無事だ

 余裕の勝利だ!
 彼らは無事だ
(共通)

 【衛士】
無事、なんだな…!?
よかった…、彼らには
死んで欲しくなかったからね。

 【衛士】
…どうやら、自分はとんでもないギルドに
依頼をしてしまったみたいだな。

 【フラヴィオ】
依頼? …あっ、もしかして樹海でおれ達に
ベオウルフの保護を頼んでくれた人か?

 【衛士】
ああ、その通りだよ。

…失礼を承知で言うが、
君らに頼んだあと、自分はもうベオウルフは
助からないと思っていた。

それどころか、年若いギルドが
また散ってしまうのかと思っていたんだ。

それが、どうだ。
見事ベオウルフを助け出して、
あの難敵キマイラを下してきたんだ!

衛士仲間に、君らの名前を伝えてくるよ。
すごいギルドが出てきたぞ、ってね!

君たちは、大公宮に報告へ行くといい。
きっと大臣もお喜びになると思うよ。

 【アリアンナ】
…ね、(主人公)様。
2人を助けられて、良かったですね。
ですね

何と答えますか?
こんなに喜ばれるなんて 
なんだか照れくさい

 こんなに喜ばれるなんて

 【アリアンナ】
それだけ、フロースガル様を
心配してた人がいたんですね。
それって

 なんだか照れくさい

 【アリアンナ】
ふふっ、照れずに胸を張って下さい。
(主人公)様。

 【フラヴィオ】
それに、すごいギルド…か。
はは、なんかちょっと嬉しいな。
えへへ

 【ベルトラン】
おいおい、樹海探索に来たわけじゃ
ないんだろうが、ミズガルズ調査隊。

 【フラヴィオ】
そ、そりゃそうだけどさ。
ハハハハ…

 【クロエ】
それより、大公宮に報告は?
大公宮、報告待ちしてる

 【アリアンナ】
あっ、そうでした。
大臣様もお待ちでしょうし
すぐに向かいましょう。
では、参りましょう

ミッション「百獣の王キマイラを討て!」報告


(「ミッション報告」へ進む)

街に戻る


 【フラヴィオ】
大公宮への報告も終わったし、
必要な帯電石も手に入ったし…。
ふぅ…よし!

ようやく、本来の依頼がこなせるな!

 【アリアンナ】
そうですね。儀式を為すためにも
また(主人公)様の異変について
調べるためにも、頑張りましょう。

 【アントニオ】
おう、いいところで会ったな。
(ギルド名)じゃねえか!
よう、お前ら

 【フラヴィオ】
あれ、酒場の…
こんな所で会うなんて、珍しいっすね。

 【アントニオ】
なぁに、買い出しだ! 買い出し!
食材はちゃんと俺の目で見ねえと
ハナシになんねえからな。
へっへー

おい、(主人公)。
肉は好きか? 肉は。

何と答えますか?
好き 
べつに 
苦手

 好き

 【アントニオ】
ハッハッハ! そうだろ、そうだろ!

肉食ってりゃ万事オッケーだ!
俺もお前くらいの年頃はそうだった!

 【クロエ】
お肉、クロエも好き。
美味しい!

 べつに

 【アントニオ】
おいおい、覇気がねえなぁ…。
そんな時には…やっぱ肉だな!

 【クロエ】
確かに、お肉は万能。

 苦手

 【アントニオ】
あぁん? そりゃ、アレ。お前、アレだ。
ウマイ肉ってのを知らねえんだな?

よぉし、俺がトビキリのを食わしてやる!

 【クロエ】
とびきりのお肉…。
クロエの分もよろしく。
いただきます

 【アントニオ】
おう、知ってる知ってる!
アンタいつもバクバク食ってるからな!
おうとも

そんじゃあ、俺の店に行くとしようや!

 【ベルトラン】
おいおい、面倒くせぇなあ…。
ギンヌンガに行くんだろ、嬢ちゃん?

 【アリアンナ】
あ、でも…。
その、いいんじゃないでしょうか?
まあまあ

キマイラを倒した、お祝いにもなりますし。

 【フラヴィオ】
アリアンナがいいなら
断る理由はないな。
うんうん

マスター! おれも肉、好き!

 【アントニオ】
おう! それじゃぁ野郎ども!
俺についてきな!

 【フラヴィオ】
おー!
よっしゃぁ!

(「分岐:好き」)
(「分岐:べつに」)
(「分岐:苦手」)

 分岐:好き

 【ベルトラン】
…やれやれ、ガキは元気だねえ。
若いねぇ

 分岐:べつに

 【ベルトラン】
…やれやれ、ガキは元気だねえ。
若いねぇ

お前さんも、災難だなあ。
ま、諦めて付き合うとしようや。

 分岐:苦手
(「分岐:べつに」と同文)

鋼の棘魚亭


 【アントニオ】
おう、帰ったぞー。
そんで、新しい客だ、客! 席空けろぃ!

それと! おう、ブリッジ!
恩人つれてきてやったぞ。

 【ブリッジ】
え? 恩人って…。

ああっ、(ギルド名)の!?

 【アントニオ】
覚えてるだろ、巡回任務に出てた衛士だよ。
ようやく、こいつのハラの傷が治ったんで
復帰祝いをしてたところなわけだ。
なあ

ほれ、言うことあるんだろ!

 【ブリッジ】
あ、あん時は慌ててたんで
ろくに礼もいわず悪かったな。
あの時は、ありがとう

ほんと、アンタらのお陰で助かったよ。

何と発言しますか?
元気そうで嬉しい 
礼なんかいい 
仲間も無事だったか?

 元気そうで嬉しい

 【ブリッジ】
…(ギルド名)のおかげだ。
(おかげさまでね)

そのうちまた樹海の探索にも出るつもりだ。
また出会うことがあったらよろしく頼むぜ。

 礼なんかいい

 【ブリッジ】
そういうなよ。
アンタらは恩人なんだからな!

 仲間も無事だったか?

 【ブリッジ】
ああ、あの3人も助かったんだ。
ホント、アンタらのお陰だよ。
お陰様でね

 【ブリッジ】
そういえば…帯電石は手に入ったのか?

 【アリアンナ】
はい! バッチリ入手しました。
これを持っていけば…、橋は動くのですか?

 【ブリッジ】
そうだな、可動橋の仕掛けは風力や水力等
色々なケースがあるんだが…、ここらじゃ
帯電石を使うのがメジャーなんだよ。

なんで、アンタらが目指す橋も帯電石が
セットされていて、動かないのはそれが
古くなったから、という可能性が高いんだ。

だから、古い石を外して、新しいのを
セットすれば、バッチリさ!

しかし、古の遺跡にある可動橋…。
いーよなぁ、男のロマンを感じるぜ!

 【アリアンナ】
え、ええと…、そうなのですか?

 【ブリッジ】
ああ、橋は全てを癒すからな!

 【アリアンナ】
は、はい……。
えぇ!?

 【アントニオ】
おい、そのへんにしとけ。
恩人にヒかれてんぞ、お前。
やれやれ

 【ブリッジ】
……。ま、とにかくだ。
橋で困ったらいつでも声をかけてくれ。
あの時は、ありがとう

アンタらのためなら絶対力になるからな!

 【アントニオ】
あいつ…なんであんなに橋が好きなんだか。
女の所に行くより橋の所に行くとか
俺にはワケが分かんねえよ。
まったく

…さて。
話によりゃ、お前らアイツだけじゃなく
ベオウルフの2人も救ったんだって?

アイツがお前らに感謝してたぜ。
そうそう

…樹海っつぅ危険な所でよ、
他人を救える奴ってのは滅多にいねえ。

他人様の面倒見て、自分がオダブツじゃ
シャレにもなりゃしねえしよ。

みんな自分に手いっぱいで、
それが当たり前な場所だ。
へっ

…だから、俺はお前らみてぇなギルドがいて
嬉しく思うぜ。

さっ! 今日は、おごりだ。
好きに食ってきな!
ゆっくりしていけよ

 【フラヴィオ】
……。

あのさ、(主人公)。
樹海を探索することは危険で…
死と隣り合わせだけどさ。
なぁ

…こうやって、生きて帰って、
助けた人たちと会えるって…

なんか…嬉しいよな。
嬉しいな…

何と発言しますか?
そうだな 
悪くはない 
あの2人にも会いたい

 そうだな

 【フラヴィオ】
…へへっ。

 悪くはない

 【フラヴィオ】
なんだよ、カッコつけんなよな!
あはは

…へへっ。

 あの2人にも会いたい

 【フラヴィオ】
だな! どこかで、傷を癒してるんだろうな。

 【アリアンナ】
……。

でも、少しだけ残念です。
ですけど…

 【クロエ】
何が?
うん?

 【アリアンナ】
(ギルド名)を認めてもらっているのに
私は儀式が終われば…、国に
帰らないといけません。

 【フライヴィオ】
あ…、そっか。
それは…

 【クロエ】
姫の人、帰りたくない?
…なら、帰らなければいい。
むむ

 【アリアンナ】
そうできればいいのですが…。
きっとそういう訳にはいかないと
思うんです。
申し訳ありません

 【クロエ】
…ふぅん?
そう

 【ベルトラン】
……。

ま、辛気臭い話は後にしようや。
メシ、食うんだろ?
まあまあ

 【クロエ】
食う!
はぅ

 【ベルトラン】
…元気な胃袋で、オッサンは羨ましいよ。
しょうがねぇな

都市開発 エリア解放


 【レジィナ】
ああ、ちょうど良い所に来たな。
実はおじい様から話が来てるんだ。
(よく来たな)

他の地区の活性化もお前たちに
任せたいそうだ。

新たに開発が可能になったのは、
東区西区の二つだ。

これからの(料理店)に関わることだ。
よろしく頼んだぞ。

 【システム】
東区が新規に解放されました。

西区が新規に解放されました。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年02月18日 14:43