第三階層 立花氷樹海

13階 迫りくる脅威を退けるは智者の槌




種別 階層 / 場所
汎用          テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他
メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F 18F? 19F? 20F
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
酒場情報収集  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層



第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F? 18F? 19F? 20F?
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F 30F
宿泊イベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層?
公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) 
メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画 都市開発
ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


13階


13階到達


 【ナレーション】
雪積もる階段を上った先に、
君たちは見覚えのある2人組を見つける。

そう、二階層で何度か顔を合わせた
エスバットの2人組だ。

 【フラヴィオ】
「…会っちゃったな。
出来れば顔を合わせたくなかったけど…」
参ったなー

 【ナレーション】
少年がそう呟く声を聞き
2人組も振り向き言葉を発する。

 【エスバットの少女】
「(ギルド名)の…」
あら?

「そう、ここまで来ちゃったのね。
あんまり来ないで欲しかったんだけど」

 【ナレーション】
少女の笑みと声音はいつになく柔らかく
以前の敵意に満ちたものではない。

だが、その柔らかさは優しげでもあり、
物憂げにも見える…。

そのまま口を開かない少女に代わり
影のように寄り添う黒衣の男が口を開く。

 【エスバットの老人】
「…我々は、出来うるならば
ヌシらと敵対することは避けたい」
うーん

「これ以上は先に進んでくれるな。
これは警告…いや、そうではないか」

これは、我らエスバットの願いだ。
我々はヌシらが樹海に散ることを望まない

何と答えますか?
先に進まねばならない 
どういうことだ? 
……

 先に進まねばならない

 【エスバットの老人】
「…ヌシらにも譲れぬものがあるか」
そうか

「だが、それはこちらも同じことだ。
この手を汚そうとも譲れぬものが…ある」

 どういうことだ?

 【エスバットの老人】
「…多くは語れぬ」
すまぬ

「しかし、この先には守るべき者がある。
この手を汚してでも、だ」

 ……

 【エスバットの老人】
「…聞き入れる耳すら持たぬ、か。
だが、それは我らも同じことだな」
そうか

「実際に矛を交えることとなれば…
この手を汚そうとも譲れぬものがある」

 【エスバットの少女】
やめなさい、爺や。
…しゃべりすぎよ、あなたらしくもない」

 【エスバットの老人】
「……」

 【ナレーション】
少女は硬い声で男を制すると、
君たちに冷たい視線を送る。

 【エスバットの少女】
「あなた達がどんな事情を抱えていても
あたしには関わりのない話」
しょうがないか

「先に進たければ、進みなさい」

 【エスバットの老人】
お嬢様!

 【エスバットの少女】
「言うだけムダよ。
止まるような眼はしてないでしょ」
はぁ…

「だけど、進むなら…
覚悟してきなさい」

 【ナレーション】
そうして少女は君達に背を向ける。
…どうやら、君たちに道を譲る気のようだ。

だが、少女は少し進んだ所で
足を止めて君を振り返る。

 【エスバットの少女】
「…ねえ、君の名前を聞かせてくれる?」
いい?

少女に名を名乗りますか?
名乗る 
名乗らない

 名乗る

 【エスバットの少女】
「(主人公)…」
そう…

「分かった、覚えておくわ」

 名乗らない

 【エスバットの少女】
…そう

「一応、知っておきたかったのだけど…」

 【ナレーション】
君の答えを聞いて、短く息を吐くと
少女は小さく呟く。

 【エスバットの少女】
ずっと、名乗ってなかったわね。
あたしはエスバットのアーテリンデ

 【エスバットの老人】
ライシュッツ

 【アーテリンデ】
「覚えなくていいわよ。
…一番なのは、このまま会わない事だから」

「それじゃあね

 【ナレーション】
そう言い置き、今度こそエスバットの2人は
君達の前から姿を消す。

 【アリアンナ】
「あの人…アーテリンデさんたち、
本気でした」
どうしましょう

「覚悟してきなさいって…
どういうことでしょう…」

 【フラヴィオ】
「様子も、おかしかったよな。
なんていうか…うまく言えないけど」
うーん…

「すごく切羽詰まった…
苦しそうな感じだった」

「樹海の奥に、何があるんだ?」

 【ナレーション】
…分からないことばかりではあるが
問いかける相手の姿はもうない。

君たちは儀式のため、強い敵の姿を
探して、探索へ戻ることにする。

A-3(d,4) FOEを発見


 【ナレーション】
君たちが13階へと上がってくると、
再び眼前に氷の床が広がっていた。

そして、その氷上を飛び回っている
1体の魔物の姿も認められる。

君はまずその魔物から特殊な力を感じるか
探ってみるが、あの魔物からも特には
何も感じ取ることはできない。

そんな君を尻目にクロエが魔物を
じっと見つめていた。

 【クロエ】
「飛んでる…」
むむ

 【ベルトラン】
「こりゃ、厄介だな。
俺らは足を滑らせちまうってのに
向こうはスイスイ動けんのか」
やれやれ

何と発言しますか?
気をつけないと 
飛びたいな…

 気をつけないと
(本文)

 飛びたいな…

 【ベルトラン】
「…いや、まあ、願うのは勝手だけど
まずは現実を見ようぜ?」
はぁ…

 【ナレーション】
確かに、願っても今すぐに君の背に
翼が生えたりはしないだろう。

 【ナレーション】
あの魔物との接触を避け、先へと進むには
より自分たちと魔物との距離感には
気を配るべきだろう。

君たちはそのことを念頭において
行動を開始する。

C-3(d,3) 氷のかたまり


 【ベルトラン】
「……ん?

 【ナレーション】
奥へ進む道を探している途中、
ベルトランが不意に足を止める。

視線の先には、大きな氷のかたまりと…
その更に向こうに魔物の姿が見える。

 【フラヴィオ】
「オッサン、どうかしたのか?
ぼんやりしてるけど」
ん?

 【ベルトラン】
「いや、こう…あいつら、
良い具合に一直線に並んでやがるだろ?
ああ

「昔、こういう遊びがあったなあと
なんか思い出しちまってよ」
はぁー…

 【ナレーション】
…君は、その遊びについて何か心当たりが
あるだろうか?

何かあるなら君たちはそれを行動に
移してもいい。

《氷のかたまりを押す》

 【ナレーション】
君たちが押した氷のかたまりは、
道を塞いでいた魔物にぶつかると
激しい音を立てて砕けてしまう。

そして、その衝撃で魔物も地に堕ちて
絶命した!

 【ベルトラン】
「よしっ、ナイスショット!」
よっしゃ!

 【クロエ】
「…おおー

 【アリアンナ】
「氷のかたまりをぶつけてしまえば、
戦わずに魔物を倒せるんですね」
なるほど

 【フラヴィオ】
「これ、かなり使えるんじゃないか?」
へぇー

 【ナレーション】
今後もこの仕組みは役に立つかもしれない。
君たちは氷塊のさらなる利用価値を
頭に入れたなら、先へと進んでもいい。

C-4(b,1) 再度FOEを発見


 【フラヴィオ】
「うえっ、またアイツかよ!?
しかもここ、さっきよりも狭いし、
振り切って進めるかどうか…」
うげげ

「どうする、(主人公)?
迂回できる道とか探すか」
うーん

どうしますか?
前進あるのみだ 
迂回しよう

 前進あるのみだ

 【アリアンナ】
はい、一度試してみてから
引き返すのでも遅くはありませんよね」

 【フラヴィオ】
「確かに、相手の動き方によっちゃ
通れるかもしれない…か」
うんうん

「でも床が滑るんだし、
気をつけて進もうな?」
了解!

 【ナレーション】
君たちは一本道の上にいる魔物の脇を
すり抜けられないか試してみることにする。

 迂回しよう

 【フラヴィオ】
「ま、それが無難だよな」
だな

 【アリアンナ】
「それでは魔物を避けられる道を
探しましょう」
はい

 【ナレーション】
君たちはあの魔物を避けて通れる
安全な道を探すため、行動を始める。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年12月29日 21:09