第二階層 常緋ノ樹林

10階 影尽く業火の王此処に君臨す




種別 階層 / 場所
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樹海

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※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


10階

B-2(b,2) いい友人


 【アリアンナ】
「この階に、炎の魔人がいるのですね…」
皆様

 【クロエ】
「階段のすぐそばにいるらしい…から
しばらくは探索?」
ちょっといい?

 【アリアンナ】
「まずは、そこまで行かないといけません。
みなさん、がんばりましょう!

 【ナレーション】
君たちは新たな階に辿りついたことで
一層気を引き締めて先に進むべきだと
足を前へと踏み出す。

 【フラヴィオ】
「(主人公)、…ちょっといいか?

 【ナレーション】
だが、足を踏み出そうとしたその時、
後ろからフラヴィオが君を呼びとめる。

他の人間には聞かれたくないのか、
少年は周囲に気を配りながら、
声をひそめて君に尋ねる。

 【フラヴィオ】
「(主人公)…。
身体の調子、どうだ?」
平気か?

「最近、お前が姿を変えるのに
慣れてきてるんだけど…。
思い出すと心配になるんだ」

 【ナレーション】
そう問う友人の言葉は、君自身の
体を心配したものだろう。

しかし、今の所君は自らの体調に
特に不調はなく、あの力を
コントロールできている自覚がある。

何と発言しますか?
何も問題はない 
また心配性か? 
ぐっ…右手の闇が…!

 何も問題はない

 【フラヴィオ】
「…そっか。それなら、いいんだ」
はぁー…

 また心配性か?

 【フラヴィオ】
「…お前な、茶化すなよ」
はぁ…

「確かに、お前の心配はおれの仕事だけど
お前じゃなくても全身の姿が変わったら
心配で心配で仕方ないだろ、普通」

 ぐっ…右手の闇が…!

 【フラヴィオ】
そんな…(主人公)!?」

「…って、闇って何の話だ?」

何と答えますか?
冗談だ 
じゃあ、光 
心の闇とか?

 冗談だ

 【フラヴィオ】
「おっ、お前なあ!!」

 じゃあ、光

 【フラヴィオ】
「じゃあ、ってなんだ!
じゃあ、って!!」
何いってんの!?

 心の闇とか?

 【フラヴィオ】
「なぁんで、おれに聞くんだよ!」
何でだよ!

「ったく…そんな冗談言えるってことは
問題なしってことでいいんだよな?」

「…それなら、いっか」
へへっ

「でもな、お前。ああいう冗談はやめろ。
おれの寿命が縮まってたら今日のせいだって
遺書に書いてやるからな!」

 【ナレーション】
フラヴィオは大きく息を吐くと
気遣わしげに君の右腕を見つめる。

 【フラヴィオ】
「ギンヌンガを探索して…、それでも
もし何もわからなかった場合は
ミズガルズに戻って調査してもらおうな」
どうかな

 【ナレーション】
知の殿堂と呼ばれるミズガルズ図書館なら
少しは事態を進展させてくれるかもしれない。

そう君たちが話しこんでいると、
先を歩いていたアリアンナがこちらへと
駆け寄ってくる。

 【アリアンナ】
「2人ともどうかしましたか?
何かありました?」
あの…

 【フラヴィオ】
「あ、悪い悪い!
もーすぐ終わるから待ってて!」

 【アリアンナ】
「そうですか? 分かりました

 【フラヴィオ】
「…この話、しばらくアリアンナには
ナイショな。儀式が終わるまで
集中させてあげたいしさ」
なあ

 【ナレーション】
そう言い置いて、少年は先を行く少女達と
合流すべく駆け出す。

君もまた少年に倣って
足を進めようとした時ベルトランが
複雑な顔で君を見つめている事に気付く。

 【ベルトラン】
「悪ィね。
聞こうと思って聞いてたわけじゃねえが…」
悪いねぇ、どうも

 【ナレーション】
ベルトランは言葉が出て来ないのか、
頭をガシガシと掻いたあと、ぼそりと呟く。

 【ベルトラン】
「…お前さん、いい友人を持ったな」
ッフ

何と答えますか?
自慢の友人だ 
わりと面倒 
お前もな

 自慢の友人だ

 【ベルトラン】
「…だろうな」
あぁ

 わりと面倒

ハッハ、そう言えるってのも…
いい友人の証拠ってやつだよ」

 お前もな
「…オッサンなんかと並べたら、
少年が気の毒ってもんだろ」
おいおい

 【ナレーション】
そう言ってベルトランは君の肩を軽く叩くと
いつもの少し猫背気味の姿勢で先を行く。

君はその少し寂しげな背中を追って
仲間達と共に樹海の探索を続ける事にする。

B-1(c,4) FOEの組み合わせ


 【ナレーション】
赤く染まる樹海の中を歩く君たちは、
その先で見覚えのある魔物を発見する。

 【ベルトラン】
「おっと…トカゲは火を吹くんだったか。
こりゃ。うかつに通れんぞ」
やれやれ…

 【アリアンナ】
「もう1人の方は、
往復するように動くのでしたっけ…」
ええっと…

「一度お会いした方々ですし、
なんとかなるでしょうか?」
ううん…

 【ナレーション】
それぞれの魔物の習性を思い起こして、
君たちはこの先へと進むことにする。

ブレスで絶命する魔物

 【ナレーション】
君たちの目の前で、トカゲの魔物が吐いた
​火を受けて、通路を漂っていた魔物が
燃え尽きてしまう!

 【フラヴィオ】
「う、うわあ…。
魔物同士でも、こんなことがあるんだな」
あっちゃあ…

何と発言しますか?
これは使えるな 
切ないな…

 これは使えるな

 【ナレーション】
トカゲの魔物の吐くブレスによって、
絶命する魔物がいる…。

この情報は、奥に進むために
君たちの役に立つだろう。

 【フラヴィオ】
「確かに、安全に進むためには
良い方法かもしれないよな!」
だな

 【ナレーション】
君たちは、これ以降はこの出来事を利用して
進んでもいいし、別の方法を選んでもいい。

 切ないな…

 【ナレーション】
同じフロアで生きる魔物同士ですら
争いあうことに、君は何とも言えない
切なさを感じる…

 【フラヴィオ】
「同じ種族じゃないにしても、
言われてみるとそうかもな…」
う、ううん…

 【ベルトラン】
「だが、こっちにゃ都合がいいだろ。
あのトカゲ野郎のおかげでこの先は
安全に進めるんじゃねえか?」
へっへ!

 【フラヴィオ】
「いや、そうかもしれないけどさ…」
はあ…

 【ナレーション】
腑に落ちない思いはあるが、君たちは、
出来事を利用して進んでもいいし、
別の方法を選んでもいい。

E1(a,5) エスバットの回復


 【ナレーション】
赤い森の中を進む君たちは
向かうその先に黒い人影を2つ見つける。

それは、以前も行きあった事のある
ギルド、エスバットの背中だ。

声をかける前に君たちに気付いた少女は
振り返ると軽い笑みを浮かべながら
声を発する。

 【エスバットの少女】
「…聞いてるわ。サラマンドラの次は
10階の炎の魔人に挑むんですって?」
あら?

 【ナレーション】
危険な任務が好きなようね、と少し
呆れたように少女は呟く。

 【エスバットの少女】
「当たり前だけど、樹海の奥へと
進めば進むほど危険は増すわ」
あのねえ

「この先へと進むためにサポートを
希望するのなら、回復くらいは
してあげるけど、どう?」

回復してもらいますか?
お願いする 
今は大丈夫だ

 お願いする

 【エスバットの少女】
お安い御用よ

 【ナレーション】
そう言って、少女は奇妙な文言を呟くと
大地に手を触れる…。

君たちのHPとTPが全快した!

 【エスバットの少女】
「ここにくれば、また回復してあげる。
感謝するのね」
いい?

 今は大丈夫だ

 【エスバットの少女】
あら、そう?

「必要になったら、また来るといいわ。
しばらくはここに留まる予定だからね」

 【ナレーション】
少女はそう気易く言葉を発するが
背後に立つ長身の男は、冷ややかな
眼差しで君たちを見つめている。

 【エスバットの老人】
「…貴様ら程度が先に進むのを
許したわけではない」
フン…

「大公宮とお嬢様の好意に感謝するのだな」

 【フラヴィオ】
「なに…?」
おい…

 【エスバットの老人】
、そちらから武器を取るのであらば
こちらが遠慮する道理はないぞ」

 【エスバットの少女】
、やめなさいと言ったでしょ」

 【エスバットの老人】
「……」

 【エスバットの少女】
「炎の魔人とやりあうなら、気をつけなさい。
厄介な相手だからね」
じゃあね

 【ナレーション】
少女の笑顔と男の冷徹な視線に見送られ
君たちは探索に戻ることにする。

話す

 【エスバットの少女】
「あら、また会ったわね。
回復がご入り用?」
回復くらいならできるけど、どう?

回復してもらいますか?
お願いする 
今は大丈夫だ

 お願いする

 【エスバットの少女】
お安い御用よ

 【ナレーション】
そう言って、少女は奇妙な文言を呟くと
大地に手を触れる…。

君たちのHPとTPが全快した!

 【エスバットの少女】
「はい、これで完了よ。
炎の魔人討伐、頑張りなさいね」
フフッ!

 今は大丈夫だ

 【エスバットの少女】
あら、そう?

「それじゃ、また回復したくなったら、
声をかけてくるといいわ。」

 【エスバットの老人】
「……」

 【ナレーション】
少女の笑顔と男の冷徹な視線に見送られ
君たちは探索に戻ることにする。

B-4(a,5) 扉の前


 【ナレーション】
君たちは赤い樹林を進みに進んで、
1つの扉の前で立ち止まる。

その扉の向こう側…、そこには明らかに
普通の魔物とは違う気配があるのだ。

充分に覚悟ができたのであれば、
扉を開き、その姿を確認したまえ!

B-4(c,5) 扉の先


 【ナレーション】
赤く美しい遺跡の扉を抜けた先、
自然が作り出した美しい広間が姿を見せる。

赤い葉が舞い落ちる、その中央…
君たちは未だかつて感じた事のない
強烈な熱気を感じる。

 【ベルトラン】
「ハッハ、見ただけで分かるな。
主張が激しいヤツってのは、やだねぇ」
やだねー強そうだねー

 【アリアンナ】
「炎の、魔人…」
はぁ…

 【ナレーション】
炎の魔人は、君たちの侵入に気付いても
動こうとはせずに悠然と立つ。

そこには、ただ強者ゆえの傲慢と余裕が
静かにあるだけだ。

 【フラヴィオ】
「こっちが仕掛けるまでは、動かないってか」
へえ…!

 【アリアンナ】
「…なら、こちらから行きましょう!」
こちらからです!

 【ナレーション】
そう呟くと、少女は一歩前へ出る。

君の眼には、アリアンナが
少々毛負いすぎているように見える…。

何と声をかけますか?
アリアンナは1人じゃない
(ギルド名)の力を見せてやろう

 アリアンナは1人じゃない

 【アリアンナ】
「え?」
ん…?

 【フラヴィオ】
「(主人公)の言うとおりだぜ?」
だな

 【クロエ】
「4人もいる。
きっと、なんとかなる」
クロエたち、まけない

「たぶん」

 【ベルトラン】
「たぶんかよ」
おいおい

 【アリアンナ】
「みなさん…」

「…はい、そうですね」

 【ナレーション】
少女は声をかけてくる仲間達に
柔らかな笑顔を見せる。

 (ギルド名)の力を見せてやろう

 【アリアンナ】
「(ギルド名)の…?」
ん…?

はい、そうですね。
(ギルド名)なら…、勝てます!」

 【ナレーション】
相手は恐るべき魔人だが臆する事はない。
仲間と共に、武器を構えて戦いたまえ!

炎の魔人討伐後


 【ナレーション】
君たちの猛攻を受け、炎の魔人は
立つ力を失い、膝を折り、そして倒れた!

 【アリアンナ】
「仕留めた…!?」
どうです?

 【ナレーション】
そう気を緩めた一瞬、
君は自身の体に駆け巡る
不思議な力に気づく。

何か、自分自身のものではない力が
全身を駆け巡り、己の内からさらなる力を
引き出していくのを感じるのだ!

(主人公)はスキル
エクステンドを習得した!

 【アリアンナ】
「だい、じょうぶ…?」
お怪我はありません?

 【ナレーション】
魔人を倒した瞬間、硬直したように
立ち尽くす君に、少女は心配そうに
言葉をかける。

何と答えますか?
大丈夫だ
新しい力を得た感じがある
アリアンナは大丈夫か?

 大丈夫だ

 【アリアンナ】
「そうですか。よかった…」
まあ…

 【フラヴィオ】
「目的通り、炎の魔人を倒せたけど
どんな感じだ、(主人公)?」
なあ))

 【ナレーション】
友人が、君の身体を心配しつつも
変化があったのかを尋ねてくる。

君は、謎の声が告げた力らしきものを
確かにその身に宿したようだと話す。

 新たな力を得た感じがある
(そのまま共通部分へ)

 アリアンナは大丈夫か?

 【アリアンナ】
「私は何ともありません。
(主人公)様の方も顔色は変わってませんし
大丈夫みたいでよかったです」
万全です

 【フラヴィオ】
「で、目的通り、炎の魔人を倒せたけど
どんな感じだ、(主人公)?」
なあ

 【ナレーション】
友人が、君の身体を心配しつつも
変化があったのかを尋ねてくる。

君は、謎の声が告げた力らしきものを
確かにその身に宿したようだと話す。

 【ベルトラン】
「なら…、先へ進めるって訳だ」
そっか…

 【アリアンナ】
「そうすれば儀式が行えます…っ!」
はい!

 【ナレーション】
激戦を終え、己の目的が近づいたと
感じる少女は、明るい笑顔で君へと
笑いかける。

 【フラヴィオ】
「それじゃあ一度、街に帰ろう」
帰るとするか

 【クロエ】
「うん。そしてギンヌンガへ」
つぎ、ギンヌンガ

 【ナレーション】
嬉しそうに語り合う仲間たちと共に
君はハイ・ラガードへと戻ることにする。


ハイ・ラガードへ帰還


 【クロエ】
…戻ってきた。すぐに報告行く?
それとも休んでからにする?
ちょっといい?

何と答えますか?
すぐに行こう
ちょっと休みたい

 すぐに行こう

 【アリアンナ】
そうですね。では行きましょう。
はい!

 ちょっと休みたい

 【アリアンナ】
お疲れですか?(主人公)様。
平気ですか?

大公宮への報告はいつでもできます。
では、少し休んでからにしましょう。
平気ですか?

報告前に樹海入り口へ

 【アリアンナ】
待ってください、(主人公)様。

これまで大公宮にはお世話になっています。
儀式に向かう前に、無事炎の魔人を
倒した報告にいきませんか?
大公宮へ、報告に行きませんか?

ミッション「炎の魔人討伐指令!」報告


(「ミッション報告」へ進む)

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最終更新:2024年06月30日 19:27