第二階層 常緋ノ樹林

6階 紅葉の樹海を舞う蒼き螺旋




種別 階層 / 場所
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メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

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第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
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ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


6階


D-6(e,1) 6階到達


 【ナレーション】
君たちは階段を上って世界樹の
新たなる階層へと到達する。

 【アリアンナ】
まぁ…!

 【ナレーション】
一面、見渡す限りの赤、赤、赤…。

しかしどれ一つとして同じ赤はない
木々がもたらす絶妙なグラデーションの波に
君たちは圧倒されてしばし足を止める。

 【フラヴィオ】
「全ッ然、5階と様子が違うじゃんか。
一体どうなってんだよ?」
うおー

 【ベルトラン】
「そういう土地なんだろ」
ふぅ

 【フラヴィオ】
「それ、全然説明になってないから」
はぁ…

「気温や、湿度も…空気自体が違う。
図書館が調査したがるのも分かるなぁ…」
へぇ

 【クロエ】
「おもしろい」
ふふ

「…すごく、おもしろい」
むふふ

「(主人公)、早く行こう?

何と答えますか?
そうだな 
(主人公)? 
もう一度お願いします

 そうだな

 【クロエ】
うん

 【フラヴィオ】
「…いや、ちょっと待った!
なんかサラッと…変じゃなかったか?」

 【クロエ】
「(主人公)、
フラヴィオは何を言ってる?」
うん?

 【ナレーション】
怪訝そうに黒衣の少女に尋ねられて、
君はふと気付くことがある。

 (主人公)?

 【クロエ】
「(主人公)」

 【ナレーション】
君が尋ね返した言葉を、
黒衣の少女はオウム返ししてくる。

 もう一度お願いします
「早く行こう?

 【ナレーション】
その部分ではない、と君が言うと
黒衣の少女はいぶかしげにもう一度繰り返す。

 【クロエ】
「…(主人公)?」
うん?

 【ナレーション】
確かに、クロエが君の名を呼んでいる。

 【ナレーション】
…君の記憶が確かならば、黒衣の少女が
君の名前を呼ぶのは初めてのことだ!

 【ベルトラン】
「なんだ、お前。ようやく名前覚えたのか。
昔から、人の名前が覚えられねえなあ…」
うん?

 【クロエ】
「…だって、興味ない。
名前呼ばなくても、わりと不都合ない」
はぁ…

 【アリアンナ】
「でも…覚えてくれたんですよね?」
えっへへ

 【クロエ】
「……」

「なんだか、大げさ。
そんなに騒ぐことじゃない」
うぅー

 【ナレーション】
ぷい、とそっぽを向いて黒衣の少女は
先へと進み始める。

 【クロエ】
「…早く、行く。
アリアンナも、フラヴィオも、出発」
さっさとする

 【アリアンナ】
はい!

 【フラヴィオ】
「な、なんか…弓の人って言われなきゃ
言われないで違和感あるなあ…」
うーん

 【ナレーション】
黒衣の少女を追う2人の背中を見つめながら
君は未知なる階層へと足を踏み出す。

D-5(e,3) 樹海磁軸


 【フラヴィオ】
「なんだ、これ…?」
うん?

 【クロエ】
「もやもや…立ちのぼってる」
おー

 【ナレーション】
君たちの目前に、突如として現れたのは
美しく宙へとその手を伸ばす光の帯だ。

一体、何が光っているのだろう…?

君たちが光を興味深く眺めていると、
フラフラと黒衣の少女が光に近づいていく!

 【アリアンナ】
「クロエ様!?
ダメです、危ないかもしれません!」
危ないですよ

 【クロエ】
「危険かどうか、触れば分かる」

 【アリアンナ】
「なるほど…。
そう言われるとその通りですね」
うーん

何と発言しますか?
触ってからじゃ遅いだろ 
よし、触ってみろ 
黙って見てる

 触ってからじゃ遅いだろ

 【クロエ】
「…え?

 【ナレーション】
ドクトルマグスの少女は君の声に驚き
伸ばしていた手を引っ込める。

アリアンナは君の言葉に頷きながら
クロエの手を引いて光から遠ざける。

それは置いておくとして、
この立ち上る光は結局何なのだろうか?

 よし、触ってみろ

 【フラヴィオ】
「いや、違うだろ! 樹海にある
謎の光なんて危険かもしれないのに
何いってんだよ、(主人公)!」
何でだよ

 【ナレーション】
強い口調でフラヴィオに言われると
クロエも手を引き、君も同じように
光に手を伸ばすのは諦めることにする。

それは置いておくとして、
この立ち上る光は結局何なのだろうか?

 黙って見てる

 【ナレーション】
君はどこかほほえましい光景を
黙って見守る…。

 【フラヴィオ】
「…お前、なんかお父さんみたいだぞ」
おいおい

「同い年なのに、老成しすぎだって」
はぁ…

 【ナレーション】
…老けて、みえるのだろうか。

フラヴィオの言葉に少々衝撃を受けつつ
君は頬のあたりをさする。

それは置いておくとして、
この立ち上る光は結局何なのだろうか?

 【ナレーション】
危険なものである可能性もあるし
不用意に近づくのは躊躇われる…。

すると、ずっと後ろの方から見ていた
騎士が口を開く。

 【ベルトラン】
「こりゃぁ、樹海磁軸だな」
へぇ

「仕組みはサッパリ知らんが、
街と迷宮をつなぐ橋みたいなモンらしい」
ふぅ

 【クロエ】
「橋…?
騎士の人、喜びそう」
うん?

 【フラヴィオ】
「ああ、あの橋好きの人な。
…たぶん興味の範囲外だと思うけど」
ど、どうかな

 【ナレーション】
君たちはその街と迷宮を繋ぐ橋だという
樹海磁軸を利用してみてもいいし、
無視して通り過ぎてもいい。

グリモアリサイクル


 【レジィナ】
お前たち、少しいいか?

客から聞いたのだが…。
グリモアというのは不要になる物が
あるそうだな?

もし、お前たちさえ良ければ、私の方で
預かり、見合った条件を持つ交換相手が
来るまで待つことも出来るぞ。

 【システム
グリモアリサイクルを行うことが
出来るようになりました!

不要なグリモアを預けたのち
探索から帰ると、なんらかのグリモアと
交換されるようになります。

ギルドハウスに行って、
試してみるといいでしょう。

 【レジィナ】
…グリモアのことはよく分からんが、
お前たちが不便にしているのでは
私も困るのでな。

話はそれだけだ。
何か食べていくか?

E-3(b,3) 登り階段前(ギンヌンガB1階 探索前)


 【フラヴィオ】
「(主人公)、もう樹海の探索を
これ以上続ける必要もないだろ?」
おいおい

「早く、アリアンナのために
ギンヌンガの奥へ進もうぜ」

 【ナレーション】
君たちは儀式を遂行すべく
ギンヌンガの奥を目指さなければならない。

君は本来の役目を思い出し、
道を引き返すことにする。

6階(バジリスク討伐後)

過去の儀式


 【フラヴィオ】
さて、という訳で街まで戻ったんだが…
これからどうしようか?
なあ

 【アリアンナ】
あら、(主人公)様の言葉通り
3つめの力というのを手に入れるのでは
ないのですか?
えぇっと

 【フラヴィオ】
う〜ん、そりゃそうだけど…
その力ってのは具体的にどうすれば
手に入るんだろうな? と思って。

 【クロエ】
3つめという事は(主人公)、これまでに
2つの力を手にしているという事?
ちょっといい?

 【フラヴィオ】
そういやそうだな。どうなんだ?
これまでに2つの力を得てるのか、
(主人公)?
うんうん

何と答えますか?
強敵を倒した時、力を得た 
…よく覚えてない

 強敵を倒した時、力を得た

 【フラヴィオ】
強敵…、キマイラとバジリスクのことか。
確かにどっちも手強い相手だったな。
はぁ…

(「本文」へ進む)

 …よく覚えてない
(「…よく覚えてない」へ進む)

 …よく覚えてない

 【フラヴィオ】
そっか…、ま、それなら仕方ないな。
それは

 【アリアンナ】
では、とにかく樹海に行ってみますか?
そこで力が得られるという言葉でしたし…。
探索、行きます?

 【ベルトラン】
……。

…(主人公)、キマイラを
倒した時のことを覚えてるか?
いいか?

あの戦いの後、俺は凄まじい力を
お前から感じた瞬間があった。

新しい魔物が来たのかと思ったが
見ればお前が立っていただけだった。
やれやれ

そしてそれは、バジリスクを
倒した後でも感じたことだ。

…今にして思えば、あの瞬間
お前の身に何か起きていたんじゃねぇか?

何と答えますか?
その時、力を得た気がする 
そうかもしれない

 その時、力を得た気がする
 そうかもしれない
(共通)

 【フラヴィオ】
つまり…、キマイラやバジリスクを
倒した時(主人公)は力を得ていた、と。
なるほどね

 【アリアンナ】
では、(主人公)様が再び手強い相手に
打ち勝てば、力が得られるのでしょうか?
それって

 【クロエ】
前例から推測するとそうなる。
クロエも、そう思う

けど、いくら樹海とはいえ
キマイラやバジリスク程の魔物が
多数いるとは考えにくい。

もう少し情報がないと指針はたてにくい。

 【ベルトラン】
…百年前の事を
調べりゃいーんじゃねぇのか?
なあなあ

 【アリアンナ】
え!? それはどういう意味ですか?

 【ベルトラン】
だから、儀式は以前にも行ったんだろ?
その時、どうやったかが解れば
行動の参考になるかと思ってな。
ほれ

 【フラヴィオ】
う〜んそりゃ、そうだけど…
そんな昔の話を調べることができるかな?
ど、どうかな

 【クロエ】
…(主人公)、どう思う?
どうする?

何と答えますか?
誰かに聞いてみよう 
過去を調査してみよう

 誰かに聞いてみよう

 【アリアンナ】
誰かって、誰でしょう?
うん?

 【フラヴィオ】
う〜ん、前にもギンヌンガで
儀式が行われたんなら、この国の人が
知ってたりしないのかな?

 【ベルトラン】
そうだな、大公宮とかで過去の記録を
念入りに探せば、何か手がかりが
見つかるんじゃねぇか?
うん

 過去を調査してみよう

 【クロエ】
でも、どうやって調査する?
それで?

 【フラヴィオ】
ミズガルズに戻って調べてみるか?
どうかな?

 【ベルトラン】
いや、この地で代々行ってきた儀式なんだ。
大公宮とかで過去の記録を念入りに探せば
何か手がかりが見つかるんじゃねぇか?
まあまあ

 【アリアンナ】
大公宮ですか…、確かに
ハイ・ラガード公国に何らかの
手がかりがあってもおかしくないですね。
なるほど!

 【フラヴィオ】
そういえば、あの大臣も前に
手がかりがないか探しておくって
言ってくれてたよな。
そうだな

それじゃ、大公宮に行ってみようか?

儀典長の頼み


 【ダンフォード】
おや、これは(ギルド名)の…。
これは、冒険者殿

アリアンナ様、儀式の方はどうですじゃ?
無事に行えましたか?

 【アリアンナ】
それが…。
えーっと…

ギンヌンガは荒れ果て、儀式のための
刻印の間すら発見できず…。未だ
任務は遂行できていないのです。

 【ダンフォード】
なんと…!
なんたること!

ううむ、そこまで荒れておろうとは…。
我が公国の手が回らずにあったこと
姫君にはお詫び申し上げます。

 【アリアンナ】
いいえ、大臣様。
ギンヌンガ神殿は人の立ち入れぬ
禁足の地だったと聞いています。

その地が荒れていたとしても
ハイ・ラガード公国に罪はありません。

それよりもお尋ねしたいのです。
実は私たちがギンヌンガに行った際
1つの不思議な扉を見つけたのです。
よろしいですか?

それは儀式の間に続いているようですが
開く方法が不明なのです。ただ、力を
得よという言葉だけがヒントでして…。

ハイ・ラガードに何か言い伝えがあったり
前回の儀式の記録が残っていたりは
しないでしょうか?

 【ダンフォード】
ううむ、ギンヌンガについての言い伝えは
この老体の知る限りは存在しておらぬ。

ただ…、謎の力や前回の儀式についてなら
多少心当たりがないこともないのじゃ。

 【アリアンナ】
まあ、ぜひ教えて下さい!

 【ダンフォード】
うむ、とはいえ確証のある話では
ないのじゃが…。

実はハイ・ラガード公国には儀典局という
古典伝承を司る部局があったのじゃ。
実はの

公国やその周辺の伝承や歴史を調べ
記すという役割を持っておった。

おそらくは、ミズガルズ図書館と
同じような事を、より小規模で
行っておったんじゃろう。

 【フラヴィオ】
過去を調べ、未来に生かすのは
大事なことだとおれらも教わってます。
そうだな

 【ダンフォード】
そうなのじゃが…、残念なことに
その儀典局は十年以上も前に閉鎖され
局としては残っておらんのじゃ。
しかし

 【フラヴィオ】
残ってないの!? 大臣さん、
それじゃ意味ないじゃないですか!
マジで!?

 【ダンフォード】
慌てるでない、若人よ。
ふっふっふっふ

儀典局は閉鎖されたのじゃが、そこで
局長を勤めておった人物が未だ健在でのぅ。
その者に聞けばあるいは……。

 【アリアンナ】
何かがわかるかもしれない訳ですね!
わぁ!

 【ダンフォード】
うむ。そうなのじゃが…、困ったことに
ヤツはかなりの偏屈者でのぅ。
聞いても答えてくれるかどうか…。
すまぬのう

 【フラヴィオ】
大臣さんが聞いてもですか!?
うわ!

 【ダンフォード】
ヤツは儀典局が閉鎖されてから
公宮に一室を借りて、研究や実験に
勤しんでおるのじゃが…。
やれやれ

最近は興味があるのは研究についてのみで
己の得にならぬ事には指一本動かさぬという
困った男でのぅ。

何と発言しますか?
何とか聞き出して欲しい 
直接お願いさせて欲しい

 何とか聞き出して欲しい

 【ダンフォード】
他ならぬアリアンナ様の頼みじゃ。
この老体が役立つならば本望といえよう。
ふむ

 直接お願いさせて欲しい

 【ダンフォード】
あの偏屈者、初対面の人間がいきなり
出現したら、それだけでへそを曲げて
しまうじゃろう。
それは…

 【ダンフォード】
では…、この老体があの偏屈者のところへ
話を聞きにいって参りましょう。
しばし、ここでお待ちを……。
しばしまたれよ

《暗転》

 【ダンフォード】
………。

 【アリアンナ】
大臣様、如何でしたか?
あの

 【ダンフォード】
うむ、アリアンナ様には
申し訳ないのじゃが…。
すまぬのう

…あの男が申すには、情報が欲しければ
まず己の頼みを聞いて欲しいとのことじゃ。

 【フラヴィオ】
頼み、ですか?
うん?

 【ダンフォード】
そうなのじゃ。樹海の奥深くに住む
ある魔物から入手できると伝えられる
希少な物質が欲しいという。
ふむ

 【フラヴィオ】
樹海の、奥深く…ですか。
うーん

 【ダンフォード】
そうじゃ。詳しく話を聞いてくれるなら
ミッションを受けて頂きたい。
引き受けてくれるかの?

 【システム】
新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を選んで
詳細を確認してみて下さい。

樹海に向かう


 【アリアンナ】
(主人公)様、ミッションを受けてから
樹海へ向かいましょう?
いったん戻りましょう

儀典局長様からお話を伺うためにも
ミッションを受ける必要があるようですし。

ミッション「幻獣サラマンドラを追え!」受領


(「ミッション受領」へ進む)

安心


 【フラヴィオ】
フロースガルさん達、元気そうで良かったな。
嬉しいな

それに樹海の探索も続けるっていうし…
なんか安心したよ、おれ。

 【ベルトラン】
だなぁ。
そうだな

スッキリした目ェ、しやがって
……ちっと、羨ましいくらいだ。

 【クロエ】
助けた人、元気。
…なによりの知らせ。
えへへ

 【アリアンナ】
ええ、そうですね

私たち(ギルド名)が、誰かの
役に立てたと実感できて…嬉しいです。

何と発言しますか?
がんばった甲斐があったな 
次はアリアンナの役に立たないとな

 がんばった甲斐があったな

 【フラヴィオ】
…だよな。
だな

 次はアリアンナの役に立たないとな

 【アリアンナ】
(主人公)様…。
ありがとうございます。

 【ベルトラン】
さて、そろそろ
樹海へ行くとしようや。
それじゃ、行きますか

面倒だが、仕方ねぇ。
サッサと終わらせて宿でゆっくりしようぜ。

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最終更新:2024年07月14日 15:33