第三階層 立花氷樹海
11階 一面の白銀に伏せ潜む殺意
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから。
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。
座標の見方
|
1 |
A |
a,1 |
a,2 |
a,3 |
a,4 |
a,5 |
b,1 |
b,2 |
b,3 |
b,4 |
b,5 |
c,1 |
c,2 |
c,3 |
c,4 |
c,5 |
d,1 |
d,2 |
d,3 |
d,4 |
d,5 |
e,1 |
e,2 |
e,3 |
e,4 |
e,5 |
11階(ミッション遂行まで)
C-2(b,1) 道中(ギンヌンガB2階 探索前)
【フラヴィオ】
「(主人公)、いまはギンヌンガのことに
集中しようぜ」
(なぁ)
「…正直、お前の身体のことだって
心配だしさ」
【ナレーション】
君は仲間に諭されて、先に進むことはせず
街へ戻ることにする。
街に戻る
【アリアンナ】
……。
【クロエ】
アリアンナ、顔色悪い。
(む)
【アリアンナ】
………。
…大丈夫、ですが……。
(すみません)
今日はもうお休みさせて
頂いてもいいでしょうか?
少し疲れてしまって……。
【ベルトラン】
……。
【クロエ】
アリアンナ、辛そう。
クロエもそうしたほうがいいと思う。
(そうする)
【フラヴィオ】
そうだな、じゃあ宿へと戻ろうか。
(行くとするか)
《フロースの宿》
【アリアンナ】
では…、失礼します。
(うぅ…)
【フラヴィオ】
アリアンナ、大丈夫かな?
(主人公)のことで、かなり
ショックを受けていたみたいだし…。
(まいったなー)
何と発言しますか? |
大丈夫だ 今はゆっくり休ませよう |
大丈夫だ
【フラヴィオ】
そう、だよな。
(だな)
明日になれば、きっと
元気になってるはず…。
だから、今日はおれらも
ゆっくり休むとしようか。
今はゆっくり休ませよう
【フラヴィオ】
そうだな。じゃあおれも
休むとするか。
(主人公)もしっかり
身体を休めるんだぜ。
《宿屋の個室》
【ナレーション】
宿屋の個室に戻ってきた君だが、
疲れのためか休もうとしても
なかなか寝付けないでいた…。
そんな君の耳に扉を叩く音が
聞こえてくる…。
【アリアンナの声】
(主人公)様…。
少し、よろしいですか?
いいよ
どうしたんだ?
(共通)
【アリアンナ】
あの…、少し眠れなくて…。
(主人公)様とお話、したくて……。
………。
何と発言しますか? |
大丈夫か? 話したいことって? |
大丈夫か?
【アリアンナ】
…大丈夫、です。
だから(主人公)様、聞いて下さい。
話したいことって?
(本文)
【アリアンナ】
……(主人公)様の、身体のことです。
私、何も解ってませんでした。
私が原因で、(主人公)様を
苦しめていたなんて……。
…すみません。
謝ってすむ話じゃないですよね。
気付いたら異形の体にされていたなんて
謝られても仕方ない、ですよね。
でも、それでも…、私は…
(主人公)様に謝りたかったのです。
こんな運命にあなたを巻き込んで
ごめんなさいって…!
(わ、私…)
なんと答えますか? |
身体のことは心配していない 大丈夫だから泣かないで |
身体のことは心配していない
大丈夫だから泣かないで
(共通)
【アリアンナ】
(主人公)、様…!?
そんな優しい言葉を…。
辛いのは私より(主人公)様なのに…!
………
……
…
何と発言しますか? |
もう謝ってくれただろ? アリアンナだって辛いのは一緒だ |
もう謝ってくれただろ?
アリアンナだって辛いのは一緒だ
(共通)
【アリアンナ】
(主人公)様…。
ありがとうございます…。
(主人公)様がそういって下さるなら
私も、前を向いていこうと思います。
ですが(主人公)様、私は
まだ気になっていることがあるのです。
(ですけど…)
黒の護り手様がおっしゃっていた
禍や歪みという話が、何故かわかりませんが
とても嫌な印象を受けたんです。
儀式を行うのがカレドニアの使命なれど
私はこのまま儀式を続けても
いいのでしょうか?
(主人公)様は、どう思いますか?
なんと答えますか? |
儀式は続けるべきだ 禍を封じるため頑張ろう |
儀式は続けるべきだ
禍を封じるため頑張ろう
(共通)
【アリアンナ】
そう、ですか…。
…そう、ですね。
それに、儀式を進めることで
(主人公)様の身体を戻す方法も
わかるかもしれませんね。
…ありがとうございます。
(主人公)様の優しい言葉で
私も心が定まりました。
明日の朝、皆さまにも
伝えとうと思います。
それでは、(主人公)様
ありがとうございました!
《フロースの宿》
【アリアンナ】
皆様、おはようございます!
【クロエ】
おはよう
(うん)
【フラヴィオ】
おはよう、アリアンナ。
(ああ)
【ベルトラン】
…おう、嬢ちゃん。
今日は元気そうだな。
(ははっ)
【アリアンナ】
ええ! 私、一晩考えたんです。
儀式のこと、(主人公)様のこと、そして
黒の護り手様の言葉を……。
あの人は私に告げました。
儀式を続け、ギンヌンガの奥へ来いと。
私はカレドニアの姫として、その言葉に
逆らうわけにはいきません。
ですから、皆さま。
これからも力を貸して頂けますか?
(よろしいですか?)
【フラヴィオ】
アリアンナは儀式を続けるってことか。
(それは…)
【アリアンナ】
はい。儀式の役を担う公女として
それをやり遂げるのが使命です。
それに…。
ただ使命というだけでなく、これが
何か大いなる役割を担っている…
そんな気がするのです。
【フラヴィオ】
うーん…、そっか。
【クロエ】
クロエは、協力する。
クロエはアリアンナ助けたい。
(クロエ、頑張る)
…ベルも。でしょう?
【ベルトラン】
……。
【クロエ】
ベル、返事。
(ベル?)
【ベルトラン】
……。
ああ、俺も協力…するさ。
百年前の歪みとやらが意味する
ところを知りたいんでな。
【フラヴィオ】
…意外だな。アンタが関係ないとか、
面倒くさいとか言わないなんて。
(おっ)
そういえば…、おっさん
ギンヌンガで何か言ってたよな?
儀式に興味があるとか何とか…。
【ベルトラン】
…よく覚えてるな、少年。
確かにおっさんは、儀式について
ちょっと興味があるんだ
(ふっ)
百年前、何があったか…
それをこの目で確かめたいんだ。
【アリアンナ】
ベルトラン様、それは一体
どうしてでしょうか?
(あの…)
その頃の儀式と、ベルトラン様に
何か関係があったのですか?
【ベルトラン】
いや…、あぁ…、うまくいえないが
おっさんのかつての知人が、その儀式に
関係してたかもしれんのだ
(どうだかねぇ…)
ただ、詳しいことはさっぱりでな
とにかくおっさんも儀式について
より詳しい話を知りたいんで…
興味があるといった訳だ
…それよりお前はどうなんだ?
お前こそ幼馴染みのためなら、とか言って
すぐに賛成するかと思ったんだがね
(なあなあ)
【フラヴィオ】
おれ、は…。
少し、分からないことが多すぎて
…うまく決められないんだ。
アリアンナの力にはなりたいし
それがミズガルズの任務だけど…。
(主人公)の身体のこともある。
さっき黒の護り手は言ってた。
(主人公)は力を得ないといけないって。
でも…。
(主人公)が力を得て…、
その先はどうなるんだ?
【アリアンナ】
それは…。
(うぅ…)
【ベルトラン】
それは、誰にもわからねえ話だろ。
(やれやれ)
要は覚悟があるかどうかって話だ。
(主人公)が更なる力を得るか、否か…。
【フラヴィオ】
(主人公)が…、か。
(うーん…)
【アリアンナ】
(主人公)様。
(いかがでしょう)
儀式を続けよう
(本文)
…どうしよう
【ベルトラン】
それはお前さんが決めるこった。
他の誰にも口は出せねえよ。
(
おいおい)
(「
選択に戻る」へ進む)
【アリアンナ】
(主人公)様、ありがとうございます!
そう言って頂けると、この先にも
希望が抱けます。
【フラヴィオ】
……そう、だよな。
(ふぅ…)
(主人公)が覚悟を決めたんだ。
おれだけグズグズは出来ないよな。
いいよ、おれも力を貸す。
【アリアンナ】
皆さま、ありがとう!
【フラヴィオ】
そうと決まれば早速だけど
これからどうすればいい?
(ふんふん)
(主人公)が更なる力を得るってことは
前みたいに強い敵と戦えってことか?
【ベルトラン】
たぶん、そういうことだろうな。
(そうだな)
なら、一度大公宮にも顔を出しとくか。
樹海についてなら、あのじいさんが
情報くれるかもしれないぜ?
樹海に向かう
【クロエ】
クロエたち、次は大公宮へ行く。
(主人公)、さっき広場でそう決めた
はず。さっさと行こう。
ラガード公宮
【ダンフォード】
おお、これは(ギルド名)の…。
姫君よ、儀式はぶじ執り行えましたかな?
【アリアンナ】
……。
それが…。
儀式は始ったのですが…
未だ終わっていないのです。
(それは…)
禍から大地を護るために
(主人公)様は力を得ねばならないと
言われて……。
【ダンフォード】
………。
…ふぅむ。
禍を防ぎ大地を護る…、のう。
よくはわからぬのじゃが、
本当に大地に異変が来るのであれば、
放置できることではなかろう…。
しかし、そのために
新たな強い魔物を倒さねば
ならぬじゃと…。
【アリアンナ】
何かお心当たりはないでしょうか?
(どうでしょう?)
【ダンフォード】
ううむ、実を申せば我々大公宮の樹海調査も
二階層以降はあまり進んでおらぬのじゃ。
(んん?)
炎の魔人を越える敵を望むのであれば
実際に先に進んでみるしかないじゃろう。
そなたらほどの実力があるならば
無謀な話でもあるまい?
調査に励みます
【ダンフォード】
うむ、そなたらが樹海調査を進めるならば
我ら大公宮も心強いわい!
そこをなんとか
【ダンフォード】
そう言われてものう…。
(しかし…)
三階層のことであれば我ら大公宮よりも
実際に探索をしている冒険者のほうが
詳しいと思うぞい。
【ダンフォード】
さて…そなたらが、先へと進むのならば
実は頼みたいことがあるのじゃ。
(そうそう)
目的あるそなたらに頼むのは心苦しいが
他に頼れる者がおらぬ。
(すまぬのう)
事はハイ・ラガードに関わる問題…。
樹海にて、とあるものを取ってきて欲しい。
どうか受けてはもらえぬじゃろうか?
【
システム】
新規ミッションが発動しました。
メニューのミッションの受領を選んで
詳細を確認してみて下さい。
樹海に向かう
【フラヴィオ】
なぁ(主人公)。樹海探索を
始める前に、大公宮の
ミッションを
受けておかないか?
(
戻ろうぜ)
お互いに毎度世話になってるんだし、
魔物探しのついでだしさ。
C-2(e,1) FOEを発見
【フラヴィオ】
「シッ…静かに」
(いいか?)
【ナレーション】
君たちが慣れない雪道の上を進んでいると、
フラヴィオが警戒を促してくる。
フラヴィオは黙って雪原の南側を
そっと指し示す…。
…雪景色にまぎれて見えづらかったが
そこには1匹の狼が寝そべっている。
【フラヴィオ】
「狼の魔物か…。そんなに大きくないけど
(主人公)、あの魔物から
何か感じたりしないか?」
(うーん)
【クロエ】
「うん、特別な魔物だったら
倒さないといけない」
【ナレーション】
2人の言うように君は力を得るために
強力な魔物を探している最中なのだ。
そして君はその疑問に答えるために
狼の気配に集中してみる…。
しかし、あの狼からは特別な何かを
感じ取ることはできない。
【フラヴィオ】
「じゃあ、あいつはハズレってことか」
(はぁー…)
【アリアンナ】
「恐らくそうなりますね」
(うーん)
「…立ち話をしてしまいましたが
まだ、こちらにはお気付きに
なってはいないようですね」
(えーっと…)
【クロエ】
「視界に入ってないから、かも
…気をつけて、進む?」
(むー)
【ナレーション】
君たちはあの狼の視界に映らないように
気をつけて進んでもいいし、邪魔だと
排除して進んでもいい。
D-5(b,2) 氷の床
【フラヴィオ】
「おおっ…!
なんだ、ここ! すごくないか!?」
【ナレーション】
多くの狼が徘徊する部屋を抜けた先には、
驚くことに床一面の氷が広がっていた!
…見回す限り、すべての氷に覆われている。
君はこんな景色に遭遇するのは初めてだ。
何と発言しますか? |
すごいな…! 割れたりしないか? 触ってみよう |
すごいな…!
【フラヴィオ】
「ああ! 話には聞いたことがあるけど、
こんなたくさんの氷が凍るなんて…」
「すっげぇなあ…」
(えへへ)
【ナレーション】
改めて君はフラヴィオと共に初めての景色に
感嘆の息をこぼす。
【クロエ】
「でも、一面の氷なんて…危なくない?
ここ、進める?」
(うーん)
【ナレーション】
少女の指摘に現実に戻った君は、
改めて氷の床が安全そうかどうか
手を触れて確かめてみる。
割れたりしないか?
【フラヴィオ】
「あっ、そうか!
氷ってそんなに堅くないもんな」
(うわ!)
「装備重そうなオッサンなんか…
ヤバいかもしれないぞ」
(うーん)
【ベルトラン】
「あん? ……あー、まあ、確かに。
しかも沈んだら浮いてこれねえだろうな」
(そうだな)
【クロエ】
「ベル。乗っちゃ、だめ」
(なんと)
【ベルトラン】
「つっても、この上に乗らねえと
先に進めないだろうがよ」
(はぁー…)
【ナレーション】
氷の床の強度を確かめるために、
君は一度みずからの手で触れてみる。
触ってみよう
【クロエ】
「クロエも、触る」
(うん)
【ナレーション】
正体が分からないものには
とりあえず触ってみよう、と
君とクロエは腕をのばす。
ぺたり、と触った瞬間に分かる。
とてもヒヤヒヤして、ツルツルしている…。
【アリアンナ】
「どうでしょう、(主人公)様?
渡れそうですか?」
(えーっと…)
【ナレーション】
触れている限り、氷にはかなりの厚みがあり
君たちが乗っても問題はなさそうだ。
とはいえ、ずいぶん他の床とは様子が違う。
十分注意して挑むといいだろう。
滑った後
【クロエ】
「や、やっと、止まった…!」
(はぁ…)
【ナレーション】
君たちは氷の床に乗ったが最後、
草むらに到達するまで止まれなかったのだ。
幸いにもケガがないのは、
降り積もる雪のおかげだが…。
【フラヴィオ】
「こりゃ、参ったな。
この氷に乗ると、どっかにぶつかるまで
止まれなくなっちゃうのか」
【クロエ】
「この道、あぶない。
途中で魔物とあったりしたら…こまる」
(むむ)
【アリアンナ】
「ですけど、スピードがあって…
私、とても楽しかったです!」
(アハハハ)
【ベルトラン】
「嬢ちゃん、のんきだなあ。
けっこう厄介な道だぜ、これ」
(やれやれ)
何と発言しますか? |
確かに楽しかった 進む方向をしっかり確かめないと 適当に進むしかない |
確かに楽しかった
【ベルトラン】
「少年、お前もか…」
(はぁー…)
進む方向をしっかり確かめないと
【ベルトラン】
「ああ、面倒くさいことになんねーよう、
下調べを出来るだけしろってことだ」
「…結局面倒くせえなあ」
(はぁ…)
適当に進むしかない
【ベルトラン】
「なるようになれ、ってヤツか?
少年、豪気だねえ」
(へぇ…)
【ナレーション】
すべる床の特性を頭に入れて、
君たちは先に進む道を探すことにする。
最終更新:2024年08月08日 13:44