宿泊イベント(第一階層)


ギンヌンガ遺跡の最初の変身イベント後、AM03時をまたいで宿泊すると発生。
樹海を1階層クリアすると内容が変化します。




種別 階層 / 場所
汎用          テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他
メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F 18F? 19F? 20F
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
酒場情報収集  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層



第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F? 18F? 19F? 20F?
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F 30F
宿泊イベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層?
公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) 
メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画 都市開発
ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。







第一階層1回目

アリアンナの思い出

 【ナレーション】
宿屋の個室に戻ってきた君だが、
疲れのためか休もうとしても
なかなか寝付けないでいた…。

そんな君の耳に
扉を叩く音が聞こえてくる…。

 【女性の声】
あ、あの…
(主人公)様のお部屋でしょうか?

何と答えますか?
誰だ? 
開いているぞ

 誰だ?

 【アリアンナ】
あっ、申し遅れました!
私、アリアンナです。

少し(主人公)様と話したいことが
あったので…、失礼しますね。

 開いているぞ

 【アリアンナ】
えっ、あ、そうなのですか?
では…失礼します。

 【アリアンナ】
急にお訪ねして、申し訳ありません。
(主人公)様のお部屋に参るまでに
実は、少し迷ってしまって…。

扉を開けたら全然知らない方で、
私、とってもびっくりしてしまいました。

何と答えますか?
それはビックリするな 
向こうも驚いただろうな…

 それはビックリするな

 【アリアンナ】
はい、とても…。

(主人公)様だとおもったら
知らないおじさまでしたから…
本当に驚きました。

 向こうも驚いただろうな…

 【アリアンナ】
はい、お着換え中だったようで、
本当に申し訳ない事をしてしまいました…。

 【アリアンナ】
………。

……。

…あの、(主人公)様。

ギンヌンガでの件なのですが…。

(主人公)様の身体が変化した時
私、急に思い出したことがあるのです。

私の幼い頃の記憶…。
とても大切なはずなのに
なぜか抜け落ちていた思い出を…。

(主人公)様は何か思い出したことは
ありませんか?

何と答えますか?
覚えてない 
………

 覚えてない

 【アリアンナ】
そう、ですか。

 ………

 【アリアンナ】
そう、ですか。


 【アリアンナ】
私が思い出した幼い頃の記憶…。
その中には、子どもの頃の
(主人公)様の姿もあるのです。

私と(主人公)様は、幼い日に
出会っていたはずなんです!

何と答えますか?
覚えてなくてごめん 
気のせいだと思う 
そんなこともあったかも…

 覚えてなくてごめん

 【アリアンナ】
………。

いえ、私のほうこそごめんなさい。

夜更けに突然押しかけてしまい
大変失礼いたしました。

 気のせいだと思う

 【アリアンナ】
…(主人公)様が覚えておられなくても
私は、あれは(主人公)様だったと
信じています。

 そんなこともあったかも…

 【アリアンナ】
はい……。

なぜこんなに大事なことを
今まで忘れていたのかはわかりませんが…。

こうして思いだした今、
(主人公)様と一緒にいれることが、
私、とても心強いんです!

 【アリアンナ】
それでは…
私、そろそろ部屋に戻りますね。

(主人公)様もいつか私と同じように
思いだしてくれると…、信じてます。

 【ナレーション】
少女は嬉しそうに微笑んで、
今度こそ扉の向こうへと姿を消す。

…1人きりになった部屋では、
妙に静寂が耳につく。

もう夜も遅い。
君は明日に備えて眠ることにする…。


《画面暗転》


 【少女の声】
……っ!

…(主人公)! 起きてよ、(主人公)!


昔の夢

《場面転換:ミズガルズ図書館》
 【少女】
あ、起きた起きた!

おはよう、(主人公)!

今日は隣の森に冒険に行こうって
話してたの、覚えてる?

何と答えますか?
…覚えてない 
ここはどこ? 
君は誰?

 …覚えてない
 分岐:選択肢「君は誰?」を未選択
 【少女】
えー、昨日約束したよ?
だから、ね。行こうよ、(主人公)。

 分岐:選択肢「君は誰?」を選択後
 【アリアンナ】
えー、昨日約束したよ?
だから、ね。行こうよ、(主人公)。


 ここはどこ?
 分岐:選択肢「君は誰?」を未選択
 【少女】
え? 何いってるの?
ここはミズガルズ図書館でしょ。
(主人公)が住んでいる。

 分岐:選択肢「君は誰?」を選択後
 【アリアンナ】
え? 何いってるの?
ここはミズガルズ図書館でしょ。
(主人公)が住んでいる。


 君は誰?
 分岐:選択1回目
 【少女】
…忘れちゃったの?
私の名前はアリアンナって言ったでしょ。

 分岐:選択2回目以降
 【アリアンナ】
…えー、もう忘れちゃったの?
私の名前はアリアンナって言ったでしょ。


(選択肢に戻る)
 分岐:全ての選択肢を選択
(次へ)

 【アリアンナ】
さ、いこう! (主人公)。
フラヴィオも待ってるよ。


《画面暗転》


 【ナレーション】
…昔の夢を見たような気がする。

第一階層2回目(樹海2F到達後発生)

昔の夢

《場面転換:ミズガルズ図書館》

 【女の子の声】
…っ!

…ねえ、(主人公)ってば!

 【アリアンナ】
もう、ボーっとしてるんだから。
私の話、聞いてたの?

何と答えますか?
ごめん、聞いてない 
…き、きいてたよ!

 ごめん、聞いてない

 【アリアンナ】
そうだと思った。

大事な話なんだからちゃんと聞いて!

 …き、きいてたよ!

 【アリアンナ】
ウソ。…(主人公)はウソをつくと
すぐに眼が泳ぐからわかるんだよ。

 【アリアンナ】
………。

あのね…、私、お家では
しるしの子っていわれてるの。

大ババ様と暮らしてるんだけど
いつもあんたは大事な役目を担った
大切な体なんだよって言われて…

…同年代の子と遊んだこともなかったんだ。
友達も一人もいなかった。

だから…、ミズガルズ図書館へ
留学にこれて嬉しかった!

(主人公)が私にできたただ一人の
はじめての友達なの。

だから、(主人公)。もし私が
困ったときは、(主人公)は
助けてくれる?

何と答えますか?
もちろんだ! 
…フラヴィオは友達じゃ?

 もちろんだ!

 【アリアンナ】
ありがと! 約束だからね!

私も、私の友達の(主人公)に
何かあったら助けるから!


 …フラヴィオは友達じゃ?

 【アリアンナ】
フ、フラヴィオも友達なんだけど
(主人公)とはちょっと違う感じの
友達だから。

互いに困った時、手を差し伸べて
助けたいって強く思うのは…
やっぱり(主人公)なんだ!

だから、約束だよ!

 【アリアンナ】
いい天気だし、今日は
森の奥の滝を見に行こっ!
フラヴィオも待ってるよ。


《画面暗転》


 【ナレーション】
…また昔の夢を見たような気がする。

第一階層3回目

うそつきフラヴィオ

 【フラヴィオ】
おーい、開けてくれー。

どうしますか?
扉を開ける 
無視する

 扉を開ける

 【フラヴィオ】
おっ、あんがとな。
いやー、手がふさがっててさ。

ほら、お前の分。飲むだろ?
女将さんからもらったホットミルク!

 無視する

 【フラヴィオ】
こらっ、無視しないで開けろって!
手がふさがってんだよ!

どうしますか?
扉を開ける 
仕方ないか…

 扉を開ける

 【フラヴィオ】
あんがとさん!
女将さんからホットミルクもらったんだ。
ほら、こっちはお前の分な。


 仕方ないか…

 【フラヴィオ】
あんがとさん!
女将さんからホットミルクもらったんだ。
ほら、こっちはお前の分な。


 【フラヴィオ】
なんか、こういうのも久々だなあ。
施設にいた頃は眠れない時なんかに
よくこうやって話しただろ?

ま、あの頃は個室なんて贅沢なモンじゃなく
ザコ寝部屋だったけどさ。

…ところで、そのー…アレだ。
ウデ、平気か?

お前のことだからさ、皆がいる場所じゃ
痛いのガマンしてるんじゃねーかと
心配してたんだけど…。

何と答えますか?
見ての通り平気だ 
…腕って何のこと?

 見ての通り平気だ

 【フラヴィオ】
お前の見ての通りは分りにくいんだよ。

高熱出してても平然と授業に参加してたり
そのまま真顔でブッ倒れたり…。

ったく、おればっかり心配させて
不公平なんだよ、お前は。

 …腕って何のこと?

 【フラヴィオ】
お前なぁ…。

気にしないで欲しいというなら
気にしないでおくけどな。

 【フラヴィオ】
腕の件も心配だったんだけど、さ…。
ちょっとアリアンナと話したんだ。

昔、彼女がミズガルズに
留学に来てたんだって?

…思いだせば、お前に異変が起きたのも
あの日が最初だったよな。

何と答えますか?
どうして知ってるんだ? 
お前も思い出したのか?

 どうして知ってるんだ?

 【フラヴィオ】
そりゃ、おれも一緒にいたからだよ。
…そっか、全部思い出したんじゃないのか。

 お前も思い出したのか?

 【フラヴィオ】
思い出した、っていうか…
ずっと覚えてたよ。

あの時のことを覚えてないのは
お前と、アリアンナだけだ。

…その分じゃ、全部は思い出してないか。

 【フラヴィオ】
…あの日、おれ達は外れの森で遊んでた。
調査隊ごっことか言ってさ。
そしてそこで、魔物に襲われたんだ。

アリアンナは泣きっぱなしだし、
情けないけど、おれも震えっぱなしでさ。
もうダメだ、って思ったよ。

…なのに、お前は立った。
傷だらけで立って、おれらに逃げろって
言ってくれた。

そんで……。

お前は、あの姿になっちまった。

…変身したお前は、魔物を倒すと
糸が切れたみたいにブッ倒れちまった。
一緒にいたアリアンナもだ。

元の姿に戻ってはいたけれど…
何が起きたのか全然分らなくって、
おれは怖くて怖くて…。

このままお前が死ぬんじゃないかって
泣きながら図書館へ戻ったんだ。

(主人公)の身体がおかしくなった!
誰か助けてって…、おれは叫んでた。

でも、誰も信じてくれなかった。
また嘘つきフラヴィオが始まった、ってな。

…目を覚ました2人も覚えてないから
やっぱりウソだったって責められてさ。

おれはあの時、ウソばっかりついてた
バチが当たったんだと思ったなあ…。

何と答えますか?
ウソじゃなかったのに 
嘘つきフラヴィオ?

 ウソじゃなかったのに

 【フラヴィオ】
…うん、お前はいつもそうやって
信じてくれたよな。

でも、仕方ないよ。
普段の行いだったからさ。

 嘘つきフラヴィオ?

 【フラヴィオ】
…お前は知らなかったかもな。
あー、忘れたいアダ名だったんだけどさ。

…昔、お前と一緒の部屋にされるまで、
ほんとずっとウソついてばかりでさ、
そう呼ばれてたんだよ。

 【フラヴィオ】
…おれが信じてもらえないせいで、
あの事件はなかったことになっちまった。

でも…今度は違う。
ちゃんと報告して、見てもらう事が出来る。

この依頼が終わったら、お前の体を
ミズガルズでちゃんと調べてもらおうぜ。

……なんか、長居しちまったようだな。

それじゃ…おやすみ。

【ナレーション】
…1人きりになった部屋で
君は記憶の奥の過去に思いを馳せながら
明日に備えて休むことにする…。


《画面暗転》


過去の夢

 【聞き覚えのある男の声】
……(主人公)が異形に変化し
魔物を追い払ったと聞いた。

………。

目撃したフラヴィオには不憫だが
それは見間違いとして処理したまえ。

ファフニールの騎士と印の公女の秘密を
公けにすることはカレドニアとの外交上
問題となるのだ。

 【聞いたことのない声】
了解しました!


《場面転換:ミズガルズ図書館》


 【ミズガルズ図書館の教授】
…お!
気付いたかね、(主人公)。
気分はどうだい?

何と答えますか?
…悪くない 
お腹がすいた

 …悪くない

 【ミズガルズ図書館の教授】
…それはよかった
どうやら体には問題がないようだ。

 お腹がすいた

 【ミズガルズ図書館の教授】
…それはよかった
どうやら体には問題がないようだ。

 【ミズガルズ図書館の教授】
…それで、だ、(主人公)。
君は、その…、今日の出来事を
何か、覚えているかい?

何と答えますか?
何も覚えてない 
…わからない 
なにか、あったのか?

 何も覚えてない
 …わからない
 なにか、あったのか?
(共通)

 【ミズガルズ図書館の教授】
ふむ。

先ほど意識を取り戻した
彼女もそうだったが
(主人公)も記憶がない、か。

…それに(主人公)の手に現れた印。

どうやら君たちは、遠い将来
重い任務を担う運命に
捕えられてしまったようだ…。

…(主人公)。

せめて、その年までは
ミズガルズで平和に過ごすがいい。


《画面暗転》


 【ナレーション】
…過去の夢を見た。
どうやらアリアンナやフラヴィオの話は
本当にあったことのようだ。

第一階層4回目

ベルトランの疑問

 【ベルトラン】
…(主人公)、起きてるか?

何と答えますか?
起きてる 
…寝てる

 起きてる

 【ベルトラン】
ならちょっといいか?
お前に聞きたいことがあってな。

 …寝てる

 【ベルトラン】
…お前さんもそういう冗談を言うんだな。
ま、起きてるなら少し付き合えや。

 【ベルトラン】
夜風が気持ちよくて歩いていたんだが…。
ふと気になったことがあってな。

(主人公)、前から聞こうと
思ってたんだが、お前、出身は何処なんだ?

何と答えますか?
ミズガルズだ 
分からない

 ミズガルズだ

 【ベルトラン】
へえ、生まれも育ちも?
…カレドニアには関係がねえのか。

 分からない

 【ベルトラン】
あん? 分からないって…。

…そっか、そういやミズガルズでは
親のない子を集めて育てる制度があると
聞いたことがある。

お前さんと、フラヴィオはそこの出なのか。
…悪いことを聞いちまったな。

何と答えますか?
気にしてない 
もう、慣れている

 気にしてない

 【ベルトラン】
そうか…。

…だが、そんならカレドニアには
直接関係はねぇってことか。

 もう、慣れている

 【ベルトラン】
そうか…。

…だが、そんならカレドニアには
直接関係はねぇってことか。

 【ベルトラン】
いやな、会った時から疑問だったんだ。

嬢ちゃんの護衛にミズガルズのお前らが
選ばれたって話なんだが…
それがどうも腑に落ちなくてな。

公女様の護衛といえば、普通
どう考えても国元の騎士の仕事だろ?

だから、お前さんとカレドニアの間に
何か関係があったのかと思った訳だ。

何と答えますか?
昔、アリアンナに会っていた 
カレドニア宰相が決めたらしい

 昔、アリアンナに会っていた

 【ベルトラン】
カレドニアの姫が幼い頃に
ミズガルズに留学してた…?

そして、魔物に襲われたところを
居合わせたお前さんが救った…と。

 カレドニア宰相が決めたらしい

 【ベルトラン】
宰相がなんでお前さんを指名したんだ?

カレドニアの姫が幼い頃に
ミズガルズに留学してた…?

そして、魔物に襲われたところを
居合わせたお前さんが救った…と。

 【ベルトラン】
………。

……。

…なるほどね。
よく分かったぜ、ありがとな。

何と答えますか?
どういたしまして 
…何か知ってるのか?

 どういたしまして

 【ベルトラン】
いやいや、こっちこそ。
くだらねぇ質問に付き合わせて悪いな。。

 …何か知ってるのか?

 【ベルトラン】
何、って何をだ?

ただ俺はミズガルズの留学制度ってのは
スゲェなあって思っただけさ。

本当に各国から貴族どころか
王家の子女まで集めてるんだからよ。

 【ベルトラン】
さて、と…。
オッサンはそろそろ寝ますかね。

…お前さんも、ゆっくり休みな。
まだ先は長いみたいだしよ。

第一階層5回目

ベルトランを探すクロエ

 【クロエ】
…剣の人、ベルが来てない?

何と答えますか?
来てる 
来てない

 来てる

 【クロエ】
何処? クロエ、ベルを探して
ここにきた…。

……剣の人? ベル、いないよ?

 来てない

 【クロエ】
…そう、残念。

 【クロエ】
クロエ、眠くないからずっと本読んでた。
そしたら部屋の前、ベルが
歩く足音が聞こえた。

ベル、剣の人のこと気にしてたみたいだから
ここにいるのかと思った。

何と答えますか?
ベルトランが自分を気にしている? 
ずっと二人で旅をしてるのか?

 ベルトランが自分を気にしている?

 【クロエ】
…ベルは、ずっとハイ・ラガードを
気にしてた。

ベルは話さないけど、クロエには解る。
だからハイ・ラガードに来て、
ギンヌンガで剣の人や姫の人に出会った。

ハイ・ラガードに来たベルは今
剣の人や姫の人を気にしてる。

クロエは、何故かは知らない。
ベルが話さないことは、クロエは聞かない。

ベルは必要なことは話してくれるから、
話さないなら…理由があること。

 ずっと二人で旅をしてるのか?

 【クロエ】
前にも話したはず。
クロエがベルについてきたから。

…ベルは、旅の途中でクロエの家に来て
ちょっと休憩してた。

その間に、クロエはベルに色んなことを
教えてもらった。

見えないだろうけど、ベルはとても物知り。
…誰かに教えるのはキライって言ってたから
あんまり口に出さないけど。

でも、ベルが教えてくれる事は全部面白い。
だから、クロエはベルが好き。

 【クロエ】
ベルは、すごい人。
だから、クロエはついてきた。

弓の人や姫の人と同じ。二人は
剣の人が好きで一緒に旅をしている。
みんな、同じ。

何と答えますか?
確かにそうだな 
アリアンナが好きだと!? 
フラヴィオの件は誤解だ

 確かにそうだな

 【クロエ】
剣の人は、分かってくれた。
見どころ、ある。

 アリアンナが好きだと!?

 【クロエ】
そう、クロエの目は確か。

 フラヴィオの件は誤解だ

 【クロエ】
誤解? 何が?

ベルはクロエが好き。
それと一緒で、弓の人も剣の人が好き。

クロエの見立てに間違いはない。

 【クロエ】
……。

…クロエ、話してたら眠くなってきた。
眠いから、クロエは寝る。
起きたらベルも戻ってきてるはず。

だから、剣の人も寝るといい。
おやすみ。

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最終更新:2024年02月23日 17:46