第六階層 禁忌ノ森(クエスト)

28階 暁嫉みし忌み仔の封ぜられたる獄牢


クエスト専用NPCは、クエストに記載する。



種別 階層 / 場所
汎用          テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他
メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F 18F? 19F? 20F
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
酒場情報収集  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層



第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F? 18F? 19F? 20F?
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F 30F
宿泊イベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層?
公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) 
メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画 都市開発
ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


28階到達後

死の扉、先に待つものは


大公宮が見つけた不思議な石。
それに関する調査を
(ギルド名)に頼みたい。
報酬 センチネルガードのグリモア

《クエスト受領》

 【アントニオ】
いいねぇ、その依頼、是非受けてくれや。
俺のイチオシの依頼だからな。
おう

バカヤロウ、変な顔すんじゃねぇよ。
別にキツくて、安くて、汚い仕事を
押しつけようってワケじゃねぇからな!
うん?

実は公宮の方で、妙な石が見つかったそうで
それについての文献を調べた結果・・・。

六階層のどこかにその石を置く場所
あるってことが分かったらしい。

で、石を置くべき場所に置くと、
新たなる世界、新たなる生への道を
開かん、・・・だとよ。

要するに、隠し部屋の入り口が見つかるかも
しれねえってことだな。
そこで冒険者の出番ってワケよ!
へっ

問題があるとすりゃ・・・
六階層のどこに石の置き場があるのかが
分からねぇってことだけだな!

何と発言しますか?
任せとけ 
普通にキツそうだ 
キツイ上に安い仕事なような・・・ 
キツくて、安くて、汚いじゃないか!

 任せとけ

 【アントニオ】
はははは! 色よい返事で俺ぁ満足だ!
おし、行ってこい! こいつが公宮から
預かった石だ。
はっはっはっは

 普通にキツそうだ

 【アントニオ】
まあ、でもお前らなら上手くやんだろ!
こいつが公宮から預かった石だ。
ほいじゃ、よろしく頼んだぜ!
へっへー

 キツイ上に安い仕事なような・・・

 【アントニオ】
そんなこたぁねぇよ!
今までも困難を乗り越えてきたお前らなら
こんなもん屁でもねぇさ!
はっは!

ほれ、こいつが公宮から預かった石だ。
よろしく頼んだぜ!

 キツくて、安くて、汚いじゃないか!

 【アントニオ】
はははは! そりゃ気付くわな!
けどまぁ、受けたんだから
とりあえずはやってみてくれや、な?
はっはっはっは

ほれ、こいつが公宮から預かった石だ。
よろしく頼んだぜ!

四角い石を手に入れた!!!

《迷宮28F C-3(c,1)》

 【ナレーション】
君たちは禁忌ノ森を慎重に歩いていると、
足元に何か小さなものがあるのを見つける。

それは小さな石の床で、その中心には
四角いくぼみがあり、何かをここに
置いてくれと言っているように見える。

そこで君たちは酒場で受けたクエストで
受け取った四角い石の存在を思い出す。

取り出してみれば、それは足元にある
四角いくぼみと同じ大きさに感じられる。

もしかすると、四角いくぼみに君たちの持つ
石をはめれば、何かが起きるかもしれない。

どうしますか?
石をくぼみにはめる 
無視する

 石をくぼみにはめる
(「石をくぼみにはめる」へ進む)

 無視する

 【ナレーション】
君たちはあえてそれ無視して、*1
樹海の探索へと戻ることにする。
(会話終了)

石をくぼみにはめる

 【ナレーション】
君たちは石をくぼみにはめようと決め、
その場に屈み込み、石をくぼみにあてがう。

すると、草がかき分けられるような音が
目の前から鳴り始める!

そして気が付けば、君たちの目の前には
奥へと進めるだろう小さな穴ができていた!

君たちはその奥へと進む勇気があるなら
小さな穴へと体を入れても構わない。

どうしますか?
小さな穴の先へ進む 
その場を離れる

 小さな穴の先へ進む

 【ナレーション】
君たちは尻込みしていても仕方ないと考え、
体を穴へ滑り込ませていく。

君たちが穴の先へと出てくると、そこは
見慣れた霧で視界が覆われた場所だった。

隠された場所は見つけたが、これだけ見ても
この階の風景として、とりたてて騒ぐような
ものではない。

これではまだ酒場に報告しても仕方ない。
何かしら調査報告ができそうな対象を
見つけられるまで進みたまえ。

 その場を離れる

 【ナレーション】
君たちはこれ以上進むのは危険だと考え
その場を離れることにする。
(会話終了)

《迷宮28F B-4(d,4)》

 【ナレーション】
君たちが進んできた先の部屋の隅・・・、
そこには何やら文字の書かれた石碑が
存在していた。

石碑の文字は君たちにも読めるもので
こう書かれている・・・。

ここに在りしは、浮遊城より出でし闇。
その者、五十の頭、百の腕を持ち、
地を砕き、天を裂き、人を喰らう。

そしてその者、ひとたび姿を見せれば、
一人として触れることのできぬ怪物也。

故に、彼の者現れぬことを祈るべし。
それこそが人の子に出来得る賢明な努力也。

だが、それを解した上でこの怪物を
討ち果たさんとするなら、霧を以て、
目を奪え。

さすれば人の子の刃、怪物の喉元へと
突き付けること、叶うこともあろう。

石碑に書かれている文章はそれで
終わっている・・・。

この文章が何を示しているのかは
今の君たちでは理解することはできない。

しかし、これ以上の発見はもう
望めそうにもなさそうだ。

とりあえずはクエスト完了として
このことを酒場で報告するといいだろう。

《クエスト報告後》

 【アントニオ】
どうだったよ、何か面白ぇモンは
見つかったかよ?
おう

あ? 何だかよく分からねぇことが
書いてある石碑を見つけた?

・・・何だかよく分からねぇって言われても
俺にも分からねぇなぁ。

ま、公宮にその石碑のことを伝えて
あとは例のごとく任せるってェのが
良さそうだな。

じゃあ、その辺の報告は俺がやっとくから
お前らは適当にその後の動きに期待して
待っとけや!

ほれ、報酬だ!
へっへー

センチネルガードのグリモアを手に入れた

《exp 350,000》

凍土に眠る永久の残酷


宿屋の娘の行方が分からなくなった!
捜索隊を募る!
報酬 100000エン

《クエスト受領》

 【アントニオ】
おぅ、お前ら!
良い所に来たぜ、大変なんだ。
宿屋の嬢ちゃんが行方不明でよ!
おいおい

今、衛士隊が中心になって
町中を探し回ってるトコだ、
とにかく宿屋に行ってやってくれ!

お前らも、話を聞いて協力してやれよ。
それじゃ、頼んだぜ

《フロースの宿》

 【ハンナ】
おや、アンタたち。
酒場の人に聞いて来てくれたのかい?
・・・全く、みんな大袈裟だねぇ!
あらま

ん? 娘がいなくなったのは本当だよ。
そりゃぁ、胸がつぶれるほど心配さ!

でもね、慌てて娘が出てくるわけじゃないし、
こんな時にこそドッカリ腰をすえて
ことに掛かるのが女将ってモンだよ!

・・・でも、アンタたちは娘探しを手伝いに
来てくれたんだよね?
フフフ、本当にいつもありがとう。

さて、それじゃ状況を話そうか!
・・・と言っても分かってる事なんて
ほとんどありゃしないんだけどね・・・。
うーん

朝、起こしに行ったらいなくてね。
・・・それっきり今も帰って来ないし
街にも見かけた人はいやしない。

・・・アンタたち、
何か思い当たることはないかい?
はぁ・・・

何か思い当たることはありますか?
この間、花のことで話した 
14階がどうとか言ってたような 
何にも思いつかない・・・

 この間、花のことで話した

 【ハンナ】
花・・・?
そういや、あたしも聞いたねえ。
ん?

アンタ達に連れてってもらった場所で
花飾りを作ったとか、その花飾りがすっかり
枯れたから新しく作りたいとか・・・。

 14階がどうとか言ってたような

 【ハンナ】
14階・・・?
それって、アンタ達にお願いして
連れてってもらった場所かい?
ん?

確かに、アンタ達にあげた花飾りが
枯れたとか、また同じの作りたいとか
色々言ってたねえ・・・。

 何にも思いつかない・・・

 【ハンナ】
なんだい、たよりないねぇ!
何か娘から聞いてないのかい?
そりゃないだろう?!

ん? そういえばあの子、アンタたちと
14階に行った時の花飾りをこないだ
改めて見せてもらったとか言ってたね。

そしたら、枯れてて残念だったとか、
また同じのを作りたいとか・・・。

 【ハンナ】
ってことはあの子、その花を探して・・・?
きゃあ!

・・・アンタたち、クオナと一緒に行った
14階のその場所をちょいと見てきちゃ
くれないかい?

何と発言しますか?
すぐに行ってくる 
準備をすませてから 
他にやることやってから

 すぐに行ってくる

 【ハンナ】
ああ、そうしておくれよ。
樹海にいるだなんて早く見つけてやらなきゃ
大変な事になっちまう!

アンタたちが頼りだよ、
よろしく頼んだからね!
気張って行きなよ!

 準備をすませてから

 【ハンナ】
そうだよね、危険な場所なんだからね。
アンタたちの判断に任せるよ。
そうだねぇ

・・・その危険な場所に、
あの子はいるかもしれないだなんて・・・。

本当の、本当に・・・よろしく頼むよ?
はぁ・・・

 他にやることやってから
(「準備をすませてから」と同文)

 【システム
新たな目的地が表示されました!

《迷宮14F C-4(b,2)orC-3(b,5)》

 【ナレーション】
雪原を抜けた君たちは
そこに小さな人影を見つけ、
思わず安堵の息をもらす。

そこにいたのは、
紛れもなく宿屋の娘だ。

君たちは宿屋で受けた依頼を
覚えているだろうか?

行方が分からなくなった娘の居場所を
探して欲しい、という内容のモノだ。

娘は君たちが来たことにも気付かず、
地面にしゃがみ込んで
一生懸命、何か探しているようだ・・・。

《迷宮14F C-4(c,1)》

 【クオナ】
「ぁ・・・(ギルド名)のひと・・・
こ、こんにちわ・・・」
ぁ・・・こんにちわ

 【ナレーション】
君たちの声に振り向いた娘の腕には
ひと抱えをあるシロツメクサが
抱かれている。

「ぁ・・・お守り、枯れちゃったから・・・
だから・・・いっぱい摘めたから・・・
・・・新しいのあげるね!」
えへへ

 【ナレーション】
どうやら君たちに新しい花飾りを
作る気で花を摘みに来たようだ・・・。

何と発言しますか?
こんなところに1人で来たら危ない 
いてくれてよかった・・・

 こんなところに1人で来たら危ない

 【クオナ】
「だって・・・お守り、作りたかった・・・。
(ギルド名)のひと、
怪我しちゃうの・・・ヤダもん・・・

 【ナレーション】
娘は泣きそうな顔で
君たちを見上げて来る。

君たちはため息を吐き、娘をよく諭した後、
彼女を連れて街へ戻ることにする。

 いてくれてよかった・・・

 【ナレーション】
君たちはニッコリ笑って見せ、
その後で優しく娘のしてしまったことを
注意する。

 【クオナ】
「ごめん・・・なさい。
言ったら、ダメって言われるから・・・」
ごめんなさい

 【ナレーション】
君たちは唇を尖らせて俯く娘の頭を
軽く撫でてやると、
彼女を連れて街へ戻る事にする。

《背後を向く》

・・・・・・背後に現れた強大な威圧感に、
君たちは反射的に武器を引き抜き振り返る!

いつの間に現れたのか、
それは圧倒的な存在感でそこにあった。

不気味な三つ首、槍の様な角、
黄色く虚ろな瞳と巨大な蒼き輝き。
・・・・・・竜だ!

そして、その禍々しく歪んだ指先に
君たちは宿屋の娘の姿がある事に気付き、
愕然と立ちすくむ!

悲鳴を上げる間もなく連れ去られたせいか
娘の腕は力なく垂れ下がり、意識を失って
いるようだ。

12の瞳が表情なく君たちを射抜き、
竜は君たちを嘲笑うかのように
三つ首をもたげて吼える!

甲高い悲鳴の様な、不快な咆哮。
君たちが思わず耳を押さえている間に
竜は空へと舞い上がってしまう!

君たちは慌てて竜を追うが、
その姿は森の北東へ消えて行く。

放っておけば哀れな娘の命は、
禍々しい蒼き竜の糧となり果てる。

そんな折、いつかもそうだったように
バックパックに入れていた氷王の書が
わなないていた。

もしかするとあの蒼い竜に反応して
いるのだろうか?

とすれば、以前君たちが発見した
氷王の墓所へ行けば、再び竜と少女を
発見できるかもしれない。

迷っている暇はない!
少女を救いたいのなら、氷王の墓所へと
向かいたまえ!

《迷宮14F B-6(b,2)》

君たちは長い道程を乗り越え、
遂に竜を見付け出した!

蒼き竜の近くには宿屋の娘が力なく
倒れ伏している!

さぁ、娘の無事を祈り、汗ばむ手で武具を
握り締め、目の前の竜に挑み掛かりたまえ!

《氷嵐の支配者 撃破後》

 【ナレーション】
永劫とも思われる戦いも
ついに終わりの時を迎える・・・。

君たちの渾身の一撃を受け
氷竜は雪原に崩れ落ちた!

君たちは勝利した!
迷宮最強の生物たる竜族を倒し、
少女の命を救ったのだ!

 【クオナ】
・・・(ギルド名)の人・・・?」

「ごめんなさい・・・寝ちゃってた・・・?
なんだか夢を、見てたみたい・・・」
ごめんね

 【ナレーション】
君たちに揺り起こされた宿屋の娘は
眠そうに目をこすりながら、体を起こす。

君たちはその様子に安堵し、
思わず笑いがこぼれた。

 【クオナ】
あのね・・・おっきなお化けが出たの・・・
凄く怖かったんだよ・・・

でもね・・・冒険者(ギルド名)のひとが
・・・助けてくれるの。だから平気だった・・・

 【ナレーション】
にっこりと笑う宿屋の娘の手には
君たちのあげた純白のアウラツム
握り締められている。

突然、アウラツムが光を放ち、
娘の手の中で姿を変えて行く!

 【クオナ】
・・・わわっ・・・!」

 【ナレーション】
光が収まった時、少女の手に現れたのは
純白のだ!

しなやかな胴は蔦だろうか・・・?
柄には金の装飾が施され、
何とも美しい佇まいを醸している。

鞭の名は“白氷の蔦鞭”
かつてこの国を治めた氷王の愛鞭だ。

おめでとう、君たちは蒼竜を倒し、
この世界で存在する中で最高の鞭を
顕現させたのだ!

 【クオナ】
「えっと、な、なんだろ、これ・・・?」
えーっと

 【ナレーション】
当の少女は何が起きたか、そしてその結果
現れた物の正体すらわからずに目を
ぱちぱちと瞬かせている。

 【クオナ】
「でも、なんだかすごくきれい・・・。
(ギルド名)のひとに、これあげる」
あげる

「わたしが持ってても、きっと仕方ないし
そしたら(ギルド名)のひとの
冒険の役に立つよね?」

 【ナレーション】
微笑みながら君たちに鞭を渡して来る
少女の手を取り、君たちは少女の気持ちと
共にその鞭をしっかりと受け取った。

白氷の蔦鞭を手に入れた!!!

 【システム】
レベルキャップが解放され
レベル90まで上昇可能になった!

《街に戻る》

 【クオナ】
帰って、来れたね?
えへへ

何と発言しますか?
待ってる人がいるよ 
すぐに家に帰った方がいい 
しっかり休むんだぞ

 待ってる人がいるよ

 【クオナ】
うん・・・、きっと怒ってるよね。
でも、早くお母さんに会いたいな!

 すぐに家に帰った方がいい
未確認

 しっかり休むんだぞ

 【クオナ】
うん、ちゃんと休むよ。
・・・でも、その前にお母さんに
あやまらないと・・・だよね。

いっぱい心配かけちゃったから
怒られるだろうけど・・・
早く、お母さんに会いたいな。

 【クオナ】
(ギルド名)のひとも
すぐに来てね? 待ってるから。
だから、あとでうちで会おうねっ。
えへへ

《クエスト報告後》

よっ、来たな有名人。
ははははっ!
何だ、嫌な顔するんじゃねぇよ!
はっはっはっは

さっき宿屋の女将と娘が来てよ、
お騒がせしましたって、
頭を下げてったぜ。

街の連中もひと安心だな。
いやぁ(ギルド名)様サマだな、
良くやってくれたぜ!

・・・何でも、えれぇ化け物ぶっ倒した
らしいじゃねぇか、
お前ら怪我はねぇのかよ?
それでだな

うはははははっ!
何だ、不死身の化け物ってのは
お前らの方かも知れねぇな。

ほらよ!今回の報酬だ。
街のモンからの謝礼も上乗せしといたからよ!

よっし! 次回もよろしくたのむぜ。
はははははっ!
はっはっはっは

100000エンを手に入れた

《exp 1,000,000》

望み尽きる事も無く


約束したギルドがまだ来ないんだけど、
早く”朽ちた剣”を持って
僕んトコにおいでよ。
報酬 料理大全 中華の六章

《クエスト受領》

 【アントニオ】
へっ、現れたな(ギルド名)。
・・・あぁ? 人を化け物みたいに言うな?

はははっ! 違ぇねぇ、こりゃ悪かった。
丁度お前らを待ってたモンだから

ついついってヤツだ。
はっはっはっは

その依頼、お前ら宛てなんだ、
この前、剣士からの依頼で16階にいる
砥ぎ師に会いに行ったの覚えてるか?

あの砥ぎ師がな、
何だかお前らと約束したってんで
依頼出して来やがったんだ。

俺も本人にゃ会ってねえんだが、
気付いたら依頼文が届いてたんだわ。

あ? 約束の内容?
何だそりゃ、俺が知るわけねぇだろうが
そんなモン。
ん?

・・・っていうか、お前ら約束した本人だろ?
何か覚えてねぇの?

あーあ、もういい。
とにかくお前らは金色の胞子を3個と、
それから・・・何だっけ?

そうだ、お前ら地熱調査に行っただろ?
あん時拾った石板を持ってこいってよ!

砥ぎ師は前に会ったとこで待ってるから、
早くしろ、だとよ!
以上だ、よろしく頼んだぜ!
それじゃ、頼んだぜ

《迷宮16F B-3(a,5)》

 分岐:材料を持っている
(「分岐:材料を持っている」へ進む)

 分岐:材料を持っていない
(「分岐:材料を持っていない」へ進む)

材料を持っている

 【ナレーション】
君たちが小部屋を訪れると、小部屋の奥で
1人の男が胡座をかいて座っている。

 【翼人】
ああ、来たの?
遅いよ、この前の約束、忘れちゃった?」

 【ナレーション】
君たちが何と答えたものか思案していると、
男は面白そうに語り出す。

「君たちの持ってる剣、
神の森にあったヤツでしょ?
勝手に抜いたんだ」

 【ナレーション】
予想もしない男の言葉に
君たちは更に言葉を失う!

男はと見ると、君たちの様子を覗き込み、
やがてコロコロと笑い出した。

 【翼人】
「別に良いじゃん、欲しかったんでしょ?」

「その剣、僕の村では
神の鍵って呼ばれてたな。
まぁ、お話で聞いただけだけど」

「今さ、この森騒がしいじゃない。
これも神様が怒ったせい?
君たちって何か知らないの?」

 【ナレーション】
男は一旦言葉を区切り、
話に飽きたように大きくため息を吐く。

 【翼人】
「ま、どうでもいいや。
それよりも、その剣を磨かせてよ。
必要な物、伝えたよね?」

 【ナレーション】
君たちは男の態度に面食らいながら
紅色の石板と金色の胞子を
荷物から取り出す。

 【翼人】
「うんうん、それでやってみるよ。
ちょっと待ってて。すぐ砥いじゃうからさ」

 【ナレーション】
男は君たちの手から材料を引ったくり
後ろを向いて、散らばっていた器具を
かき集め始める。

 【翼人】
「・・・ダーメだっ、全っ然、砥げないや!」
ふん

 【ナレーション】
男はふて腐れた顔で振り返り、
一振りの剣をこちらへ差し出す。

 【翼人】
「この鱗ならどんなに硬い剣でも
砥げると思ったんだけどなぁ・・・
この胞子じゃパンチが足りないのかな?」

「・・・あ、君たちまだいたの?
もう帰っていいよ、じゃあね」
はあ・・・

 【ナレーション】
男はそれだけ告げると、床に寝転び、
何事か考え込むように呟き続ける。

預けた剣は錆や汚れは取れたものの、
剣として使うにはまだ不十分だろう・・・。

君たちはその剣を荷物へしまい込み、
その場を後にする。

鈍色の剣を手に入れた!!!

材料を持っていない

 【ナレーション】
君たちは華やかな道を抜け、
かつて砥ぎ師と会った部屋を訪れるが、
探し人の姿はない。

どこかに出かけているのだろうか?
君たちはとにかく必要な素材を揃えてから
再度訪れることとする。
(会話終了)

《クエスト報告後》

 【アントニオ】
おぅ、戻ったな。お疲れさん!
仕事はどうだったんだ?

あ? 剣が砥ぎたかっただけみたい、だと?
金も払わないのにかよ、何だそりゃ・・・。

・・・まぁ、中には仕事が命って奴もいるし
その類ってことか? 職人の性ってヤツか。

俺には全く分からねぇなあ。
仕事せずに遊んで暮らせるなら、
そっちがいいに決まってんのによ。なぁ?

はははっ! まぁ何でもいいや。
ホレ、今回の報酬だ!
次回もよろしく頼んだぜ!
はっはっはっは

料理大全 中華の六章を手に入れた!!!

《exp 350,000》

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最終更新:2023年10月28日 21:57

*1 ※原文まま。「それを無視して」の誤表記と思われる。