第六階層 禁忌ノ森(クエスト)

30階 知られざる英雄たちの結末


クエスト専用NPCは、クエストに記載する。



種別 階層 / 場所
汎用          テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他
メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F 18F? 19F? 20F
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
酒場情報収集  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層



第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F? 18F? 19F? 20F?
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F 30F
宿泊イベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層?
公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) 
メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画 都市開発
ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


30階 到達後

終焉で踊る


ディノゲーターという魔物を知っていますでしょうか?
図鑑にその魔物が載っているのなら、ぜひ私に図鑑を
見させては頂けないでしょうか!?
報酬 絆守の爪

クエスト受領》

 【アントニオ】
お、その依頼か?
お前らあての依頼だぜ。
あ?

前に学者の駒をくれた依頼主、
覚えてるか? 今回はそいつからの
依頼なんだよ。

何か珍しい魔物のことでお前らに
頼みたいことがあるんだと。

依頼主は今回も店ん中にいるから、
詳細は本人に直接聞いてくれや。
へっ

《酒場情報収集 色白の女性》

 【色白の女性】
あ・・・、ど、どうも。
(ギルド名)さん、覚えてますか?
そ、その

以前、学者の駒をお譲りする代わりに
魔物の図鑑を見せて頂いた者です。

前回はいっぱいの魔物をざっと見せて
頂いたのですが、今回はある魔物を
見せて頂きたいんです。

ディノゲーターというとても珍しい
魔物をご存知ですか?

私も古い書物でしか見たことがなくて、
(ギルド名)さんたちなら
もしかしてと思いまして・・・。

そういうわけですので、お暇な時間が
ある時にディノゲーターを探してみては
頂けないでしょうか?

ディノゲーターを図鑑に登録できたら
また私に声をかけてください。
ど、どうかよろしくお願いします。
(会話終了)

 【色白の女性】
あ、ど、どうも。
(ギルド名)さん、ディノゲーターは
図鑑に登録できましたか?
そ、その

何と答えますか?
登録できた 
登録できていない

 登録できた
(「登録できた」へ進む)

 登録できていない

 【色白の女性】
そうですか。じゃあ、登録が済んだら
また私に声をかけてもらえますか?
すみませんが、よろしくお願いします。
(会話終了)

登録できた

 【色白の女性】
ほ、本当ですか!?
じゃあ、見せて頂きますね・・・。
ほ、ほんとですかぁ!

・・・・・・・・・・・・。

わぁっ! やっぱりかわいい!

愛らしい動作はやっぱりですけど、
このきれいな鱗に切れ味よさそう牙も
いいですよね!

何と答えますか?
相変わらずだな 
いい趣味をしている 
あんまり好きじゃない・・・ 
でもかわいくない強さだった

 登録できた

 【色白の女性】
あ、あははは・・・。すみません、つい・・・。
でも、みなさん、今回も私に付き合って
くれて、ありがとうございました!

 いい趣味をしている

 【色白の女性】
えっ、みなさんもディノゲーターのこと
お好きなんですか!?

やっぱりいいですよね!
愛嬌たっぷりに現れる辺り、
母性本能をくすぐると言いますか!!

でも住んでいる場所なせいか、その力は
かわいくないみたいですが、そのギャップも
またいいですよね!

あっ、すみません・・・。
つい熱くなってしまいました。

でも、みなさん、今回も私に付き合って
くれて、ありがとうございました!

 あんまり好きじゃない・・・

 【色白の女性】
そ、そうですよねー・・・。
すみません、変なこと言って・・・。

でも、みなさん、今回も私に付き合って
くれて、ありがとうございました!

 でもかわいくない強さだった

 【色白の女性】
そうなんですよね。住んでいる場所のせいか、
その力は本当に強いみたいで・・・。

でも、そのギャップもまたいいですよね!

あっ、すみません・・・。
つい熱くなってしまいました。

でも、みなさん、今回も私に付き合って
くれて、ありがとうございました!

 【色白の女性】
念願のディノゲーターも見ることができたし
本当にうれしいです!

報酬は店主さんに預けてありますので、
そこでぜひ受け取ってください。

この度は本当にありがとうございました!

クエスト報告後》

 【アントニオ】
おう、お前らか!
無事に依頼は達成できたみてぇだな!

あの姉ちゃんも相変わらず変な趣味を
してやがるよなぁ・・・。魔物なら何でも
いいんじゃねえか・・・?

まあ、俺も金ならどんな金でも
好きだけどな、はははははは!
はっはっはっは

なんてな。さてと、今回の報酬だ。

これぁ、絆守の爪つって、
森と意思を通わせられる奴だけが手にできる
幻の逸品だ!

なんとなくあの姉ちゃんが持ってたのは
分からんでもねえな・・・。

ほれ、持ってきな!
へっ

絆守の爪を手に入れた!!!

《exp 2,000,000》

紅き者、其の名は絶対の死


ちょいと問題が起きてる!
こっちも何が何だかで困ってんだ。
これを見たらすぐに俺に声を掛けやがれ。
報酬 100000エン

クエスト受領》

 【アントニオ】
おう、良い所に来たな。
この前の依頼、覚えてるか?

ホラ、お前らがすげぇ剣
持って帰って来た依頼だよ。
・・・その剣が消えちまったんだ!

いや、ちっとばかし公宮に用事があってよ。
そん時、聞いてみたわけよ。
渡した剣の研究は進んでるのかって。
うーん

そしたら、そんな剣は預かった記録は
どこにもねえときたもんだ!

公宮から直々に衛士が取りに来たのに
記録がねぇってのもおかしな話だと思って
あそこの大臣様に聞いてみたんだわ。

まぁ、あの大臣様も初耳だったみたいで
何も分からずじまいだったがな。

けど、大臣様が言うには
冒険者ギルドに行けば、遺失物として
届けられるかもしれねぇって話だ。

そういうわけだから、申し訳ねぇが
冒険者ギルドに行ってみてくれや。
それじゃ、頼んだぜ

《冒険者ギルド》

 【エクレア】
あっ・・・みなさん。
いらっしゃいませ、
あっ、違います! えっと・・・。
あ!

いえ、あの、私、別にここでお店を
しているわけではなくて、その・・・
ごっ、ごめんさないっ!

何と発言しますか?
落ちついて、1つ1つ話せばいい 
はい深呼吸

 落ちついて、1つ1つ話せばいい

 【エクレア】
、そうですよね・・・。
ごめんなさい。私、ちょっと
あわててしまって・・・。

 はい深呼吸

 【エクレア】
は、はいっ。
す〜、は〜・・・。す〜、は〜・・・。
はい・・・

落ち着いた、気がします。
ありがとうございます、みなさん。
えへへ。

 【エクレア】
えっと・・・私、お約束してた手入れ済みの
武具を届けに来たんです。
そしたらギルド長さんが出かけるとこで・・・。

ギルド長さん、いつもと違う感じで
その・・・どこに行くのか聞いたら、
森へ入るって・・・。

だっ、誰にも言うなって言われたんですけど
その、どうしていいか良く分からなくて・・・。

何と発言しますか?
他に何か気になることはなかった? 
森のどこに入るって言ってた? 
何か変な物持ってなかった?

 他に何か気になることはなかった?

 【エクレア】
えっ・・・?
他に、ですか・・・。う〜ん・・・。
えっと

そういえばギルド長さん、珍しい剣
持ってらっしゃいました。
ぼうって光ってる剣でした!
あ!

 森のどこへ入るって言ってた?

 【エクレア】
どこへ、ですか?
えーっと、えーっと・・・。
えっと

あっ、合ってるかは分からないんですけど、
赤の樹海、紅王の寝所へ、過去を断ちに行く
って言ってました!

あとそういえばギルド長さん、珍しい剣
持ってらっしゃったんです。
ぼうって光ってる剣でした。

 何か変な物持ってなかった?

 【エクレア】
変な物・・・、は持ってなかったですけど、
珍しい剣を持ってらっしゃいました。
ぼうって光ったんです。
うーん

 【エクレア】
私、お父さんの手伝いしてるから
多分、色んな武具とか防具とか
見てる方だと思うんですけど・・・。

あんな剣、見たことなかったです。
あまりに珍しくて、良く覚えてます。
後は・・・そうだ。
うーん

赤の樹海、紅王の寝所へ、過去を断ちに行く
って言ってました!

何のことだかは・・・ちょっと・・・。
えっと

あの・・・、何にもわかってない私が
言うのも変なんですけど、ギルド長さんを
探してくださいませんか?

なんだかとても怖いんです。
こんなこと初めて、だから・・・。

何と答えますか?
任せろ 
努力はするよ 
あの剣を返してもらわないと

 任せろ

 【エクレア】
あ、ありがとうございます!
ありがとうございます!

私、待ってますから、どうか
ギルド長さんのこと、お願いします!

 努力はするよ

 【エクレア】
あ、ありがとうございます!
ありがとうございます!

私、私、待ってますから、どうか
ギルド長さんのこと、お願いします!

 あの剣を返してもらわないと

 【エクレア】
あの剣、みなさんのだったんですか?
だったら、確かに返していただかないと
ですよね・・・。
うぇ?!

あっ、ということは・・・。
ギルド長さんを探してくださるんですね!
ありがとうございます!

私、待ってますから、どうか
ギルド長さんのこと、お願いします!
私、応援してます!

《迷宮9F F-2(b,4)》

 【ナレーション】
深紅の壁を潜り抜けると、
以前にも増した異常な高熱が、
君たちの頬を焼く!

剣戟の音と凄まじい獣の咆哮が響く
紅王の寝所と呼ばれた空間の中央に
死闘を演じる2つの影が見えた。

1つは君たちと同じ人間のもの、
そしてもう1つは恐ろしい姿をした
巨大な紅の竜のものだ!

深紅に染め上げられた巨躯と、
恐ろしい顎に並ぶ鋭き牙、
見る者を射抜くおぞましい眼光・・・。

棘を持つ尾の一撃は樹海の太い木々を
易々と砕き、吐き出す炎は全てを薙ぎ払い、
焼き尽くす。

一方の人影は鋭い身のこなしで、
手にした剣を振るい、
果敢に竜へと斬り込んで行く!

それは紛れもなく、ハイ・ラガードの
冒険者ギルドで幾度となく会った
あの人物の姿だ。

まだことの真相は彼女から聞いていないが、
彼女の手には君たちがかつて持ち帰った
翼神の剣が握られている。

・・・我知らず立ちすくむ君たちの前で、
人影は赤い竜の一撃を受け、
ついに弾き飛ばされてしまう!

君たちは咄嗟にぐったりと動かない人影に
向かって駆け寄ることとする。

《迷宮9F F-2(b,2)に移動》

 【ナレーション】
君たちの内、(主人公)が
声と動きで竜の注意を逸らし、
他の仲間が彼女を助け起こす!

彼女は渾身の力を振り絞って
君たちへ顔を向け、どうにか声を絞り出す。

 【マリオン】
「・・・すまぬ、(ギルド名)・・・!
ソイツは、私が・・・っ・・・」

クソッ・・・! この剣ならば奴を
今後こそ奴を討ち果たせると・・・!」

 【ナレーション】
ギルド長は興奮し取り乱している!
落ち着かせようとする君たちの背後で、
赤竜が轟音にも似た咆哮を上げた!

・・・だが、かの竜は君たちを舐めるように
見るだけで、襲ってこようとはしない。

君たちを取るに足らない存在だとでも
認識しているかのようだ・・・。

 【マリオン】
「奴め・・・! 挑発しているのか・・・!」
くっ

 【ナレーション】
冷静さを失ったギルド長は
歯噛みして、竜に更なる闘志を向ける!

このままギルド長を放置しておけば、
我が身を省みず感情のままに
竜へと挑みかかってしまう恐れがある!

君たちは彼女を危険から遠ざけるべきだと
判断し、彼女を強引に抱え上げる!

 【マリオン】
なっ! おい、何のつもりだ!?」

《迷宮9F F-3(b,1)に移動》

 【ナレーション】
君たちは部屋の外に出ると、ギルド長を
地面に下ろし、座らせてやる。

彼女は君たちをにらみ、怒気を発するが・・・
それもすぐに消え、そのまま俯いてしまう。

 【マリオン】
私はあの日・・・、自分のギルドが壊滅した
あの時からどれだけ時間が経とうとも
前に進むことができなかった・・・」

「忘れるためにギルド長という座に就き、
忙殺されようともした・・・」

「実際、それは充実した日々だった。
新しい形で街の者に迎え入れられて・・・
新しい居場所が出来たと思った・・・」

「だが・・・、どれほど時が流れても、
この傷の疼きは消えはしなかった・・・!」

「・・・だから、竜の喉元に刃を突き立てられる
剣の噂を聞いて、それを求めたのだ」

「情けない話だ・・・。
お前たちを欺いてまで、剣を手に入れたのに
結果はこの通りだ」
ふふ

「本当に、私は・・・
あの日から何1つ進歩していなかった・・・」

 【ナレーション】
そこまで話すと、ギルド長は口をつぐんだ。
その憔悴しきった様子からは普段の彼女の
凛々しさは感じられない。

君たちは目の前で悲嘆に暮れる彼女に
何か言葉をかけるべきかもしれない。

何と発言しますか?
前に進むための戦いじゃないのか? 
一緒に戦おう 
進歩したから(ギルド名)がある

 前に進むための戦いじゃないのか?
(「前に進むための戦いじゃないのか?」へ進む)

 一緒に戦おう
(「一緒に戦おう」へ進む)

 進歩したから(ギルド名)がある
(「進歩したから(ギルド名)がある」へ進む)

前に進むための戦いじゃないのか?

 【マリオン】
「前に進むため・・・?
違う・・・、私は過去を見ていただけだ」
ふふ

「あの日のことを忘れたくて、
いっそのこと奴に殺されれば楽になると
思ったことすらあるのだぞ・・・」

何と発言しますか?
でもまだ生きてる 
そんなやつが強い剣を探すか? 
じゃあ今度こそ死ぬ気で戦おう

 でもまだ生きてる

 【マリオン】
「それは、そうだが・・・。
しかし、それで前へ進んでいると
言えはしないのではないか?」

「いや、見方を変えれば・・・」

 そんなやつが強い剣を探すか?

 【マリオン】
「それは・・・。
普通の武器では奴に敵わないことは
実証済みだったわけだし・・・」

「いや、それも本当のことなのか?
何か間違えている・・・?」

 じゃあ今度こそ死ぬ気で戦おう

 【マリオン】
「殺されてしまえばいいと思うなら、
死ぬきで戦って死ね・・・と?」

「ふむ、一理ある・・・のか? いや・・・」

 【ナレーション】
君たちと話すうちにギルド長の声色は
いつもの調子を取り戻し始め、
うなり始めるまでに至ってしまう。

・・・そのことに自分でも気付いたようで、
おかしそうに笑い始めた。

 【マリオン】
「人生をかけた戦いに臨もうとしてたのに・・・
気付けば一体これは何の話だ?」
ふふ

「全くもってバカらしい。
ああ、1人で悩み続けていた私は
本当にバカだったよ」

 【ナレーション】
気付けば沈んでいた表情はどこかに消え、
いつものような毅然とした態度で彼女は
そこに立っていた。

 【マリオン】
「(ギルド名)よ・・・、
お前たちに頼みたいことがある。
あの赤き竜を討伐するのに力を貸してくれ」
いいか

「お前たちの言う通り・・・
私は、前へと進みたいのだと思う」

「ならば、私は最善を尽くしたい。
お前達の手を借り、共に奴を倒す。
・・・それが、最善の一手のはずだ」

「・・・頼む、私に力を貸して欲しい」

何と答えますか?
任せろ 
断る

 任せろ

 【マリオン】
ありがとう、(ギルド名)」

 断る

 【マリオン】
「そうか・・・。
そうだな、私では奴に敵わないことは
もう証明されている・・・」
はぁ・・・

「そんな人間がお前たちと共に行動しても
邪魔になるだけだろう」

「すまなかったな、無理を言って。
私は街に戻ることにする」
すまなかった

「これ以上、ここにいても
仕方ないだろうからな・・・」

 【ナレーション】
ギルド長はそう言って君たちの前から
去って行く。

それを見届けた君たちはこれから竜を倒しにこの先の部屋へと進んでもいい。
(会話終了)
(「冒険者ギルド」から再加入可)

一緒に戦おう

 【マリオン】
「一緒に・・・? 何を言っている?
まさかあの竜と戦おうというのか?」
なんだと?

「前にも言ったはずだ。奴は人間では
太刀打ちできないほどの相手だと」

「それがわかった上で、
戦おうと言っているのか?」

何と答えますか?
だから一緒に戦うんだ 
力を合わせれば勝てる 
あんなのただのトカゲだ

 だから一緒に戦うんだ

 【マリオン】
「だから一緒に・・・。1人で無理ならば
協力をすれば・・・、誰かを頼ればいい・・・。
そういうことか・・・?」

「・・・・・・・・・・・・」

フフフ・・・。私はどうしてそんなことに
気付かなかったのだろうな・・・」

「いや、仲間を失ったせいでこれ以上誰かが
犠牲になるのを見たくなかったんだな・・・」

「1人ではできないことでも、誰かと・・・
信頼できる仲間となら成し遂げることが
できるんだったな・・・」

 力を合わせれば勝てる

 【マリオン】
「力を・・・。1人で無理ならば
協力をすれば・・・、誰かを頼ればいい・・・。
そういうことか・・・?」
むっ

「・・・・・・・・・・・・」

フフフ・・・。私はどうしてそんなことに
気付かなかったのだろうな・・・」

「いや、仲間を失ったせいでこれ以上誰かが
犠牲になるのを見たくなかったんだな・・・」

「1人ではできないことでも、誰かと・・・
信頼できる仲間となら成し遂げることが
できるんだったな・・・」

 あんなのただのトカゲだ

 【マリオン】
「トカゲ・・・?
巨大で火を吹く、翼の生えたあれが
ただのトカゲだと・・・?」
むっ

「フフ・・・ハハハハ!
そうだな、確かにそうとも考えられるな」
ハハハ!

「全くお前たちは私の想像も
できん発想をしてくれるな」

「・・・仲間といた頃はそんな話をして
笑っていた時期もあったはずなのにな・・・」

昔を懐かしんでかギルド長の顔は
見たこともないほど優しい笑みを
たたえていた。

「・・・・・・一緒に戦おう、か」
ふふ

 【ナレーション】
ギルド長は笑みをたたえたまま、改めて
君たちに何か決意に満ちた瞳で視線を
向けてくる。

 【マリオン】
「(ギルド名)よ・・・、
お前たちに頼みたいことがある。
あの赤き竜を討伐するのに力を貸してくれ」
いいか

「お前たちが先に申し出てくれた事だが・・・
私から頼まねばならぬことだと思う。
だから、言わせて欲しい」

「私は全てを失った忌まわしいあの日から、
前へと進みたい。
しかし、1人では力が足りない・・・」

「だから・・・、(ギルド名)よ。
私に力を貸してほしい」

何と答えますか?
喜んで 
断る理由がない

 喜んで
 断る理由がない
(2者同文)

 【マリオン】
ありがとう、(ギルド名)」

進歩したから(ギルド名)がある

 【マリオン】
「私がお前たちにしてやれたことなど
あるのか・・・?」

何と発言しますか?
あるからそう言った 
そういえば思いつかない

 あるからそう言った
(「あるからそう言った」へ進む)

 そういえば思いつかない
(「そういえば思いつかない」へ進む)

あるからそう言った

 【マリオン】
「そうか・・・、そうなのか・・・。
私は前に進めていたのか・・・」
ふふ

 【ナレーション】
そうこぼすギルド長は心の底から
安堵したような笑みを浮かべている。

ギルド長は笑みをたたえたまま、改めて
君たちに何か決意に満ちた瞳で視線を
向けてくる。

 【マリオン】
「(ギルド名)よ・・・、
お前たちに頼みたいことがある。
あの赤き竜を討伐するのに力を貸してくれ」
いいか

「お前たちの言う通り・・・
私が前に進めていると言うならば、
今一度、やつに挑戦したいのだ」

「私一人では、奴に敵わない。
しかし、お前達とならば・・・きっとできる」

「・・・頼む、私に力を貸してほしい」

何と答えますか?
任せろ 
断る

 任せろ

 【マリオン】
ありがとう、(ギルド名)」

 断る

 【マリオン】
「そうか・・・。
そうだな、私では奴に敵わないことは
もう証明されている・・・」
はぁ・・・

「そんな人間がお前たちと共に行動しても
邪魔になるだけだろう」

「すまなかったな、無理を言って。
私は街に戻ることにする」
すまなかった

「これ以上、ここにいても
仕方ないだろうからな・・・」

 【ナレーション】
ギルド長はそう言って君たちの前から
去って行く。

それを見届けた君たちはこれから竜を倒しにこの先の部屋へと進んでもいい。
(会話終了)
(「冒険者ギルド」から再加入可)

そういえば思いつかない

 【マリオン】
「そこまで言っておいて、それか!?
お前たちは自らの発言に責任を持て!
真面目に聞いた私がバカみたいだろう!」
なっ!

 【ナレーション】
君たちの無責任な言葉に激して、
ギルド長は叱咤の声を浴びせてくる!

だが、ついさっきまでの落ち込んだ様子から
説教をしたという事実が恥ずかしかったのか
彼女は目をそむけてしまう。

やがて気が抜けてしまったのか、
少しだけその表情に笑みが戻る。

 【マリオン】
「人生をかけた戦いに臨もうとしてたのに・・・
気付けば一体これは何の話だ?」
ふふ

「全くもってバカらしい。
ああ、1人で悩み続けていた私は
本当にバカだったよ」

「仲間がいた頃は、よく話をしたのにな。
・・・時には、さっきのお前達のように
ふざけたりも、な」

 【ナレーション】
気付けば沈んでいた表情はどこかに消え、
いつものような毅然とした態度で彼女は
そこに立っていた。

 【マリオン】
「(ギルド名)よ・・・、
お前たちに頼みたいことがある。
あの赤き竜を討伐するのに力を貸してくれ」
いいか

「お前たちのおかげで、頭が冷えた。
・・・仲間と共に過ごした頃の自分のことを
思い出す事が出来た」

「1人では、成せぬことがある。
それを思い出させてくれたお前達と
私は・・・前へ進みたい」

「相手は難敵ではあるが・・・、
どうか私に力を貸してほしい」

何と答えますか?
任せろ 
断る

 任せろ
 断る
(「選択肢」と同文)

 【ナレーション】
ギルド長は微笑んで礼を言った後、
表情を引き締めて、普段の騎士然とした
口調で話し始める。

 【マリオン】
「・・・さて、我々はこれより赤き竜討伐を
開始することになるわけだが、お前たち
準備はできているか?」

何と答えますか?
大丈夫だ 
まだできていない

 大丈夫だ

 【マリオン】
よし、では行動を始めよう。
私はお前たちに従って行動する。
私事は頼んだぞ」

 【ナレーション】
君たちは彼女の信頼に満ちた言葉に頷くと
行動を開始することにする。

 【システム
マリオンがパーティーに加わりました。

 まだできていない

 【マリオン】
そうか。では私は、お前たちの準備が
整うまで、ここで待っている」

「心配するな。もう2度と1人で
無茶なことをしたりしない。約束だ」

 【ナレーション】
君たちは彼女がそう言ったことに安心して
赤き竜を討伐するための準備を始めるため行動を開始する。
(会話終了)

《迷宮9F F-2(b,4)》

 【ナレーション】
君たちは再び熱風吹き荒れる
竜の居城へと乗り込んだ。

そこには先ほどと何も変わらず、
巨大な竜が鎮座していた。

その様子は不遜そのもの。
しかし、それは真なる強者ゆえだと
この部屋の熱気が知らせてくる・・・。

ぎろりと君たちを見るその瞳に
君たちの体は自然と緊張していく・・・。

 【マリオン】
「手が、震えるな・・・。
口では大きなことを言えても、
体は正直、ということか・・・」
くっ

何と発言しますか?
大丈夫か? 
怖いなら抜けてもいいぞ 
勝てば震える必要もなくなる

 大丈夫か?

 【マリオン】
ああ、不思議と絶望はしていない。
誰かと共に戦場に立つ感覚、懐かしいな」

「・・・思い出に浸っている
場合ではなかったか」

「(ギルド名)、私は大丈夫だ。
共に、戦おう!」

 怖いなら抜けてもいいぞ

 【マリオン】
・・・、見くびるな。
覚悟さえ決まれば、戦うことに迷いはない。
行くぞ・・・!」

 勝てば震える必要もなくなる

 【マリオン】
「その通りだな・・・。
ならば、尚のこと私は勝たねばならん。
行くぞ!」
なるほど

 【ナレーション】
さあ、武器を手に前へ進みたまえ!
倒すべき赤き竜は目前にいる!

《偉大なる赤竜 撃破後》

 【ナレーション】
君たちはいつ果てるともしれぬ戦いの中
力の限り武具を用いて、
自ら鍛えた技を叩きこんだ!

やがて紅の王は長い咆哮を残して膝をつき
辺りの木々を巻き添えにしてその巨体を
大地に横たえる!

君たちは、この世界樹に住まう
最強の生物・・・竜を見事討ち果たしたのだ!

 【マリオン】
「・・・・・・・・・・・・」

 【ナレーション】
しかし、そのことが喜ばしい立場である
ギルド長は何も言わず、竜の死骸を
見つめている。

何と発言しますか?
うれしくないのか? 
疲れたのか?

 うれしくないのか?

 【マリオン】
「いや、もちろん喜んでいる。
これでようやくあの日との因縁を断ち
前に進めるのだからな」

「しかし、これから先のことについては
何も考えていないことに気付いてな・・・。
さて、どうしたものか・・・」

 疲れたのか?

 【マリオン】
「ん、まあ、疲れはしているが・・・。
それで黙っていたわけではない」

「ようやく、あの日からの因縁は断てたが
これからどうしたものか、と思ってな。
・・・今まで考えたこともなかったよ」

何と発言しますか?
焦る必要はない 
ギルド長を続ければいい 
転職でもする?

 焦る必要はない

 【マリオン】
「確かに・・・私の気持ちに区切りはついたが
日々は続いていくのだものな」
なるほど

「なら、まずは何が変わったか確かめるため
今を懸命に生きるのが一番、か」

 ギルド長を続ければいい

 【マリオン】
「・・・確かに、私の気持ちに区切りはついたが
それは現在の職には関係のない事」

「それに私が急にいなくなれば、
あの施設も大変だろうしな・・・」

「・・・彼らの事を考えれば、私は軽々しく
命を賭けてはならなかったのだな」

何と発言しますか
今さらそれを言うのか 
まずは部下を育てないとだな

 今さらそれを言うのか
「ははは、ごもっともだ。
いや、迷惑をかけておきながら、
こんな調子ですまんな」
っはは!

 まずは部下を育てないとだな
未確認

 転職でもする?
未確認

 【ナレーション】
そう言う彼女の言葉は軽やかで、
彼女の時間はしっかりと動き出したことが
感じ取れる。

いつになく口数の多い彼女が
まだしゃべろうとしたその時!
彼女が提げていた剣が光を放ち始める!

何事かと戸惑う君たちの前で、気付けば
竜の胸部も輝き始めているではないか!

それらの輝きは共鳴するかのように
更に強さを増し、君たちの視界を奪う!

光が収まったのち、ギルド長が剣を抜くと、
その剣はより一層の美しい輝きを放つ
一振りの剣へと姿を変えていた!

剣の名は世界樹の剣
世界樹その物の現身であり、
如何なる物をも断ち切ると言う。

 【マリオン】
「これは・・・」
なに

 【ナレーション】
驚いた様子で目を見開いていた彼女だが
しばらくして、君たちに手にするその剣を
差し出してきた。

 【マリオン】
「この剣を、お前達に返させてくれ。
・・・無断で持ち出して、悪かったな」
受け取ってはくれないか

世界樹の剣を手に入れた!!!

 【マリオン】
さて・・・その剣を見て思い出したが、
私には、やらねばならんことがある」

 【ナレーション】
君たちに剣を返すと、
彼女は兜をかぶり、踵を返す。

 【マリオン】
「先に、私は街へ戻らせてもらう。
今回の件を公宮に報告して
然るべき罰を受けねばならんからな」

 【ナレーション】
そう言うと、彼女は歩き出す。

 【マリオン】
「さて、どういう罰を用意されるやら・・・。
始末書の数だけ考えるだけでも、
うすら寒さを覚えるな・・・」
やれやれ

 【ナレーション】
ぼやきながらもギルド長の足取りは軽い。
・・・もう、何の心配も要らないだろう。

君たちが見送っていると、
不意に彼女が振り返り、片手をあげた。

 【マリオン】
また冒険者ギルドで会おう。
歓迎するよ、私なりにな

 【ナレーション】
そう告げると再び、彼女は歩き出し、
街へ戻っていった。

これで依頼は完了だ!
時間のある時に酒場を訪れ、
結果を報告するといい!

 【システム
マリオンがパーティから外れました。

レベルキャップが解放され
レベル99まで上昇可能になった!

クエスト報告後》

 【アントニオ】
よ、お疲れさん!
・・・今回も大活躍だな、(ギルド名)。
へっ

バカヤロウ、
何があったかなんて聞くわけねぇさ。
上手くまとめて来たんだろ?

・・・・・・仕方ねぇなぁ!
俺だ、俺!
まったく

お前らの剣、預かったまま忘れてたんだよ。
そうだよな?

その通り?
その通り! 
何言ってるんだ?

 その通り!

 【アントニオ】
ははははっ!
お前らも話が分かるじゃねぇか。
はっはっはっはっは

いいな? 俺がお前らの剣を預かって
大公宮に出し忘れたんだ。
いやぁ、参ったマイッタ。

こりゃ大目玉だぜ、クソッタレ。
これであいつの罰も多少は減るだろ。

・・・ま、人にゃ誰でも知られたくねぇ
過去の1つや2つ、あるモンさ。

なぁ、(ギルド名)!
とにかくこれで、一件落着だ!
へっへー

100000エンを手に入れた

《exp 1,500,000》

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最終更新:2023年11月02日 15:51