第六階層 六花氷樹海

14階 傷つけること能わぬ青塊の広間




種別 階層 / 場所
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樹海

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NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
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ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


14階

A-5(e,2) FOEを発見


 【ナレーション】
雪を踏みしめ、歩みを進めていると
何かが動く気配があることに気付き、
君たちは周囲の確認のために立ち止まる。

 【フラヴィオ】
うん? あそこにいるヤツ…
なんか動きがヘンだぞ」

 【ナレーション】
フラヴィオの指差す先の氷上には
1匹の魔物が徘徊している。

ぷるぷるとした体を持つ魔物は
滑る床の上をものともせずに
ゆっくりと前へと進んでいる…。

 【クロエ】
「ぷるぷるしてると、滑らない?」
む?

 【アリアンナ】
「ではぷるぷるした靴を用意すれば、
私たちも氷上を歩けるように?」
なるほどー

 【フラヴィオ】
「多分ならないと思うよ」
はぁー…

「そういえばどうだ、(主人公)?
あいつからは何か感じないか?
いいか?

 【ナレーション】
君はフラヴィオからの問いで、青い魔物から
何か感じないか試してみる…。

しかし、あの魔物からも感じるものは
特にない。君がそう告げると、友人は
残念そうに頭をかく。

 【フラヴィオ】
「そっか、あいつがそうなら
楽に勝てるかもなーとか思ったんだけど」
うーん

何と発言しますか?
見た目だけで判断するのは危険だ 
じゃあ、戦ってみようか

 見た目だけで判断するのは危険だ

 【フラヴィオ】
「そっか、そうだよな…。
ここは樹海なんだし、気は抜かないように
しないとだよな。
悪い…

 【ナレーション】
気を引き締め直したフラヴィオを見て、
君は樹海の探索を再開する。

 じゃあ、戦ってみようか

 【ベルトラン】
「えー、オッサン、あんなの無視して
さっさと先行きてぇんだけど」
はぁ?

 【ナレーション】
君はベルトランの文句を受けて、
考え直してもいいし、耳を傾けず、
戦いを挑んでもいい。


E-4(a,5) ベルトランの年齢


 【ベルトラン】
「しっかし、見つからねえなあ」
ふっわぁー

 【ナレーション】
粉雪が舞い散る中を進むうちに
ぼそりとベルトランが愚痴を漏らす。

何と返しますか?
宝箱が? 
魔物が? 
夢と希望が?

 宝箱が?

 【ベルトラン】
おいおい、いつトレジャーハントに
来たんだよ、お前は」

「魔物だよ、魔物。力を得るためのな」

 魔物が?

 【ベルトラン】
ああ、お前さんが力を得るために
必要な相手だ」

 夢と希望が?

 【ベルトラン】
「失敬なヤツだな、
オッサンにも少しぐらいはあるっつの!」
おい!

「そうじゃなくて、魔物だよ。
おまえさんが力を得るためのな」

 【アリアンナ】
そうですね。もう少し先へと進めば
見つかると信じていますが…」

 【ベルトラン】
「だと助かるね」
そうだな

「…この樹海は寒すぎるんで
魔物を倒して、とっとと
おサラバしたいってのが本音だな」

 【クロエ】
「年のせい? クロエ、寒いの平気」
ベル

 【アリアンナ】
「…ベルトラン様はそんなに
お年なんでしたっけ?」
そうなんですか?

 【クロエ】
うん。ベル、けっこうな年」

 【ベルトラン】
「うっせぇなあ、ガキんちょ。
体温が高いのはガキの印なんだよ」
へっくしょ、チキショー!

 【ナレーション】
ボヤくベルトランをなだめながら
君たちは魔物を探し、足を進め始める。

B-3(e,3) ライシュッツと対面


 【ナレーション】
白く輝く樹海の中を進んでいると、
君たちは見覚えのある姿を見つける。

黒衣に身を包んだ長身の男は、
エスバットのライシュッツに相違ない。

…だが、いつも共にいた少女、
アーテリンデの姿は今はないようだ。

君たちの姿を認めると、白髪の男は
険しい顔のまま短く息を吐く。

 【ライシュッツ】
残念だ、(ギルド名)よ。
ヌシらと再びまみえる事はないようにと
願っていたのだが…」

…今一度、願おう

「先へと進んではくれるな。
ヌシらが樹海に散るのを見るのは忍びない」

何と答えますか?
その願いは聞けない 
……

 その願いは聞けない

 【ライシュッツ】
「……」

「…儚いと知りつつも、同じ願いを
口にせざるを得ぬとはな」
ふぅ…

 ……

 【ライシュッツ】
「語るに足らず、か…」
ふぅ…

「…儚いと知りつつも、同じ願いを
口にせざるを得ぬとはな」

 【ライシュッツ】
魔弾のライシュッツも老いたものよ

 【ナレーション】
自嘲気味に言うと、ライシュッツは
帽子を目深に被りなおすと腰に下げた。
銃へと手をやる。

 【フラヴィオ】
「っ…!」

 【ナレーション】
途端、君たちを打ち据えるかのような
強い殺気が放たれる!

 【ライシュッツ】
「先に進みたければ、進むがいいだろう」

だが、15階…氷と雪の広間でまみえた
その時、この魔弾はヌシらを貫くぞ!

 【ナレーション】
銃士はそう告げると、白い床に足跡を
残しながら立ち去っていく。

 【アリアンナ】
「どうして…、あんなに殺意を持たれて
いるのでしょうか?」
どうしましょう

 【フラヴィオ】
「これ以上、樹海の先に進んで
欲しくないみたいだけど…」
うーん

 【ベルトラン】
「前からイヤな予感がしていたが
あの2人、樹海の先に進もうって人間に
マジで手を下してるみてぇだな」
クセェな

 【フラヴィオ】
「手を…!?」
なっ!

 【ベルトラン】
「…15階で出会ったが最後、
本気で俺らとやりあうつもりなんだろ」
たく、面倒だなあ

 【アリアンナ】
「エスバットの2人と、戦う…?」
そんな!

何と発言しますか?
戦う理由はない 
襲ってくるなら迎え撃つ

 戦う理由はない

 【アリアンナ】
「そう、ですよね。
魔物ではなくて、人同士ですもの…」
はい

 【ベルトラン】
「いや、理由はあるだろうよ」
どうだかね

 【アリアンナ】
え…?

 【ベルトラン】
「力を得るために魔物を探すんだろ?
先へ行けなきゃ戦うしかねえんじゃないか」
やれやれ

「…違うか?」

 襲ってくるなら迎え撃つ

 【アリアンナ】
 「で、でも…」
わ、私…

 【ベルトラン】
「ま、しょうがねえわなあ」

 【ベルトラン】
「力を得るために魔物を探す。
その邪魔をする者は排除する。
…戦いを避ける理由はねえよ」

 【アリアンナ】
「ですが…」
ですけど…

「……」

 【ナレーション】
戸惑う表情を浮かべる少女は
困った顔で君を見つめてくる。

君はその少女の視線を受けとめながら
先へと進むことにする。

14階(紋章解放後のエリア)

F-3(e,5) 白い人影


 【ナレーション】
氷の森を進み、小道へと足を
踏み入れた君たちは、何か動く物を
見止めて身構える。

見ればそれは白い人影だ。
辺りの景色に溶け込むように、
気配もなく君たちを見つめている。

何者かと近付くと一陣の風が吹き、
人影は幻のように姿を消す。

君たちは我が目を疑うが、
もうそこには何もない。

一体あれは何者だろうか・・・。

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最終更新:2025年02月21日 12:02