第二階層 常緋ノ樹林(クエスト)
7階 行く手と意思を遮る赤き壁の迷宮
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから。
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。
7階
フロースの宿からの依頼
君たちも利用している冒険者ご用達の施設
フロースの宿からの依頼だ。
この宿屋の改装に必要な建築資材を集めて欲しい。
《クエスト受領》
【アントニオ】
ん? その依頼か。
ははは、人気者はツレェなオイ。
お前ら宛てなんだよ、その依頼。
(ハッハッハッハ)
ホレ、お前らの泊まってる宿屋。
あそこの女将からの依頼だ。
何でも宿屋の一部を改築するらしくって、
資材が必要なんだとさ。
ま、詳しい話は
宿屋に行って聞いて来い。
じゃよろしく頼んだぜ!
(へっ)
《フロースの宿》
【ハンナ】
おや、いらっしゃい。
ははぁ、依頼の話だね?
良く来てくれたよ!
事情は聞いてると思うけど、
ウチが改築することになってね。
樹海じゃずいぶん丈夫な
資材が取れるって聞いたから、
どうせならそれを使おうって話さ。
必要な物を言うから良く聞いとくれ。
準備は良いかい?
改築に必要な材料は、
赤木のツタ2個。
丈夫な木片1個。
分かったかい?
どれも二階層にあるって話だけど、
アンタたちなら別に大丈夫だろ?
集まったら酒場に届けとくれ、
後で資材屋の人が取りに行く
約束になってるからね。
じゃあサッサとおねがいね!
(あはは)
《話しかける》
【ハンナ】
ん? アンタたちどうかしたのかい?
依頼の確認がしたい?
うふふ、手のかかる子達だねぇ。
良いかい?
もう一度、言うから良く聞いとくれ。
ウチが改築することになってね。
どうせなら樹海の丈夫な資材を
使おうとしてるのさ。
それで、改築に必要な材料は、
赤木のツタ2個。
丈夫な木片1個。
分かったかい?
どれも二階層にあるって話だけど、
アンタたちなら別に大丈夫だろ?
集まったら酒場に届けとくれ、
後で資材屋の人が取りに行く
約束になってるからね。
じゃあサッサとおねがいね!
(あはは)
《材料入手後》
【ナレーション】
宿屋の女将から依頼されていた
改築に必要な資材が集まった。
これを酒場に納品すれば依頼は完了だ。
《クエスト報告後》
【アントニオ】
お、お疲れさん。
何だずいぶんデッケェ荷物だな。
ぁあ、宿屋の資材だったか?
おーおー、良くもまぁこんだけ集めたな。
すげぇ見直したぜ。
どれ、見せてみろよ。
ん、確かにリストと同じだけあるな。
預かっとくぜ!
さてと、コレが今回の報酬だ。
大事に使えよ!
(ハッハッハッハ)
《exp 7750》
野山駆け巡るものに甘い蜜を
緋色の樹海で、この辺で見かけないクマを見つけた。
クマに餌場を奪われた動物たちが、街に降りてくる
可能性もあるため、どうかこのクマを退治してほしい。
《クエスト受領》
【アントニオ】
おう、その依頼か!
そりゃ、狩猟協会からの依頼さ。
と言っても、奴らは狩りばかりじゃなく、
樹海の動物達や草木の様子も見たりする
自警団みてぇなやつらなんだがな。
で、そいつらがこの前、この辺りにいねぇ
珍しいクマを見かけたらしい。
このクマってのが、甘い蜜が大好物で、
1人占めするために、蜜に近づく他の動物を
蹴散らしちまう何とも迷惑な奴なんだわ。
今は、これと言った被害はねぇが、
そのうち、蜜を主食にしている動物達が
食いっぱぐれて下に降りてくる。
そうなりゃ、今度はその下の動物たちが
食いっぱぐれて下へ下へ…。最終的には
街に降りて来て被害の及ぶ可能性もある。
そうなる前に、このクマを退治しようと
なったはいいが、こいつがなかなか
見つからねってんで、依頼が来たわけさ。
そのクマってのは、6階にいるらしいが、
普段は、縄張りに入った奴を追い返そうと
殺意を向けてくるだけらしい。
(それでだな)
それでも相手が縄張りから引かねぇなら、
木の実を餌に、自分は息を潜めて、
その場を乗り切る。
だが、中身は本能に忠実な獣だ。
自分の好物があるとわかりゃ、
目の色変えて奪いに来んだろ。
ってなわけで、6階にいるそいつの縄張りを
探し出したら、好物のこの蜜をぶちまけな。
【アントニオ】
そいつがどんだけ強いかはしらねぇが
少なくとも猟師よか強ぇお前らなら
なんとか出来んだろ。
じゃ、死なねぇ程度によろしく頼んだぜ。
《迷宮6F A-5(c,4)》
【ナレーション】
君たちが、扉を抜けた先の小部屋に
足を踏み入れると、茂みの奥で
かさかさと何かが動く音がする。
茂みの奥からは、鋭い殺意が感じられ、
君たちをこの部屋から追い返そうと、
威嚇しているように思える。
もしかすると、君たちに殺意を
向けているものこそが、依頼にあった
珍しいクマではないだろうか。
酒場の主人から渡された蜜を、
この部屋にばら撒けば姿を現すらしいが、
狂暴化したクマに襲われる可能性は高い。
君たちは、準備が整っているのならば、
今すぐ甘い蜜をばら撒き、
クマを誘い出してもいい。
やめておく
【ナレーション】
君たちは、準備を万全のものとするため、
今は蜜を撒かずに、クマを刺激しないよう
部屋から立ち去る。
《A-5(c,2)に移動する》
《A-5(c,5)に移動する》
【ナレーション】
君たちは、部屋の中央へと足を運び、
鞄から蜜の入った瓶を取り出して、
盛大にまき散らす!
ばらまかれた蜜は部屋一帯に、
むせかえるような甘い香りを充満させ、
小さな虫たちがざわめき立つ。
しかし、その匂いにつられたのは
虫たちだけではなく、息を荒げた
1体のクマが姿を現す。
これが件のクマだろう。
その目は血走り、この蜜を奪い取ろうと
君たちに敵意を向け襲いかかってくる!
《戦闘:シロップベアー》
【ナレーション】
君たちが暴れ狂うクマへ渾身の一撃を
浴びせると、悲鳴をあげ、その巨体を
地面に打ち付けるように倒れる。
なんとかクマを退治した君たちが
しばらくの間、息を整えていると、
遠くから、幾つもの視線を感じる。
君たちは、再び得物に手をかけ、
辺りを警戒すると、扉の隙間から
小さな動物たちが飛び出してくる。
おそらく、この小部屋を棲み処としていた
動物たちなのか、部屋に入るなり、嬉しげに
鳴いて、茂みの奥へと消えた。
これで依頼は達成だ。
あとは、時間のあるときに酒場に行き、
報酬を受け取ると良いだろう。
《クエスト報告後》
【アントニオ】
お、戻ったな!
いやぁ、よくやってくれた!
クマ狩り成功おめでとさん!
(おう)
はははは!
あ? やけに客が多いって?
そうなんだよ、聞いてくれよ!
お前らが無事にクマを狩ってくれたお陰で
猟師どもも一安心で、こりゃぁ1杯
ひっかけねぇとな、ってなったわけだ。
それで、お前らを派遣してやった俺の店を
訪れてきて、ご覧の通り盛大に飲んで食って
金を落としてくれてるってワケよ!
(へっへー)
風が吹けば桶屋が儲かるってのか?
いやー、本当嬉しい悲鳴が出ちまうねぇ!
おっと、俺も仕事をしねぇとな!
これがお前らの報酬だ!
んじゃ、次もよろしくな!
ほら、道を開けてくれ!
あーい、ラガードビアー6つに、
クマ肉の赤ワイン煮込みお待ちどう!
だぁっはっはー!
《exp 11250》
麗しくも強き女王の駒
然る貴族からの依頼で、
”神手の彫金師”が作った
遊戯用の駒を集めている。
報酬 樹士の戦斧
《クエスト受領》
【アントニオ】
よぉ、その依頼受けんのか。
ソイツぁちっと骨が折れるぜ?
(んん?)
さて、そんじゃ前口上と行くぜ。
お前らは神手の彫金師って
知らねぇよな、当然。
昔この街にいた彫金師なんだが、
半端じゃねぇ腕の持ち主で、大公宮の
王座なんかもヤツの作品だ。
コイツの最後の作品が1揃の戦駒だ!
ん・・・何だ、戦駒が分からねぇか。
盤の上で駒を取り合うアレだよ。
まぁ、んなこたぁどうでも良い。
とにかく戦駒には全部で6種、
計32個の駒があるんだがな。
駒には美術品としての価値もあって、
飾って楽しむ奴もごまんといる。
それが神手の彫金師の作品となりゃ・・・
この先は言わんでも分かるだろ?
(へっへー)
今回の依頼は貴族街のおエライさん
からでな、何でも一番人気の高い、
公女の駒が欲しいんだと!
そこらにあるモンでもねぇし、
まぁ、自分の足で探し出すか、
収集家からモノが出るのを待つか・・・。
受けてもらったはいいが、すぐには
駒が集まらんだろうってのは頭に
入れとけよ?
じゃ、よろしく頼んだぜ!
(へっ)
《酒場情報収集 高価そうな服を着た男》
【高価そうな服を着た男】
ふっふっふ・・・。
やはりこの金細工の駒は美しい・・・。
(ふっ)
しかもその中でも最も値の張る公女の
輝きといったら・・・。
ふふ・・・。ふっふっふっふっふ・・・。
何と声をかけますか? |
それは神手の彫金師の駒? その駒をくれ 放っておく |
それは神手の彫金師の駒?
そうだが…。何だね、君たちは?
(ふっ)
何? 神手の彫金師が作った公女の駒を
依頼で探している?
その駒をくれ
【高価そうな服を着た男】
いきなり何だね!?
ご、強盗か?! 人を呼ぶぞ!
何? そうではなく神手の彫金師が作った
公女の駒を依頼で探している?
放っておく
【高価そうな服を着た男】
ふっふっふっふっふ…。
美しい…。
(会話終了)
【高価そうな服を着た男】
それはつまり私にこの公女の駒を
ゆずって欲しいと言いたいのかね?
はっ! 冗談はよしてくれたまえ!
この駒の価値を知らないわけではあるまい?
何と答えますか? |
そこを何とか! 何となら交換してくれる? 知らん |
そこを何とか!
【高価そうな服を着た男】
何とかと言うが、ここでいくら頼まれたとて
これをゆずる気はないよ。
(くだらんな)
まあ? 君たちがこの公女以外の駒を全て
集めてきたら、交換しないでもないがね!
とはいえ、土台そんなことは
不可能だろうがね!
はぁっはっはっは!
何となら交換してくれる?
【高価そうな服を着た男】
交換? 君たちがこれと釣り合うような物を
用意できるとは到底思えんのだがね。
(くだらんな)
だがそうだな…。
君たちがこの公女以外の駒を全て
集めてきたら、交換しないでもない。
とはいえ、土台そんなことは
不可能だろうがね!
はぁっはっはっは!
【高価そうな服を着た男】
知らん?
この公女の駒を知らないと言ったのか?
何と不愉快な!
私の前から消え去りたまえ!
(はっ)
【高価そうな服を着た男】
また君たちかね?
私は君たちと話すことなどないのだが?
(あぁ…)
何と答えますか? |
やっぱりその公女の駒が欲しい やっぱり価値は分からない… |
やっぱりその公女の駒が欲しい
【高価そうな服を着た男】
ふん、ここでいくら頼まれたとて
これをゆずる気はないよ。
(はっ)
まあ? 君たちがこの公女以外の駒を全て
集めてきたら、交換しないでもないがね!
とはいえ、土台そんなことは
不可能だろうがね!
はぁっはっはっは!
やっぱり価値は分からない…
【高価そうな服を着た男】
わざわざそんなことを言いに来たのかね!
さっさと失せたまえ!
(はっ)
《2回目以降》
何と声をかけますか? |
公女の駒をゆずってくれ 放っておく |
公女の駒をゆずってくれ
【高価そうな服を着た男】
君たちか…。しかし、前にも言ったように
交換するに値する物を持っていないだろう?
(あぁ…)
まあ? 君たちがこの公女以外の駒を全て
集めてきたら、交換しないでもないがね!
はぁっはっはっは!
放っておく
(会話終了)
何と声をかけますか? |
公女の駒をゆずってくれ 放っておく |
放っておく
(会話終了)
【高価そうな服を着た男】
君たちか・・・。しかし、前にも言ったように
交換するに値する物を持っていないだろう?
(あぁ)
・・・・・・・・・・・・んん!?
ききき君たち!
そ、その金細工の駒は!?
衛士、城兵、公王に騎士、そして学者・・・。
ま、間違いなく全て本物の金細工の駒・・・。
ま、まさか本当に集めてしまうとは・・・。
・・・・・・・・・・・・。
私も男だ。一度言ったことは曲げぬよ。
ほら、公女の駒だ、持っていきたまえ・・・。
【
システム】
集めた金細工の駒と、公女の駒を交換した!
【高価そうな服を着た男】
許せ、公女よ・・・。
いずれまた必ず会おうぞ・・・。
(はぁ)
《クエスト報告後》
【アントニオ】
おぅ、お疲れさん!
いやいや、お前らすげぇな。
“公女”の駒ぁ手に入れるたぁな!
俺も初めて見たぜ。
お前ら良く頑張ったじゃねぇか、
さすがは(ギルド名)だぜ。
クソ、俺も欲しいぜ・・・
こんなことなら最初の“衛士”の駒、
ゆずるんじゃなかったか・・・トホホ。
ぁあ、報酬か?
おっと悪りぃ、ワザと忘れてたぜ。
ぅははははっ!
(ああ?)
・・・だが、報酬もすげぇぞ?
依頼主は代々この国の騎士で
何度も国を救った家柄なんだ。
で、建国の頃から伝わる国の宝
なんだが、冒険者の役に立つならって
報酬に出すってんだ。
まぁ、あの迷宮は今や
この国その物だからな、
分からんでもねぇがな。
この依頼を受けたのが
お前らで良かったぜ!
(へっ)
さすがに国の宝とあっちゃ、
この俺もおいそれと適当な奴に
渡す訳には行かねぇからな!
ほらよ、受け取れ。
これがハイ・ラガード最高の斧、
“樹士の戦斧”だ!
次回もよろしく頼んだぜ!
(はっはっはっは)
《exp 150,000》
最終更新:2024年03月02日 23:35