第一階層 古跡ノ樹海

1階 天に挑みし冒険者が歩みを進める場所


このページではミッション報告までを記載します。
ギンヌンガ突入以降はこちらに記載。



種別 階層 / 場所
汎用          テキスト集トップ タイトル画面 キャンプメニュー その他
メインシナリオ     オープニング   ミッション
樹海

第一階層   1F   2F   3F   4F   5F  第四階層  16F 17F 18F? 19F? 20F
第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F?
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F? 30F
ミニイベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層
遺跡 メインシナリオ B1F   B2F   B3F   B4F   B5F? ミニ B1F   B2F?   B3F?   B4F?   B5F?
NPC  フロースの宿 シトト交易所 鋼の棘魚亭 冒険者ギルド ラガード公宮
酒場情報収集  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層



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第二階層   6F   7F   8F   9F 10F 第五階層 21F 22F? 23F? 24F? 25F
第三階層 11F 12F 13F 14F 15F 第六階層 26F 27F 28F 29F 30F
宿泊イベント  第一階層 第二階層 第三階層 第四階層 第五階層 第六階層?
公国直営料理店 会話する メニュー開発(1~2) メニュー開発(3~4) メニュー開発(5~6) 
メニュー開発(スペシャル) 探索準備 宣伝計画 都市開発
ボイス集        放置ボイス 
※このリンク表は、テキスト集ストーリーモード共通のものです。編集はここから
※メインはメインシナリオ、ミニはミニイベントの略です。サイズの関係で略しています。



座標の見方


1
A a,1 a,2 a,3 a,4 a,5
b,1 b,2 b,3 b,4 b,5
c,1 c,2 c,3 c,4 c,5
d,1 d,2 d,3 d,4 d,5
e,1 e,2 e,3 e,4 e,5


1階(ミッション遂行まで)


D-4(c,3) 樹海入り・アリアンナ合流


 【ナレーション】
…見る者を圧倒する景色。
並び立つ巨大な木々は遥か頭上に新緑の葉を
広げ、地上に木漏れ日を落とす。

この広大な樹海こそが、世界樹の迷宮

ハイ・ラガードの街を抱くように枝を広げた
巨大な“世界樹”の中に存在する樹海だ。

 【フラヴィオ】
「こりゃ、すごいな…」
おおっ

 【ナレーション】
フラヴィオの声に頷きながら周囲を
眺めていた君は、広場の向こう側から
近づく一つの人影を発見する。

《CG:見知らぬ少女のズームアップ》

 【見知らぬ少女】
ホント、ステキですね。
ここが危険な迷宮だという事を
忘れてしまいそうな景色です

 【ナレーション】
少女は人懐っこい笑みを浮かべながら
君たちにそう語りかけてくる。

《CGズームダウン:3人組》

何と発言しますか?
あなたは? 
確かに良い景色だ 
あなたの笑顔のほうがステキです

 あなたは?

 【見知らぬ少女】
「フフ、私はアリアンナと申します。
この地で探索を助けてくれる仲間を
待っているのです

 確かに良い景色だ

 【見知らぬ少女】
「まったくです。私は訳あって最近
毎日のようにこの場所に来るのですが
いつ見ても感動する景色だと思います。
そうですね

 【ナレーション】
少女はそう告げた後、不意に赤面し
君たちに向いて頭を下げる。

 【見知らぬ少女】
「失礼しました。私(は)、アリアンナと申します。
この地で探索を助けてくれる仲間を
待っているのです

 あなたの笑顔のほうがステキです

 【フラヴィオ】
「ちょっ、(主人公)…!
お前よく真顔でそんなこと言えるな…!?」
ふぉ!?

「そもそも、樹海で女の子が一人だぞ!?
するべきはナンパじゃなく心配だろーが!」
こんにゃろー!

 【ナレーション】
君たちが大声で言い合う姿を見ると
少女は再び笑いながら言葉を続ける。

 【見知らぬ少女】
「フフ、私はアリアンナと申します。
この地で探索を助けてくれる仲間を
待っているのです

 【アリアンナ】
「お二人は世界樹の迷宮探索に来られた
冒険者の方々ですか? 樹海は美しいですが
危険な場所でもあるのでお気をつけ下さい」

 【ナレーション】
満面の笑みで君たちにそう告げる少女の名は
君たちに依頼をした人物と同じである。

《CG終了》

何と発言しますか?
我々がミズガルズ調査隊です 
我々は冒険者ではないです 
十分に気を付けて行きます

 我々がミズガルズ調査隊です

 【ナレーション】
ミズガルズ調査隊という名を聞くと
少女は小首を傾げた後、ポンッと手を打ち
再び軽やかに口を開く。

 【アリアンナ】
まあ、奇遇ですね! 私がここで
待っているのもミズガルズ調査隊なのです」

 【ナレーション】
こんな偶然もあるものなのですね…、と
弾むように話す少女を前に、フラヴィオは
困ったように頭をかく。

 【フラヴィオ】
「いや、そうじゃなくて、…おれらが
君の待っている調査隊なんです」
ん~

 我々は冒険者ではないです

 【ナレーション】
冒険者じゃない…、という君の声を聞くと
少女は小首を傾げた後、ポンッと手を打ち
再び軽やかに口を開く。

 【アリアンナ】
「(わかりました!) 樹海に獲物を求めてきた
狩人さんとその護衛の剣士さんですね!」

「樹海ではどんな獲物がとれるのでしょう。
時間があれば私も拝見したいのですが…」

 【ナレーション】
…人を待っているため、残念ですが
ご一緒できません、と視線を下げて少女は
言葉を続ける。

おれら狩人じゃないから…、とレンジャー
言葉を返すと、少女は目を丸くして戸惑った
表情を浮かべ、君たちを眺める。

 【アリアンナ】
「……では、もしかして衛士さん?」
あらあら?

 【フラヴィオ】
「いや、違うから!
おれらは! ミズガルズの! 調査隊!」
いやいやいや

「君、ミズガルズの調査隊を
ここで待ってたんじゃないの?」

 十分に気を付けて行きます

 【ナレーション】
君が軽く礼をしつつ答えると、
少女もうれしそうな顔を見せてくれる。

 【アリアンナ】
はい、どうか無事でお帰りになって、
また元気なお顔を見せてくださいね」

 【ナレーション】
私、待っております、と少女は言うと、
君たちを送り出すように手を振り始める。

しかし、一部始終を見ていたレンジャーの
少年が見かねた様子で口を開く。

 【フラヴィオ】
「行ってきます、いってらっしゃいの
やり取りはそこで一旦ストップ!」
こら!

「えーっと、おれらが君の待ってる
ミズガルズの調査隊だよ」

 【ナレーション】
「その声を聞くと、アリアンナと
名乗った少女は恥ずかしそうな顔になり、
肩をすくめる。」

 【アリアンナ】
まあ、そうでしたか。
私、少々そそっかしくて……」

 【ナレーション】
失礼しました、と言葉を続けた後
少女は君たち二人の名を聞いて来る。

 【ナレーション】
君とフラヴィオはそれぞれ名を名乗り
ミズガルズ調査隊であると告げると
少女は深々と頭を下げる。

 【アリアンナ】
それでは(主人公)様にフラヴィオ様。
よろしくお願いしますね」

「私、一刻も早く探索を行いたくて
この地でお二人を待っていたのです。
よろしければ、すぐ探索を行いましょう」
出発しましょう

アリアンナがパーティに入りました。

 【アリアンナ】
、忘れるところでした。
これをどうぞ」

メディカを5個手に入れた

ネクタルを1個手に入れた!!!

 【アリアンナ】
「冒険に出る時に渡された薬です。
(主人公)様もフラヴィオ様も
遠慮なく使ってください」
うっふふ

「それでは張り切って出発しましょう!」
出発です!

D-3(b,5) ミッションを遂行したまえ


ミッション「ハイ・ラガード入国試験!」未達成の場合。

《進行不可》

 【システム
今はまだこの先にいく必要はない。
まずは今受けているミッションを
遂行することに専念したまえ!

《強制的に右向き、1歩戻る》

D-5(b,1) 地図の描き方


 【アリアンナ】
「そういえば二人とも、地図の描き方は
ご存知でしょうか?」
あの

何と答えますか?
思い出してみる 
どうだっけ、フラヴィオ

 思い出してみる

 【アリアンナ】
「では、(主人公)様の集中を
妨げないように私は少し黙っていますね」
分かりました

 どうだっけ、フラヴィオ

 【フラヴィオ】
「ミズガルズにいた時に習ったこと
あった気がするな。えーっと、確か…」
ふんふん

《地図の描き方》

 【システム】
このゲームでは、下画面に
タッチペンでMAPを描きます。

自身で歩き調べたダンジョンの内部を
そのまま地図として作成するのです。

下画面のMAPには全体表示
拡大表示の2つの表示方法があります。

Xボタンを押すことで、全体表示
拡大表示を切り替えることができます。

画面を拡大すると、右側にツールアイコン
表示されるので、それらを用いて地図を
描いていきましょう。

アイコンをタッチすることで機能を
切り替えることができます。

ツールの他にも、アイコンで
地図に目印をつけることもできます。

アイコンをタッチして、置きたい場所まで
引っ張って、設置してみてください。

メモアイコンを使うと、メッセージを
残すこともできます。気になることがあれば
残しておくといいでしょう。

またキャンプのオプション画面
AUTO MAPの項目でオートマッピング
の程度の変更も可能です。

プレイスタイルに合わせて、
変更するといいでしょう。

MAPの描き方はわかりましたか?
【 YES 】/【 N O 】

 YES
(「分岐:思い出してみる」へ進む)
(「分岐:どうだっけ、フラヴィオ」へ進む)

 NO
(《地図の描き方》に戻る)


 分岐:思い出してみる

 【ナレーション】
君が地図の描き方を思い出すと、それを
見守っていた少女が大丈夫ですか? と
問いかけてきたので君は頷いて返す。

 【アリアンナ】
まあ、さすがですね! では地図描きは
(主人公)様にお任せしても?」

何と答えますか?
任された 
一緒に描こう

 任された

 【アリアンナ】
はい! よろしくお願いしますね!
がんばってください、(主人公)様!」

 【ナレーション】
少女の応援を受けながら、君は先へと
進みつつ地図を描きこんでいくことにする。

(会話終了)

 一緒に描こう

 【アリアンナ】
「それはステキですね!
ぜひそういたしましょう!」
いいのですか!?

 【ナレーション】
その提案を受け入れた少女と周囲を
確認しながら、君はこの階の地図作成を
始めることにする。

(会話終了)


 分岐:どうだっけ、フラヴィオ
 【フラヴィオ】
「よし、じゃあとりあえず試しに
描いていってみるとしますか!」
やってみっか

 【ナレーション】
少年の言葉に君は頷き、先へと進みながら
この階の地図作成を始めることにする。

D-5(d,4) 分かれ道


 【フラヴィオ】
、分かれ道だな」

 【ナレーション】
木漏れ日のなかを、注意深く進む君たちは
ちょうど二手に分かれた道で足を止める。

 【フラヴィオ】
「さ、どっちに進む?」

どうしますか?
左へ進む 
右へ進む 
どっちでもいい

 左へ進む

 【アリアンナ】
「まあ、私も左がいいと思った所でした。
では、左に進むことにしましょう」
ステキです

 右へ進む

 【アリアンナ】
あら、私は左がいいと思ったのですが…」

「でも、(主人公)様が右だというなら
賛成させて頂きます。
右に進むことにしましょう」
うふふふ

 どっちでもいい

 【フラヴィオ】
「…ノリ悪いなー、ったく。
おれが一人で浮かれてるみたいじゃんか」
おい

 【アリアンナ】
「では、左にしませんか? どことなく
先が開けているように感じるのです」
どうでしょう?

 【フラヴィオ】
「じゃあ、そうするか…、と
そういえば分かれ道よりも大事なことを
思い出したんだけどさ」
オッケー

「(主人公)とアリアンナは、
探索や戦闘の準備…できてるよな?」

 【アリアンナ】
「…探索や戦闘の、準備ですか?」
うん?

 【フラヴィオ】
うん、調査隊として樹海を探索するには
スキルの割り振りが重要だって
教わったんだ」

「おれは弓マスタリーに割り振って
スキルを習得してきたんだけど…」

「もし二人がまだスキルを覚えていないなら、
今の内に何か覚えたらいいんじゃないか?」

《スキル割り振り》

 【システム】
フラヴィオの言葉通り、冒険者はスキルを
修得*1し、冒険に役立てることができます。

スキルを使うためには、スキルポイント
使ってスキルを習得しなければいけません。

ゲーム開始時のあなたは3ポイント
スキルポイントを所有しています。

これはレベルが上昇するたびに
1ポイント増加します。

キャンプを開きCUSTOMを選ぶと
そこからスキルの習得ができます。
そこでスキルを習得してみてください。

刀剣マスタリーを伸ばすと
様々な剣攻撃のスキルが使用可能になるので
お勧めです。

スキルの効果を見ながら選んでみましょう。

E-5(a,2) 宝箱


この宝箱を開けなかった場合、C-5(d,4)宝箱付近において発生する。

 【ナレーション】
君たちは奥に、見慣れぬ箱が
設置されていることに気づく。

 【アリアンナ】
まあ、あれって…
噂に聞く宝箱、というものでは!?」

 【フラヴィオ】
「樹海のところどころにあるって話は
確かに聞いたことあるよな」
うんうん

「どうする、開けてみるか?」

 【ナレーション】
君は樹海の奥でみつけた宝箱を
開いてみてもいい。

E-6(a,5) 1匹の獣


《北を向く》

 【ナレーション】
緑溢れる樹海を進む君たちは
1匹の獣が通路の脇に行儀よく
座っているのを発見する。

 【鋭い眼差しをした獣】
「………」

 【アリアンナ】
あら? 大きな犬ですね。
素敵な毛並みですし…、
誰かの飼い犬でしょうか?」

 【フラヴィオ】
「おお!? でもなんか…犬というか
狼っぽいし、…怖くない?」
うお!?

何と答えますか?
危険だ! 
危険はない 
……

 危険だ!

 【フラヴィオ】
「だよな…、あんなに大きいし…」
う~ん

 【アリアンナ】
もう、(主人公)様もフラヴィオ様も
大げさですね。危険な獣でしたら
とっくに襲われていますよ」

 危険はない

 【フラヴィオ】
「ほ、ほんとか…?」
う~ん

 【アリアンナ】
ええ、大丈夫ですよ。
敵意があるかどうかは、尻尾を見れば
わかりますから」

 ……

 【アリアンナ】
「もしかして…、(主人公)様。
苦手だったりするのでしょうか?」
うん?

「大丈夫ですよ。この子に
敵意がないことは私が保証します」

 【ナレーション】
そういいながら、すっかり獣が
気にいった様子のアリアンナは
手を伸ばして優しく頭をなでる…。

 【アリアンナ】
あら…、この子、首輪に
クロガネって書いてあります。
名前、でしょうか?」

 【ナレーション】
少女がその名を告げた瞬間、獣は
まるで人のように頷く仕草をする。

 【フラヴィオ】
「ホントだ。名前、なんだろうな」
へえ

 【ナレーション】
鋭い視線で君たちを見つめ続ける獣を
少女は名残惜しそうに眺めていたが、
しばらくしてゆっくりと立ち上がる。

 【アリアンナ】
「私たち、先に行かないといけませんので。
さようなら、クロガネくん」
では

 【ナレーション】
少女が手を振りながら告げるのを見届けて、
君は再びミッションの遂行に戻っていく。

D-6(c,5) …あの獣、ついてきてるよな?


《後ろを振り向く》

 【フラヴィオ】
なぁ、(主人公)?
…あの獣、ついてきてるよな?」

 【ナレーション】
足を進めた君たちだったが
振り向くと、先ほどの獣がゆっくりと
ついてきているのに気付く。

 【クロガネ】
「……」

 【アリアンナ】
「どうしたのでしょう? 私たちを
飼い主と間違えているのでしょうか?」
まぁ

何と発言しますか?
飼い主じゃないぞ 
好きにさせておこう 
きっと散歩だろう

 飼い主じゃないぞ

 【ナレーション】
君は後ろにいる獣にそう告げるが、
肝心の獣は微動だにしない。

 【フラヴィオ】
「まあ、言葉が通じないのは当然だよな。
でも、害があるわけじゃないんだし、
放っておいてもいいんじゃないか?」
う~ん

 【ナレーション】
フラヴィオの言葉にひとまず納得し、
君は正面を見据えて、再び樹海の奥へと
足を進めようとする。

君も、正面を見据えると
樹海の奥へと足を進めようとする。

 好きにさせておこう

 【フラヴィオ】
「確かに別に害があるわけでもないしな。
それじゃ、気にせず探索続けるか」
だな

 【ナレーション】
君の言葉に頷き、フラヴィオは
再び歩き始める。

君も、正面を見据えると
樹海の奥へと足を進めようとする。

 きっと散歩だろう

 【アリアンナ】
「まあっ、お散歩。いいですねぇ。
私もお散歩好きですよ?」
うふふっ

「もし今がミッション中でなければ
是非ご一緒にしたいのですが…」

 【ナレーション】
危険に巻き込んでは申し訳ないですし…、と
少女は言いながら、見つめてくる獣に
頭を下げる。

 【フラヴィオ】
「それじゃ、先に進もうか?」
行くとするか

 【ナレーション】
フラヴィオの言葉に頷き、君は正面を
見据えて、再び樹海の奥へと
足を進めようとする。

《正面へ向き直る》

しかし突然、茂みから君たち目がけて
魔物が飛び出してきた!

とっさの出来事で君たちの誰もが反応できず
攻撃されると思ったその時!

《画面フラッシュ・打撃音》

先ほどまで君たちの後ろにいた獣が風の如き
速さで前へ出て、茂みから現れた魔物を
はたき落とした!

 【フラヴィオ】
「び、ビックリしたー!
ってか、あいつ…助けてくれたのか?」
うお!?

何と発言しますか?
きっとそうだ 
ありがとう 
エサだと思ったんじゃないか?

 きっとそうだ

 【アリアンナ】
「私もそう思います。
クロガネくんは優しき心をお持ちな方
なのですね…。尊敬します」
わかります

 【フラヴィオ】
「尊敬しているところ悪いけど、
武器を構えたほうがいいみたいだぜ?」
いいか?

 ありがとう

 【アリアンナ】
ええ、本当に助かりました。
クロガネくん、ありがとうございます」

 【フラヴィオ】
「お礼を言ってるところ悪いけど、
武器を構えたほうがいいみたいだぜ?」
いいか?

 エサだと思ったんじゃないか?

 【アリアンナ】
「お腹がすいたら戦いはできませんからね。
クロガネくんがあのように飛びかかった
訳ですか、なるほどです!」

 【フラヴィオ】
「話しているところ悪いけど、
武器を構えたほうがいいみたいだぜ?」
いいか?

 【ナレーション】
フラヴィオの言うように、気がつけば
先ほどの魔物が、仲間を引き連れて
君たちに迫ってくる!

こうなってはここから逃げ出すことも
叶わないだろう! 武器を構え、
襲いかかってくる魔物を倒したまえ!

《戦闘:針ネズミ×2》

《戦闘開始前・会話》

 【クロガネ】
………。

 【フラヴィオ】
な、なんだぁ?

 【アリアンナ】
もしかしてクロガネくんも
私たちと一緒に戦ってくれるのですか?
ふぁ?

 【クロガネ】
………ッ!

 【アリアンナ】
わかりました…、やりましょう!

 【フラヴィオ】
ちょっ、えっ?
こいつ戦えるのか!?
マジで!?

いや、もう迷ってらんないか!
頼んだぜ、ワンコ!
ええい、やるっきゃねぇ!

 【システム】
クロガネは、ペットという職業です。
レベルも高く様々なスキルを持っているので
まずはスキルを確認してみましょう。

重要なスキルの一つが傷舐めというスキルで
HPの回復が可能です。
クロガネをうまく使って戦いましょう。

《戦闘開始》

 【アリアンナ】
「まあっ、クロガネくん、強いんですね!」
アハハハ

 【フラヴィオ】
「まったく…。
このワンコのお陰で助かったよな」
だな

何と発言しますか?
助かったよ 
強いんだな

 助かったよ
 強いんだな
(共通)

 【クロガネ】
「……」

 【ナレーション】
君たちの言葉を知ってか知らずか、
戦いを切り抜けた君たちを労うように
黒い毛並みの獣はしっぽを振る。

そして君たちが礼を言い終えても、獣は
先ほどまでと変わらず君たちの後ろを
ついてくる。

どうやらしばらくの間、君たちの行動に
同行してくれるようだ。

君たちはクロガネを同行者と認め
ふたたび樹海の探索に戻ることにする。

クロガネを伴って街へ出る


 【クロガネ】
……。

 【アリアンナ】
あら、クロガネくん。どうしたんですか?

 【フラヴィオ】
何か立ち止まってるな。
あれ?

樹海の方に戻って行っちまったな…。
ん?

 【アリアンナ】
お散歩がお好きなんですね。
うっふふ

何と発言しますか?
散歩は楽しいからな 
もう手伝ってくれないのかな

 散歩は楽しいからな

 【アリアンナ】
そうですよね。
世界樹はとてもきれいな場所ですから。
ええ

 【フラヴィオ】
反対に危険なんだけどね。
あいつ、樹海にいるんだったら、また
おれらに協力してくれるといいけど。
う~ん

 【アリアンナ】
大丈夫ですよ。また会えればきっと協力して
くれますよ。だって私たちが名にもお願い
しなくても手伝ってくれたんですから。
うふふっ

 もう手伝ってくれないのかな

 【アリアンナ】
また樹海で会えれば、きっと協力して
くれますよ。だって私たちが何もお願い
しなくても手伝ってくれたんですから。
うふふっ

 【フラヴィオ】
確かにおれらは何にも言ってないのに
助けてくれたよな。じゃあ、とりあえず
そう思っとくか。
なるほどね

樹海に入る(初回)


 【ナレーション】
君たちが再び樹海に足を踏み入れると、
以前君たちの探索に協力してくれた獣が
美しい姿勢で座っているのを見つける。

 【アリアンナ】
「クロガネくん、やっぱりいてくれましたね」
まあ

 【フラヴィオ】
「けど手伝ってくれんのかね?」
ふんふん

 【クロガネ】
「……」

 【ナレーション】
フラヴィオが不安を口にするが早いか、
クロガネは立ち上がり、君たちの下へと
歩み寄ってきた。

どうやら今回もついてくるつもりのようだ。

何と発言しますか?
心配無用だったな 
今回もよろしく

 心配無用だったな 

 【フラヴィオ】
「みたいだな。疑って悪かったな」
だな

 【ナレーション】
フラヴィオがそう言うと、特に気をとめた
様子もなくクロガネは君たちの目的である
樹海の奥の方を見やる。

 今回もよろしく

 【クロガネ】
「……」

 【ナレーション】
君がそう言うと、特に気にとめた
様子もなくクロガネは君たちの目的である
樹海の奥の方を見やる。

 【アリアンナ】
「早く行こう、ということでしょうね。
(主人公)様、フラヴィオ様、改めて
参りましょうか」
出発しましょう

 【ナレーション】
アリアンナの言葉に頷き、君たちは
改めてミッションを達成するために
樹海の先へと進むことにする。

街へ(2回目以降)


 【クロガネ】
………。

 【フラヴィオ】
あ、また樹海の方に戻って行っちまった。
ん?

 【アリアンナ】
また私たちを待ってくれてるんですね。
できるだけ早く戻ってあげましょうね、
(主人公)様。
うっふふ

樹海に入る(2回目以降)


 【ナレーション】
君たちが再び樹海に足を踏み入れると、
以前君たちの探索に協力してくれた獣が
美しい姿勢で座っているのを見つける。

君たちが現れたのを見ると、疑いもせずに
近寄ってきて、後ろに控える。

 【アリアンナ】
「ふふっ、ではミッションの方、
進めていきましょうか」
うっふふ

 【ナレーション】
少女の言葉に頷き、君はミッションの
対象エリアとなる部分へと足を向け、
進むことにする。

地図を半分完成


 【フラヴィオ】
なぁ、(主人公)。
地図描きの調子はどうだ?」

何と答えますか?
絶好調だ 
よくわからん 
飽きてきた

 絶好調だ

 【フラヴィオ】
「おっ、さすがだな。見せてくれよ!」
へえ

「…ふむふむ。
まだ行けてない部分がある感じだな」

 よくわからん

 【フラヴィオ】
「こらこら! 地図持ってる人間が
そういうこと言うなよ! 貸してくれ!」

「えっと、現在地が…こうで。ここから…。」

「……たく、ビックリさせるなよ。
ちゃんと描けてるよ、(主人公)」

「ていうか、この地図しっかりしてるよ。
まだ行けてない部分がハッキリ分かるしな」
悪くないんじゃないか

 飽きてきた

 【フラヴィオ】
「はは、交代制にした方がいいかもな?
ちょっと見せてくれよ」
アハハッ

「…うんうん、わりと歩いてきたけど
まだ行けてない部分があるなー」

 【アリアンナ】
「…見た感じ、あと半分くらいですね。
それにしても(主人公)様の描く地図は
綺麗でステキですね」
いいですね

 【フラヴィオ】
「まったく(主人公)に地図描きを
任せたのは正解だったな。この調子で
残りの地図も作成しよう」
行くとするか

 【ナレーション】
君はフラヴィオの言葉に頷くと
再び樹海の探索へと戻る事にする。

地図完成


 【アリアンナ】
(主人公)様。そろそろ地図が
描けたのではないでしょうか?」
どうでしょう

 【ナレーション】
少女に言われて、君は地図に目を落とす。
確かに指定されていた範囲はきちんと
埋められているようだ。

何と発言しますか?
まだまだ描きたい 
じゃあ、帰るか

 まだまだ描きたい

 【アリアンナ】
まあ、(主人公)様はさらなる
地図描きの高みを目指されるのですね。
でしたら、私もお供いたします!」

 じゃあ、帰るか
(このまま進む)


 分岐:証明書を持っている

 分岐:まだまだ描きたい

【フラヴィオ】
「えーっと、盛り上がってるところ
悪いんだけど、ミッション達成したってこと
忘れてないよな?」」
おいおい

 分岐:じゃあ、帰るか

 【フラヴィオ】
「おう!
ミッションはこれで達成だもんな!」
おうよ!

 【アリアンナ】
「ミッション達成ということは…、これで
ラガード公国に認めてもらえるのですね」
うふふっ

「…よかった」

 【ナレーション】
心からほっとしている様子の少女を見て、
君はまずは街へ戻った方がいいと考え直し、
帰路へ就くことにした。

(会話終了)

 分岐:証明書を持っていない

 分岐:まだまだ描きたい

 【フラヴィオ】
「えーっと、盛り上がってるところ
悪いんだけど、もう1つの目的があるのも
忘れないでくれよ?」
おいおい

 分岐:じゃあ、帰るか

 【フラヴィオ】
「ちょい待ち。地図はこれでいいけど、
もう1つやるべきことがあるだろ?」
おいおい

何と答えますか?
証明書探しだよな? 
もう1つ…!?

 証明書探しだよな?

 【フラヴィオ】
「そうそう。そっちも見つけないと
ミッションクリア! にはんらないんだから
しっかり探さないとな」
おうよ!

 もう1つ…!?

 【フラヴィオ】
「何、その本気で驚いてるみたいな反応…」
はぁ…

「証明書を見つけてこないと、ミッションは
達成って認めてもらえないって話だったろ?
次はそっちを見つけようか」

 【ナレーション】
フラヴィオの言葉にわかったと返事をして、
君は隣にいるアリアンナに進もうと促し、
再び探索を始める。

B-4(d,5) 木々が生い茂る場所


 【ナレーション】
君たちは樹海の行き止まりに、
青々と木々が生い茂る場所を見つける。

 【アリアンナ】
「なんだか…役に立ちそうなものが
たくさんありますね!」
すごいです

 【システム】
採取ポイントでは、植物系の素材や食料を
入手することが出来ます。

他、木材類が集められる伐採ポイント
鉱物類を集められる採掘ポイントなどが
樹海には存在します。

集めた素材をシトト交易所に売ると
新たな装備品が売りに出されます!

ただし、採集が出来るのは各場所で
1日に1回だけとなります。
色々な素材を集めてみましょう。

また採集アイコンを設置すれば、そこが
採集できる状態かどうか判別できますので
設置しておくことをお勧めします。

効率よく採集を行いたい場合は採集スキル、
特にフラヴィオの野生の勘
習得すると便利です。

 【フラヴィオ】
「それじゃ、ちょっと調べてみるか?」
ふんふん

 【ナレーション】
君たちはここで採取を行ってもいいし
無視して通り過ぎてもいい。

C-5(d,3) 証明書を手に入れた!!!

C-5(d,3)の宝箱より「紋章が彫られた木札」を手に入れると発生

(「分岐:地図を完成させている」へ進む)
(「分岐:地図が未完成」へ進む)

 分岐:地図を完成させている

 【ナレーション】
君たちが今しがた手に入れたそれは
木製の札で、ハイ・ラガード公国の刻印が
されている。

これが君たちが見つけてくるように言われた
札であることに間違いない。

 【フラヴィオ】
「よしっ、地図も描けてるし
これで審査も終了だな!」
よしよし

 【アリアンナ】
「やりました! これでラガード公国に
認めてもらえるのですね」
アハハハ

「…よかった」

 【ナレーション】
心からほっとしている様子の少女を見て、
君はまずは街へ戻った方がいいと考え、
帰路へ就こうとする。

しかし、どこからか今までにないほどに
協力な何かが近付いてきていることに
気付き、周囲を見回す。

(《FOE》へ進む)

 分岐:地図が未完成

 【フラヴィオ】
「それ、証明書だよな?」
おっ

 【アリアンナ】
「まあ、ステキですね。これで後は
地図を描いたら試練はクリアですね」
うっふふ

「(主人公)様、もう少しだけ
頑張りましょう」

 【ナレーション】
少女はそう言って君の背をそっと押す。

君はその手に励まされるように、さらなる
探索を始めようとするが、どこからか強烈な
気配が近寄ってきていることに気付く!

(《FOE》へ進む)

《FOE》

 【フラヴィオ】
「あれは…っ!?」
ふおっ!?

 【ナレーション】
君と同じく周りを見回していたフラヴィオが
何かを見つけたらしく部屋の北側を指差す。

《ズームアップ:狂乱の角鹿》

 【アリアンナ】
「…あれは、シカ?」
ん?

 【ナレーション】
つぶらな瞳で現れた獣を眺める少女は
その瞳を輝かせて言葉を続ける。

 【アリアンナ】
「丸々と太っていて、ステーキにしたら
とっても美味しそうですね!」
スゴイです

 【ナレーション】
君は、危険な魔物を前にやや緊張のない
発言をする少女に、言葉をかけてもいい。

何と発言しますか?
確かに美味しそうだ 
そうじゃないだろ 
……

 確かに美味しそうだ

 【アリアンナ】
「では、今から全力でシカ狩りですね?
私、頑張ります!

 【フラヴィオ】
「いや、違うだろ!!
スゲー強そうじゃん、あの魔物!!」
いやいやいや

 【アリアンナ】
「……違う? フラヴィオ様はステーキより
シチューのほうがお好みでしょうか?」
あら?

 【フラヴィオ】
「……」
はぁ…

 【ナレーション】
疲れた表情でため息をつくフラヴィオは
君たちの顔を見比べた後、真面目な表情で
シカに向いて言葉を発する。

 そうじゃないだろ

 【アリアンナ】
「……そうじゃない? あら、
(主人公)様はステーキより
シチューのほうがお好みでしょうか?」
あら?

 【フラヴィオ】
「いや、そうじゃなくてね。アリアンナ…」
はぁ…

 【ナレーション】
疲れた表情でため息をつくフラヴィオは
君たちの顔を見比べた後、真面目な表情で
シカに向いて言葉を発する。

 ……

 【ナレーション】
何も言わない君に変わり、レンジャーが
少女に優しく声をかける。

 【フラヴィオ】
「あのね、アリアンナ……」
いいか?

 【フラヴィオ】
「どう見ても、相手はただのシカじゃない。
これまで戦った魔物よりだいぶ強そうだし…
下手したら、こっちが負けちまう」

「うまく相手をかわして街に帰れるよう
工夫した方がいいと思うんだ」

 【アリアンナ】
「確かにそうですね…。
では、シカ狩りはまたの機会ですね」
わかりました

 【ナレーション】
少女は寂しそうにそう呟いた後
それでも名残惜しそうにシカを
見つめ続けている…。

君は、そんな少女と
呆れた表情の友人に指示を出し、
この場から脱出することにする。

《FOE》

 【システム】
迷宮内で視認できる敵をFOEと呼びます。

FOEはフロアで出会う他の敵と比べ
圧倒的に強い力を持ちます! 初めて見た
FOEは戦わず回避する事をお勧めします。

FOEは下画面のMAPにも表示されます。
こちらが一歩動くと、相手も動きます。

相手の動きを観察すれば
戦わずにやり過ごすことが可能です。
どう動けばよいか考えて行動しましょう。

A-5(e,3) FOEを抜けて


 【ナレーション】
君たちはどうにか大きな鹿のいる場所を
抜けて通路に躍り出る。

だが、まだ安心はできない。
君たちは緊張感を保ちながら、
鹿の動向を気にかけ続ける…。

 【フラヴィオ】
「……」

 【アリアンナ】
「……」

 【ナレーション】
後ろを振り返るが、鹿が君たちを
追ってくる様子はない…。

君たちは、無事強大な敵の手から
逃れることができたのだ!

何と発言しますか?
やったぞ! 
こわかった… 
もうやりたくない

 やったぞ!

 【アリアンナ】
「(主人公)様のおかげで
無事に戻ることができますね!」
やりました!

 こわかった…

 【フラヴィオ】
「…正直、おれも足がガクガクだよ」
あああ…足が

(会話終了)

 もうやりたくない

 【アリアンナ】
あら、私は(主人公)様と一緒なら
何度でも大丈夫ですよ?」

 【フラヴィオ】
…ふう、この後もアイツらがまた
出てこなければいいんだけどな」

 【ナレーション】
何気なく呟く少年の言葉を聞いて
君はこの後の道のりの危険を感じ取る…。

君は気を引き締めてふたたび樹海の探索に
戻ることにする。

D-5(e,4) 街までは目と鼻の先


 【ナレーション】
街まではもう目と鼻の先に迫ったが、
また君たちの前方から強い気配が
発せられているのがわかる。

あの鹿の魔物の3匹目であろう。

恐らくはこれで最後のはずだ!
どう動くのかをしっかり見極め、
巨大な鹿を振り切りたまえ!

D-4(c,3) 樹海の出口


 【ナレーション】
樹海の出口へと近付いてきた所で
アリアンナが足を止める。

 【アリアンナ】
「(主人公)様にフラヴィオ様。
お二人のおかげで無事に入国試験を
乗り越えることができそうです」
うっふふ

「ホントにありがとうございます

 【フラヴィオ】
「いや、お役にたてて何よりだよ。
おれらミズガルズ調査隊は依頼を
達成するのが任務だからね」
うんうん

 【アリアンナ】
はい。この入国試験をクリアすれば
やっと目的地である遺跡へ
行くことができます」

何と発言しますか?
それはよかった 
ここが目的地じゃなかったの?

 それはよかった
(このまま進む)

 ここが目的地じゃなかったの?

 【アリアンナ】
ええ、目的の遺跡へ行く前に
ここで探索のやり方や地図描きを
学んでおいたほうがいいと思って…」

 【フラヴィオ】
「つまり、目的地は別の場所…ってことか」
ふんふん

 【アリアンナ】
「はい。ですので(主人公)様。
今後ともよろしくお願いします」
頑張りましょう

 【フラヴィオ】
「そうだよな…、依頼がこれで終わりなら
簡単すぎるもんな」
う~ん…

 【アリアンナ】
「私の目的地は、ギンヌンガと呼ばれる
遺跡の探索なのです。私はその地で
為さねばならぬ任務があるんです」
皆様

 【ナレーション】
真剣な表情でそう告げた後、少女は
再び普段通りの笑みを浮かべて
君たちに言葉をかける。

 【アリアンナ】
「でも、まずは…。試験の結果を
大公宮へ報告して、達成した喜びを
みなさんで分かち合いましょう」
うふふっ

何と発言しますか?
そうだな 
二人ともお疲れさま 
まずは休息だ

 そうだな

 【フラヴィオ】
「確かに初ミッションの成功だもんな。
とりあえず喜んどくか」
だな

 【アリアンナ】
ふふっ、それでは大公宮でこの喜びの
報告をいたしましょうか」

(会話終了)

 二人ともお疲れさま

 【アリアンナ】
「はい! お疲れ様でした!

 【フラヴィオ】
「うん、お疲れさま。
じゃあ、大公宮に行って報告するか」
行こう!

(会話終了)

 まずは休息だ
(「まずは休息だ」へ進む)

 まずは休息だ
 【アリアンナ】
「……?」
ん?

 【ナレーション】
君の発言を聞いたアリアンナはどこか
不思議そうな表情になり、首をかしげる。

 【アリアンナ】
「つまり…これから学校に行くのですか?」
えっと…

 【フラヴィオ】
「え、学校?
アリアンナ、何の話をしてるの?」
え、なに? なに?

 【アリアンナ】
「あら、フラヴィオ様は知らないのですか?
給食とは、学校や工場といった施設で
継続的に供される食事のことですよ」

「そして今、(主人公)様がまずは給食だと
おっしゃったので、私はてっきり
学校に行くのかと思ったのです」

何と答えますか?
給食じゃなくて休息 
給食といえば…

 給食じゃなくて休息

 【ナレーション】
君が聞き間違えをしていることを伝えると、
アリアンナは苦笑いをして軽く頭を下げる。

 【アリアンナ】
すみません。私ったらいけませんね。
ちゃんとお話は聞きませんと」

「(主人公)様がお疲れでしたら、
先に宿で休んでから、公宮でミッションの
報告という流れでもいいですね」

 【フラヴィオ】
「だな。その辺の順序は(主人公)に
任せるからよろしくな」
ああ!

(会話終了)

 給食といえば…

 【フラヴィオ】
「いや給食の話は広げなくていいから!
お前が言ったのは給食じゃなくて休息!
要するに休みたいんだろ!?」
なんでだよ!

 【アリアンナ】
「あら、そうだったんですか?
私が勘違いをしていたのですね。
ごめんなさい。」
すみません

 【ナレーション】
フラヴィオの言葉の勢いに押されて君は
そこで話を打ち切ることにして、街へと
戻ることにする。

(会話終了)

街に戻る


《街に戻る》

 【クロガネ】
………。

 【アリアンナ】
あら、クロガネくん。どうしたんですか?

 【フラヴィオ】
立ち止まって、尻尾振ってるぜ。
ん?

何と発言しますか?
さよならを言ってるのでは? 
エサを欲しがってるのでは?

 さよならを言ってるのでは?

 【アリアンナ】
そうですね…、クロガネくん。
ここまで助けてくれて
ありがとうございました。
ありがとうございます

ミッションが上手くいったのは
クロガネくんが手伝ってくれたたおかげです。

 エサを欲しがってるのでは?

 【フラヴィオ】
え、えさ? エサなんて何も
持ってないんだけど…
(主人公)は何かあるのか?
うおっ!?

 【アリアンナ】
待って下さい。もしかしてさよならを
告げているのではないでしょうか?
あの

 【クロガネ】
………。

 【アリアンナ】
ここまで本当にありがとうございました。
ミッションが上手くいったのはクロガネくん
が手伝ってくれたおかげです。
ありがとうございます

名残惜しいですが、ここでさよならです、
クロガネくん。

 【クロガネ】
………。

《クロガネ立ち去る》

 【フラヴィオ】
行っちまった。
バイバイだな

何と発言しますか?
また会えるさ 
ちょっと寂しいな 
戦力低下だな…

 また会えるさ

 【アリアンナ】
ふふっ、私もそんな気がします。
うっふふ

 ちょっと寂しいな

 【アリアンナ】
そうですね…。
ですが、きっとクロガネくんにもやることが
あるでしょうし、仕方のないことですよ。
ええ

 戦力低下だな…

 【アリアンナ】
クロガネくんにもやることがあるでしょうし、
仕方のないことですよ。
それは

さあ、私たちは公宮へミッションの
報告へ参りましょう。

D-3(b,4) まずは本来のやるべきこと


ミッション「ハイ・ラガード入国試験!」達成が未報告の場合。

《進行不可》

 【フラヴィオ】
「(主人公)、世界樹の先へ
進むよりも、まずは本来のやるべきことを
やっとこうぜ」
おいおい

「そのためにハイ・ラガードに
来たわけだしさ」
うんうん

《強制的に東向き、1歩戻る》

ミッション報告


(「ミッション報告」へ進む)

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最終更新:2023年12月23日 03:19