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ルンパッパ

登録日:2010/02/09 Tue 14:21:35
更新日:2026/08/17 Mon 22:19:01
所要時間:約 6 分で読めます





陽気なリズムを聞くと体の細胞が活発に活動を始める体質。

戦いでもすごいパワーを発揮するぞ。



出典:ポケットモンスター めざせポケモンマスター、9話『逆襲のロケット団!』、
2023年1月13日~2023年3月24日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon


■データ


全国図鑑No.272
のうてんきポケモン
英語名: Lombre
タイプ:みず/くさ
身長:1.5m
体重:55kg
タマゴグループ:水中1/植物
性別比率:♂50♀50

特性:すいすい(天候が雨の時、素早さ2倍)
  /あめうけざら(雨の時、毎ターン最大HPの1/16回復)
隠れ特性:マイペース(混乱しない。いかくを受けない)

種族値
HP:80
攻撃:70
防御:70
特攻:90
特防:100
素早さ:70
合計:480

努力値:特防+3

2倍:むし/ひこう/どく
1/2:じめん/はがね
1/4:みず

ハスボーがレベル14でハスブレロに、ハスブレロに「みずのいし」を使う事でルンパッパに進化する。


■概要


蓮のカッパが進化した結果、なぜかラテン系な容姿に。
体型もスリムなものからパイナップルみたいな感じに。
陽気なリズムを聴くことで身体中の細胞が活性化し、踊らずにはいられない。
ゲーム中の立ちモーションでも、常に陽気に踊り続けている。
踊りながら体中の細胞を増幅させているため、バトルでも凄いパワーを発揮し、強敵が相手でもひるまない。

のうてんきポケモンだが、全てのルンパッパが性格が「のうてんき」というわけではない。
そして特性も「ノーてんき」ではない。
さらにいえば性能的に性格「のうてんき」との相性は悪い。後述のように物理型が一応行ける関係上「ようき」は無いわけではない。


■ゲームでのルンパッパ


野生では進化前のハスボーとハスブレロがサファイア限定で出現する。
ルビーではルンパッパ系統は出現せず、ダーテング系統が対になっている。
旅パとしては(ハスブレロが)レベルで覚えるくさ技が最底辺の「すいとる」、みず技が威力最高の「ハイドロポンプ」と極端であり、他に目ぼしい技も殆ど無いのでわざマシンの使用はほぼ不可欠。但しこれは第三世代当時の話で、以降の世代は徐々に改善され、第八世代でようやくレベル技のバランスが整った。
トレーナーでは、エメラルドのチャンピオンミクリが使用する他、プラチナにて強化後マキシフロンティアブレーンのダリア(手加減)が使用する。

レンタルポケモン

【エメラルド】
型1:かいがらのすず:れいせいHBD:なみのり/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/あまごい
型2:かいがらのすず:ひかえめHC:なみのり/れいとうビーム/かみなりパンチ/ほのおのパンチ
型3:たべのこし:ずぶといHBD:ギガドレイン/やどりぎのタネ/かげぶんしん/あまごい
型4:たべのこし:ずぶといHBD:どくどく/やどりぎのタネ/かげぶんしん/あまごい

型1は雨を降らせて一致「なみのり」と2色パンチで攻めていこう。特性がどちらであっても有効的なのが強み。但し「ほのおのパンチ」は雨の中だと威力が落ちるので注意。何故に「れいとうパンチ」の方にしなかった
型2は技範囲がとても広い特殊フルアタ。型3は「ギガドレイン」ワンウェポンの耐久型で、特性が「あめうけざら」なら回復するペースがかなり上がる。型4は「ギガドレイン」が「どくどく」になり攻撃技自体失ったが、やる事は型3とほぼ変わらない。

【プラチナ・HGSS】
型1:ちからのハチマキ:いじっぱりAD:たきのぼり/はっぱカッター/ドレインパンチ/つるぎのまい
型2:たべのこし:わんぱくHBD:どくどく/やどりぎのタネ/かげぶんしん/あまごい
型3:こうかくレンズ:ひかえめHC:ハイドロポンプ/くさむすび/きあいだま/ふぶき
型4:ラムのみ:ひかえめCD:なみのり/ギガドレイン/れいとうビーム/あまごい

型1は剣舞ドレイン型。「ドレインパンチ」は当時はPP5しかないものの、「ちからのハチマキ」持ちなのと「つるぎのまい」で何回か積むことによりゴーストやかくとう半減の相手でもなければPPを使い切る前にゲームセットとなるだろう。
型2は性格の変更以外はエメラルドの型4と同じ。型3は「こうかくレンズ」により命中不安の技を安定させている。「くさむすび」は元々安定しているけど型4は雨を降らせる事によりどちらの特性に当たっても本気のルンパッパを堪能できる。

【バトレボ】
シングル:HA:ねこだまし/なみのり/エナジーボール
ダブル:HBD:エナジーボール/まもる/なみのり

ゲートコロシアムにて登場。シングルの型は「ねこだまし」のためだけに攻撃に努力値を注いでしまっているが、技は優秀で特に「すいすい」と「ねこだまし」が非常に強いためダブルバトル、特にスタービューコロシアムでは重要な戦力となる。ちなみに4番目の技には個体次第で「つるぎのまい」が入ることがあり、配信者には度々ツッコまれる
ダブルの型はシングルよりはまともな配分だが、「ねこだまし」が無くなってしまっているためこちらを優先する理由は無い。

【BW2】
型1:たべのこし:のうてんきHBC:ギガドレイン/どくどく/やどりぎのタネ/あまごい
型2:タンガのみ:やんちゃHAC:なみのり/くさむすび/ねこだまし/くすぐる
型3:たべのこし:ずぶといBCD:ギガドレイン/やどりぎのタネ/まもる/あまごい
型4:オボンのみ:ひかえめCS:ハイドロポンプ/くさむすび/ねこだまし/やどりぎのタネ

型1はのうてんきポケモンだけに性格がのうてんきの耐久型。ルンパッパにのうてんきの性格はむしろ相性悪いが…耐久型だと尚更。型3も型1と似たような型だがこちらは「どくどく」を持たない代わりに性格がずぶといになったので耐久型との相性は多少は良くなった。
型2の技構成は特殊技×2に「ねこだまし」、そして「くすぐる」。物理技は初手一発しか成功しない「ねこだまし」しかないので基本的に攻撃ダウンの目的で使う事になるだろう。

【USUM】
型1:たべのこし:のうてんきHBC:ギガドレイン/どくどく/やどりぎのタネ/あまごい
型2:タンガのみ:やんちゃHAC:なみのり/くさむすび/ねこだまし/くすぐる
型3:たべのこし:ずぶといBCD:ギガドレイン/やどりぎのタネ/まもる/あまごい
型4:アッキのみ:ひかえめCS:ハイドロポンプ/くさむすび/ねこだまし/やどりぎのタネ

型1〜型3はBW2と同じ。
型4は持ち物が「アッキのみ」となり、防御が上がるようになった。

【剣盾】
バトルタワー:すいすい:とつげきチョッキ:HCS6V:ねっとう/エナジーボール/れいとうビーム/ねこだまし

「あめぐみ」所属。「とつげきチョッキ」を持たせたガチルンパッパ。「ねっとう」のやけどを引ければ物理受けにもなる。

■対戦でのルンパッパ


一般的に草タイプというのは弱点が多いが、ルンパッパは水複合により草タイプの弱点を2つカバーできる。さらに水タイプの弱点2つも両方カバーできる。
能力は特防以外は平均的だがタイプが優秀なので防御面も特化すればはそうそう落ちることは無い。
ただしでたらめに固い訳ではなく、特に物理耐久自体はバシャーモと同等なので過信は禁物。
水タイプに抜群の技「フリーズドライ」には4倍弱点を突かれるため要注意。

耐性こそ3つしかないが、特性の「あめうけざら」と「やどりぎのタネ」「みがわり」を組み合わせることにより、粘り強く戦うこともできる…が、「あめうけざら」による回復量は高が知れている上に先手を取れる方が何かと都合がいいため耐久型であっても「すいすい」の方が扱いやすかったりする。

素早さは微妙だが特性「すいすい」のお陰で、素早さに努力値を降れば雨状態でマルマインすら抜く事が可能。
特攻も低くなく水と草の攻撃範囲は何気に優秀なので雨パのアタッカーとしても優秀。
強力なフェアリーが続々登場した今日ではキングドラを差し置いて雨パのエースアタッカーとして採用されることも多い。

隠れ特性「マイペース」は唯一雨パ以外で活かせる特性…と言いたいが、能動的に活かす方法がない上に第七世代で混乱が弱体化したので微妙。
同じ相手依存なら対雨パで強力な「すいすい」の方が良いかもしれない。

というか現環境でのコイツの強さは「すいすい」ありきの部分が大きく、実際雨パでの「すいすい」型がルンパッパの圧倒的多数を占めている。

攻撃はさほど高くないものの、剣の舞を覚え、攻撃技も多彩なので、物理型でもいける。
ちなみにバトルフロンティアのルーレットゴッデス、ダリアのルンパッパも物理型。


■主な技


なみのり】【ハイドロポンプ】
メインウェポン。
地面ポケモンを安心して流せる。
ハイドロポンプは命中率が不安だが、なみのりより威力は高い。環境によっては耐久調整破りに重宝する。
なお、ハイドロポンプは進化前限定のレベル技なので焦ってみずのいしを使わないよう注意。

【ねっとう】
威力は少ないが3割でやけどが狙える。やどみがと火傷は好相性。
ただし根性持ちにウッカリ撃つと悲惨なことに……

【エナジーボール】【くさむすび
メインウェポンその2。
雨パにとって厄介な相手の水ポケモンを潰すのに有効。
特に雨パの天敵ヌオーシャワーズに有効なのが大きい。
ミロカロスヤドラン等メジャーどころは重いのが多いのでくさむすびの方がおすすめ。
ただしシャワーズやトリトドンウォッシュロトム等意外と軽い奴らもいる為注意。
下記のギガドレインの強化の伴い、XYで威力が80→90に。

【ギガドレイン】
耐久型に。
回復によって身代わりの消費HPを補える。
BWで威力が60→75になり普通にメイン候補になった。

【れいとうビーム】
水、草を半減できるうえ「やどりぎのタネ」が効かない草タイプに。
ドラゴンタイプにも。

めざめるパワー
ハッサムナットレイメタにめざを搭載する場合も。

あまごい
両特性が発動。
雨+ハイドロポンプの威力は凄まじい。

【やどりぎのタネ】
耐久型の定番であり、草タイプのウリである優秀な補助技。
アタッカー型でも奇石ラッキーカビゴン等に対し、絶大な効果を発揮する。
あめうけざらとの組み合わせがおいしい。

みがわり
あめうけざら+たべのこし+宿り木も良し。すいすいからの高速やどみがも良し。

【ねこだまし】
きあいのタスキ封じに有効。ダブルバトルでも重宝される。


【アニメでのルンパッパ】


AG編にてタケシのハスブレロが進化した。
(CV:マダオオダマキ博士)
進化前のボーッとした性格から一転し、常時ノリノリな超ハイテンション野郎になった。

マダオボイスの「ルンパルンパ~♪」は一聴の価値あり。

また進化によって“タネマシンガン”を習得。

XY編ではティエルノの手持ちとして登場。
カロスリーグ準々決勝でのショータ戦では先発を務めた、ちなみにアニポケXY定番のめっちゃヌルヌル動く作画のせいでティエルノとシンクロしたダンスを披露。
スタッフにミラーボでもいるんじゃなかろうか


■ポケモンコロシアム・ポケモンXDでのルンパッパ


GCのポケモンコロシアムでは悪の組織シャドーの四天王の一人ミラーボの手持ちとして4匹投入されている。


4匹投入されている。


多分彼的には大事な事なので2回言わせて貰いました。

所詮ルンパッパと侮ることなかれ、このルンパッパ達は特性あめうけざらを生かしあまごいを使い回復しまくる。
このゲームでは自分でポケモンを好き勝手にゲット出来ないので戦力不足な序盤では中々の強敵。
この4匹は戦闘要員に加えトレーナーのミラーボのバックダンサーも兼ねている。
ミラーボはクレしんのパラダイスキングをキラキラにしてサングラスをかけて頭に上下逆さまのマルマイン乗せてる感じである。
戦闘BGMがノリノリで常に踊ってるので前述のあめうけざら回復のイライラもありかなりウザい。

その後「ラルガタワー」で再戦するが、この時はルンパッパは2匹に減らしており*1、他はドゴームゴルダックアーマルド(ダーク・ウソッキーをスナッチした場合)を加えている。
クリア後に行ける「ボトムコロシアム」では、ルンパッパは3匹になっている。BGMも復活。
続編「XD」の最終戦ではついに5匹の大台に。おかげでダーク・カイリューが浮いている
いくら弱点が共通しているとはいえ今回も「あまごい」を軸とした雨パ*2であり、高火力となった水技を叩きつけてくるため見た目に反してラスボス相応の難敵としての格は保っている。

尚、漫画版では2匹使用し、ルンパッパがレオに負けた際は、激怒して蹴り飛ばして捨てるが、その後レオの手持ちに加わる。

因みにゲームでは、ルンパッパを捨てるシーンも、主人公がルンパッパを入手する部分も無い。というより『XD』を含めてもハスボー系統がダークポケモンとして出てきていない。対になるタネボーは『XD』でダークポケモンとして出てきたが…。このためルンパッパをコロシアムとXDで使いたければGBAから連動させるしかない。


名探偵ピカチュウでのルンパッパ

ピカチュウの行きつけの店、ハイハットカフェでウェイトレスをしている。


嫌がらせ型

特性:あめうけざら
技:あまごい/やどりぎのタネ/みがわり/まもる/
持ち物:たべのこし

対戦相手に不快感を与える嫌がらせ型、サブウェイによく出現する。
対人戦ではおすすめしない。


ルンパルンパルンパwwww(追記・修正よろwwww)

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最終更新:2026年08月17日 22:19

*1 そのせいかこの回に限り専用BGMではなく、シャドー幹部戦の共通曲。

*2 ご丁寧に今回は5匹全員が「すいすい」のアタッカー仕様。