登録日:2016/11/30 Wed 17:40:34
更新日:2025/04/03 Thu 02:36:29
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アシレーヌにとって戦いはステージ。華麗に歌って舞い踊り獲物を仕留める。
■もくじ
■データ
アシレーヌ
アローラ図鑑No.009/メレメレ図鑑No.009/全国図鑑No.730
分類:ソリストポケモン
英語名:Primarina
高さ:1.8m
重さ:44.0kg
タマゴグループ:水中1/陸上
性別比率:♂87.5♀12.5
HP:80
攻撃:74
防御:74
特攻:126
特防:116
素早さ:60
合計:530
進化:アシマリ⇒オシャマリ(Lv.17)⇒アシレーヌ(Lv.34)
オシャマリ
アローラ図鑑No.008/メレメレ図鑑No.008/全国図鑑No.729
分類:アイドルポケモン
英語名:Brionne
高さ:0.6m
重さ:17.5kg
タイプ:みず
アシマリ
アローラ図鑑No.007/メレメレ図鑑No.007/全国図鑑No.728
分類:あしかポケモン
英語名:Popplio
高さ:0.4m
重さ:7.5kg
タイプ:みず
■概要
『サン・ムーン』のみずタイプ御三家である、アシマリの最終進化形態。
アシカと
人魚を足して2で割ったような姿をしており、水色の長い髪を泡の髪留めでまとめ、ヒトデのような髪飾りをつけた可憐なルックス。
その風貌から、『
Go!プリンセスプリキュア』の
キュアマーメイドに似ているともっぱらの評判。
アニポケの中の人はこっちのプリキュアだが
同じ鰭脚類モチーフの御三家であり、鎧武者という男らしいデザインとなった
ダイケンキとは対照的なデザインであると言える。
名前の由来はアシカ+シレーヌ(
セイレーン)であろう。
その他にも鰭脚類つながりで、ケルトの民間伝承に登場するアザラシの妖精、セルキーのイメージもあると思われる。
(セルキー伝説については『フィオナの海』『
ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』などの作品が詳しい)
英語名もPrimarinaであり、やはり
日本語とほぼ同じニュアンスで海の歌姫のイメージから名付けられている。
モチーフ通り歌を得意としており、
「歌姫」や
「大海原のシンガー」の異名を持つ。
水のバルーンを歌声で操る力を持ち、月明かりを反射してきらめくバルーンは、幻想的なステージのように美しいと評される。
また、その歌やバルーンの動きは様々なバリエーションがあり、群れごとに異なるという。
その戦法は割れないバルーンを使ってジャンプして相手を翻弄し、破裂するバルーンで連鎖爆発を起こして攻撃するというトリッキーなもの。
ゆえに、喉の調子を悪くすることは死活問題であり、乾燥地帯や連戦での酷使は禁物とされるデリケートな一面も。アニポケでも「じごくづき」で喉を潰されて苦しむ様子が描かれている。
サーナイトや
ニンフィアなどの「ハイパーボイス」使いが見たら何を思うであろうか……
色違いは金髪に胴体の色が濃くなる。さらにフリルの色が薄いピンクに。
これもまた美しい。
ポケリフレでの喜びポイントは頭部のフリル。嫌がりポイントは手。
パルレ開始時の左手を添えて微笑みながらお辞儀する姿がかわいらしい。
このようにプレイヤーをメロメロにしているアシレーヌだが、同期の
ジュナイパーがヒスイ地方で
リージョンフォームを獲得し、
最強テラレイドバトルで大々的にピックアップされながらパルデア地方に
先行登場した上に、
ガオガエンが
大乱闘に進出したりしている中、登場作品が少ないアシレーヌのみ取り残されている感が否めないのが残念なところ。今後、何らかの形でピックアップされることに期待しよう。
ジュナイパーはデビューから本編での対戦成績で同期に水を開けられ、ガオガエンも公開当時は同期と比べてデザインの否定意見が目立っていたのは内緒
■ゲームでのアシレーヌ
専用技はみずタイプの一致技「うたかたのアリア」。ガオガエンの「DDラリアット」と共に、明らかに異彩を放っている技名である。
うたかたとは泡のことであり、実際の技エフェクトでも弾ける水泡が美しい音を奏でている。
更に専用の攻撃モーションがあり、使用時には後ろ足で立ち上がり、髪がほどける。
威力90・命中100の全体攻撃技で一見「
なみのり」と同じような性能だが、こちらの方がPPが少ない上
相手のやけどを治してしまうという奇妙なデメリットを持つ。
そのため、前情報の段階で「きつけ」や「めざましビンタ」と同じように、状態異常を回復する代わりに威力2倍という効果ではないかと予想した人も多いと思われる。
が、この技は威力倍加の効果こそないものの音技に当たるため、
「みがわり」を無視できるというメリットがある。
「
アシレーヌZ」を持たせると、威力195の単体技「わだつみのシンフォニア」に変化。
使用時は元技と同様に髪がほどけるだけでなく、
発動直前に咳払いをしたり、決めた後にはおじぎをするという、かなり凝った仕草を見せてくれる。かわいい。
音技ではなくなるがみず技であるため、「げきりゅう」発動時の威力補正対象技でもある。
元の威力がジュナイパー、ガオガエンの専用技に勝っていることを考えると、やたら破格の性能である。
みずタイプの御三家はどの
世代においてもシナリオ攻略で安定した使いやすさを持つが、アシマリも例外でない。
最終進化でフェアリーがつくことで、一致技を両方半減する相手は少ない上、弱点3・耐性7という攻守共に優秀なタイプとなるのだ。
ただ、自力技の習得は「バブルこうせん」がオシャマリでLv24、「ムーンフォース」がアシレーヌでLv44と遅めで、レベル技に頼ってばかりだと火力不足になりがち。
とはいえ「ねっとう」のわざマシンをせせらぎの丘で拾え、
かくとうや
どく対策の「サイコキネシス」をエーテルパラダイスで貰えるためさほど気にならない。
但しUSMでは「ねっとう」の入手が大幅に遅くなったせいで中盤の一致火力に大いに悩まされる事に……。
そんなアシマリのシナリオでの最難関、それは最初のイベントで貰う時だろう。
御三家ポケモンの性別比率はオス:87.5% / メス:12.5%なのだが、アシレーヌは見ての通り非常に女性的なルックス。
前作、前々作の御三家である
マフォクシーや
ジャローダよりも更に女性的である。
そのため、メスが欲しい人は何度もリセマラすることになりかねないのだが、困ったことに『サン・ムーン』では
このイベント前後の拘束時間が非常に長い。
性別はもちろん、性格まで厳選したい人はかなりの覚悟が必要である。
(それらを気にしなければ実際の最難関は一致弱点を突いてくる
マオや
マーマネの試練あたりか)
USMでは多少短くなった。
ちなみに最初に選んだ
ポケモンがモクローだった場合、
ハウがアシレーヌを使うことになるのだが、タッグを組む時かなり危険なことになる。
というのも、みずZワザを使う時、
こちらのポケモンを攻撃対象にしてくることがあるのである。
おそらく元技の「うたかたのアリア」が味方を標的にして処理しているために、このような事態が起きると思われる。
USMではレベルアップで「こごえるかぜ」を習得するようになった。
こおりタイプは苦手なくさタイプに抜群と相性補完は良く、追加効果の素早さ確定ダウンもぬしポケモンの弱体化させたりと何かと役立つ。
通りが良いかは別として
一方で教え技は有用な技が乏しい。
また同期2匹と同様、ポケモンバンクで隠れ特性持ちが配布された。
ハウのアシレーヌ系
『SM』『USUM』で主人公がモクローを選んだ場合、ハウがパートナーとして選ぶ御三家。性別は『SM』は♂だが、『USUM』は女性的なアシレーヌに配慮してか♀に変更され、『SM』でエーテルパラダイス内のハウとのタッグバトルの際、ハウのアシレーヌがプレイヤーのポケモンに「わだつみのシンフォニア」をぶつけてくるバグも修正されている。以下は、『USUM』設定。尚、原作ゲーム版で男の子ライバルが♀の御三家を使うのは、ハウがアシマリを選んだ場合のみ。ちなみにハウのモクローとニャビーは♂である。
ハウのアシマリは歴代
ライバル同様(
ホップと
ネモ除く)、御三家が「ハウの最初の手持ち、パートナー、エース」のポジションであり、『SM』では普通の扱いだが、『USUM』では連れ歩きがあるピカブイの販促と、ハウの扱いが強化された為か、ハウの御三家をハウのパートナーとして扱いと関係を強化し、ハウのストーリーに深く関わっている。ハウは『SM』の時は2回目のバトル時しかアシマリを連れ歩かなかったが、『USUM』ではほぼボールから出して連れ歩いており、3回~5回目のバトルは、アシマリをボールにいれず、直接出している。
彼女とハウが初めて出会った場所は1番道路であり、マイペースでバトルを楽しむ事を重視するハウと異なり、好戦的で「勝ちたい、強くなりたい、進化したい」と愛らしく、進化後は女性的な外見とは裏腹の好戦的な乙女であり、その為勝ちに拘らないハウに反抗した事もあるが、最終的にはすれ違いも解消されて、アニポケの
サトシと
ピカチュウのような強くて深い絆で結ばれるようになる。
当初はアシマリだったが、メレメレ島のハラとの大試練後はオシャマリに進化し、エーテルパラダイス内でアシレーヌに進化した。殿堂入り後は、ハウの故郷であるリリィタウンで、ハウと仲良く佇んでいる光景を見る事が出来る。ハウ同様、マラサダが大好き。
剣盾でのアシレーヌ系
途中から参戦し、ディグダ集めの報酬でゲットできる(ただし、メッソンを最初のパートナーに選んだ場合)。その後、SVではジュナイパーに遅れて参戦。そして、フェアリータイプのエキスパートのポケモンの一体となっている。
■対戦でのアシレーヌ
メガシンカを除けば
歴代御三家トップの特攻を誇る特殊アタッカー。
さらにみずタイプ全体で見ても、
伝説や
幻、
メガシンカを除けば「むれたすがた」の
ヨワシに次ぐレベル。
それ以外のステータスは特防が高く一致抜群でもかなり耐えたりするが、物理耐久や素早さはやや低め。
早い話、同じ御三家の
エンペルトの物理系ステータスを削って特殊方面に回した配分。
同タイプの
マリルリは物理アタッカー、
カプ・レヒレは高耐久と、上手いこと住み分けている。
一致技の範囲が広いため、「
こだわりメガネ」との相性がいい。
C特化「ハイドロポンプ」でH252D4の
クレセリアやシールドフォルム
ギルガルド、
しんかのきせきポリゴン2さえ確2に持ち込める。
ほぼこだわり系や
チョッキ型専用になるがサブにも恵まれ、「れいとうビーム」や「サイコキネシス」、「シャドーボール」、「エナジーボール」と一通り揃っている。
変化技も「アンコール」「ほろびのうた」「あまえる」「つぶらなひとみ」などなかなか良質。
鈍足なのも「アクアジェット」である程度カバー可能。これのおかげで、
タスキガブリアスや
マンムーにもタイマンで勝てる。
とはいえやはり素の物理耐久には不安があるため、半減でも上から押し切られかねない。
役割を持ちたい相手の多くが物理型なのを考えると、耐久調整をしておくと使いやすいかもしれない。
実際、物理耐久に厚めに振って「
オボンのみ」を持たせ、役割を遂行しやすくした型も存在する。
また、素早さ種族値も同じラインに
ギルガルドやポリゴン2など、さらにその一つ上には
バンギラスや
テッカグヤと何気に激戦区だったりするので調整必須。
S20振りで4振りバンギやカグヤを抜け、28以上振っておけば同じ程度のSラインの相手をだいたい抜けるくらいになる。
このように、アシレーヌは細かい調整が非常に熱いポケモンでもあるのだ。
最大の特徴は、「うたかたのアリア」がみずタイプの音技であること。
今までの音技は
ノーマル、
むし、スキン補正でも
こおり、
ひこう、フェアリーと
悉くはがねに半減される致命的な問題を抱えていた。
(新登場した音技は他にも
ジャラランガ専用技の「スケイルノイズ」があるが、
ドラゴンタイプであるため、やはりはがねに半減される)
この技の登場により、
ヒードランや
クレッフィといったはがねの害悪戦法使いにまともなダメージを入れられるようになったのだ。
ナットレイ?知らんな
他にも、ポイズンヒールとみがまもによるループ戦法で有名な
グライオンにも抜群を入れられる。
「アンコール」で変化技を縛れたり、「ほろびのうた」で居座る相手を流せることもあり、アシレーヌは
害悪キラーとしての素質を高く備えていることになる。
また、味方に「ちょすい」や「よびみず」以外にも「ぼうおん」持ちを据えることで巻き込まなくなるので、「なみのり」よりダブル適正があると言える。
ちなみにZワザ化した「わだつみのシンフォニア」はC特化かつ特性込みだと、前述のギルガルドを確1、ポリゴン2を高乱数1発(75%)で倒す恐るべき火力を発揮する。
特性を発動させやすい絶妙な耐久からの「わだつみのシンフォニア」はシンプルながら非常に強力であり、PGLの持ち物ランキングでも「アシレーヌZ」が一位。
ダブルでは、御三家最高の特攻とその遅さから誓いパのアタッカー役として最有力。
「くさのちかい」と「みずのちかい」を合わせると攻撃は「くさのちかい」として扱われるものの、どのポケモンが攻撃役になろうとタイプ一致として扱われるため、
C特化メガネグラスフィールド込みで、天敵の
カプ・ブルルさえ耐久に振ってなければ
余裕で落とせてしまう。
さらに湿原状態が発動することにより4ターンの間相手の素早さが1/4になるため、鈍足さもカバーできて一石二鳥である。
相方としては、素早さの高い
ジュカインやジャローダとよく組まされる。
前者は
メガシンカ型だと「ひらいしん」ででんきを代わりに受けることができ、後者だと壁張りや蛇睨みのサポートができる。
隠れ特性「うるおいボイス」は自身の使う音技を全てみずタイプにするというもので、「ハイパーボイス」や「
りんしょう」等を一致みず技として使える唯一の存在となる。
「うるおいボイス」で相手のやけどが治るデメリットを避けたい場合に「ハイパーボイス」で代用できるようになるが、そのためだけに「げきりゅう」を捨てるかは微妙。
むしろ「ハイパーボイス」はダブルでは相手全体への攻撃となる点が魅力だが、「ちょすい」「よびみず」「かんそうはだ」持ちには注意。
一方「りんしょう」は単体攻撃なので余計な相手を巻き込む心配がなく、技の仕様上「みずのちかい」と同じく鈍足高火力な種族値を活かすこともできる。
また、「ほろびのうた」もみずタイプに変換されるため、隣に「よびみず」持ちを据える事でデメリットを無視しつつ強化できるので、滅びパの新たな戦略の開拓が期待されている。
これらの理由から、この特性は実質ダブル専用と言えるだろう。
svでは新たな使用方法が開拓された(後述)。
ただ、環境トップメタの
カプ・コケコに圧倒的不利なことを考えると、相性補完には
でんき無効のポケモンが欲しい所。
ガブリアスやマンムー、「ひらいしん」の
アローラガラガラなどを据えればでんきの一貫性を切ることができる。
他の補完要員には攻撃面では
メガボーマンダ、苦手タイプを幅広くカバーできる
ジバコイルや
ナットレイあたりが優れている。
そんな中、最近は「特性と専用Z技のシナジーを警戒して上から一致技で叩く」セオリーを逆手に取ったCS振りタスキ型というのも現れた。
これにより、中速ポケモンにも先手が狙える上、本来苦手なでんきなどへの居座りが可能になり、特性込みアリア+アクアジェットで返り討ちにできるのだ。
さらに性格もあえて「おっとり」にすることで、特性を発動させやすくなる。
なお、発端がアシレーヌの技であるためここに記載するが、YouTubeでは専用技の演出が著作物として見做しており、アップロードされた動画に含まれている場合、著作権侵害として認識され、動画がブロックされて再生できなくなる。
無許可配信であり著作権的に真っ黒だから、という理由ではなく、演出の長さから、公式動画と比較したときに一致する部分が多くなり、自動判定に引っかかるというだけである。
すなわち、公式動画で紹介されている他の専用技の演出も同時にこの判定にひっかかってしまう。
ゲーム配信は法的にグレーであるが、権利者の出している配信ガイドラインを遵守している限りは権利者が削除を要請することはないため、この動画ブロックも意図して行われているものではない。
剣盾では、ポケモンHOMEのリリースと同時に他のアローラ御三家と共にガラル地方に連れていけるようになった。
ランクバトルではシリーズ3から使用可能に。
仕様変更により、最大の強みだった専用
Zワザは今作では使えないが、強力な
積み技「めいそう」を新たに習得できるようになった。
冠の雪原でカプ・レヒレが登場するまでの間ベスト30に常駐した実力の持ち主。シリーズ6の上位禁止環境では使用率2位を記録したシーズンもあるほど。やはり、みず/フェアリーという複合タイプは侮れない。
カプ・レヒレが解禁されてからも、非力なあちらと異なり特攻の種族値に優れるため独特の需要を保ち続けている。
SVではカプ・レヒレの不在や
カイリュー・四災や
コライドンに強い(ただ、天候を晴れにされる点には注意)こともあり、フェアリータイプの層が
ハバタクカミ・
ザシアンくらいしかいない中でも活躍している。
特筆すべきは
新技「サイコノイズ」を習得したこと。本来この技はエスパータイプだが、
特性によってみず技として使用できる個性を持つようになったのである。このため、あくタイプの耐久型にもこの技を使用できる点は明確な強みと言える。
そんなことするなら「ムーンフォース」でやっつけろって話だが、「ムーンフォース」一発で仕留め損ねることがあるのが、ポケモンバトルの醍醐味である。
特にこの技でどくどくゾンビことグライオンを確実に機能停止に追い込めるため、そういった面でも採用の余地はあるだろう。初登場のレギュレーションFではウーラオスやハバタクカミに対して受け対応ができたため使用率トップ30を誇ってたが
伝説環境のレギュレーションGでは一転ゴリ押しに突破されてしまうため使用率をさげてしまう。ハバタクカミやザシアンの需要も見逃せなかった。
裏を返せば、彼女たちが不在のルールでは強いということであり、禁伝が居ないレギュレーションHは予想通り使用率もあげトップ10まで上り詰めている。
■アニメでのアシレーヌ族
アシマリ
スイレンの手持ちとしてサン&ムーン1話から登場している。
CV:愛河里花子
鼻からバルーンを出すのが得意。
後に試練を経て
Zワザ「スーパーアクアトルネード」を使えるようになった。
オシャマリ
40話で登場した海の民の一人イア(CV.
釘宮理恵)の手持ちとして初登場(CV:
西村ちなみ)。
ただし、106話での再登場時にはアシレーヌに進化した状態で登場している。
また、スイレンのアシマリも106話でオシャマリ(CV:清水理沙)に進化している。
ちなみに、進化当初スイレンはそのままアシマリと呼んでおり、次話からオシャマリと呼ぶようになった。
アシレーヌ
前述の通り海の民のゲストキャラクター、イアが106話での再登場時に手持ちとして所持。
また、スイレンのオシャマリも120話で進化している(CV:清水理沙)。&123話でZワザ「わだつみのシンフォニア」を成功させたのでいつの間にか「うたかたのアリア」を習得した。130話でアローラリーグ本戦1回戦では
マオとの親友対決となり、
アマージョの対策としてこごえるかぜを覚えた。
しかし、2戦目ではグズマの
グソクムシャに「じごくづき」で喉を潰され、「どくづき」で毒状態にされ、
必殺技の「うたかたのアリア」も「アクアブレイク」で切り裂かれるなど、絵に描いた地獄絵図の末、破れている。
ただし、実は63話のモブこそが初登場。
追記・修正は、喉のメンテナンスを欠かさないようにしてからお願いします。
- 正規手段で入手不可な隠れ特性に関しては、まま削った方がいいんでない? -- 名無しさん (2016-11-30 18:58:49)
- 作成乙。主人公を隣に並べた時に色合いが一番しっくりくるヤツを最初のパートナーにしようという自分ルールがあって今回はコイツにしたのだがとても快適な旅だった。舞台である南国の海的な雰囲気に非常にマッチしていて妄想する上でも具合が良かった。そしてなにより何か色々と目覚めた。 -- 名無しさん (2016-11-30 19:00:32)
- 挑発されてもニッコリ笑顔という異様に煽り耐性が高いポケモン -- 名無しさん (2016-11-30 19:05:35)
- むしろ積極的に♂にして今日も元気に男の娘アシレーヌをなでています。 -- 名無しさん (2016-11-30 19:38:18)
- 次、キテルグマお願いね -- 名無しさん (2016-11-30 19:41:35)
- うたうも覚えるし旅パメンツとしては申し分なかった -- 名無しさん (2016-11-30 20:24:19)
- どの世代でも水タイプは結構安定してるよね -- 名無しさん (2016-11-30 20:29:06)
- アニメの声優さんが気になる。似てるって話題のと同じになるのか、違うけど関連ある人なのか、全く関係ない人になるのか -- 名無しさん (2016-11-30 22:20:19)
- ↑性別によるかなー…って思ったが、ハルカのバシャーモ(メス)が小西さん(男性)という前例があったこと思い出した…。 -- 名無しさん (2016-12-01 00:48:46)
- 厳選?穴があれば関係ないやん -- 名無しさん (2016-12-01 01:30:43)
- ダイケンキの嫁 -- 名無しさん (2016-12-01 09:53:47)
- ミロカロスとタッグ組んだらそれはそれはもっともふつくしいタッグになりそうだ… -- 名無しさん (2016-12-01 10:38:13)
- ???「アンコールはいかが?」 -- 名無しさん (2016-12-01 14:20:24)
- あんまりカプの劣化とは言われない 同期はダダリンでいいってなるけど -- 名無しさん (2016-12-01 14:43:47)
- トリプルバトルが続投してればミロカロスとラプラスと一緒に出してアイドルチームみたいにできたのに…orz -- 名無しさん (2016-12-02 20:01:14)
- 最初はモクローを選んでたけど、「男の娘(男姉さん?)設定ができるじゃないか」という事に気付いてからこっちでやり直しました。ハイ。 -- 名無しさん (2016-12-07 17:14:09)
- 一回で♀が出てくれて嬉しかったな。ポケリフレで撫でまくってたら何かに目覚めたけど・・・ -- 名無しさん (2016-12-07 17:39:06)
- 元気玉みたいなわだつみのシンフォニアを観た以降、アシレーヌのZ技って言葉がDB的な意味にしか思えなくなるというか、ちょっと狙ったのかな、あれはw -- 名無しさん (2016-12-14 13:08:07)
- ↑2俺も一発でメスだったぜ。友人も3回リセットでメスが出たとか。アシレーヌのみメスの比率高いんじゃないかと思った。 -- 名無しさん (2016-12-15 20:51:02)
- アr-ラ御三家の御三家配分は、ピクシブではヨウ&ニャビー、ミヅキ&モクローのコンビが人気なので(特にヨウ&ニャビーはCMでもプッシュされてる)、ハウの御三家はアシマリか…。アシマリ形態ならイメージぴったりだけど。まあ、男主人公にアシレーヌ、女主人公にガオガエン持たせるのはキツイものがあるので、この組み合わせが一番妥当かもしれない。 -- 名無しさん (2016-12-16 14:43:38)
- ↑ミス。アローラ御三家でした。 -- 名無しさん (2016-12-16 14:48:00)
- ↑↑ いや申し訳ない、そちらさんではキツイということになってるが、俺はもろに、男主人公に水系、女主人公に炎系、ハウに草系というイメージだった(笑)。リーリエにどぎまぎする主人公…、それ見てやきもち焼くオシャマリ…、素晴らしいじゃないか!(力説) -- 名無しさん (2016-12-16 15:34:24)
- 私はサンで7回リセマラして8回目でメスを引き当て、ムーンではタマゴを17回返してやっとメスが出たぞ… -- 名無しさん (2016-12-16 15:49:35)
- 自分は30回やってやっと♀が出た。んでオシャマリからアシレーヌになった瞬間もう目がハート状態だったわ。 -- 名無しさん (2016-12-16 15:59:56)
- 好みt目でオスはないだろうとメスを粘ろうとしたが面倒くさくなって、よく考えたら女装男子設定なら萌えるとふと思い立った。そして、むしろ♂しか考えられなくなった。女装歌姫って素敵じゃない -- 名無しさん (2016-12-16 18:18:04)
- ??が使う三家は♀個体な理由はコイツへの配慮?だろうか -- 名無しさん (2016-12-16 18:41:39)
- シーメールですね。大海原(sea)の歌姫だけに -- 名無しさん (2016-12-17 04:55:50)
- ピクシブでは、チャンピオンが使ってくるアローラ御三家がジュナイパーとガオガエンは♂で、アシレーヌは♀って書いてあったけど本当かな? モクロー選んだので、アシレーヌの性別を確認できない・・・。 -- 名無しさん (2016-12-17 08:35:13)
- ↑本当だぞ。ハウのアシレーヌは♂だがチャンピオンのアシレーヌは♀。アシマリ系だけは公式サイトのPVでも女主人公が使ってるし、テレビCMもアシマリ編は女主人公とでやってるから性別比は通例通りでも、どう見ても♀前提ぽいってのは意識してるんだろう -- 名無しさん (2016-12-17 18:30:41)
- アニメに出たらニャースがメロメロになる展開の話が作られそう。オチは既に彼氏ポケがいて振られるor♂でしたーとお約束な展開になるとか。 -- 名無しさん (2016-12-17 18:42:51)
- チャンピオンの御三家がアシレーヌだけ♀なら、ハウの御三家もアシマリだけ♀だったら良かったかも。XYではサナの御三家は♀だったし、ハウのアシマリが♀だったら、進化しても違和感が薄れる気がする。BW2 -- 名無しさん (2016-12-19 14:57:35)
- マシュマロ通信(シナモン) -- 名無しさん (2017-01-04 09:27:18)
- 孵化厳選した奴を今、リゾートに預けてて、努力値もHC極にするつもりだが・・・此処で記載されてる通りにした方がいいのかな?もしそうなると努力値下げる木ノ実や振り直す際の調整が必要になるだろうし・・・大変だな。 -- 名無しさん (2017-01-06 11:18:41)
- やけどを治すのは一見デメリットに見えるけど、根性持ちのやけどを剥がすこともできるので、パーティ構築次第といった感じ -- 名無しさん (2017-01-23 10:48:28)
- ↑2各地の育成論を見ると、最低でも4振りバンギカグヤを抜けるようにSに20以上振るのが多いね -- 名無しさん (2017-01-24 08:04:30)
- ↑そう・・・。努力値振り直すのを検討しとこうかな・・・? -- 名無しさん (2017-01-24 09:41:38)
- 絵を描いて実体化できる…… -- 名無しさん (2017-01-24 09:45:50)
- キュアマーメイドが「海のプリンセス」ならアシレーヌは「海のクイーン」だな -- 名無しさん (2017-02-01 07:59:38)
- ↑ダブルでカイオーガと出したら海の王者と海のクイーンでとんでもないタッグになるな… -- 名無しさん (2017-02-02 12:12:50)
- わだつみのシンフォニアの略称は「わだつみ」が多いのか? -- 名無しさん (2017-02-04 09:29:38)
- プリキュアよりアクア様のイメージが。歌うし -- 名無しさん (2017-02-06 18:04:07)
- どれだけの人が性別厳選したのだろうか… -- 名無しさん (2017-02-09 20:40:19)
- 何でわだつみは音技のままじゃなかったんだろうな。ガオガエンの専用Zワザが接触技なのはそのままなのに… -- 名無しさん (2017-02-28 18:31:34)
- アニメのアシマリ♀か…進化してもいいのよ -- 名無しさん (2017-03-05 03:42:27)
- 育てるともれなく「幼い頃は鼻ちょうちん膨らまして遊ぶアホの娘だったのに、いつの間にすっかり美しくなって…」と、父親みたいな気分に浸れます。 -- 名無しさん (2017-04-07 14:04:24)
- ポケスペだとサンがニャビーでムーンがモクローなので、また一匹だけハブられるのかな? -- 名無しさん (2017-04-11 14:18:14)
- って言うかハウのアシレーヌ、こちらしか対象にしないよな?やられる前にやってる -- 名無しさん (2017-04-16 14:55:29)
- アシマリ、アニポケではサトシの手持ちじゃないし、ポケスペでは一匹だけハブられそうだし、選ぶ人が一番少なそうで心配。 -- 名無しさん (2017-04-18 13:27:24)
- ばくおんぱを覚えてくれれば隠れ特性の意味もあるんだがな -- 名無しさん (2017-05-04 09:05:28)
- 祝:バンク解禁後初のトップ30入り。このタイプの組み合わせはやっぱり強いな。逆風ひどそうなマリルリも39位だし… -- 名無しさん (2017-05-10 19:29:51)
- 等倍範囲が異常+高火力+音技+先制技+アンコと揃ってるからな。弱いわけがないのだ -- 名無しさん (2017-05-11 14:58:12)
- 防御があと20高ければなぁ -- 名無しさん (2017-05-11 16:34:19)
- オシャマリからのアシレーヌはこれはないよという声もあるけど俺の嫁!っていう人の方が多くて和む -- 名無しさん (2017-05-18 21:14:59)
- シーズン3で一位の人がタスキで使ってたな。専用Z技警戒で上から一致弱点を突いて倒すという定石を逆手にとり、そいつらを激流アリアで潰せるようになるからだそうな。もちろん特定の相手を誘うような構築ありきのため、単体で使っても強くはないだろうが… -- 名無しさん (2017-05-24 06:46:16)
- スペレ61でビアー所持率がオボンを上回るという衝撃的な結果が… -- 名無しさん (2017-06-15 13:21:54)
- ♂のアシレーヌはフィッシュ・アイちゃんのイメージ。虎と鳥と魚って御三家アマゾントリオかよ… -- 名無しさん (2017-06-15 14:13:46)
- 何気に御三家本来の特性を有効活用できてる貴重なポケモンなんだよな。あとはマフォクシーくらいだろうか。三猿?知らんな -- 名無しさん (2017-07-16 11:40:10)
- スイレンのは進化するかな -- 名無しさん (2017-08-16 15:54:17)
- メスの比率そんなに低いのか? 性格厳選してる時に27回中23回メス出たけど。 -- 名無しさん (2017-11-25 21:50:01)
- つべの動画がBANされるのは株ポケや任天堂が取り締まってるんじゃなくてContentIDっていうシステムに引っ掛かってるだけだよ。自動的にどちらが公式かを判定して非公式をブロックしている。なお、無名ユーザーの動画がテレビで紹介された場合、テレビ側が公式とみなされオリジナルのほうにブロックが掛かったなんていうケースもある。 -- 名無しさん (2017-11-25 22:28:30)
- ポケスペのアシマリはUSUM発売で、難を逃れたので安心。アシマリはフォッコみたいな目に遭わずに済んで良かったけど、フォッコはどうにもならないかな。ゲームUSUMのハウのアシマリは固定♀で可愛い。ポケスペだとハウは御三家没収されてるのが悲しいけど。 -- 名無しさん (2018-01-17 13:29:38)
- 女性的なポケモンだけどイメージではミヅキがモクロー、コウミがニャビーなのでアローラの女主人公にアシマリは来ないんだよね・・・(ポケスペのローテでも)。 -- 名無しさん (2018-01-17 13:32:33)
- ポケスペ最新号でハウがアシマリを連れてたけど、15章のウルトラサンくんのアシマリはラクツのフタチマルみたいに、研究所の御三家とは別個体になるのかな? ウルトラサンくんの繋ぎでなければいいけど。 -- 名無しさん (2018-02-23 16:12:32)
- ♂の方が多いポケモンだけど、ゲームやアニメではほぼ♀として登場してるんだよね・・・。実際にククイ博士、USUMのハウのアシレーヌ、アニポケスイレンのアシマリは♀個体だし。 -- 名無しさん (2018-03-02 16:33:47)
- スタアラで似た名前のドリームフレンズがいたような・・・攻撃が水属性、相棒が妖精(フェアリー)で微妙に被ってる。 -- 名無しさん (2018-12-14 01:31:22)
- スイレンがアシレーヌZゲットしたのでアシレーヌ進化ルートほぼ確定か。 -- 名無しさん (2019-02-17 15:26:13)
- アニポケではサトシの手持ちじゃないし、ポケスペでは図鑑所有者の手持ちにならなかったので、不遇気味な御三家。 -- 名無しさん (2019-03-12 13:20:30)
- ゲッコウガが出るまでアニポケのレギュラー水御三家に最終進化した奴いないの不満だったからゲッコウガ同様スイレンのオシャマリも最終進化してほしい -- 名無しさん (2019-04-11 14:55:07)
- 別に進化の速さに裏は無くね? -- 名無しさん (2019-05-28 11:07:40)
- 剣盾でZワザが廃止されるけど、彼女は専用Z型以外でも実績出してるから大丈夫かな?もっとも、出られるかどうかという根本的な問題があるけど -- 名無しさん (2019-06-14 07:03:20)
- 第8世代以降でまた出れる機会があったら、外見がら雌のみ進化にし、雄側に分岐進化設けて、それに伴って御三家の比率を雄6:雌4に変更した方がいい感じがする。他にもそういう奴らにその要領で仕様変更していって。 -- 名無しさん (2019-06-14 07:21:29)
- ↑5ギャグキャラにされて最終進化もさせてもらえなかったポッチャマとミジュマルよりはマシだと思う。 -- 名無しさん (2019-06-19 12:03:07)
- ↑ミジュマルはともかく、ポッチャマはヒカリの最初のパートナーとして役割全うしてたでしょ。進化しない理由も劇中で触れられてたし -- 名無しさん (2019-08-13 20:32:16)
- むしろタケシGETの為出番が少ないまま途中でリタイアしたヌマクロー。進化形との絡み新技回すらなかったワニノコよりずっとましだと思う。 -- 名無しさん (2019-08-13 23:12:39)
- グズマのグソクムシャのじごくづきを食らう場面がすごい痛そうだった -- 名無しさん (2020-02-10 15:17:33)
- 耐性で誤魔化してるけど物理耐久値は80-74と心許ないんだよね いくらメインウェポン全て半減以下にできるといってもコライドンとか全然受からない -- 名無しさん (2024-05-17 11:27:14)
- カービィ項目かな?と思ったら一文字違いでした -- 名無しさん (2024-05-28 21:31:23)
- 今まではD高くてもいまいち生かせないなぁと思ってたけど、暁のおかげで生かせるようになってきたな -- 名無しさん (2024-10-29 08:13:32)
- 同タイプの準伝説と比較して火力に勝り耐久と素早さに劣る人魚型のポケモンという点でシャワーズに似ている -- 名無しさん (2025-03-16 12:05:45)
- こいつ人気ポケモンだしユナイト参戦しねーかな -- 名無しさん (2025-04-03 02:36:29)
最終更新:2025年04月03日 02:36