X・ドレーク

登録日:2019/07/19(日) 16:16:00
更新日:2019/10/04 Fri 00:23:32
所要時間:約 3 分で読めます






「暴れたきゃあ “新世界”へ!」



X(ディエス)・ドレーク」とは、「ONE PIECE」の登場人物である。


●目次


【プロフィール】

所属:海軍本部少将→ドレーク海賊団船長→百獣海賊団“真打ち”→百獣海賊団“飛び六胞”
異名:赤旗
年齢:33歳(新世界編)
身長:233㎝
懸賞金額:2億2200万ベリー(偉大なる航路編)→不明(ワノ国編)
悪魔の実:リュウリュウの実 モデル“アロサウルス”(動物(ゾオン)系古代種)
出身地:北の海(ノースブルー)
誕生日:10月24日
血液型:X型
趣味:爬虫類マニア、天体物理学
好きな食べ物:チキンライス
嫌いな食べ物:卵
CV:竹本英史


【概要】

主人公モンキー・D・ルフィと同時期に現れた超大型ルーキー海賊11人の超新星(後の「最悪の世代」)に数えられた1人で、ドレーク海賊団の船長を務める男。
顎の十字傷、怪傑ゾロのような目元の黒いマスク、胸の「X」字のペイント(刺青?)が特徴。
初登場時には二角帽を被っていたが、新世界編では帽子を外してモヒカンが明らかとなり、目元のマスクも左目に斜めにつけつつ右目もカバーしているなど変わった形のものをつけている。

海軍本部少将という異色の経歴を持つ海賊。

映画『ONE PIECE STAMPEDE』で判明した海賊船は、海軍の軍艦に似たものながらシルエットはドレークの二角帽に似た船『リベラルハインド号』。
海賊旗にはドクロが描かれず独自のマークとなっている。


【人物】

パシフィスタ等、海軍の裏事情についても詳しい。
また、北の海(ノースブルー)出身ということもあってローホーキンスと同じく世界経済新聞の絵物語「海の戦士ソラ」の読者でもあり、レイドスーツをまとったサンジの姿を見た際には即座に「ジェルマ66のステルスブラック!」と気づいて「本物!?」と驚いていた。絵物語のファンだったらしい。ソラのファンである正当な読者かジェルマのファンの正当ではない読者なのかは不明。

冷静沈着なようで、マリンフォード頂上戦争終結後には、先の時代を見据えた言葉を述べている。
一方で、百獣海賊団に所属してからは、百獣海賊団に逆らう勢力や村を襲撃して壊滅させたりと評判に違わぬ暴れっぷりをしており、ユースタス・キッドトラファルガー・ローら「最悪の世代」として世間を騒がせ、数々の任務をこなして幹部格となっている。

男ばかりの環境で育ったためか初心な所があり、女の裸を見ると卒倒してしまう。
しかし本人は頑なに認めようとしない。


【戦闘能力】

動物(ゾオン)悪魔の実リュウリュウの実 モデル"アロサウルス"』の能力者。
世間一般での絶滅動物である動物に変身できる「古代種」に分類される希少な実を食しており、巨大な肉食恐竜「アロサウルス」に変身する力を持つ。
その牙は鉄をも噛み砕き、尻尾の一撃も強力な武器となる。
アロサウルスの全長は10mをゆうに超え、それに変身したドレークもまた動物(ゾオン)系の中でも抜きんでて大きい姿となる。

また、普段からサーベルとメイスを腰に携えており、人間時でも高い戦闘能力を誇る。
シャボンディ諸島では、キラーウルージの戦闘を軽々と制止したほど。

人獣型では、人型の恐竜のような姿となる。
顎と強大な歯を生かしやすいのは獣型のため、人獣型ではなく恐竜形態で戦うことも多い。

2年後には覇気の会得が判明しており、自然系能力者をも撃破している。


【来歴】

◆過去

彼の父はディエス・バレルズという、元海軍の海賊であった。
幼少期はそんな父に憧れていたが、なぜか海賊へと変貌した父は息子に暴力を振るうほどの凶暴な性格となった。それでもドレークは父を信じ、ついていった。
海賊バレルズの元では、ドレークは誰よりも腕は立つもののひ弱な性格だったため、雑用として働かされていた。

そんな日々が続いたドレークが19歳の時、バレルズは入手したオペオペの実を世界政府に50億ベリーもの大金で売り渡す取引を目論むが、その奪取を謀ったドンキホーテ海賊団との争いで死亡。
たまたま現場から離れていたドレークは海軍に保護され、彼もまた海兵となる。(この時弱々しい姿の彼が「少年」として保護された事で、後に同期となるトラファルガー・ローの命を間接的に救っている。)

だが、血は争えないのか、どういう事情があったのか、少将にまで出世した彼もまた、海賊への道を歩むこととなる。
過去回想シーン以前にSBSに掲載された幼少期のイラストでは笑いながら海兵帽を被っている姿が描かれている
実際の彼は、海兵(の息子)→海賊→海兵→海賊…と立場を文字通り二転三転させていたようだ。


◆偉大なる航路編

シャボンディ諸島にて、ルフィが天竜人を殴ったことで発生した海軍襲来に巻き込まれるも、
以前から知っていたパシフィスタの性能を調べるべく戦闘開始。

だが、ついうっかり黄猿と遭遇してしまい、他のルーキー共々倒されてしまう。
このとき黄猿からは「ドレーク少将…ああ…元“少将”」と名指しで呼ばれており、海兵時代に面識があった模様。

その後何とか逃げ出したらしく、マリンフォード頂上戦争を見届け、「海軍もまた、変わらざるを得ない…」と意味深な言葉を残した。

そして新世界に入り、四皇「カイドウ」の縄張りの冬島を襲撃し…


◆新世界編

表紙連載第20弾『カリブーの新世界でケヒヒヒヒ』

扉絵集中連載では、とある事情からカイドウの部下に対する反乱軍を指揮していたカリブーを一瞬で撃破。
カリブーを捕縛しどこかに連行していった。

ドレスローザ編

扉絵から予想されていた通り、百獣海賊団の傘下に加わっていたことが明確に判明。
今のところ確実に上昇しているはずの2年後の懸賞金額は明かされていない。

父の仇であるドンキホーテ・ドフラミンゴ麦わらの一味&ハートの海賊団海賊同盟に敗北したことを、カイドウが滞在していた何処かの冬島で知るが、父の仇のドフラミンゴに対して恨みはないと述べている。

ワノ国

満を持して本格参戦。百獣海賊団幹部「真打ち」の中でも実力者たる「飛び六胞」に属すことが判明。
国内では過去にお玉の住んでいた編笠村を襲撃すると言った任務を遂行しており、以降も疫災のクイーンの命による蕎麦屋のサン五郎討伐任務にてページワンと一緒になったり、その成り行きでトラファルガー・ローを追いつつ「逆さ三日月の刺青がある者拿捕」の任務もこなすバジル・ホーキンスと行動を共にしている。


霜月(しもつき)(やす)イエ処刑後にサンジと交戦した後はどこか不自然な様子を見せており、ホーキンスからもそれを指摘されているが…?













【余談】

  • 名前の由来
初めて生きたまま世界一周を成し遂げたという、イギリスの海賊であり海軍でもあった「フランシス・ドレーク」から。相棒であるホーキンスのモデルである「ジョン・ホーキンス」とは戦友だったらしい。
姓がローマ数字の10をスペイン語読みしたものと珍しいが、船員がトランプに関連した用語の名前を持つ百獣海賊団の傾向を踏まえると、「13(キング)」「12(クイーン)」「11(ジャック)」に次ぐ実力者の「10」に当たる存在である事を暗示しているのかもしれない。

  • アニメ版
アニメオリジナルキャラクターに、『ナバロン編』などで登場した海軍本部少佐ドレイクというよく似た名のキャラクターがいるが、特に関係はない。しかし中の人は同じである。
また「元海軍の海賊」の先例として、映画『デッドエンドの冒険』では、“将軍”ガスパーデという映画オリジナルキャラクターが存在する。
ガスパーデはドレークより懸賞金は低いが、その残虐性から、「海軍最大の汚点」ともあだ名されていた。



その程度の追記・修正か、Wiki篭り

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