登録日:2022/04/24 Sun 02:33:29
更新日:2025/04/07 Mon 20:15:45
所要時間:約 10 分で読めます
【概要】
ジャンプフェスタ2021で初の情報公開。
前作『
遊戯王SEVENS』が約7クールで終了となり、日曜朝7時30分の同枠を引き継いで2022年4月から2025年3月まで放送された。
引き続き制作会社はブリッジ、同メインスタッフたちが本作を担当している。
タイトルにアルファベットが使われていないシリーズ作品はなんと
『遊戯王デュエルモンスターズ』以来となる。
世界観は『遊戯王SEVENS』との繋がりを感じさせ、名字や顔付きがよく似ているキャラたちが老人と言及される程年老いた姿で登場。
そこまで繋がりはなく、ファンサービスやスターシステム程度の扱い…
と思われていたが、進行すればするほど前作『SEVENS』とはかなり密接にかかわってきていることが明らかにされている。
舞台は
六葉アサナの実家であるムツバ重機のシンボルと同じ六葉町、老いた田崎が王道兄妹を「坊ちゃん」「お嬢様」と呼んで支えている、遊飛と遊歩の名字が前作の主人公・
王道遊我と同じだが関連は不明。
また、
デュエルディスクはGの形に変形するようになっており、デュエル前に必ず両者自身の名前や所属を宣言した後に「ゴーラッシュ!」という掛け声で始めるようになっているが、経緯は不明。
物語全体として「
宇宙人」の存在がクローズアップされ、主人公は名前に「遊」の文字を持たない初の宇宙人となり、遊飛と遊歩にその役割は受け継がれている。
(一応主人公も「ユウ」ではある為、全く関係がなくなったわけでもない)
登場人物は奇人変人が多く展開も斜め上なことが多いが、細かい伏線の描写や回収はきっちり描かれておりその点でも話題が多い。
作中で行われる
カードゲームは引き続き『
遊戯王ラッシュデュエル』。
今まで存在しなかった新たな種族として
「ギャラクシー族」が追加された。
「ギャラクティカ・オブリビオン」は主人公が使うエースとしては
E・HERO ネオス以来の星7、攻撃力2500の
通常モンスターになっている。
また、通常モンスター・レベル7・攻撃力2500に加えてドラゴン(種族は違うが)という組み合わせは今回が初。
前作以上にフュージョンを多用するデュエルに加えて、
「装備魔法」という新要素が加わっている。
遊戯王アニメシリーズでは物語開始前からカードゲームに触れている主人公が多い中、ユウディアスは珍しく一からの初心者という事で初めの数話は複雑な展開は行わず、各フェイズの流れ、下級モンスターの召喚や
アドバンス召喚、魔法カードの使用などを同じ目線で一から解説していて、未プレイヤーへのルール説明を手順を踏んで行っている。
最強ジャンプでは漫画版も連載。こちらの作者は『
斬』『
SWOT』『
マジンボーン』で有名な杉田尚氏。
随分と出世したものである
【あらすじ】
六葉町に住む
双子の小学生、王道遊飛と遊歩。
宇宙人トラブル相談所 UTSを営む彼らは自作の機械を頼りに宇宙人を探し回っていたが、現実にはペット捜索を始めとしたなんでも屋として日々を送っていた。
ある日、猫探しの途中で透明に偽装した宇宙船に遭遇し、ベルギャー星団の戦士
ユウディアス・ベルギャーと出会う。
故郷を追われたユウディアスたちは一縷の望みを託して地球に来訪し、遊飛と遊歩はラッシュデュエルを教える代わりに彼をUTSの社員に迎える。
MIKのニャンデスター、メェ~グちゃん
オタクのチュパ太郎など、突然宇宙人が身近に現れるようになるが、その裏にはかつてのユウディアスの上官、ズウィージョウが居るようで…
2年後、ベルギャー星団でラッシュデュエルを広め戦乱を納めたユウディアスが六葉町に帰還する。
しかし、MIKの総帥、竜宮フェイザーによりUTSや六葉重機、ゴーハ堂といった企業は宇宙人に協力した容疑で接収、中学生に成長した遊歩を始めとした仲間達は宇宙人居住区に移住させられていた。
誰よりもラッシュデュエルに熱心な遊飛は心に傷を負ってやさぐれてしまい、
マキシマムモンスターに敗れたアイツやユウナは謎の石碑の光を浴びてカード化されてしまう。
王道兄弟はあえてカード化されることで謎の石碑の謎を追い、そこでアイツの真実を知ることになる。
一方現状に責任を感じたユウディアスは全てに決着をつけるべくフェイザーと対峙する。
その後、フェイザーとの戦いが終わった六葉町では宇宙人と地球人との融和政策が積極的に進められており、その象徴としてラッシュデュエルの大会「ギャラクシーカップ」が開催される事となった。
ユウディアスはひょんなことから上城家の令嬢エポックの家庭教師となり、彼女にラッシュデュエルを教えつつ、ギャラクシーカップを勝ち進む。
一方、フェイザーに力を貸していた謎の石碑はそのままであり、謎の「ダークネス」と名の付いたカードが大会を侵食しつつあった…
大会の果てにユウディアスを利用し全てを傀儡に変えようとした全ての黒幕「クワイドゥール・ベルギャー」を倒した一行だったが、様々な事象が現実とずれている仮想空間「クワイドゥール時空」に飲み込まれてしまう。
現実に戻るため、ユウディアス達は今度こそクワイドゥールを倒す決意を固める。
クワイドゥール討伐に成功したユウディアスたちだったが、彼の口からベルギャー人たちの寿命がもう短いことを知り、一族の延命のため仲間たちと共に各地を奔走することとなる。
ラッシュデュエルの未来のため立ちはだかったアイツとの決着をつけたユウディアスは行方不明になった遊歩と一族復活の方法を探すべく宇宙に旅立つ。
だが、そこには「ダークマター帝国」という謎の組織が暗躍をしており…
【登場人物】
UTS(宇宙人トラブル相談所)
CV:ランズベリー・アーサー
本作の主人公。
戦乱の真っ只中にあるベルギャー星団の宇宙人。
真面目で実直な性格で、一人称は
「それがし」。
やや天然で世間知らずなところがあり、何事も真剣に受け取る純朴さがある。
かつて
戦争に参加していた戦士で、故郷を救う手段になりうる
新たなロードとしてラッシュデュエルを求めて地球にやって来た。
何故かギャラクシー族という未知の種族が入ったパックを所有していたが、ラッシュデュエルの存在を知っていてもその中にあるカードを使って遊ぶものだとは知らなかった。
宇宙船に侵入してきた遊飛と遊歩に出会い、ラッシュデュエルを教えてもらう代わりにUTSの社員となった。
戦乱を生き抜いたバリバリの武闘派であり、宇宙人だからか
歴代アニメ主人公の中でもぶっちぎりで高いフィジカル強度の持ち主。
目からビームを出せるなど
リアルファイトも得意だが、数多の戦乱を経験して人が傷付く戦い方に疑問を抱くようになる。
ただしデュエル面は
1話の時点ではラッシュデュエルのルールそのものを全く知らなかった超ド素人なのが欠点。
基本的にはド天然と言っていい人物だが、3年目では重なっていく犠牲や相対する敵の身勝手な理由から次第に怒りを表現するようになっていく。
さらにはベルギャー人たちの復活のためにはダークメンたちを犠牲にしなければならないという事実から心を病んでいく。
実は創造主より「空白」の力を与えられて作り出されている。人の言うことを全て素直に受け取るのはこのため。
それ以上に重要なのは彼はベルギャー人に唯一成長できるように設計されていることが明かされている。3年目で感情的になっていったのはこのせい。
成長を自覚したユウディアスは敵とは和解するだけでなく、時には倒し屍を越えてゆかねばならないことを学び…
そのことを自覚したのか戦国編では身勝手ともとれる態度が目立つようになる。しかし、仲間思いな面はそこまで変わっていなかった。
遊飛と遊歩との会話で再び2人を受け入れ最後の決戦に挑む。
「
ベルギャリーヴァ!ユウディアス・ベルギャー!」の掛け声で
変身できる(正確には元の姿に戻る)。
888万人のベルギャー星団の同胞からは全幅の信頼を置かれ、「
ユウディアス!ユウディアス!」という声援を受けている。
作中では数字の6のように変形する
デュエルディスクが一般的な中、『遊戯王SEVENS』で流通していた7に変形するものを所持している。
初心者ながらラッシュデュエルには並々ならぬ思いを持ち、些細な事を知る度に歓喜の声を上げ、
特に「トランザム・ライナック」は自分の本来の姿とそっくりとしてとても気に入った(あくまで宇宙人の感覚として似ているという形)。
上記の通り、故郷の戦争の代理手段としてラッシュデュエルを学んでいるので、デュエルの内容に感情移入しがち。仲間を自ら墓地に送るリリースという行為に忌避したりしていた。
使用デッキは【ギャラクシー族】エースモンスターは《ギャラクティカ・オブリビオン》
ちなみに、彼の扱う通常モンスターはテキストの内容がおそらく彼の星の言語を用いた攻撃名となっている。
CV:熊谷俊輝
遊歩の双子の兄で、
有限会社宇宙人トラブル相談所の平社員。
お調子者で面倒見が良く、ユウディアスに一般常識やラッシュデュエルの事を教えている。
宇宙人に「アースダマー」なる物体を取られたと常に主張しており、熱心に犯人の行方を探している……が、その正体は社員にも分らない。
機械いじりが得意で、UTSにある不思議な機械は大体彼の自作品。
本人に自覚はないが
尖った前髪で宇宙人を感知する能力があり、遊歩は判別に利用している。
やや直感的だが、意外と物事の本質を理解しやすい。
物語終盤にとんでもない特異体質であったことが明らかになる。
ラッシュデュエルが大好きだが腕前は発展途上で、戦う前にデッキ構築を確認する真面目さに反して逆転目当てのプレイングが災いし初心者に敗北した。
だが、次第にユウディアス以上に成長していく。
使用デッキはファンシーな工具をモチーフにした機械族テーマ【ジョインテック】。エースモンスターは《ジョインテック・レックス》。
CV:福島香々
遊飛の双子の妹で、
小学生にしてUTSの社長。
ツートンカラーのロングヘアが特徴的な
メガネっ娘で、口癖は「〇〇だよ」
会社を大きくするためにしたたかな面があり、宇宙人を只働きさせようとしたり、人知れず遊飛のやる気や特殊能力を利用している。
やや大人しそうな外見と立ち位置に反して度胸も行動力も人一倍あり、宇宙人を目の前にしても狼狽えず、アイドルカードのコスプレをして囮になる事も厭わない。
つけているメガネは縁を触ることで対象を分析する機械にもなっており、コスプレでメガネを外した際にも視力に難儀している様子がなかったことから、
某名探偵と同じくメガネ自体は伊達である可能性がある。
ラッシュデュエルの腕前は高く、兄の遊飛をしてデュエルスタイルは「容赦がない」とも言われる。
兄妹合わせると、機械いじり大好き・妙に落ち着いた性格・先を見据えた思考力・実は年相応に子供っぽい性格・実力は低くないが要所要所で締まらないデュエル力、と誰かさんを想起させる。
3年目ではアイツの思想に共感したのちに失踪してしまい、ユウディアスたちの旅の目的の一つとなっている。
使用デッキは
サイバース族みたいな外見のカードで構成された【
ドラゴン族】。モンスターやカードはネットやPC関連の用語を捩っている。
エースモンスターは
遊戯王の元祖社長の
嫁を彷彿とさせる《
碧牙の爆速竜》。
ユウディアス一行とアイツとの最終決戦にて彼の悲痛な思いを直に感じ取ってしまい、唯一彼に味方する。
その後、突如行方不明になってしまう。
CV:木野日菜
遊飛から抜き出したアースダマーが自我を持ち、個として確立した姿。一人称は「ボクちん」
天真爛漫な好奇心の塊で、特にラッシュデュエルに強い興味を示す。
遊歩に取り付いて普段からは想像できない
ア○レちゃんのような行動を起こして周囲を振り回した。
アースダマーの出自故か、遊飛に懐いている。
エネルギー体になれる為、UTSが宇宙人居住区に隔離された後は貴重な情報源として重宝されている。
3年目ではなんと増殖能力まで披露。
名前のダマムーとは「アース
ダマーが取り付いたユア
ム」の略称。
ユウディアスの同胞888万人が乗るベルギャー星の宇宙船。
だがサイズは前作のドローンと同等レベルと非常にコンパクト。
見た目は無機質だが、割と感情豊かに動いてくれるマスコットポジション。
ユウディアスが何かしら活躍をするとバリベルギャーが追従して歓声を上げるのがよく見る光景。
CV:中村光樹
CV:塩崎智弘
CV:河村梨恵
CV:内山茉莉
CV:佐伯ユウスケ
CV:堀井茶渡
CV:滝澤諒
CV:三浦礼
UTSの社員。
前作『遊戯王SEVENS』のサブキャラクターと似た姿のお年寄り達。
MIK(迷惑異星人監視機構)
CV:
花江夏樹
迷惑異星人監視機構 MIKに所属する少年。
ニャンデスターとコンビで行動し、現場を仕切る立場にいる。
真面目で仕事熱心だが、テンションが上がると科学っぽい(?)奇声を発するのが癖。
立場は違えど戦士としてユウディアスとは通じるところがあるらしく、リリースを躊躇う彼の悩みを払拭し、逆に気迫に押されて言う事を聞き入れ、影響を与え合っている。
戦士というワードで煽られると乗ってしまう所がある。
UTSに潜入した際には
声と名前がそっくりな生徒会長を彷彿とさせる姿に変装していた。
また前作と同じく
蒼月流の出身であるものの
武闘を基本とする蒼月流をマナブ本人は嫌っているらしい。
なお、代わりに蒼月流を継いだのは宇宙人でも何でもないマグロ。…意味がわからない?そういうアニメなので早めに慣れてほしい。
使用デッキは【炎族バーン】。どのカードも化学反応を捩った名前が特徴で、テンションが上がると
「ケミストニャードロー!」とよく叫ぶ。
エースモンスターは《ケミカライズ・サラマンダー》で、後にマキシマムモンスターである《火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス》がエースになっている。
CV:
ファイルーズあい
妙に色っぽい声をした、頭部の星型の柄が特徴的な
猫。
言語を喋る猫の宇宙人としてMIKに所属し、相棒のマナブを「マナブちゃん」と呼んでいる。
艶やかな声の持ち主で、落ち着いた性格だがマナブの暴走を止められず振り回されることがある。
両目のニャンデスター・アイは宇宙人を見極める能力がある。
マナブのことはなかなか気に入っているようでマナブが昔犬を飼っていたと知った際にはヤキモチを焼いていた。
実は元々は普通の人型宇宙人だったが、とある事件により猫の姿にされている。
使用デッキは猫モチーフモンスターで構成された【星猫】。エースモンスターは《キャットクロー・ガール》
CV:鎌倉有那
MIKの本部長であり、マナブの上司にあたる。
宇宙人へを厳しく取り締まるマナブ以上の堅い性格をしているが、融通が必ずしも利かない訳ではない。
ニャンデスターとは以前相棒関係だったがある事情により別れてしまった。
デュエルで一度も敗北したことがなかったようだが……?
重度の妄想癖を備えた可愛いもの好きで、デッキも美少女カードが占めている。
新人時代にニャンデスターと仲の良いコンビとして活動していたが、彼女を普通の猫で言葉も自分の妄想だと思っていた中、実際には猫型宇宙人で人語を話せるという真実を「可愛くない」と受け止めきれず別れてしまった。
接待デュエルにより自分を実力者だと勘違いしていたが、実際にはデュエルが下手でカードもシナジーを考えず美少女カードを片っ端から入れた趣味だと判明するも、ニャンデスターの激励を受けて再起し、かつての相棒との和解が叶った。
使用デッキは【花牙】。エースモンスターは《雪花牙ブランドブラン》
CV:田邊幸輔
MIKの総帥。
ユウディアスが不在の2年間で宇宙人排除を掲げる「オペレーションMIK」を発動し、UTSを始めとして宇宙人や協力者を地下宇宙人居住区に移住させた張本人。
彼らが不在の間に「
ムツバイイ町協同組合」を立ち上げ、六葉町を実効支配する。
六葉タワーの屋上でアイツとデュエルを行い、
マキシマムモンスターを用いて勝利してカード化する。
宇宙人を毛嫌いする地球至上主義者だが、本作に登場する宇宙人の共通点である目の模様がフェイザーやトレモロにも…?
本人すら知らない重大な秘密を抱えているようで、トレモロがフェイザーに知られない事を最も重要視して立ち回っている。
やっぱりトレモロ共々龍の姿をした宇宙人の末裔。夜な夜な機を織ってMIKの資金源としていた。六葉町の住人たちが宇宙人の存在を受け入れたことやユウディアスとのラッシュデュエルで六葉町に宇宙人がやってくるのは祖先の思いやりだったことがわかり、完全に和解する。
使用デッキは海竜族テーマである【アビスレイヤー】。
エースモンスターは《深淵海竜アビス・クラーケン》、《深淵竜神アビス・ポセイドラ》などのマキシマムモンスター。
CV:林勇
MIK直属の特務執行官。フェイザーの弟。
キザな自信家で同じ単語を2度繰り返す癖がある。
レジスタンスのように活動し、MIKを出し抜く遊歩に興味を抱いている。
また自分のマキシマムカードを「カワイ子ちゃん」とまるで人間の女の子のように扱っている。
使用デッキは《アビスカイト》中心の【海竜族】。エースモンスターはマキシマムモンスターの《輝鋼超竜デヴァスター・オケアビス》。
CV:石川志織(輝潮アンジュ)
柚木尚子(鋼海リーム)
森田涼花(超波カレン)
トレモロの秘書兼取り巻きの美女3人衆。トレモロ曰く「僕のカワイコちゃん」。
ビジュアルがアビスカイトモンスターそっくりだが、これは姿が似てる女性を意図的にスカウトしたため。
CV:えなこ
相手の性格やラッシュデュエルの戦術を
コピーする能力を買われてMIKの幹部に抜擢された、ランラン曰く「異能のデュエリスト」
その正体はかつて魔法羊女メェ~グちゃんのアニメ制作に
声優として参加した異星人収容所の刑務官。
六葉カードプラントの番人としてメェ~グちゃんのコスプレ姿で現れ、マキシマムモンスターになった《大魔法羊女メェ~グちゃんMAXウール》でチュパ太郎に勝利したのを皮切りに対戦相手をコピーし、後に続いたマニャ、ボチ、ロンドン、みつ子、アサカをも撃破した。
名前は中の人のもじりで「
エナジーこぴ
こ」となる。
使用デッキは【羊界】。エースモンスターは《大魔法羊女メェ~グちゃんMAXウール》
ロヴィアン盗賊団
CV:
楠木ともり
ロヴィアン盗賊団の頭領。
アコーディオンを携えた宇宙ポエムで人気の
吟遊詩人。
癖の強いオリジナルポエムで会話する為、ユウナやダマムー以外には内容を理解しづらいのが難点。
幼少期に恐怖の大王が現れる事を知り、地下宇宙人居住区で発生している異常重力に目を付け、エネルギーを収集して来たる日に備えて準備を整えていた。
デュエル中に昂ぶると髪と目が真っ赤になって「
我慢が限界モード」に入る。
使用デッキは【サイキック族】。エースモンスターは《闘奏のバンディージョ》。
CV:高尾奏音
おもちゃ屋「ゴーハ堂」の小学生社長。
アサカやアイツと共にラッシュデュエルを立ち上げた者の一人。
ロンドンに依頼されたUTSが捜索していたが、ロヴィアン盗賊団として活動。
ロヴィアンの熱狂的な推しで、彼女の宇宙ポエムを通訳できる数少ない1人。
六葉町では知られていない、
セブンスロード・マジシャンと装備魔法を使用する。
ユウディアス達との和解後、タッグを組んだザ☆ルーグとのデュエルでは疲労困憊で倒れるも、カイゾーとアイツに助けられる。
アイツに思いっきり惚れており、彼女の行動原理は良くも悪くも彼に影響されたものであることが多い。
使用デッキは【魔法使い族】。エースモンスターは《セブンスロード・マジシャン》→《セレブローズ・マジシャン》
2年後ではフェイザーに負けカードにされてしまったが、彼の敗北により解放される。
ギャラクシーカップでは主催者の一人として参加しつつも、ロヴィアンと戦い彼女に勝利し新しいロードを歩むため盗賊団を離脱する。
クァイドゥール時空ではアイツと結婚し家庭を持ったことになっていた。
アイツの未来への帰還に伴い、『SEVENS』の時代へと時代をつなぐことを第一に考えるようになってしまう。
ダークマター帝国と手を組むことでその技術力を吸収し、ゴーハ堂を町を牛耳る巨大企業へと成長させた。
さらにオーティス降臨後はゴーハ堂を「ゴーハ・コーポレーション」に改名し着々と『SEVENS』の時代へと繋がるよう「キュークツ」な世界を構築しつつある。
デュエルの腕前もコンタクト融合を手に入れたことでさらに上がっている。
だが、その真の目的は未来へ戻ったアイツの下へ行くこと。
ダークンマイスターすら欺むき、あらゆる犠牲を強いていた。
時間を超える「時の機械~タイム・マシーン」のカードを作り出した彼女は、クヤムヤとクァイドゥールを手中に収めダークマイスターとのデュエルで時間を超えようとするが、ダークメンたちの奮戦により失敗。
さらにはデュエルにも敗北するもアイツの未来につながる可能性を信じ行方の分からないタイム・マシーンの中に消えていった。
目的自体は阻止したものの、勝ち逃げに近い退場であった。
CV:南雲大輔
地下宇宙人居住区の「ちかちか街」でつけ麺屋を営んでいる少年。口癖は「ごじゃる」
店舗は古構えだがマニャが絶賛するほど清掃が行き届き、彼のつけ麺を食べたが最後、麺妖に美味すぎて食べ続けてしまうという一品。
あまりにも独創的な料理を作ったユウナに感銘を受け、以後子分としてロヴィアン盗賊団の麺バーとして身を置く。
訪れた遊飛達をつけ麺で魅了する作戦を取るが888万の同胞に平らげられ、「ナルトの華子」演じるマニャと本気のデュエルを行うも逆に足止めされる。
使用デッキは【火麺】。エースモンスターは《火麺魔汁マスホド・ヘルシーザー》
CV:山本智哉
ゴーハ市のジャーナリスト。
水面下でロンドンと協力し、宇宙埋蔵金を狙うべくロヴィアン盗賊団に身を置く。
スパイとしてロヴィアン盗賊団に加入している為、ユウナの熱心なロヴィアン推しにはついていけない模様。
CV:森永千才
地下宇宙人居住区のデュエル会場「ゴロッセオ」の受付。口癖は「ガニ」
ロヴィアン盗賊団に協力し、応援団や地下宇宙人居住区の治安維持に駆り出されている。
2年後ではヴィーナス・ガニ代が第8宇宙人中学校に赴任し、ユウディアス達の担任教師に。
『遊戯王SEVENS』と同じく複数個体が確認されている。
ベルギャー人
CV:
江口拓也
ベルギャー星団で共に戦っていたユウディアスの上官。
戦場でユウディアスに未来を託して消息不明になったが、六葉町に潜伏し町で起こる不可思議な現象を裏で操っている。
ユウディアスの記憶では頼れる上官だったようだが果たして……?
使用デッキは【ヴォイドヴェルグ】。エースモンスターは《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》
ちなみに江口氏は前作にて
ゴーハ・ユウロを演じていたが、引き続いて出演している担当声優陣では珍しく無関係な間柄となっている。
CV:夏吉ゆうこ
ズウィージョウの名参謀。口癖は「~だかんね」。
ベルギャー星人の中では身長が小さく、小型化したザイダベルギャーをお立ち台として使っている。
ユウディアスの監視を担当するもニャカヨシ星を訪れた際に発見される。
只管生意気な言動が目立つ、直球に言えばメスガキ。ズウィージョウへの忠誠心が強く、みつ子と本人不在のマウント合戦女の戦いを繰り広げた。
使用デッキは昆虫モチーフのギャラクシー族テーマ【ヴォイドアルヴ】。エースモンスターは《ヴォイドアルヴ・ヘヴンスター》。
CV:小林竜之
ズウィージョウの囁き参謀。
紫髪の
イケメンだがナルシストを拗らせており「~してほしいんだろう?」といった具合に一々問いかける囁き口調で喋ってくるためかなりめんどくさい。
しかし2年目以降はギャグキャラが板に付き三枚目ポジションに落ち着いている。
当初はアースダマーを入手すべくMIKに新人隊員のフリをして潜入し、ランランの行動を得意の囁きで操ろうと画策し、イケメンデッキでランランの女性部下を魅了した。
使用デッキはイケメン男性をモチーフにした鳥獣族テーマ【麗鳥】。エースモンスターは《麗鳥星条禽ストライプ・イーグル》
CV;新垣樽助
ベルギャー星団の中の中立に位置する星々
「デュッティ・デュッカス」の艦隊を束ねる司令官。
服も目や髪の色も全てが左右非対称な変わった風貌の壮年男性。
決めた方針は正しい判断になるものの、「どっちにしよう」が口癖になるほどの超優柔不断であり、事あるごとに長考する悪癖がある。
おまけに長考を始めると
時間の流れが狂い何十年と悩もうと現実世界では1分程度の時間にしかならない異空間「デュッディ・モ・デュッディーモ空間」を展開するため若干タチが悪い。
使用デッキは明確に統一されていないが、攻守の数値が同一でどいつもこいつも名前が優柔不断を象徴するような単語ばかり。
エースモンスターは《超冥帝竜ジュゲムジュゲム》と《アルカナイカフォース・ドッチツカーズ》。
CV:木村昴
謎のベルギャー人。一人称は「これがし」。
姿は色合い以外はユウディアスにとても良く似ている。
その正体は創造主によって作られた最初のベルギャー人「プロト・カルトゥマータ」。加えて本編最初にあったナレーターの正体でもある。
自身の創造主とともにベルギャー人を銀河の一大勢力に育て上げた。
創造主の去った後に創造主の話していたラッシュデュエルに興味を持った彼はラッシュデュエルを知るために一族総出で行動を開始。
様々事件の原因となり、更にズウィージョウやフェイザー、ザイオンなども陰ながら操っていた。
カード化やネコ化の技術も元を正せばこいつの者。
いうなれば、今作の黒幕と言っていい人物。
ラッシュデュエルのことを十分に知ったと判断したクァイドゥールはギャラクシーカップを利用することで、使用した人間を自らの傀儡に変えるダークネス系のカードをばら撒く「カルティオス計画」を実行に移す。
計画の要のユウディアスがフェイザー、ズウィージョウ、遊飛の3人に敗れたことで計画は破綻した…かに見えたが周囲の人間の意識を仮想空間「クァイドゥール時空」に閉じ込めてしまう。
そこで人間をカードに変えて掌握し、さらに仮想空間の真実に気がついた人間を使ったラッシュデュエルのデッキを作ることこそが真の目的であった。
使用デッキは妥協召喚可能な上級モンスター揃いの【プライム】。これまで登場したキャラクターの使用テーマを模したデザインが特徴。
エースモンスターはトランザム・ライナックによく似た《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》。
このような行為に至った理由は自ら吸収してしまった創造主の知るラッシュデュエルを知りたいということもあったが、もう一つ大きな理由としてクワイドゥール自身の寿命が尽きかけていることにあった。
そのことを知ったユウディアス達40人とのデュエルに敗北。ユウディアスの肉体を乗っ取り生き延びようとし、そのことすらユウディアスに受け入れられ感謝の言葉と共にユウディアスに全てのベルギャー人の寿命が尽きかけていることを伝えるのだった。
その人格はユウディアスの肉体に残っており、ダークマイスターとのデュエルにおいて完全に覚醒。
躊躇するユウディアスに変わり彼の肉体を乗っ取り、ダークマイスターを叩きのめしデュエルに決着をつけた。
その後もユウディアスが迷いの中にあると、人格交代するようになる。
まさかのシリーズおなじみ主人公の第2人格の役割となったのだった。
その後、ユウディアスとの会話を経てその中の時間移動の知識を狙われユウナによりユウディアスから無理やり引きはがされる。
その際に実は並行世界にも通じていることが明かされている。
時間を操る力を持つオーティスを倒すためにここに似た場所⋯並行世界の力が必要と判断し、ユウディアスにリチュアル召喚の力を授ける。
その他地球人
CV:鈴木梨央
37歳……ではなくしっかりと小学生である。
ドラマ「治療の神童」でヒットした天才子役であり、同時に遊歩とは
幼稚園時代の友達でもあった。
ムツバケーブルテレビに出演する為地元の六葉町に帰ってくるも、芸能界に気触れて露骨に馬鹿にする態度を取るようになっていた。
デュエルを通して語り合うも実際には双方お芝居として遊んでいただけで、その後は遊歩の友達としてUTSの協力者になる。
使用デッキは
相変わらずの【水族】。ただしバブル路線ではなく全て幼児デザインになっている。
エースモンスターは「
ディアン・ケト」の派生モンスター《治療の神童 ディアン・ケト》
CV:古田一紀
マニャの凄腕マネージャー。
前作とは違い裏方に徹する……かと思いきや本人は目だつことも割と好きな模様。
プライベートでUTSに
ゴーハ・ユウナの捜索を依頼した。しかしその後ぱったりと消息を絶っている。
使用デッキは【アーツエンジェル】。エースモンスターは《アーツエンジェル・メタルポジション 》
CV:
髙橋ミナミ
六葉町の中心会社
「六葉重機」の社長。座右の銘は「スクラップ&ビルド」。
ビジュアルは
六葉アサナとうり二つで、会社規模から六葉町では町長のような影響力を持つ小学生。
アイツや旧知の仲のユウナと共にラッシュデュエルを開発した。
デュエルディスク機能もあるバケットホイールエクスカベーター六式
試作機EX6を個人所有している。
使用デッキは炎属性幻竜族テーマの【幻壊】。エースモンスターは《幻壊竜バクハムート》
CV:石橋陽彩
オーティスを思わせる宇宙服を着た、ラッシュデュエル真の開発者。
アサカ、ユウナと協力し、過去の時代にラッシュデュエルを誕生させた。
ユウディアスにギャラクシー族とデュエルディスクを託した張本人で、何度か存在が仄めかされるもザ☆ルーグとのデュエル中に倒れたユウナを助けに現れた。
本名を明かしておらず、公式の文章や作中の台詞でも「アイツ」表記、呼称されている。
セブンスロード・マジシャンを使い、回想に
3人の大切な仲間がいる、カイゾーを連れ、
デュエル中に見える素顔は…
ちなみに、
彼らのエースカードは借りっぱなしなのでそのまま持ち込まれている。
使用デッキは【セブンスロード】。エースモンスターは《
セブンスロード・マジシャン》
CV:小林裕介
アイツと旧知の仲であるドローン。
美少女に弱く、カッコつけたがりなのは相変わらず。
ザ☆ルーグとの戦いの途中で倒れたユウナを受け止め、デッキとデュエルディスクをアイツに託す。
自分でデュエルするのは禁止されているらしい。
今回も無理矢理改造された。
CV:
浪川大輔
オーティスと同じ声をした謎の人物。
対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
ユウディアス達ベルギャー人こと、命を失おうと何度でも蘇って戦い続ける「考える札」を創り出した創造主。
クァイドゥール達を作り出した後に何処かに去っていった。
実はオーティス本人ではなく彼を模したアースダマー。別れを惜しんだクァイドゥールに吸収されてしまい彼の凶行の原因となってしまった。
CV:上條沙恵子
「上城ギヤカンパニー」という江戸時代から続く歯車を作る大会社の令嬢。本名
「上城慧方子」。
前作、『SEVENS』の上城大華とは声が似ている。
手と目元以外はダンボールで身を隠しており、その性格は
ツンデレ…というか好きな子に意地悪して喜ぶ捻くれ者のそれ。
つまり、めんどくさい。
執事の勧めによりラッシュデュエルの家庭教師となったユウディアスの素直さからだんだん心を開くようになっていく。
感が鋭いようで、今後の不穏な運命やユウディアスの背後にいる黒幕の存在に気がついているフシがある。
使用デッキは【サイコロ】。エースモンスターは《サイコロの大天使》《サイコロの大悪魔》《サイコロの大剣士》の3種。
サイコロを多用するギャンブルデッキなのだが、サイコロを使用する場合は
自分がサイコロになって転がる。どう考えてもインチキ。
3年目ではサイコロを使ったギャンブルを主体とする美少女テーマ【ダイスキ―】を使用。これまでの人力サイコロによるイカサマも捨てるようになった。
エースモンスターは《ダイスマイトガール・チロリ》。
CV:花輪英司
エポックに仕える老執事。
エポックを何より可愛がっており、天邪鬼すぎる彼女の心境や言動を真に理解している彼女の理解者。
オヤジギャグを2回言う癖があり、オヤジギャグだと理解していないユウディアスに「うむ!」と返されるのが鉄板。
宇宙人
CV:新祐樹
未確認生物(UMA)「
チュパカブラ」の姿をした宇宙人。
遊戯王アニメシリーズ恒例の変わった語尾を付けるキャラチュパ。
人間の頭部と爬虫類の体をした全長数十cmの生物で、
ロボットの体と合体する事で地球人に
擬態している。
ラッシュデュエルの
アイドルカードである「魔法羊女メェ~グちゃん」の大ファン。
メェ~グちゃんグッズを収集すると
ソリッドビジョンの彼女に触れられると思い込み、町中で連続襲撃事件を起こしていた犯人。
デュエルに敗北した事でおとなしくMIKに引き渡されるも、滞在を公的に許可された地球免許を所持していた事で捕らえられず自由の身となった。
実際にはズウィージョウの協力者の一人であり、何らかの目的からユウディアスたちの前に姿を現した模様。
……が今度はユウディアスを騙し工場へ不法侵入、現行犯逮捕され免許証は取消となった。
使用デッキは【獣族】。エースモンスターは《魔法羊女メェ~グちゃん」
CV:河西健吾
河童クリーニング店の小学生店長。
その実態は遊飛が探していたアースダマーを抜き出した宇宙人。
手に入れたアースダマーを研究していたが解けない謎に直面した結果、体からカッパ体液が染み出すようになった。
リベンジしに来た遊飛により敗北するも、アースダマーより気になる研究対象として目をつける。
使用デッキは【水族】エースモンスターは《河童大帝リバースライダー》
CV:
小林ゆう
3mの大型宇宙人、椅子に擬態してユウディアスが引っ掛かったところを襲った。
どうやらズウィージョウの部下でありズウィージョウと深い信頼関係がある様子。
ガワのいかにも宇宙人な見た目は擬態であり中身は3mの巨女だった。美人。
使用デッキは【秘密捜査官】エースモンスターは《エリート秘密捜査官
ミステリー》
中の人は
遊戯王ZEXALにて
キャッシーを演じていた。
CV:永塚拓馬
マニャの飼い犬。
普段は小型犬だが実際には筋肉隆々の姿をし、そのギャップを活かした不意打ち戦法のワンワーワワン星系一子相伝の拳法「邪犬愛凶拳」を使う宇宙犬。
かつて幼少期のマナブと仲良くなったが蒼月流の修行に出され会いに来なくなった為捨てられたと思い込み、復讐すべく力を蓄えていた。
使用デッキは【獣戦士族】。エースモンスターは《邪犬武闘神シバ》
CV:松田利冴
アサカの参謀。
ボチと同様に宇宙生物なので言語を喋れる宇宙鳩。
CV:黒田崇矢/外崎友亮/夏目響平
宇宙でも田舎のジャージ・デビル星出身のジョージ、ジョウゲ、オフルノ三兄弟。
ジョージがマニャの熱心なファンである事からテレビで共演したユウディアス達を逆恨みしてデュエルを仕掛ける。
使用デッキは【ソルジャージ】エースモンスターは《カオス・ソルジャージ -乾燥の使者-》
CV:野島健児
姿の見えない謎の情報屋。その正体は超高速のスピードで移動する
スカイフィッシュであった。
腕前は超一流で
子供のプライベート空間に忍び込み本人の知らない秘密までも把握している。
ちなみに人型形態もあるが普段は大量のスカイフィッシュ状態であり、集まって1つになることも可能。
使用デッキは【スカイフォッシル】エースモンスターは《スカイフォッシル・アノマロカリス》
中の人は
遊戯王ARC-Vにて
勝鬨勇雄を演じていた。
ラッシュデュエルはルールがわかりやすいので「何!?」と驚く事はなさそうだ。
CV:八代拓
ロヴィアンの予言した、ホッキョキュー星雲のザ☆大王。大人気漫画『宇宙さん』の原作者。
コテコテの北海道弁で話す。口癖は「しばれるねぇ」
恐怖の大王と噂されるが、他人類と親交を深める為に宇宙中を飛び回っている。
六葉町住民と友好ラッシュデュエル大会を提案し、初心者ながらロヴィアンに勝利した実力者。
勝負事に敗れた者に善意からある箱を覗かせるが、見たものは氷漬けになってしまう。
実は彼の漫画は物凄くつまらない。箱の中身はつまらな過ぎて凍りつくほどの彼のマンガ原稿。宇宙さんが面白いのは銀河漫画集団プロの努力である。
ユウディアスとアイツのタッグデュエルに敗北後は贖罪の旅に出るも、いつの間にかマッサージチェアに変えられて上城家に送りつけられていた。
その後は基本的にはユウディアスの味方として行動している。
分身するなど姿だけでなく、様々な点で前作の
ルークとはよく似ている。
エポックとフラグを立てつつあるため、エポックとの子孫がルークである疑惑が出てきている。ルークも地球人離れしてるし…
恐怖の大王の肩書を持っていたが実際は争いごとを好まない気のいいおっちゃんであり、
作中屈指の人格者でもある。
使用デッキはルークと同じ【ドラゴン族】。エースモンスターは《ザ☆ドラギアス》。
CV:
松岡禎丞
ザ☆ルーグに仕える
西園寺ネイル似の参謀。
彼もルーグにより故郷を氷漬けにされた1人で、仲間達と共に側近として行動しつつその謎を解こうと目論んでいた。
対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
その正体はお値段非情格安宇宙家具屋「セツリ」の店長「ザイオン」。
上城家の歯車を組み込んだ家具で人気を集めたが無茶な値段で交渉しようとしたため歯車輸入を断られた上に、家具屋がザ☆ルーグに氷漬けにされたため彼の配下となっていたが、ルーグの改心によって行動を再開も倒産の危機に陥ってしまう。
その際に間違えて上城ギアカンパニーの歯車を食べてしまったことで人間を家具に変える力を手に入れてしまいルーグと上城家に復讐を目論む。
使用デッキはネイルと同じ【サイバース】。だがマキシマムではなくフュージョンを軸とした融合デッキになっている。
エースモンスターは《スペース・ユグドラゴ》、並びにその3体融合《ディープスペース・ユグドラゴ》や2体融合版の《デュアルスペース・ユグドラゴ》。
ユウディアスに敗北後は改心するも家具からの戻し方はわからなかったようでザ☆ルークやディノワ、トレモロは家具のまま生活していた。
クァイドゥール編後になんとか元に戻すことができた。
CV:梅田修一朗
宇宙ドラゴンを狩って餌とする宇宙種族「ドラゴンバスター」の生き残り。
見た目は箒髪の少年だが真の姿は剣そのもの。剣の姿になって宇宙各地を飛び回る運び屋業を営んでいる。
基本ダウナー気味の言動だが戦意が高まるとテンションが上がるタイプ。
ゴラドニウムを賭けた遊飛のデュエルで親睦を深め、以後ちょくちょく登場するようになった。
使用デッキは風属性戦士族テーマの【スピード】。エースモンスターはLEGENDカードである
《バスター・ブレイダー》。
ちなみにバスター・ブレイダーのアニメ登場は
遊戯王GX最終回以来であり、実に
15年ぶりのアニメ登場となった。
CV:
古川慎
蒼月の跡取りに選ばれてしまった
マグロ。ただし言動と声優は前作の間黒七海そっくり。
前作のガクトのデュエル時の着物を着たマグロとしか言いようのない生物で、マグロの身体から屈強な人間の四肢が生えているトンチキ極まりないキャラ。
魚市場で競りに掛けられていたところを救われそのまま跡取りに指名されたらしく、ギャラクシーカップ篇で一時期非行に走ったマナブを諫めるために登場した。
使用デッキは魚に武士を混ぜたデザインの【魚族】。
エースモンスターは《波導刀鬼丸クニツナ》《
波導砲ビッグ・マグロム》、そしてフュージョンモンスター《
暗黒波導砲ニュートロン・マグロム》。
CV:
川澄綾子
平森みつ子と同じ3m宇宙人の同族。通称
「バスケゴール子姉さん」。バスケに関連した単語を語尾に付けたりバスケで物事を例えたりする。
見てくれは絶世の美人だが、本性は働くことを嫌い「人が働いた金で食べるごはんはもっとうまい」「働かざる者堂々と食うべし」を公言する
無職のニートで、普段はみつ子のヒモになって生活している様子。
バスケットゴールに擬態してバスケットで遊ぶ子供を怖がらせることが趣味な癖に人見知りを拗らせている残念すぎる美人。
使用デッキはみつ子と同じ【秘密捜査官】。エースモンスターは《秘密
基地守護神ミスショット》。
怠けるためなら努力は惜しまないタイプなので一応デュエル自体は真面目にする。
CV:中村カンナ
バリベルギャーの電子頭脳が、バリベルギャー内の機械に突っ込まれた宇宙ドラゴンの反物と大量のカレーパンの化学反応によって
自我と物理的肉体を得た姿。
ビジュアルは
カレーパンっぽいフォルムの頭部と単眼の人型。何故か遊歩のメガネを装着している。
有機生命体を露骨に見下す超毒舌家で、事あるごとにユウディアス達に敵対的な態度と言動を取るが何だかんだ愚痴愚痴言いながら協力してくれる。
またやたら人間臭く、ダークメンのサビュアスに一目惚れしている面食い。
使用デッキは炎属性サイバース族の【サイバースパイス】。エースモンスターは《サイバースパイス・カリーパンドラベリー》。
ダークマター帝国
CV:???
ダークマター帝国を治める正体不明の女帝。
何らかの理由で宇宙に飛び出したユウディアスに干渉するべく、ダークメン達を差し向けている。
使用デッキは闇属性ギャラクシー族の【ダークマター】。
フュージョン魔法カードを使わず、場のモンスターをデッキに戻してフュージョンさせる「コンタクトフュージョン」の使い手である。
エースモンスターは《ダークマター・ドラゴン》と《ダークマター・エンペラー・ドラゴン》。
行方不明になっていた王道遊歩。
アイツ戦後にダークマター空間へと漂着した彼女は遊我のザイダベルギャーの合成装置を利用することでダークマター物質を合成してダークメン達を生み出す。
さらに彼女はアイツの遺志を継いだことや何かを救うために何かを切り捨てなければならない苦痛を消すために「死者蘇生」のカードを手に入れ周囲の記憶を操作することで自分の記憶を消し、オーティスとなって『SEVENS』の時代へと時代をつなぐことが目的だったのだ。
ゴーハ堂と手を組みダマムーに隠されていた死者蘇生のカードを手に入れたことですべての準備が整った彼女は、心残りとして最後のラッシュデュエルの相手として遊飛を指名するも紆余曲折を経て失敗。
その後はオーティスに付き従っていた。
戦国編で再び王道遊歩としてユウディアスのもとに戻ってくる。
ぶっちゃけ彼女の行為は未来を確かめられないこともありほぼ自己満足ではある。
このことはユウナにもなじられている。
CV:香坂さき
常にダークマイスターの傍に付き従っているダークメン。
何故か人型にはならず、発するのも鳴き声のみで喋ることがない。
最初に作られたダークメン。その忠誠心は非常に高く、光の者であるダークマイスターがダークマター空間で活動できるのはクヤムヤがダメージを肩代わりしているため。
CV:
速水奨
ユウディアス達と最初に接触したダークメン。自称
「悲劇の黒い天使」。
体色は暗い青で片目を仮面で覆ったイケメン。
一人称が「サ」と言った具合に自他の二人称の頭文字1つに略する、言葉遣いがどこかカタコト気味と兎に角独特な喋り方をする。
また他人が何かに強く耐え忍ぶ姿を見ることに喜悦を見出している悪趣味気味のドS。
現在はダークマター帝国に突如現れたズウィージョウに魅了され、彼の視線と興味を引くことに興味関心をいってしまっている、
使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》と《ダークマター・エニグナイト・ズウィーガー》。
モンスター・魔法・罠をバランスよく扱うダークメンの中では正統派なデュエルスタイルを取る。
CV:沖野晃司
体を黒い液状に変化させられるダークメン。自称「黒い海のブリュエア」。
暗い緑色の体色と長髪が特徴の中性的なイケメン。
ただし「ママ」という言葉をこよなく愛し、母性とママの存在に執着するマザコンの変態。ママ好きが嵩じてカード名にも無理矢理「ママ」の文字をねじ込んでくるためかなりめんどくさい。
ニャンデスターにママの素質を見出してねちっこく執着し、同情を買ったりラッシュデュエルを通じて10人目のママになってもらおうと目論んでいた。
使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》。
攻撃力を0にしたエニグマータとフィールド魔法を駆使し、自分への戦闘ダメージを相手に押し付けてライフを削るねちっこいロックバーンコンボ戦術の使い手。
CV:
田所あずさ
ダークメンの紅一点。自称
「暗黒応援団・初代団長」。
暗い赤色の体色と赤い
ツインテールが特徴の美少女。
生真面目ながらちょっとしたことですら不安になって気が沈んでしまう情緒不安定かつネガティブな性格だが、その不安からくる絶望を力に変えて強くなるタイプ。
不安が限界を超えるとテンションが上がり、応援団長らしく大声で自分から自分に気合とエールを送り出すマゾっ気の強い陰キャ。
口癖は「押忍」。
使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》。
装備カードを駆使して一気にエニグマータの攻撃力を上げて勝負を決めに行く豪快な戦術の使い手。
CV:堀江瞬
ダークマター帝国大幹部を名乗るダークメン。自称「宇宙最強の社会的撤退者」。
暗い茶色の体色と、刺々しい髪型や服が特徴のワイルド系のイケメン。
大幹部らしく不遜な言動だが、引き籠りを「社会的撤退者」と評して自慢げと誇り部屋の外に出ることを嫌っている偏屈な性格。
普段から自らの身体を膜状にして球体型にすることで体を包み込んで引き籠っているが、引き籠りにしては割と行動的でアグレッシブ。
気配を消してどこかに潜むことを得意としている。
ダークマイスターが秘密主義であったことや彼女の出身を知り、不信感を抱くようになりユウディアスとのデュエルを経て彼らの味方となる
使用デッキは【ダークマター】。エースモンスターは《ダークマター・エニグマータ》。
サビュアス、ブリュエア、ゼイエトの使用カードを複合させたデッキで、ガチガチに防御を固めて戦うデュエルが得意。
CV:???
前作でも登場した謎の男。
当初は過去に戻ったアイツこそが後のオーティスと思われていたが…?
アイツがオーティスになる意思を固めるも元の時代に帰還したため、オーティスである可能性はかなり低くなった。
その後は王道遊歩がアイツのため死者蘇生で自らの記憶を消して時代を『SEVENS』の時代につなぐためオーティスになろうとしていた。
また、アサカもアイツのためにオーティスになろうとしていたらしい。
遊歩がオーティスになる前の最後のラッシュデュエルとして遊飛を相手に選ぶもそこに現れたのはユウディアス。
彼とのラッシュデュエルで死者蘇生を奪われてしまい、ユウディアスが代わりにオーティスになろうとするも失敗。
妹を守るため、遊歩と交代した遊飛が死者蘇生を使うことで彼がオーティスとなった。
その後はゴーハ・コーポレーションでふんぞり返っており、ズウィージョウとは奇妙な友情を育んでいく。
時折意味深なことを言うなどオーティスらしい一面はあるものの、総じてノリが軽く享楽的な印象が強く『SEVENS』のオーティスとはあまり似ていない。
ユウナが行方不明になったのちにタイム・マシーンに残ったエネルギーを吸収したことで『SEVENS』のオーティスを黒くしたような姿に変貌。
エネルギーを吸収したことでダークメンたちに似た存在となり、彼とのラッシュデュエルの勝てばベルギャー人たちが全員蘇生することも明らかにされるが、オーティスは記憶のない自らのアイデンティティと存在意義をかけユウディアスとの最後の戦いに挑む。(もしも、自分が負ければ宇宙人のいない『SEVENS』の世界には繋がらない=自分は『SEVENS』のオーティスではない=自分に存在意義もなければこの騒動にも意味はないということになるため。)
デュエルの中で『SEVENS』のオーティスにさらに近い姿になっていき、強力なモンスターの連続召喚とモンスターの特殊召喚制限をかける罠カードによりユウディアスを追い詰めるもリチュアル召喚の力に敗北。
消えていった⋯が、その後数話後の戦国編で普通に遊飛は戻ってきた。なんだったんだ、この騒動は。
使用デッキはセブンスロード・マジシャンの融合体を同時に何体も何度も繰り出す【セブンスロード】。
???
CV:浪川大輔
戦国時代の大名。
見た目は口元を出した仮面をつけた恰幅の良い老人。
長い年月をかけて血なまぐさい戦国時代にラッシュデュエルを広めることで平和にしようとしている。
カードが出てくる不思議な石臼を持っている。
『SEVENS』終盤の遊我との最終決戦の後に戦国時代に飛ばされたオーティス本人が年老いた姿。
ちなみに石臼の正体はドール。
争いを嫌いラッシュデュエルを広めたのは嘘ではないが、実際は圧政を敷いており、戦国時代を征服しようとしていた。
ユウディアスとのデュエルに敗れ牢に繋がれるも、脱獄。
その変なダンスで爆笑しながら明かされた真の目的は戦国時代を改変することで、揺り戻し効果によって未来に干渉することであった。
そこまでやってしたかったことはやはり遊びの探求のため。
ラッシュデュエルを完全なる遊びにするためであった。
時空の裂け目に向かった翁丁臼は裂け目からでてきた平行世界のオーティス達を倒し、その身に取り込んだことでユウディアスと同じく平行世界の力まで手に入れてしまう。
使用デッキは種族・属性を自由に変えられる【OTS(アウターバース)】。
エースモンスターは《OTS(アウターバース)バースト・オブリビオン》に加え、マキシマムモンスター《破界王帝ウィッシュ・オブ・アウターバース》、リチュアルモンスター《マジェスティ・オブ・アウターバース》。
最終話で運命を変えるべく合体したユウディアス達に敗れる。
その後は、クワイドゥールにどこに連れて行かれてしまったらしい。
なお、『SEVENS』から示されていた謎「オーティスとは何者なのか」ということに関しては最後まで不明であった。
ただし、
- 幾多の平行世界から来たオーティスはアサカやユウナ、クワイドゥールに第一話のモブなど様々な姿をしており、全ての人間がちょっとしたきっかけでオーティス足り得るということ。
- 最終決戦で見せた言葉「ラッシュデュエルの創造主として、自分の作り上げたロードを皆に歩ませる為に」という王道優我を思わせる言い回しをしたこと。
等、様々な思わせぶりな描写があり、その正体を予想するはできる。
【用語】
本作の主人公 ユウディアスの属する異星人類。
故郷のベルギャー星団で長きに渡る戦乱を経験し、遂には住む場所を追われている。
放浪中にラッシュデュエルが未来を導くという伝説を知り、遥々地球へ来訪。
しかし、ラッシュデュエルの知識が皆無なため、代表としてユウディアスが詳細を学ぶべくUTSの一員になっている。
彼らが居住する宇宙船バリベルギャーは888万人が生活し、大きさを自由自在に変更可能、
隠蔽機能を持つと非常に高い技術力を有する。
無礼を働いた人物を××する「バンビドゥ」や戦いの前には泉に赴くといった独自の風習を持つ。
『遊戯王SEVENS』の最終話で宇宙から帰還した遊我が着ていた服装が彼らの物によく似ているが……?
実は創造主によって造られた人工生命体の一族。何度も復活し何度も戦い続ける。さらに各々様々な銀河をモチーフに生み出されている。
後に寿命によりユウディアス以外の全員が消滅してしまうが…
実はペラペラの状態で宇宙に空間を作っておりこのペラペラベルギャー人たちの内部空間がダークメンたちのいるダークマター空間。ユウディアスたちがダークメンたちとのデュエルに勝つことで復活していくこととなる。
本作の舞
瓦葺きの家や商店が並ぶ下町で、黒電話が当然のように使われており、ポケベルや
VHSのビデオといった現実では既に旧式となった道具も使われている。
古き良き世界を愛する彼らにとっては理想郷か。
作中の価値観でも辺鄙と表現され、
田舎の部類に入る模様。
実はこれ自体が宇宙船で、古来より宇宙人がこっそり住み着いている街。
ちなみにそのためか住人の適応能力も異様に高い。
一方でUTSの近辺には不思議な形のビル街が見られ、開発により巨大ビルも建造中。
町のシンボルマークはムツバ重機と同じ6枚の葉っぱ。
六葉町の一画に構えている宇宙人駆除業者。
正式名称は「有限会社宇宙人トラブル相談所」
元は遊飛たちの父親が作った会社で、現在は遊歩が社長を務めている。
社員は遊飛やユウディアスの他、田崎さん、八木さん、プリ崎さんなど年老いた前作のキャラのような容姿をした者が多く在籍しているが、彼らとの関係は不明。
猫攫い星人の探索という名目でペット探しも請け負うなど、実態は町のなんでも屋。というか、ユウディアスが初めて扱った宇宙人。
また、会社名の「UTS」は従業員の間では肯定や掛け声の意味合いでも使用される。
蒼月マナブとニャンデスターが所属する組織。
地球に不法滞在する異星人を調査し、問題があれば拘束、更には地下施設への収容や強制送還といった強硬手段の権限を持つ。
グラサンに黒スーツを着た人物が多く、遊歩には「皆(M)いつも(I)黒い服(K)でお馴染み」と言われている。
元ネタは
宇宙人を目撃した人物の記憶を消去する装置を持っている組織と思われるが、小学生にも存在を知られているので特に組織自体が隠蔽するべき存在ではない模様。
後に代表のフェイザーの改心により、
六葉イイ町管理組合のMIKに改名する。
チュパ太郎が愛してやまないラッシュデュエルのアイドルカード。
羊を
擬人化したような魔女っ子で、担当声優はコスプレイヤーのえなこ。
遊飛によると可愛らしい容姿と濃ゆいキャラでファンが多く、町中のグッズを持つ人物がチュパ太郎の被害に遭った。
登場話ではモンスターの生活風景や多数のグッズが描写されるという珍しいシーンが見られた。
関連魔法カードの握手会こと「ミート・アンド・グリード」は獣族通常モンスターに条件付き3回攻撃を付与、メェ~グちゃんなら相手の攻撃力を下げるという超攻撃的スタイル。と言うかこんな見た目で攻撃力は
2500もある。やだアイドルこわい。
中の人がコスプレイヤーという事を反映してか、作中で遊歩がコスプレを披露している。
3年目の104話から登場した謎の宇宙人。
劇中の1か月前に誕生した「ダークマター帝国」と呼ばれる組織に属し、身体を黒い影や黒豹の姿に変身させることができる。
全員共通して黒い餅と醤油を好物としており、裏守備表示を「影守備」と呼ぶのが特徴。
またダークマイスター以外のダークメンは「共通のテーマ、共通のエースモンスターをそれぞれ異なる戦術で使い倒す」という遊戯王アニメの中でもかなり異彩を放つ戦術を取る。
ダークマイスターがコンタクト融合を披露した後には彼らもコンタクト融合も身に着け、各々別のエースモンスターを手に入れている。
ダークマター物質から合成されて生まれた人工生命。実はダークマター空間以外では生き残れない。
タイム・マシーンの起動を止めるため、クヤムヤ以外消滅した⋯かに思われたが戦国時代で生きていたことが発覚する。
【OP・ED】
第2話~第50話で使用。ゴーラッシュ1年目のテーマソング。
第1話~第26話まで使用。1年目のED、
- 1期ED「One Way -Fresh Pop Rearrange-」 歌:王道遊飛と王道遊歩
27話~51話で使用。遊飛と遊歩によるカバーソング。
- 2期OP「ソウル・ギャラクシー」 歌:BRADIO
2年目である第53話~101話で使用。2年目のOP。
第53話~101話で使用。2年目のED。
- 3期OP「デュエルしようぜ!」 歌:オーイシマサヨシ
3年目である第103話から使用。3年目のOP。
第103話から使用。3年目のED。
- 前作との世界観の繋がりが色々と予想されてるが、一番可能性が高いのは『そっくりさんの多いパラレルワールド』かね? -- 名無しさん (2022-04-24 17:57:19)
- 久しぶりに遊戯王のアニメ見てみたけどものすごく低年齢向けになってるのな。いやずっとシリアスで鬱展開を続けられるのもそれはそれだけど -- 名無しさん (2022-04-24 18:09:08)
- 子供向けのカードゲーム販促アニメとして、深夜42時とか言われることもあったアレはよくないよね。 -- 名無しさん (2022-04-24 20:01:15)
- OCGの複雑化でターゲットにしにくくなった低年齢層向けとしてラッシュデュエル展開してるからね。↑↑↑寿司子の黒子の位置が真逆だから多分そっくりさんなんだろうな。毎話登場するモブの女の子は今後話に絡むのかずっとあのポジションなのか -- 名無しさん (2022-04-24 22:24:05)
- 遊我が最終回で行った異世界だったりして -- 名無しさん (2022-04-24 22:30:17)
- カオスギャグまみれなんだけど、冷静に見て見ると根幹はかなりシリアスな気がする・・・まだ始まって4話だから今後どうなるかは分からないけど(鬱的な意味で)遊戯王ではよくあることが多発する可能性はないではないのかもしれない -- 名無しさん (2022-04-24 22:42:41)
- ↑遊戯王のアニメ自体がシリアスの皮を被ったカオスギャグな気がするのだが穿った見方だろうか。 -- 名無しさん (2022-04-25 02:26:03)
- キャラクターがみんな可愛くて個性的 特にユウディアスが純粋過ぎて好き -- 名無しさん (2022-05-07 17:25:40)
- 主人公がなんか…かわいい……? -- 名無しさん (2022-06-10 19:31:34)
- 地球人は王道兄妹を除いてスターシステム、宇宙人はオリジナルという流れで来ているな。いや、宇宙人にも一人前作キャラがいるけど、あれは前作からして特殊すぎるし -- 名無しさん (2022-08-10 18:46:04)
- 前作ではじめしゃちょーを起用するのは子供に人気あるからということでわからなくも無いが、えなこを起用するのは本当意味が分からない、スタッフが会いたいだけか? -- 名無しさん (2022-08-10 23:03:06)
- えなこは遊戯王と契約してるからでしょ -- 名無しさん (2022-08-23 00:43:58)
- 今作はトリプル主人公って感じかな -- 名無しさん (2022-08-24 23:53:13)
- セブンスの過去なのか?もしそうだとすると、ルークとネイルの先祖は宇宙人と言うことになってしまうが。 -- 名無しさん (2022-12-18 22:10:21)
- ↑ルークはむしろ納得じゃないか?パウリエフェクトといいタイガーの雄たけびといい。それに、ゴーハデュエルディスクに変形機構が付いていたのも、未来でラッシュデュエルが生まれると知っていたから仕込んでおいた、と考えれば説明がつく。ゴーハデュエルが生まれる経緯は不明だけど。 -- 名無しさん (2022-12-29 13:40:18)
- 過去世界だったけどもう並行世界になるのは確定って感じかな -- 名無しさん (2023-03-15 19:17:27)
- Twitter見てると毎回とまではいかないけど、結構トレンドにゴーラッシュが入ってる。 -- 名無しさん (2023-04-10 18:58:54)
- アイツの干渉が無かったとしても、宇宙人は地球に来ていたはずなんだよな。未来でその様子が一切なかったのは、竜宮兄弟が宇宙人排斥に成功したのが正史ってことなのか? -- 名無しさん (2023-04-28 22:17:38)
- なんかGXの覇王編くらいの鬱展開になってきたな -- 名無しさん (2023-05-08 13:37:27)
- ↑いわゆるop詐欺だよな。あんな「ワクワク学園編」みたいなムードじゃないって。 -- 名無しさん (2023-05-08 15:34:26)
- ダマムー100%味方だし状況よくわかってないんだろうけどもう少し真剣味持とうよ -- 名無しさん (2023-05-08 15:40:54)
- 遊我はこの先SEVENSに帰還するルートとゴーラッシュでオーティスとしてデュエルを見守るルートがあるんかな。ドールがカイゾーぽいのも納得だけど年齢周りがよくわからん -- 名無しさん (2023-06-11 15:08:37)
- トンチキなノリはそのままにどんどん謎が深まっていって何気に楽しみになって来たぞ -- 名無しさん (2023-06-11 15:50:44)
- 遊我=オーティスとしても未来に時間移動してるとかコールドスリープしてるとかだと思う……ゴーラッシュが過去過ぎるし -- 名無しさん (2023-06-15 05:17:57)
- フェイザーさん改心早すぎじゃないですかね… -- 名無しさん (2023-07-06 20:41:08)
- 元々の常識が通用しない変な世界になってしまったけど元々が常識の通用しない変な奴らばかりの世界だから違和感がないというアニメ。 -- 名無しさん (2023-10-09 11:31:16)
- この世界の「カード化」ってどういう原理なん?(初代→魂だけカードに閉じ込める ARC-V→カードは証明写真で本体はアカデミアのある装置内へ転送) -- 名無しさん (2024-02-04 12:10:13)
- ↑理屈としてはカードを通じて魂的なものを飛ばす後者の転移装置に近いけどカード自体が本人ともつながりのある存在だから前者でもある。クアイドゥール編のカードに関しては前者に性質が近くなってる。 -- 名無しさん (2024-03-13 18:55:17)
- 準主人公格が2人もヴィラン化するとは… -- 名無しさん (2024-07-02 21:38:36)
- 社長ドローンの変身能力やグリュグリュの着ぐるみもダークマター物質絡みだったって感じになりそう -- 名無しさん (2024-07-04 20:30:51)
- ↑2しかも元々裏切るつもりだったとかじゃなくて子孫の境遇知っての心境の変化っていうね -- 名無しさん (2024-07-04 20:34:49)
- 敵味方の変遷が激しすぎるアニメ。特にユウナ。 -- 名無しさん (2024-10-26 22:37:30)
- 2年目の前期EDのCosmos(第52話〜第77話)が欠けてる・・・。 -- 名無しさん (2024-10-29 09:01:55)
- 4月1日金曜ゆうがた5時55分から放送スタート! -- 名無しさん (2024-11-07 13:26:48)
- もう宇宙人以前にユウナのクソデカ感情の方が被害出してる・・・まぁ実質前作敵組織の生みの親みたいなもんだから仕方ないのか -- 名無しさん (2024-11-11 21:42:24)
- 何故、人気コンテンツであることを関わらずに今年の3月末に終了されたのだろう? -- 名無しさん (2025-04-05 12:09:19)
- 遊戯王は大体3年くらいで終わるからおかしくないかな -- 名無しさん (2025-04-06 18:12:27)
- そういえば、次回作の情報がまったくありませんねぇ…。 -- 名無しさん (2025-04-07 20:15:45)
最終更新:2025年04月07日 20:15