ステラ・ルーシェ

登録日:2011/05/20 Fri 14:33:04
更新日:2025/08/17 Sun 11:58:41NEW!
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20年越しに明かされる最終話の会話の意味 SEED_DESTINY SEED_FREEDOM 「ステラァァァァ!」 エクステンデッド ガイアガンダム ガンダム ガンダムシリーズ最初の敵リンク ガンダムメインヒロイン コメント欄ログ化項目 シンのトラウマ スタンド ステラ ステラ・ルーシェ スパロボ救済対象者 デストロイガンダム ヒロイン ファントムペイン 可愛いは正義 地球連合軍 天然 妹? 守護霊 巨乳 強化人間 心の闇 怖がり 悲劇のヒロイン 故人 新三馬鹿 本当は優しい人 根は純粋 桑島法子 桑島法子ガンダムキャラリンク 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 死ぬのはダメ!怖い! 死んでからが本番 深海の孤独 無垢 純真無垢 金髪




シン……好き………




出典:機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター、『05.PHASE-05 癒えぬ傷痕』、
2013年4月~2014年3月まで放送。サンライズ、© 創通・サンライズ。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。


概要


生年月日:不明
星座:不明
血液型:A型
年齢:不明(推定15〜16歳)※シンより年上の可能性も否定出来ない
身長:163cm
体重:43kg
趣味:踊る事、海を眺める事
髪色:金色
瞳:赤紫
出身:不明
搭乗機:ガイアガンダムデストロイガンダム

地球連合軍特殊部隊『ファントムペイン』に所属する、生体兵器『エクステンデッド』の一人。
普段はぼんやりとしており、舌足らずな口調もあって外見よりも幼い印象を受ける美少女。
しかし、任務となるとコンバットナイフで敵兵を容赦なく惨殺し、MSに乗れば鬼気迫る雰囲気で敵MSを攻撃する二面性を持つ。

ロドニアに設立された研究施設で、幼少期からエクステンデッドとするべく非人道出来な訓練や薬物投与による身体強化を受けており、
「ゆりかご」と呼ばれるメンテナンスベッドで定期的に調整を受けないと衰弱して死に至る身体となっている。
劇中ではミネルバに捕虜として囚われ、調整を受けられなかったことで凄まじく衰弱していったが、
スウェン・カル・バヤンの推測が正しければ、捕虜とされた時点でもう寿命は残り少なかった模様。

なお、これはステラに限らず、作中のエクステンデッドやブーステッドマン全般に言える事だが、
身体強化を受ける以前の経歴は一切が不明で、戦争孤児だった可能性もある。

強化の段階で忘れさせられたのか、それとも元々物心ついた頃には家族などいなかったのか、ステラ本人も肉親を覚えている様子はなく、
前述したように普段はぼんやりとした性格なのだが、彼女が作中でそんな姿を見せるのは家族のように思うファントムペインと、とあるきっかけで親交を深めたシンだけであった。
実際に同僚のスティング・オークレーアウル・ニーダからは末っ子的な存在として可愛がられ、
指揮官であるネオ・ロアノークも父親のように接しており、ステラもそんな彼らに懐いていた。
また、家族かというと微妙だが、瓶詰めの熱帯魚をペットとして飼ってもいる。

街へ潜入したら直ぐ気ままに何処かへふらふらと行ってしまう癖があり、度々スティングとアウルの手を焼かせていたらしい。

明らかに後天的な要因で人としての情緒が著しく欠落しており、同じくエクステンデッドであるスティング、アウルと比べてもその差は歴然。
ある意味で壊れ具合は旧連合のブーステッドマンシリーズを凌駕している(シン・アスカには“戦争の影響で精神的な障害を抱えた子”と思われた)。
デストロイの適正レベルがスティングを上回っていた事から、3人の中でも群を抜いて強化されており、この欠落はその弊害だった可能性も考えられる。

それ故、年頃の女の子だが羞恥心も存在せず、男性と同じ更衣室を一緒に使用している他、ついさっき知り合った異性の前でショーツ一枚でも平然としている。
また、劇中の描写から察するにノーブラ
まともな情操教育が行われていたとも思えない為、『異性の前で裸になる』事が恥ずかしいという認識自体持っていない可能性もある。

戦闘中の恐怖心を抑え、暴走を制御する為に設定されたブロックワードは『』。
そんなシンプルな言葉では、戦場の常套句である「死ね!!」にどう対応するつもりだったんだとは誰もが感じた事。
実際、劇中では他の二人はほとんど恐慌状態に陥ったことがないのに、ステラだけは頻繁に恐慌状態に陥っている。
尤も、「守る(死なない)」という言葉で中和されていた点を見るに、完全な暗示とは言い難かった様だが。
余談になるが「EXVSFB」以降で「死ねぇ!」と、自分でブロックワードを言っちゃってたりする…。

一応「俺だ!シンだよ!」には流石に反応していなかったので、当人が『死』を意識しなければ大丈夫らしい。いや、日本語話してるかどうかわかんないけど。


シンとその乗機であるインパルスガンダムとはアーモリーワンでガイアを奪取して以来、幾度となく戦場で激突し、『手強いヤツ』と認識。

一方、ディオキアにて偶然シンの目の前でに転落し、溺れているところを彼に命がけで助けてもらったことで互いの所属を知らないままに知り合った。
救助されてすぐ、泳げないのに崖の上で踊り、結果海に転落したことをシンに「死ぬつもりか!(意訳)」と怒られて恐慌状態になるも、
尋常ではないその怯え方に即座に反省したシンに「君は死なない」「守る」と慰められたことで正気を取り戻し、救助を待つ間に語り合ったことで互いに好意を抱く。
1話のラッキースケベについては、本人の性格とエクステンデッドの特性もあり記憶に無い。

この後、この思い出も調整で消されたために、再会した際にはまるで顔見知りのように接してくるシンを警戒していたが、
完全には消されていなかったらしく、彼と会話を重ねたことでこの思い出とシンのことを思い出している。

そして、ザフト(ミネルバ)に今は放棄されているらしきロドニアの研究所が調査されているという報が入った際に、
ブロックワード「母さん」を自ら発して恐慌状態に陥ったアウルが「母さんが死んじゃうじゃないか!」と叫んでステラも恐慌しかけるが、
シンのことは忘れさせられていても、彼が発した「君は死なない」「俺が守る」という言葉で恐慌状態を脱したことは覚えていたため、
脳内で「母さん」「死ぬ」→(ステラが)「守る」と連想し、ロドニアの研究所(正確にはアウルの「母さん」)を守るべくガイアで単独出撃。
しかし、インパルスとの戦闘に敗れ、危うくトドメを刺されかけるが、ここで偶然ガイアのコクピットにいるのがステラだとシンが気付き、追撃を停止。
ガイアは鹵獲され、ステラはシンによってミネルバの医務室に搬送されてそのままミネルバの捕虜となった。

前述した再会の経緯はこの時で、最初はシンを警戒していたが記憶を取り戻したことで彼にだけは心を許し、安らかな表情を浮かべることもあったが、
彼以外には心を許さなかった上、時折発作を起こしたりすることで基本的にベッドに拘束されていた上、
エクステンデッドに必要な処置を受けられないことで、みるみるうちに衰弱し、やがては瀕死の状態に陥ってしまう。
しかし、いずれはプラント本国に移送され解剖を待つだけのステラの姿を見かねたシンが連れ出し、
「彼女を二度と戦争に関わらせない」という約束でネオに身柄を引き渡したことで、なんとか瀕死状態からの復活を果たした。

だが、シンの願いもむなしく、再調整を受けたステラはデストロイガンダムのパイロットとして駆り出されることとなり、
最早一般的なMSの枠を遥かに凌駕したデストロイの圧倒的な火力によって、ベルリンを含む4つの都市を火の海に変える。
そんな惨状を見かねたアークエンジェルフリーダムガンダムと、遅れて事態の鎮圧に訪れたミネルバ・インパルスは協力してデストロイと対峙することとなり、
砲戦主体のフリーダムが攻めあぐねる中、接近戦に比較的弱いと判断したインパルスがコクピットに肉薄。
ビームサーベルでデストロイのコクピット付近を切り裂かれる危機に陥るも、ここでステラの姿を見たシンが説得する方向に舵を切り、
フリーダム=キラがインパルス=シンの思惑をなんとなく察して静観に徹したことも手伝い、シンの決死の説得でステラも記憶を取り戻すことに成功。彼と分かり合った。
しかし、ネオを撃墜したフリーダムが目に入った為に『死』への恐怖を思い出したステラは再び錯乱し、その操縦でデストロイも再起動。
再度攻撃態勢に入ったデストロイをフリーダムも流石に見過ごすことは出来ず、デストロイの機体特性上、武装だけを狙って戦闘不能にさせることも不可能であったことから、
フリーダムは臨界状態に入っていたデストロイのスーパースキュラの砲口にビームサーベルを突き立て、そのエネルギーの暴発と誘爆でデストロイは大破して沈黙した。

ステラは大破したデストロイのコクピットからシンに救出されるも、コクピット付近にある砲口で爆発が起こったこともあって破片などで既に致命傷を負っており、
涙ながらに自分を抱き起していたシンの腕の中で、彼に「すき」という自分の気持ちを伝えた後、安らかな顔で息を引き取った。
結論からいえば、ステラはミネルバに捕らわれた時点で、もっと言えば、そもそも第一話にて初登場した時点、もしくは本編開始前の時点で
既にシンが望んでいたような、普通の少女として生きられる未来はなかったといえるだろう。
エクステンデッドの特性や『調整』を知らないザフト、プラントでは適切な処置を受けられず、近いうちに衰弱死してその遺体も研究のために解剖されることは必至であり、
それを見過ごせなかったシンの手でネオに引き渡された結果がこの顛末である。
どうあれ永くない人生であれば、自身が信頼し、好意を寄せるシンの腕の中で安らかな死を迎えられたのは、ステラにとって幸福だったのかもしれない。

その後、遺体は彼女の最期を看取ったシンの手で、もう誰にも弄ばれない様にという思いから雪山の山中にある湖に水葬される。
その遺体は、最期の時の安らかな表情のまま、見送るシンにまるで手を伸ばしているかのような姿で水底に沈んでいった。
(※放送当時に散々突っ込まれた事だが、春になったら浮かんでくるのでは?)


彼女の死はシンの心に癒し難い傷を与え、彼女を死に向かわせた地球連合とそれを牛耳るという『ロゴス』、
そして、彼女の直接的な死因を作ったフリーダムに激しい憎悪を燃やさせることとなり、
ラクスカガリ達との語らいによって互いに「友人の仇」である相手と分かり合うことを果たし、戦争終結に向けて団結したキラアスランと違い、
ステラの仇であるフリーダムを撃墜して復讐を果たしたシンは、戦うことに疲弊していく心身を抱えたまま、デュランダル議長とレイの示すままに戦い続けていくことになった。
そして最終決戦にて、シンはアスランに敗北して昏倒することになるが、その間にステラのを見る。
夢に現れたステラは、自身を守れなかったことを悔いるシンに笑顔で「“昨日”をくれた」ことに感謝していること、「“明日”があることの幸せ」を語り、笑顔のまま消えていった。
その夢を見たあと、自身の身を心配するルナマリアの膝の上で目覚めたシンの顔からは、
それまで彼の心身を苛んでいた暗い感情は消え去っており、彼女と涙ながらに抱き合ったまま終戦の時を迎えた。
その結末は、フレイを目の前で失った事が原因で、前大戦直後は生きる気力を失いかけていたキラとは違い、救いのある結末だったと思いたい。


なお、ステラのシンに対する『好き』が恋だったのかは(当人の精神年齢が低いこともあった)曖昧で、
スパロボでは『兄に甘える妹の様なもの』と評されており、シンもどちらかというと妹の様に見ている。
しかし小説版では『ネオ達とは違う「好き」』とか、『シンの事を考えるとドキドキする』等、ステラはシンに恋をしていると思わせる心理描写がある。


搭乗機を始め、そのポジションから分かる通り、『機動戦士Ζガンダム』のフォウ・ムラサメやロザミア・バダムのオマージュ
特にフォウとは、クロスオーバーで両者が共演した際には深く交流を持ち、姉妹同然の関係を構築している。
また、それ以外にも『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場したエルピー・プルの要素も含まれている。

ちなみに、企画当初の名前は『ステラ・ルーェ』だったが、ストライクルージュと語感が似ていたので変更された経緯を持つ。

また、地球連合軍所属ではあるが彼女が身に付けている改造制服のベルトはザフトの軍服のそれと同じものであり、
放送前はその素性に対して色々と推測されたが、特に本編中でこれらに関して明かされる事は無かった。

これに関連して、わざわざ同じ声優さんを起用していたことから、正体は『実は生きていたフレイ・アルスター』ではないか、というトンデモ説も放送当時は存在した。
声を担当した桑島法子氏は、前作で声を担当したフレイ・ナタル両名が死亡していたこともあり、「この子だけは殺さないで」と監督に懇願したが、
結局聞き入れては貰えず、「桑島さんが声を担当したキャラは死亡する」ジンクスを不動のものにしてしまう*1結果になった。
元々脚本段階で死亡する流れであれば声優さんに懇願されたとしても話を変更することは難しいため、この件で監督を責めるのは酷と言えるだろう。


余談だが、フレイとは違って『実は生きていた』を本当に実行したネオ・ロアノークことムウ・ラ・フラガ
彼はステラ戦死以前にキラに落とされてアークエンジェルの捕虜となり、その境遇や自身の過去に関する混乱、記憶のフラッシュバックや尺の都合もあり、
ステラがどうなったのかを気にする描写がなかったため、本編上でステラを顧みるのはシンだけになり、
そのことを(ステラを戦場に送り出したことも含めて)責める風潮もファンの中には存在するが、
ネオがステラを戦場へ送り出したのは上からの命令(+つっぱねても衰弱死するだけ)だった為に、彼の立場を考えれば仕方ない行動であったと言える他、
前述したようにネオ自身がいっぱいいっぱいだったことも考えれば、本編中にステラのことを思い返す描写がなかったことを見て、
ネオがステラを含むファントムペインの部下たちをなんとも思っていなかった、忘れたと判断・批判するのは早計だろう。

実際、ゲーム等ではステラの死にネオが責任を感じている描写も多く、
約束を破ってステラを死地に向かわせたことに関してシンに咎められた際は、謝罪をしたうえで「恨まれても仕方がない」と言ったり、
ステラが生き残る展開では、彼女を援護する際に「今度こそステラを護る!」と言ったりしている。
また、小説版でも、ムウの記憶が回復した際にステラ達エクステンデットを兵器としてしか扱ってやれなかった事に苦悩するシーンがある。


ちなみに、ステラのイメージソングである「深海の孤独」は、プラントの歌姫として活動していたラクスミーアを除けば唯一、本編で挿入歌として採用されている。
哀しげな曲調と桑島氏の歌声、ステラをイメージした歌詞は挿入されたエピソード(ステラ戦死)も合間って視聴者の涙腺を崩壊させ、知名度もSEEDシリーズの楽曲の中ではかなり高い。

STARGAZER


STARGAZER』では、ベルリンに向かう途中と思われるボナパルト護衛任務に就いたスウェンとシャムスが、
ミューディー戦死後に艦内通路でネオとスティングに付き添われてストレッチャーで移動するステラとすれ違っており、
スウェンに「もう長くないだろう」とすれ違った一瞬で悟られる程に衰弱してしまっていた。


SEED FREEDOM




ゲームでのステラ


  • 機動戦士ガンダムSEED 連合VS.Z.A.F.T.
PS2家庭用版からパイロットとして使用可能。
シン、スティング、アウル、ネオと組ませるといつものぽわぽわステラな台詞が聞けるが、それ以外だと強気な台詞を喋る。

フォウプルシリーズなど同ポジションのキャラと同様、出ると大体生存フラグが用意される(初参戦のSC2のみ無い)。
Z』や『K』では少しややこしいが、『L』ではデフォで生存する(パイロットとして参戦するかはプレイヤー次第)。
他の作品のキャラだと、シンがカミーユと仲が良い様にフォウと仲が良く、姉妹の様な関係に。
シンとの仲はやっぱり生存後も良く、作品によってはネオよりもシンを好きになっているが、
ステラの精神年齢が幼いので恋人というよりは兄妹の様な関係性になる事が多い。
一方、本編で自身の死後にシンと恋仲になったルナマリアと仲が良くなるかは作品による。
合流時点で既にシンとルナマリアの距離が近くなっていた『Z』ではルナマリアの嫉妬が爆発するが、
色々と本編と差異があり、合流時点でもシンとルナマリアの関係性が友人以上恋人未満の『L』では普通に仲良くなり、
シン、ルナマリア、ステラが共に生き残ろうと誓い合う微笑ましいシーンも。
もう普通にシンパパとルナママと可愛い娘の疑似家族という事でいいんじゃないかとか考えるのは逃げだぞ

特殊台詞は主にシン、スティング、アウル、ネオ(ムウ)、くらら(声が同じ)に言う。
「ステラがシン、まもる!」にキュンと来たプレイヤーは多い筈。

UXでは原作終了後設定なので、原作通り前大戦(SEED DESTINY本編)で死亡してしまっている。
登場しないのは残念だが、UXのシンのキャラ立ちは、彼女と親友の死を背負っているからこそでもある。
カノンが自爆しようとした時には、彼女の姿をステラと重ね、一騎マリー達と共に説得を試みた。


稼働初期よりガイアガンダムで参戦。それなりに掛け合いも豊富。
や関連する人物に対しては心情を慮っている節があり、比較的優しい。
可変形態が似ているからか、ラゴゥ(MS)に対して共通意識を持ったり、シンと共闘すると嬉しそうな台詞が聞ける。

反面、ストライクフリーダムガンダム相手では敵対心を隠そうともせず*5赤い機体を嫌悪しているロリコン涙目
武力介入に関する是非を問われがちなソレスタルビーイングの面々に対しては、思想云々ではなくクアンタムバーストなどによる対話に未知への拒絶を示している珍しい例にもなっている。

またCPU専用機体としてデストロイガンダムにも搭乗。
範囲・威力に優れる武装を取り揃え、任意で射撃無効化能力のMA形態となるため射撃寄り機体は一層苦戦しやすい。


CROSS RAYSにおいては通常時とデストロイ搭乗時の2種類のステラが登場。

支援時の専用台詞ではシンや地球連合軍所属時のネオはもちろんルナマリアにも用意されており、更にオーブ所属時のネオから支援されるときにはネオに専用台詞が用意されている。

余談


二次創作では「純粋天然暴走キャラ」扱い。
爆弾発言を連発する他、天然故の羞恥心の無さを武器に、シンに超凶悪攻撃(全裸攻撃やパフパフ)を仕掛けまくる。
また、原作で悲しい離別だった事の反動か、絵ではシンと抱き合って笑う等の微笑ましい作品が多く見られる。
ギャグ寄りの作品ではそのロリっぽさ及び公式カップリングとの兼ね合いから、シンとルナマリアの娘ポジにしれっと入り込んでいることもある。




死なせたくないから返すんだ、だから絶対に約束してくれ
決して荒らしとか全消しとかそんな死ぬようなこととは絶対遠い
優しくて暖かい世界へ彼女を返すって

約束するよ

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最終更新:2025年08月17日 11:58

*1 ちなみに『DESTINY』ではレイ・ザ・バレルの幼少期も担当したが、彼も最終回で死亡している。

*2 小説版においては、グリフィンが侵入したシンの心象風景を「真っ黒な闇が凝(こご)っている」と称しており、彼らが怯えた「シンの闇」とは、彼が戦争で味わった「愛する人々を喪っていった地獄のような記憶」であることが語られている。

*3 『SEED』最終回でフレイの霊魂が自分の死に泣きじゃくるキラに語り掛けるシーンがあったが、こちらはよく見ると二人の会話が噛み合っておらず、監督もこのシーンに関して「キラにフレイの声は聞こえていない」とコメントしているのだが、一方でシンとステラの方は二人の会話が成立しているため、「シンには霊魂の声が聞こえる」=「シンは霊感がある」という考察がされている。

*4 漫画では一番深いトラウマ部分には幼いシンとマユ、そしてデスティニーがいる

*5 フリーダムガンダムの方はそうでもない