神話・伝承 | 欧州伝承 |
生息地 | 海 |
姿 | 一般的には巨大なタコやイカ。他の説では大海蛇、エビやザリガニ、クラゲ、肉塊、怪魚など |
能力 | 魚を引き寄せる |
説明 | 北極海に棲む巨大な怪物。その背中は周囲2.5㎞もあり、決して全身が目に触れることはない、周りを漂流物や小魚に取り囲まれている。クラーケンは身体から強烈な匂いを発して魚を引き寄せて何ヶ月も食べ、また何ヶ月もかけて排泄するという。その排泄物にも魚を寄せる力があるという。何本もある腕は中型船のマストほどの太さがあり、ぬらぬらしている。その触手でどんな船でも抱き込むことができるが、おとなしい性質でめったに人間や船は襲わないという。 ユダヤ、キリスト教の伝説では、天地創造の際に生まれた2匹の怪魚で、この世の終わりまで生きるとされる。 |