神話・伝承 | イラン伝承 |
生息地 | イラン |
姿 | 両肩に一匹ずつ黒い蛇が生えている男性。 |
能力 | 1日に2人を殺す |
説明 | 1000年に渡りイランを支配し続けた暴君。 ザッハークはアンラ・マンユに誘惑されるがまま前王を弑し、そのまま王となった。即位の際、アンラ・マンユは給仕に姿を変えて即位をたたえた。その際、ザッハークの両肩にくちづけをした。するとそこから2匹の黒い蛇が生えてきた。その蛇は切っても切っても生えてき、蛇を養うために、毎日人の脳みそを与える必要があった。そのため、毎日2人の若者が殺され続けた。 1000年後、ザッハークは英雄フェリドゥーンに捕縛され、山に幽閉された。しかし、週末の時には本性であるアジ・ダハーカとして蘇るという。 |