神話・伝承 | ロシア伝承 |
生息地 | 人家 |
姿 | 藁のように痩せた女性または、小さな女の子 別の説では、狼のような頭に長い角を生やし、鳥のような長いくちばし、鉤爪のある毛むくじゃらの長い腕、鶏の足 |
能力 | 夜中に騒音を立てる |
説明 | ロシアの家々に住み着く女性の妖精。一軒に一人住み、必ず暖炉の影に住み着く。夜中に騒音を起こし、人々の睡眠を妨げる。人に石をぶつけたり、皿を割ったりなどもする。働き者の主婦の場合は、糸紡ぎや機織りの手伝いもしてくれることがあるが、怠け者の主婦の場合は、紡いだ糸を切ったり、夜中に子供をつねって泣き出させたりする。 |