神話・伝承 | エジプト神話 |
生息地 | 冥界 |
姿 | 王冠をかぶったミイラの姿をした男性 |
能力 | 生産の神。後に冥界の王 |
説明 | エジプト神話に登場する神。エジプト九柱の神々の一柱。 ゲブとヌトの子。イシス、セト、ネフティスと兄弟。 生産の神としてトトの手助けを受けながらエジプトの民に小麦の栽培法やパン及びワインの作り方を教え、法律を作って広めることにより絶大な支持を得た。だがこれを妬んだセトに身体をバラバラにされて殺され、ナイル川に投げ込まれてしまう。妻であり妹でもあるイシスによって、男根を除く体の各部を拾い集められ、アヌビスによりミイラとして復活。以後は冥界の王として死者を裁く神となった。また、イシスとの子であるホルスがセトを倒し、以後は現世をホルスが、冥界をオシリスが統治することとなった。 |