神話・伝承 | ヨーロッパ伝承 |
生息地 | 水の中 |
姿 | 美しい女性 |
能力 | 水を操る |
説明 | 16世紀のヨーロッパの錬金術師が、この世を構成する4大元素(火、水、地、空気)の一つである水の精霊として考えだされたもの。気まぐれでおそれを知らない性格とされる。人間と結婚することができるが、もし夫がウンディーネを罵ったり浮気などすると、ウンディーネは水の世界に帰らないといけなくなるし、夫も死ななければならなくなる。ウンディーネと結婚した夫には仲間の水の妖精が見張り役をつとめ、夫の浮気を見つけるやいなや、皆で襲いかかって殺そうとするという。 |