神話・伝承 | 北欧神話 |
生息地 | 世界(ミズガルズ)を取り巻く海 |
姿 | 巨大な蛇。ミズガルズを囲めるほどの大きさ |
能力 | 有毒の息 |
説明 | 北欧神話の神ロキと巨人アングルボダとの子。いずれ神々の脅威になるという予言を受け、オーディンが海に投げ込んだ。しかし、海の底でヨルムンガンドは成長し、世界を取り囲み、さらに自分の尾を加えるほど巨大な蛇に成長した。最終戦争であるラグナロクではトールと戦う運命にある。海からヨルムンガンドが上がってくると、大量の海水を陸にあふれさせる。トールは武器のミョルニルを3度投げつけヨルムンガンドを殺すが、ヨルムンガンドの毒の息を吸ってしまい、ヨルムンガンドの死体から9歩しか離れていないところで倒れて死んでしまう。 |