| 神話・伝承 | インディアン伝承 |
| 生息地 | 空 |
| 姿 | 鷲に似た巨大な鳥。羽根はカヌーの二倍以上。下方へ曲がったくちばし、目は火のように燃えている。 |
| 能力 | 雷を操る。羽ばたくことで雷を、目を開けたり閉じたりすることで、稲妻を起こす |
| 説明 | アメリカの先住民インディアンに伝わる神鳥。雷の精霊で、自由自在に雷を落とすことが出来るという。オリンピック山脈に棲み、鯨を食料としている。自分に敬意を示さない者や、サンダーバードの名にかけて誓った誓いを破った者には雷に打たれるという。反対に敬意を持って対する者には援助をすることがあり、飢饉の部族に海から鯨を掴んで与えたり、干ばつの時には背中のくぼみに貯めた露をまき、干ばつから救ってくれるともいう。 |
