神話・伝承 | インド神話 |
生息地 | 聖樹バンヤン、ウドンバラの木 |
姿 | 自由自在だが、美しい女性の姿で表わされることが多い |
能力 | 水の精。神の踊り子。修行者の誘惑。 |
説明 | インド神話における天女で水の精。官能的で美しい女性の姿をしている。神々の従者、接待役に位置づけられ、踊りで神々を楽しませるという。ガンダルヴァを夫とする。水と関係が深く、水鳥(主に白鳥)に変身して川や湖で遊ぶこともあった。 魅力的な外見をしているため、人間が修業によって神を超えようとしていると、神々はアプサラスを送って、修行者を堕落させたという。 また、後世では戦死者の霊をインドラの待つ天界へ運ぶ、北欧神話のワルキューレのような役目も担うといわれる。 |