ガンダルヴァ


カテゴリ:神
神話・伝承 インド神話、仏教
生息地 神々の棲む宮殿。
姿 上半身は八角の角を生やした赤い男性、下半身は黄金の鳥とその翼。女性のガンダルヴァも存在する
能力 美しい音楽を奏でる
説明 インド神話において、インドラに仕える半神半獣の音楽神。大勢の神のいる宮殿の中で、美しい音楽を奏でることを役目とする。また、神々の飲み物であるソーマの守護神であるともいわれる。アプサラスの夫だが、女性のガンダルヴァの存在する。その大半が女好きで肉欲が強いが、処女の守護神でもある。
酒や肉を食べず、香りを栄養とし、自身の体からも香気を発する。香気と音楽はかすかで、どこから発せられているかわからないともされる。
仏教では八部衆の一つとなる。漢字では「乾闥婆」と書く。







最終更新:2013年11月17日 18:10