イピリア


カテゴリ:妖精・精霊
神話・伝承 アボリジニ伝承
生息地
姿 巨大な虹色に輝くヤモリ。髪と髭がある
能力 雨期の到来を告げる
説明 オーストラリアの先住民アボリジニが崇拝していた精霊。沼の底に棲み、一年に一度だけ沼から這い出てくる。そして、草と水で腹いっぱいになると、今度は腹の中のものを一気に吹き上げる。これが雨雲となり、雨期が到来するという。
イピリアの棲む沼は聖域とされ、人間が足を踏み入れると乾期が終わらなくなってしまうといい、沼に立ち入ることは禁忌とされる。







最終更新:2013年11月10日 16:28