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スペースインベーダー ポケット - (2011/05/03 (火) 10:03:18) の1つ前との変更点

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*スペースインベーダー ポケット 【すぺーすいんべーだー ぽけっと】 |ジャンル|シューティング(オムニバス)|~| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|タイトー|~| //|開発元||~| |発売日|2005年5月12日|~| |定価|3,990円(税込)|~| |ポイント|アーケード版インベーダーの系譜が堪能できる&br()拭いきれないボリューム不足感|~| **概要 -タイトーにとっては切り離せない存在であろう、ゲーム歴史を語る上の名作『スペースインベーダー』を筆頭とした、かつてアーケードにてリリースされたシリーズを複数収録したソフト。 -ちなみに、プレイステーション・ポータブルのインベーダー関連のソフトは、後に『スペースインベーダー ギャラクシービート』『スペースインベーダーエクストリーム』がリリースされている(ギャラクシービートに関してはマーベラスエンターテイメント発売)。 **収録ソフト -[[スペースインベーダー>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/658.html]] --1978年にてリリースされた、説明不要の超名作。本作はちゃんと「アップライト」「白黒」「セロハン」「カラー」の4バージョンがすべて収録されている。 --ちなみに他のインベーダー家庭用移植はTV画面の関係上、横画面での比率になる事がほとんどだったが、本作はアーケード同様の縦画面基準となっている。これは結構貴重である。 -スペースインベーダー PART II --1979年リリース。新たなるUFOの登場やレインボーの演出強化などがなされた、スペースインベーダーのマイナーチェンジバージョンにあたる存在。初代とは違いこっちは意外と家庭用移植には恵まれていないので、割と貴重な存在である。 -[[リターン・オブ・インベーダー]] --1985年リリース。シリーズ3作目にして、かなり外観が変貌している異色作。実は開発元はかのUPLだったりする。 -マジェスティックトゥエルブ --1990年リリース。通称「MJ-12」。新世代相当の外観となり、多くのアイテムやステージ分岐といった新要素が取り入れられた。UFOから牛をさらわれないように護衛する、キャトルミューティレーションを大きく意識したボーナスステージが有名。 -あっかんべぇだぁ~ --1995年リリース。コミカル版インベーダーというべき存在。パロディ演出を多く取り入れている事から、タイトー版パロディウスとも呼ばれる。 **主な要素 -原則的に上記5作の忠実移植収録のみのソフトであり、本作ならではのオリジナルインベーダーは特に収録されていない。 -また、ゲーム選択画面で軽くゲーム紹介がされる以外は、特に資料設定集のような要素は存在せず。 -ゲーム画面を家庭用向けの横配置か、PSPの縦持ち画面に準じた縦配置のどちらかにする事が可能。 -「MJ-12」と「あっかんべぇだぁ~」以外のゲームは、コイン投入の再現もされている。 -一人プレイ専用で、二人プレイの再現はされていない。原作では二人同時プレイが可能だった「MJ-12」「あっかんべぇだぁ~」も残念ながら一人プレイ専用となってしまった。 **総評 -ゲーム自体の移植度は高く、携帯機で遊べるお手軽さは美味しいものの、時代的に考えると収録ゲームの数が寂しく、二人同時プレイもできなくなっているなど、残念な部分も目に付いてしまうところ。 --どうせなら家庭用インベーダー(『[[復活の日>スペースインベーダーズ 復活の日]]』など)も収録して欲しかったという声も多い模様。 -また、「リターン~」「MJ-12」「あっかんべぇだぁ~」はソフトパッケージ裏にて「初移植」としてアピールされているが、後のPS2版タイトーメモリーズシリーズにも移植されしまい、若干希少価値が薄れてしまっている。とはいえ携帯機としては未だにここでしかプレイできないので、希少価値が無くなった訳ではない。 -後にPSPにて「タイトーメモリーズ ポケット」がリリースされるが、本作の存在を考慮してか、あちらには本作の収録ゲームは一切収録されていない。よって、本作とタイメモPを2つとも入手しても収録作が被る事は無い。 -本作はベスト化などの低価格発売はされていないが、意外と中古でお値打ち価格として売られている事が多いので、クレクターズアイテムとして入手してみては如何だろうか。
*スペースインベーダー ポケット 【すぺーすいんべーだー ぽけっと】 |ジャンル|シューティング(オムニバス)|~| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|タイトー|~| //|開発元||~| |発売日|2005年5月12日|~| |定価|3,990円(税込)|~| |ポイント|アーケード版インベーダーの系譜が堪能できる&br()拭いきれないボリューム不足感|~| **概要 -タイトーにとっては切り離せない存在であろう、ゲーム歴史を語る上の名作『スペースインベーダー』を筆頭とした、かつてアーケードにてリリースされたシリーズを複数収録したソフト。 -ちなみに、プレイステーション・ポータブルのインベーダー関連のソフトは、後に『スペースインベーダー ギャラクシービート』『スペースインベーダーエクストリーム』がリリースされている(ギャラクシービートに関してはマーベラスエンターテイメント発売)。 **収録ソフト -[[スペースインベーダー>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/658.html]] --1978年にてリリースされた、説明不要の超名作。本作はちゃんと「アップライト」「白黒」「セロハン」「カラー」の4バージョンがすべて収録されている。 --ちなみに他のインベーダー家庭用移植はTV画面の関係上、横画面での比率になる事がほとんどだったが、本作はアーケード同様の縦画面基準となっている。これは結構貴重である。 -スペースインベーダー PART II --1979年リリース。新たなるUFOの登場やレインボーの演出強化などがなされた、スペースインベーダーのマイナーチェンジバージョンにあたる存在。初代とは違いこっちは意外と家庭用移植には恵まれていないので、割と貴重な存在である。 -[[リターン・オブ・ザ・インベーダー]] --1985年リリース。シリーズ3作目にして、かなり外観が変貌している異色作。実は開発元はかのUPLだったりする。 -マジェスティックトゥエルブ --1990年リリース。通称「MJ-12」。新世代相当の外観となり、多くのアイテムやステージ分岐といった新要素が取り入れられた。UFOから牛をさらわれないように護衛する、キャトルミューティレーションを大きく意識したボーナスステージが有名。 -あっかんべぇだぁ~ --1995年リリース。コミカル版インベーダーというべき存在。パロディ演出を多く取り入れている事から、タイトー版パロディウスとも呼ばれる。 **主な要素 -原則的に上記5作の忠実移植収録のみのソフトであり、本作ならではのオリジナルインベーダーは特に収録されていない。 -また、ゲーム選択画面で軽くゲーム紹介がされる以外は、特に資料設定集のような要素は存在せず。 -ゲーム画面を家庭用向けの横配置か、PSPの縦持ち画面に準じた縦配置のどちらかにする事が可能。 -「MJ-12」と「あっかんべぇだぁ~」以外のゲームは、コイン投入の再現もされている。 -一人プレイ専用で、二人プレイの再現はされていない。原作では二人同時プレイが可能だった「MJ-12」「あっかんべぇだぁ~」も残念ながら一人プレイ専用となってしまった。 **総評 -ゲーム自体の移植度は高く、携帯機で遊べるお手軽さは美味しいものの、時代的に考えると収録ゲームの数が寂しく、二人同時プレイもできなくなっているなど、残念な部分も目に付いてしまうところ。 --どうせなら家庭用インベーダー(『[[復活の日>スペースインベーダーズ 復活の日]]』など)も収録して欲しかったという声も多い模様。 -また、「リターン~」「MJ-12」「あっかんべぇだぁ~」はソフトパッケージ裏にて「初移植」としてアピールされているが、後のPS2版タイトーメモリーズシリーズにも移植されしまい、若干希少価値が薄れてしまっている。とはいえ携帯機としては未だにここでしかプレイできないので、希少価値が無くなった訳ではない。 -後にPSPにて「タイトーメモリーズ ポケット」がリリースされるが、本作の存在を考慮してか、あちらには本作の収録ゲームは一切収録されていない。よって、本作とタイメモPを2つとも入手しても収録作が被る事は無い。 -本作はベスト化などの低価格発売はされていないが、意外と中古でお値打ち価格として売られている事が多いので、コレクターズアイテムとして入手してみては如何だろうか。

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