【はくいせいれんあいしょうこうぐん】
工画堂スタジオ完全新作、白衣ガールズアドベンチャー!
『白衣性恋愛症候群』は、女の子同士の友情を描いたキラ☆ふわガールズラブ看護師アドベンチャーゲームです。
物語の舞台は、都会から少し離れた田舎町、神庫市百合ヶ浜。
小さな私立病院に新人看護師として着任してきた主人公“沢井かおり”は、そこで多くの人々と触れあうことになります。
看護学校時代の憧れの先輩、厳しくも優しい看護主任、病院に入院する多くの患者たち。
様々な経験を通じて成長する一人の少女の、成長、光と影、彼女をとりまく個性豊かなヒロイン達との友情物語をお楽しみください。
(amazon商品紹介より)
メインキャラは以下のとおり。 *本編のネタバレを含みます
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評価としては中の上くらいで結構いい感じなのだが、いかんせんボリュームが不足気味なのが悔やまれる。個別ルートが三人分しかないというのはやや惜しい。
限定版の出荷数も他のゲームと比較して相当少なかったようで、発売日当日にAmazonのマーケットプレイスで、1万円を上回る暴利価格で出品する業者が続出するなど問題になっている。本作から2週間後に『蒼い』シリーズ最新作のPSP『白銀のカルと蒼空の女王』の発売が控えていたことも、出荷の少なさの一因だったようだ。
ボリューム面とシステム面で不満は残るものの、昨今の百合ゲー事情(*21)からしてここまでしっかり恋愛した百合ゲーというのは非常に貴重である。
シナリオの評価も高く、百合というジャンルが好きな方なら、一度やってみても損はないだろう。
DL版にあわせて無料体験版も配信されている。シナリオ序盤を遊べるので、是非試してみて欲しい。
本作発売から半年を経て、追加要素を加えた「白衣性恋愛症候群 RE:Therapy(*22)」の発売が発表され、PC版/PSP版共に2012年6月28日に発売された。
山之内さんとあみちゃんが攻略対象になった事に加えて新キャラも登場し、要望の多かった用語集モードも実装されている。
そして更にwin向けタイトル「白衣性恋愛症候群 ザ·デッドライン」も同時発売の予定···となっていたが、エイプリルフール企画でした。アイレムかよ!