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GuitarFreaksV6 & DrumManiaV6 BLAZING!!!! - (2012/10/15 (月) 00:52:02) の編集履歴(バックアップ)


GuitarFreaksV6 & DrumManiaV6 BLAZING!!!!

【ぎたーふりーくす ぶいしっくす あんど どらむまにあ ぶいしっくす ぶれいじんぐ】

ジャンル 音楽ゲーム
対応機種 アーケード
販売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント
稼動開始日 2009年4月9日
ポイント Quest mode搭載
新たなコンポーザーの登場
驚愕の高速譜面登場

この記事は書きかけです。(特にギターフリークス関連の情報を求めています。)

概要

  • GuitarFreaks&Drummania Vシリーズの6作目。

評価点

  • QUEST MODEの登場
    • 様々な指令のクリアを目指すモード。
    • 登場するクエストは「難易度15以上の曲をフルコンボでクリア」等の技能系の物から「最も短い読み方の曲」等のクイズ形式の物まで様々。
    • またこちらのモードでは認定試験等もあり、プレイヤーの実力等を知る一つの目安となる。
  • 新たなコンポーザーの参加
    • 本作では『ロマンシング・サガ』等のゲーム音楽で知られる伊藤賢治が初参戦し、楽曲「OVER THE LIMIT!!」が登場。楽曲の質だけでなく、クリップも世界観にばっちりと完成度は非常に高く、プレイヤーからも好評だった。
  • 豪華な版権曲
    • 毎年恒例の版権曲であるが、ほとんどはカバーしたものが多く、本人歌唱のものは少ない。
    • また本人歌唱ではVでは「孤高の花」を提供したSHACHI、V3では「偶然という名の必然」を提供したROAD OF MAJOR、V4では「NEMESIS」を提供したARCH ENEMY、V5では「絶望ビリー」を提供したマキシマム・ザ・ホルモンなどがいた。が、結構マイナーなものも多いのも事実。
    • 今作はDragon Ashで有名な「Fantasista」の提供、DragonForceの「Through the Fire and Flames」の提供、ガンダムのEDを担当したTHE BACK HONEの「罠」、ナイトメアの「Lost in blue」を収録するなど、今作はメジャーなところからの提供が多い。

賛否両論点および問題点

  • EXTRA RUSHの演出面が物足りない
    • アンコールの曲数は増え、更に96ちゃんと肥塚氏のコラボである98(96+肥塚氏のあだ名である王子→02=98)、猫又MASTERが新規参戦しているものの、V3~V5に比べると演出面が物足りない。
    • 楽曲の質は高いものの、シリアスな雰囲気が前作よりなくなったのも挙げられる。
  • 驚愕の高速オルタ譜面が登場
    • 猫又MASTERの「Driven Shooter」という曲。特にGF側が問題。中盤までは簡単なのだが、中盤以後はあのover thereとR#1を超える速度の高速オルタが襲いかかる。
    • 上級者ですら黄色譜面をクリアできない人が続出。赤でさえ、S判定を取れる人が極僅かだったという。
    • なお黄色譜面は2009年12月にフルコンボが達成されたものの、8か月の歳月がかかっており、いかに黄色でも凶悪なのかが伺える。
    • もっとも赤譜面がフルコン出来ているか詳細不明。
      • なおXGではその「Driven Shooter」を超える速度のオルタが登場。もはやIMI不明な高速オルタが襲いかかる。
  • QUESTモードの隠し曲「ENCORE CONQUEST」
    • QUESTモードを極めた者だけが拝める曲にENCORE CONQUESTという曲があるのだが
    • 解禁条件がファンの人数を9,999,999,999人(最大)まで溜めるという上級者もびっくりの条件*1
    • 曲の内容はアンコール曲のメドレーなのだが、無理やり繋げた感が否めない曲となっており頑張って解禁したプレイヤーをがっかりさせた内容となっている。
    • 更にギタドラ共にスキル理論値に入るので避けては通れない曲となっている。

総評

V3~V5に比べるとシステム面、イベントや演出面が下がってしまった。出尽くした感が強いとしか言いきれない。 しかし、伊藤賢治の参戦は大きく、演出面は他のアンコール曲を上回る勢いであった。 版権ではDragon Ashで有名な「Fantasista」、DragonForceの「Through the Fire and Flames」の収録などこれまでの版権と比べると豪華さはあった。 しかし、V3~V5と比べても物足りないシリーズとなってしまった。この頃がギタドラシリーズのピークとも言える。 その理由はV7で語られる。まさかギタドラの暗黒期を迎えるとは誰が予想したのだろうか