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A列車で行こう9 - (2014/11/16 (日) 01:00:30) の編集履歴(バックアップ)
このページでは本体『A列車で行こう9』とその追加パック『A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル』と『A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム』についてを取り扱う。
A列車で行こう9
【えーれっしゃでいこうないん】
ジャンル
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都市開発鉄道シミュレーション
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Ver.1.0 本体
Ver2.0 完全版
Ver.3.0 完全版
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対応機種
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Windows XP 32bit/Vista 32bit/7/8
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発売元
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サイバーフロント
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開発元
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アートディンク
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発売日
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[Ver.1.0 本体] 2010年2月11日 [Ver2.0 完全版] 2012年12月7日 [Ver3.0 完全版] 2014年6月27日
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定価
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[Ver.1.0 本体] 12,390円→9,240円→6,800円 [Ver2.0 完全版] 17,800円 [Ver3.0 完全版] 16,800円 (すべて税別)
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備考
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Ver.2.0 3.0やその他ラインナップの詳細は後述 ver3.0を起動するには本体+建物キット1,2+ver.2.0が必要
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分類
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賛否両論
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改善
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ポイント
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(良くも悪くも)世界、一新。 過去作からの進歩に乏しい 常識はずれの要求スペック ややこしいバージョン商法 暴利な価格設定 経営SLG要素が足を引っ張る レビューサイトにおける低評価の嵐
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シリーズ屈指のグラフィック 風景を楽しめるor箱庭SLG好きにはお勧め 修正パッチとver2.0である程度進化
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A列車で行こうシリーズリンク
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概要
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経営SLGと箱庭SLGがこれ1本で楽しめる事で熱狂的なユーザーを獲得した、『A列車で行こう』シリーズの9作品目。
発売前情報から綺麗なグラフィックの景色がファンを期待させ、自由度の高さがアピールされていた。
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2012年12月7日にはバージョンアップキット『A列車で行こうversion2.0 プロフェッショナル』が発売。
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そして、2014年6月29日には、バージョンアップキット『A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム』が発売された。
本体(Ver.1.0)
評価点(Ver.1.0)
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グラフィックがシリーズ最高峰。波打つ水の表現、太陽の光、影の表現等は特筆に値するレベル。
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テクスチャの綺麗さでローポリゴンをカバー出来ている所も及第点。もしポリゴンも綺麗なら、より高い推奨スペックが要求されるであろう。
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前作の『A列車で行こう8』(AHX)のように、一部汚いモデルがあるという事も無い。
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登場車両が過去最大。何と223車種。
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『A列車で行こうDS』(ADS)にあった列車の後退速度が本格的に貨車列車主体に採用された。
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列車種別によって同じ最高速でも加速性能の違いもある。これも今作が初。
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UIはA8のものを踏襲しており、見易く使い易い。
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SEの芸が細かい。水の音や、遊園地のジェットコースターの絶叫、ロケットの発射カウントらしき音等、挙げればキリが無い程。
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グラフィックが動く建物が存在する。観覧車や遊園地の乗り物、風車や潮力発電、芸が細かい。
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車窓モードにおけるグラフィックも非常に綺麗。乗っているような気分が味わえ、かつ横を見ながら走ることも出来るようになった。
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スペックの良いPCでないと出来ないことだが、早送りにしながら車窓モードにすると、非常に酔いやすいので注意。
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グリッドの制約を受ける事無く、より細かな線路・道路の敷接が可能になり、自由度も増した。
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ポイント・交差点・駅保有数等が大幅に増大。従来は2、3桁だったのが4桁となり、より入り組んだマップが作れるように。
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しかし後述の問題点の通り、それでも足りない人には足りない。
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行き止まり駅舎が初登場した。これで行き止まりターミナルの雰囲気が出せるようになった。
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列車が10両編成までになり、ローカル線、近郊区域と分けるようによりリアルな車両運送が出来るようになった。
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車両によっては2階部分があったり、4+4な感じになっていたりとリアルになっている。
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子会社も豊富。色々な建物を建てて街づくりが出来る幅がより広がった。
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ダイヤも『A列車で行こう6』程では無いにしてもかなり細かくダイヤを組める。
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マップコンストラクションの使い勝手が良い。一部の建築物の除き、自由に建設やダイヤ組込等が出来る。
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マップコンストラクションモードにおいて、リアルな地形を作れるようになった。地形の自動生成機能も存在する。
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ホームが7番線まで拡張された。
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経営要素は散々だが(後述)経営レポートはより細かくなった。
問題点(Ver.1.0)
ゲーム内容以前の問題点
当時としては要求スペックが高い
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まず要求スペックの時点で『ファイナルファンタジーXIV』程では無いにしろ、当時の最先端スペックのPCレベルでなければまともに動かし難い。
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…だったのだが、普通に動かしている分には推奨スペックよりワンランク下でも十分に動く。あくまで推奨スペックは、早送り機能も考慮した時という代物。
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だが、それでも発売当初に高品質で快適に動かせた人はどれ位いたのだろうか、と言う程ハードルが高い。
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上記のような高い要求スペックを持つにもかかわらず、当初は64bitに対応していなかった。32bitではメモリの制約があるのに。
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ちなみにXPとVistaでは現在でも32bitでしか遊べないので注意。
暴利過ぎる価格設定
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定価12390円と、PC版エヴァ『鋼鉄のガールフレンド』や『RPGツクール VX Ace?』に匹敵する高さ。
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現在は9240円に値下がったものの、それでも並のエロゲーと肩を並べる位高いのに変わり無い。
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そして、ver2でもその高額な価格設定は健在で、全くのゼロからプレイ必須品全て揃えるだけでも合計何と18690円。幾らなんでも高過ぎるのではないだろうか…。
致命的なバグ(修正済み)
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拡張パックの建物キット2ndが発売された当初は、インストールするとゲーム開始時に確実にフリーズするバグがあった。最早商品失格。
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起動出来たとしても、十分スペックがあっても動作が物凄く不安定になってしまう。
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現在はBuild 185により修正されているのでご安心を。
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『A列車で行こう9 特別限定セット』の209系 A列車トレインも鉄道博物館の完成対象に含まれる為、それを持っていなければ鉄道博物館を完成する事が出来ない。
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これにより、鉄道博物館のクリア条件が達成出来ない為、注意。仮にミスだとしても悪質と言わざるを得ない。
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2012/8/24のBuild 190により、修正された。公式によれば、Build 160の頃から発生していた模様。
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Microsoft Office IMEのままで起動・アクティべーションをする事が出来ない。
公式サイトにも掲載されているので忘れずに。
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しかしこれは他のソフトウェアでも起こっている問題でもある為、IME側のバグだと思われる。
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ver2.0で起動時に強制的にMicrosoft IMEに変わる形で解消。
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Windows8で関して不具合があった。
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アンインストールした筈なのにアイコンが復活していたり、建物キット2がインストール出来ないと言う物。この系統のバグはすぐに修正された。
致命的なバグ(未修正)
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線路や建物等の撤去を繰り返していると、データのゴミが溜まり、結果的にそこが地下建築物や建物が無いのに地形編集禁止エリアになってしまう。
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この状態で更に編集し続けると強制終了してしまう。
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対策はこれが発生したらすぐにセーブをしてロードし直す事。また発生してもこれをすれば良い。
ゲーム自体の問題点
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土地代が高すぎる。未開の土地でもそれなりにするから都会の方の開発をするとなったら…。
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資材があればAIが光の如く資材周辺を建物(今作では道路も)で埋め尽くす。前述の通り道路も建設するので、景観を楽しみたい人・資材を確保したい人にとっては迷惑この上無い。
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前述の調整区域指定によって景観に関しては一応問題無くなった。
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地下にバス停を置くやり方が紛らわしい。地下エリアにバス停のカーソルを持って行くとようやく地下仕様になる。駅は地下駅と地上駅で独立しているのに。
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スキー場が無くなってしまった。マップをリアルに作れる弊害かもしれない。
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建物キット2ndで追加される本社ビルの車両工場が詐欺同然の仕様。
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PVではあたかも車両が入れるように見せかけて、実はPVの車両工場のモデルとまったく同じ張りぼてだった。つまり、列車は入れない。正に無駄遣い。
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JR東海の車両は今作でも相変わらず登場していない。
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鉄道会社ごとの主力列車は大体収録されてはいる(一部はカラーバリエーションが豊富)ものの、一部主力列車が何故か未収録(例:JR九州キハ200系)。
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黄色信号の時間指定が出来ない。
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道路の立体交差は高さを指定出来ない。
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評価点にもある自由なレールの半径調整の副作用で、フレキシブルレールによってポイントが作れない、線路をくっつけ難い、等面倒な事になってしまっている。
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更に、初期の頃は、複線を作る事だけでも一苦労した。現在は線路に吸着する仕様になった為、解消されている。
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…が、今度は僅かな隙間を作りたい人にとっては迷惑な仕様変更と言う結果に。オンオフが出来れば双方から受け入れられたのに…。
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それと同時に勾配の敷接もかなりやりにくくなっている。
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この問題点により仮設は出来るものの、暴発して予算を無駄に削られやすいのがなんとも。
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リアルな地形を作れる分、山岳鉄道を作る人も多いが、その場合木の保有本数40万本制限に引っかかりやすい。
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マップコンストラクションでプロジェクトを実行出来ない。その為、幾つかの弊害が出てしまっている(後述)。
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些細な所だが、密着連結器の車両も連結されている時は何故か自動連結器のグラフィックになっている。
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画面を非アクティブにしている時は、何故か効果音が消える。
過去作から劣化・退化した要素
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『A列車で行こう The 21st Century』(A21)や『A列車で行こうDS』にあった現実的な乗降が導入されず、昔のような停車駅で乗客が全員乗降になっており、明らかに劣化している。つまり、同時に2編成以上の車両が発車すると1編成以外は乗客0人になる。
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これにより、緩急接続をしても意味が無いし、何よりリアリティに欠けてしまう。
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駅舎の位置が変更出来ない。
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車両がホームより長いと(例えば有効長3両のホームに4両の列車が入る)一律通過扱い。ドアカットが出来ないのは如何なものか。
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ホームの最低有効長は基本は3両まで。ver2から追加された駅の一部は例外だがこれも問題点有(前述)。
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地下駅は何故かホームが偶数でしか設置出来ない(2.4.6番線のみ)。
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パッチにより駅の増設(同じ駅で番線を増やす)をすることが出来るようになったのは良いが、その駅とくっついている線路次第では建替える事すら出来ない。と言うか過去作では線路に関係無く単にホーム増設設定で番線・有効長を増やせたので、評価点でも何でも無いどころかむしろ劣化している。
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駅舎の大きさが変わる仕様なのか、違う駅舎にしたい場合は建替えないといけない。
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敷接の自由度が増した所がある一方で、技術的な問題なのか、劣化した所もある。
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カーブ中に分岐が作れなくなってしまった。これだけでも痛い。ADSですら一応出来たのに。
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船の航路を自由に設定できない。その上船の寄港頻度の設定も出来ない(資材の積み降ろしの設定も)。更に船がマップ外で衝突して動けなくなる事も。
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ADSとは逆に橋上から隣町へ行けるようになったが、地下・トンネル内から隣町へ敷けなくなってしまった。
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道路敷接も問題点山積み。交差点や踏切の前後に一旦停車をするスペースが必要な為、連続して交差点が敷けない、線路に直行する踏切が作れないという欠陥も。こればかりは過去作全体から完全に劣化しているといっても過言では無い。
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過去作でも一旦停止をするスペースはあったが、状況に応じてそのスペースが変わるので、上記の現象は発生しない。
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旅客機の巡航速度が物凄くありえない(4:16辺り参照・ニコニコ動画)。見えたかと思ったらすぐに画面から消える様はまるでミサイルのよう。受け狙いなら面白いかもしれないが、純粋なSLGとしては明らかにリアリティに欠け過ぎる。過去作(どころか現実)ならもっと遅いはず。
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仕様上仕方が無いかもしれないが、2Dモードの廃止。これにより、建物を建設する時は2Dで…といったやり方が出来なくなってしまった。
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グリッドを無視して建設出来るシステムの弊害なのかもしれない。
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グリッドを無視出来る分、道路や線路に隣接して建物を建てづらいという副作用もある。
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何故かゴルフ場・空港がプロジェクト扱い。過去作は子会社で建設出来た上、一部過去作品で複数建設出来たのだが…。しかし撤去は出来る為、下記の誘致よりはまだマシか。
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地下やトンネルに鉄道を作る際は、単線トンネルにしかならない。今は敷接の際に線路に吸着する仕様があるのだから尚更。
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車両・駅・子会社リストの並べ替えが出来ない。子会社ならまだ種類別で見れる機能があるものの、車両を整理したい人にとっては不親切極まりない。
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マップが広くなったわりに、車窓モードにおいて駅名表示がないため、(特に地下鉄を走行するときや、人からもらったデータを見るときに)どこにいるかがわかりづらい。A21・ADSでは丁寧に表示されてたのに。
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厳密に言えばターゲット表示で表示する事は出来るのだが、車窓モードでも知りたい所にカーソルをやらないとわからない。車窓モードだけでも今いる所は表示して欲しかった所。
過去作から改善されていない要素
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ホームの最大本数が奇数。待避線を作るときに地味に嫌らしい(上下線別々の待避線を入れたら線路が4本になる訳で…。)。
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ホームの制約。この駅舎で相対式or島式にしたいという時に限ってそれが無いという…。
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分岐器の自由度は相変わらず低く、片開き分岐器、渡り線、シーサス・クロッシング、ダイヤモンドクロッシング位しか出来ない。
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相変わらず相対的に個数制限がキツイ所が残っている。具体的には…
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1000個までしか資材置き場を設置出来ない。
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車両の保有制限がそれぞれ最大100。駅数上限は1000駅もあるのに。
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ver2で追加された1m四方の小さな建造物も1000個までしか建てられない。
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坂に張り付くような勾配が作れない。絶対に橋上勾配になる。まあこれは技術的に仕方が無いかもしれないが、せめて盛り土とかのように表現されていれば…。
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地形のせいかもしれないが、せめて勾配を変えれる機能があれば…。
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A7で最大の不評点である地下鉄駅が地上の街の発展に全く寄与しないというシステムは全く改善されていない。これでは経営面だけで言えばぼったくり同然である。
この通り、特に経営SLGとしては問題山積みである。そして、ver2でもほぼそのままである。経営SLGとしてそれで良いのか?
ver1.0時点でパッチで改善された問題点
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バスだけでも大きく発展する事が出来る。バスは当然だが列車よりも運行費用が少ない上、列車で行けない所をバスでカバーするやり方が出来る(公式サイトにもそう書かれている)のでヌルゲーになりかねない。そのうえ資材が近くにあれば道路を勝手に敷く事もあるので…。
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現在はパッチにより、バスだけでは列車も使うより発展しにくくなった。
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時間進行がやたらと早い。すぐ24時間経過する。マップが広過ぎるせいもあるが違和感バリバリ。なぜそういう所はA3~A5クオリティなのだろうか。
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マップが広いこともあり、鉄道が端から端まで運行するのに1日かかるという状態であった。
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パッチで変更出来るようになり改善された。
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だが30倍でも60km/hで大体2km進むのに約15掛かる計算なので、それでも違和感を感じる人には感じてしまう。
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過去作同様に、株で稼ぎやすい。経営SLGとしては残念が要素が多いため、多くの人が株稼ぎにお世話になるであろう。
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パッチにより売り手がつかないと売れなくなったため、稼ぎづらくはなった。
ver2.0で改善された過去作から劣化・退化した要素
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橋上駅舎、ビルを貫通するような駅舎、複数層で駅を建設出来ない。つまり、駅を無理矢理十字に重ねて立体交差駅を造る必要がある。
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その割には線路の上にまた線路or道路が容易に敷ける。橋脚が無くなってしまうが。
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立体交差駅の追加で一応解決(昔のような複数層では無いが)。
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建築物の縮尺がおかしい。明らかに建物の方が駅より1階の大きさが小さい。特に1戸立てと小型駅を比較したら一目瞭然だろう。A21ですら縮尺が再現されていたのに何故出来ないのだろうか。
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マップの広さゆえに再現マップを想定した遊び方を(公式からも)期待されているが、この仕様が弊害になりやすい。
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1:1スケールモードの登場により改善された。公式によればどうやら遊びやすさを求めた結果のこと。しかし、遊びやすさの為に、好評だった部分を犠牲にしても良いと言う事なのだろうか。
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あくまで車両とその関連施設(車両基地も)の大きさを変えるというもので、建物基準の大きさの寄港する船等の大きさはそのまま。又、グリッドが10m単位になる。
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既に作っているマップに関しては、地形や建物のみ変換可能。その際鉄道・道路関連は全て撤去される(地上なら跡地はくっきり残る)。
ver2.0で改善された過去作から改善されていない要素
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新幹線orリニア誘致をしないと新幹線・リニアが購入出来ない。しかも誘致した路線は撤去出来ない。
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マップコンストラクションモードに限り、誘致無しでも購入&設置が出来るようになった。
賛否両論点
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電力供給システムが厄介。
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列車は非常用電源で動く事も出来るので良いが、発電所が無いと街の発展が衰えてしまう。
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田舎はひっそりと、都会は力強く輝いているという公式HPの解説の通り、街を眺める分には良いかもしれないが、発電費で資金を圧迫されるという…。
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しかし発電所はどこに置いてもマップ全体に電力が供給される為、場所に困らないのは救い。
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そのため、ゲームをやや複雑にさせているだけのもの、という発想になりやすいのも確か。
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消費税の概念がある為、毎月1日目に売上の5%が支払われる。
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リアルとも言えば面倒だという意見もあるので問題点かどうかは微妙である。法人税が10%(その年が赤字なら支払わなくても良い)と他の作品よりも抑え目なので…。
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だが、現実の企業経営における消費税の納税は、年単位で行っているので、どちらかといえば問題点か。
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バス・トラックが登場する為、一般車は登場しない。そう言う意味でのリアリティさが減ったと言われても仕方が無い。
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一般車によりダイヤが乱れるのを考慮していると擁護も出来る。一般車の登場をオンオフ出来るようにすれば良いだけだと言ってしまえばそれまでであるが。
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これはバス・トラックが登場するシリーズでは慣例ではある。
総評
良くも悪くも「世界、一新。」評価点はあるが、不満点が散見する事もある為、レビューサイトでは不評ばかりだった。
それもそのはず、主に経営SLGとしての問題点を見ると半数近くがただ昔のA列車シリーズからシステムを焼き直している感が強い。
スタッフは昔のA列車を今風に復元したかったのだろう。
しかしユーザーが望んでいるのは過去作のリスペクトでは無く、評判の良かった作品の詰め合わせを望んでいるのを忘れてはいけない。
それでも上記の評価点のおかげで箱庭SLGとして楽しむ分には問題無い出来になっているので、風景好きにはお勧め出来る。
経営SLG関係ないだろ?、と言ってはいけない。何故ならばこのゲームのもう一つの顔が風景を楽しむ要素である箱庭SLG要素であるからだ。
そう言う意味でも惜しいゲームかもしれない。
今はかなり改善されたver2が発売されているので、今やるのならばver2以降を推奨。
A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル
【えーれっしゃでいこうないん ばーじょんにーてんれー ぷろふぇっしょなる】
評価点(Ver.2.0)
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本当に列車が入れる車両基地の追加。又、操車場や田舎駅は建物無しが選択出来、電停は屋根の有無が選べる。
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架線柱を設置出来るようになる。A21と違い、設置しない事も可能。その上線路何本分か架線柱の広さも選択可能(最大7本分)。
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ちなみに線路とは別々に敷けるので自分で間隔を決める事も出来る。
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列車を5km/hごとに30km/hまで巡航速度を減らして購入する事が可能になった。
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橋梁を選択可能。具体的には石造りや旧余部橋梁のような橋を線路を敷くのとは別に選択可能。これはシリーズ初。
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しかも地上にそれを敷く事も可能(今までは水上で無いと敷けなかった)。
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建物の追加。特に自動販売機や電話ボックスのような1m四方の小さな建造物から三角地帯を有効活用出来る建物は特筆する所だろう。ちなみに1m四方の建築物のカテゴリは「アイテム」。
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ADSに隠し要素であった市街化調整区域指定システムの採用(少し仕組みが違うが)。これで町を発展しつつ、景観を保護する事が出来るようになる。
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サテライトを直接クリックしてブロックを指定する感じである。勿論オフも可能。
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列車クリックで車窓or追跡の切替や、建物ワンクリックでひとっ飛び、指定している番線が光る等、幾つかUI・見た目が改善されている所も。
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ダイヤグラムがより細かく設定出来るようになった。
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ゲームモードでも地形編集が出来るようになった。「GEO」から出来る。
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ロードが短くなった(特に開始時のロードは目に見える程)。
問題点(Ver.2.0)
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田舎駅・電停・立体交差駅・車庫はホーム数を変える事が出来ない。
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特に田舎駅は建物無しがあるのにこれでは宝の持ち腐れである。
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評価点の巡航速度関係だが、逆に速度を上げて購入は出来ない。
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架線柱は駅構内、橋架上には設置出来ない(何も無いトラス橋を使って無理矢理するしか無い)。又、坂では決められた所しか設置出来ない。
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橋架を地上に敷けるのは線路のみで、道路は相変わらず指定不可能。
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調整区域指定に指定しても何故か舗装は時間が経てばしていない時と同様、草地に変わる。景観を保護する為のシステムなのにそれでは矛盾しているのでは?
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1:1モードで鉄道関連の建物(交通公園と車両工場)が半分の大きさになったのは良いのだが、吸着判定が消滅している。
ver2.0時点でパッチで改善された問題点
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線路や道路関係の当たり判定がver1のまま。つまり、編集禁止エリアが線路周辺に無駄に広がっているせいで、崖ギリギリに敷いたはずなのに橋架が出来てしまったり、盛土を細かく作りにくい事に…。
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何故か新しいバグが発生している。
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配送センターで折り返し設定が無かったり、ポイントにおいて一方のみしか設定出来ないなど、明らかにおかしい所があった。
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建物無しの操車場の建設費用が異常(現在は適正な価格になっている)。
A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム
【えーれっしゃでいこうないん ばーじょんさんてんれー ぷれみあむ】
概要(Ver.3.0)
本体発売から4年経った2014年6月29日に、追加パック『A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム』が発売された。
列車のカスタム機能やパンタグラフの実装が追加。また、ピクチャーインピクチャー機能や、A列車で行こうシリーズ初となる、「4K」解像度に完全対応。
問題点(ver.3.0)
2014年水準では低いグラフィック
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発売から4年がたっているが、追加パックの形のため既存のデータの流用が多く、2014年水準では低いグラフィックとなっている。
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2010年水準のライティングやシャドウやモデリングなど
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「4K」解像度対応を謳っているが、既存のテクスチャの高解像度化が行われているわけではなく、ぼやけている部分が目立つ
バージョン一覧
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既存ユーザーにメジャーアップデートが無償で提供されることはなく、バージョンアップごとに「バージョンアップキット」を買わなければならないため、バージョンが進むたびにラインナップがややこしいことになっている。また、追加パックも必須となる。
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つまりは、『A列車で行こう9』+『建物キット』+『建物キット2nd』+『Version2.0 プロフェッショナル アディショナルパック』+『Version3.0 プレミアム アディショナルパック』=『Version3.0 プレミアム コンプリートパック』となっている。
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マイナーアップデート(修正パッチ)は「Version.○.0 Build ○○」の形でバージョンごとに提供される。
製品名
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発売日(初版)
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定価(税別)
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概要
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プレイに必須
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A列車で行こう9
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A列車で行こう9(本体)
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2010年2月11日
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12,390円 (→9,240円→6,800円)
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なし
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A列車で行こう9 建物キット
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2010年10月8日
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3,990円
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A9用建物データ集
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本体
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A列車で行こう9 建物キット2nd
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2011年12月23日
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3,990円
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A9用建物データ集
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本体
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A列車で行こう9 with 建物キット
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2010年10月8日
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本体+建物キット1
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なし
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A列車で行こう9 完全版
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2011年12月23日
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本体+建物キット1,2
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なし
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A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル
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A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル 完全版
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2012年12月7日
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17,800円
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本体+建物キット1,2+Ver.2.0
|
なし
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A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル アディショナルパック
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10,800円
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建物キット1,2+Ver.2.0
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本体
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A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル
|
6,800円
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Ver.2.0のみ
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本体+建物キット1,2
|
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A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル with プロフェッショナル公式ガイド
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19,000円
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Ver.2.0+公式ガイド
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本体+建物キット1,2
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A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム
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A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム コンプリートパック
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2014年6月27日
|
16,800円
|
本体+建物キット1,2+Ver.2.0+Ver.3.0
|
なし
|
|
A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム アディショナルパック
|
10,800円
|
建物キット1,2+Ver.2.0+Ver.3.0
|
本体
|
|
A列車で行こう9 Version3.0 プレミアム
|
5,800円
|
Ver.3.0のみ
|
本体+建物キット1,2+Ver.2.0
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