「GUILTY GEAR JUDGEMENT」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

GUILTY GEAR JUDGEMENT - (2015/07/19 (日) 00:22:21) の編集履歴(バックアップ)


GUILTY GEAR JUDGEMENT

【ぎるてぃぎあじゃっじめんと】

ジャンル ベルトアクション&対戦格闘
対応機種 プレイステーション・ポータブル
発売・開発元 アークシステムワークス
発売日 2006年8月24日
定価 5,040円
判定 なし
ギルティギアシリーズリンク?

概要

  • 本シリーズでは異色の『ファイナルファイト』のような横スクロールアクション。
    • さらに対戦格闘ゲーム『GUILTY GEAR XX SLASH』も同時収録されており、一本で二つのゲームが遊べる。
  • 対戦格闘である『GUILTY GEAR XX SLASH』は移植作品で、移植度は完璧である。

評価点

  • 爽快感
    • 多数の雑魚敵をギルティギアシリーズのキャラクターの豊富なアクションでなぎ倒していくのはかなり爽快。
    • SEも非常に派手でスラッシュや覚醒必殺で敵を複数巻き込んでの攻撃は爽快感抜群
  • 操作の簡略化
    • もともとギルティギアシリーズはアーケード向けの対戦格闘ゲームであり、その中でもかなりハードルが高いことで有名である。
    • この作品はその操作を簡略化し、簡単な操作でギルティギアのアクションが堪能できるようになっている。
    • たとえばボタンも攻撃が □ボタン=弱攻撃、△ボタン=中攻撃、○ボタン=強攻撃 となり、×ボタンはジャンプの役割となっている。
  • 協力プレイ
    • 今回は対戦ではなく、二人のプレイヤーで協力してプレイすることができる。
    • 対戦とは違った楽しさがあるため、ギルティ好きな友人とプレイすると面白い。

問題点

  • 遊ぶモードが少なすぎる。
    • メインであるストーリーは全キャラクターが同じステージで戦うためあきやすい。
  • ボス戦について
    • ボスは常時スーパーアーマー付きのものであり、一発の攻撃で体力ゲージを三分の一近く減らされるため、パターンにはめて倒したりなどかなり作業感が強い。

総評

  • 作りこみは甘い部分があるものの、ベルトスクロールの爽快感は高い。
    • どちらかというと「ギルティギアシリーズ入門用」として初心者にはお勧めできる作品かもしれない。本作で簡単にキャラクターや世界観を味わってからスラッシュへ移行するといいだろう。