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ソルバルウ - (2015/11/04 (水) 09:42:19) の編集履歴(バックアップ)
ソルバルウ
【そるばるう】
ジャンル
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シューティング
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対応機種
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アーケード(SYSTEM21)
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販売・開発元
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ナムコ
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稼動開始日
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1990年12月
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レーティング
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CERO:A(全年齢対象)※VC
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配信
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バーチャルコンソール 【Wii】2009年3月26日/800Wiiポイント
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判定
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良作
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ポイント
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ゼビウス初の3D化 驚きのコックピット視点 スコアリセット削除 BGMとグラフィックは好評
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概要
ナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)の代表作『ゼビウス』初の3Dシューティングゲームでゼビウスシリーズの一つ。
プレイヤーはソルバルウの操縦者になり、迫りくるゼビウス軍を撃退する。
当時グラフィックが3Dになった事が話題を起こし、92年度ゲーメスト大賞ベストグラフィック賞の4位を受賞。
特徴
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立体的なグラフィック
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ナムコとしては初の本格的な3DCGを採用しており、従来のゲーマーを飽きさせない様に世界観を立体化した。
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本作の独自の新設定
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ライフ制。ゲージは画面の上に表示。
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一つ失うと左右のゲージが消える。真ん中のソルバルウのバリアだけになると警告文が、バリアが無くなるとシールドの緊急の知らせが出る。ゲージをすべて失うとゲームオーバー。
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ソルバルウ型の大型筐体。
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操縦席はレバーがあり、操作することでガンクロスが動く。レバーにはトリガーがついており、上ボタンはザッパー、横ボタンはブラスター。
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ゼビウスの設定を受け継いだ要素。
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ザッパーで空中の敵を倒したり、ブラスターで地上の敵を倒す設定は勿論ソルやスペシャルフラッグも健在。
評価点
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グラフィックが立体になった事でマンネリ化を打ち消した。
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今の時代から見るとポリゴン技術が貧弱だったが当時のゲーマーは虜となった。
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シリーズ定番のBGMが緊張感がある雰囲気が絶妙。
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作曲者は80年代後半のナムコの名BGMを生み出した川田宏行氏である。
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本物のソルバルウを操縦した時の体感の魅力が感じてくれた。
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ソルバルウの操縦席の視点でゼビウスの世界を体験した事で良い印象に残る。
問題点
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難易度が高め。
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3Dになったと引き換えに難易度が上がってしまった。
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敵の攻撃がかわし辛い。
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横の制限がある為、逃げにくい。
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ゲームの性質上、低高度での戦いを余儀なくされる。
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ログラムなど弾を撃ってくる地上目標の数が多く、無視できないためブラスターで攻撃を繰り返すことになる。必然的に機首が下がることで高度も下がるため。
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低高度ではソルなどの地面から生えてくる敵にぶつかることも多い。
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トンネルで壁や天井にぶつかりやすい。
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コンティニューで再スタート地点が限られてる。
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例として最終ステージはスタート地点に逆戻りされる。
総評
ゼビウスの底力を見せつけた作品でもあり、本当のシューティングらしさを磨き上げた完成度の高い名作となった。
登場するキャラクターが高クオリティに描かれており、圧倒的な評価を受けた。
内容的には完璧に遊べるので、ゼビウスファンや新規ユーザーでもかなりお勧めできるかも知れない。
余談
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2009年3月26日よりバーチャルコンソールアーケードで念願の配信が開始された。
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ガンクロスはWiiリモコンのポインターに合わせた。
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クラシックコントローラーのLスティックはレバーが標準。
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複数の敵がいると処理落ちがでる。