「ドラッグ オン ドラグーン2 封印の紅、背徳の黒」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
【どらっぐ おん どらぐーん つー ふういんのあか、はいとくのくろ】
ジャンル | アクションRPG | |
対応機種 | プレイステーション2 | |
発売元 | スクウェア・エニックス | |
開発元 | キャビア | |
発売日 | 2005年6月16日 | |
定価 | 7,140円 | |
廉価版 | アルティメットヒッツ:2008年9月4日/2,940円 | |
ポイント |
2005年クソゲーオブザイヤー次点
前作と比べて中途半端な改変 しかし一部シナリオは前作ファンから良好 |
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備考 | 公式サイト | |
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声優の演技
シナリオ
微妙なシステム
前作のようなぶっ飛んだ展開がなくなり、ガッカリしたプレイヤーから「前作の抜け殻」「九章(上記の評価が高いイベントのある章)までやれば充分」と言われてしまうこともある本作。
新要素も多数あるものの、結果として前作の良かった点の中途半端な改悪、悪かった点の中途半端な改善になってしまっているため、評価は低めである。
しかし、魅力的なキャラクターや評価の高いイベント、前作の不満点を改善しようとしている点から、それなりにファンにも受け入れられている。
新要素を多数追加し戦略性が求められるようになるなど、「前作からの更なる進化と、他のゲームとの差別化」を図ろうとしたことがよく分かるが、この戦略性が前述したイライラ具合を増やしているのも否めない。
サクサク終わればそれでいいというユーザーと、制作側が目指した方向性が違ってしまったのが不幸か。
とはいえ上記の評価点にあるように、前作に比べればアクションゲームとしての質は向上しているため、KOTY候補にノミネートされた時もKOTY大賞選出争いに積極的に加わることはなかった。