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デビリッシュ ~ボールバウンダー~ - (2013/11/10 (日) 08:18:50) のソース

*デビリッシュ ボールバウンダー
【でびりっしゅ ぼーるばうんだー】
|ジャンル|ボールアクションゲーム|&amazon(B0008F0WSW)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|スターフィッシュ・エスディ|~|
//|開発元||~|
|発売日|2005年4月28日|~|
|価格|5,040円(税込)|~|
|プレイ人数|1人|~|
|セーブデータ|1箇所|~|
|レーティング|全年齢対象|~|
|分類|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~|
|ポイント|知る人ぞ知るブロック崩しゲームのリメイク&br()何もかもがショボい作り&br()運ゲーすぎるラスボス戦|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
-1991年にてゲームギアからリリースされたホット・ビィ開発のブロック崩しゲーム『デビリッシュ』のリメイク作品にあたる。
--スターフィッシュ・エスディは前身であったホット・ビィ原作のリメイクを積極的に行う事で有名であり、本作もまたその内の一作に該当する。
-オートセーブ方式。操作はすべて十字キー・ボタンで行い、タッチ操作は一切ない。ゲーム中は両画面が繋がった状態でのプレイとなる。
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**主なルール
-ワールド・ステージについて。
--本作は全5ワールドの舞台が存在し、各ワールドは複数のステージに分けられている。
---ゲーム開始前に三段階の難易度選択が可能。難易度の差は「残機数・及び制限時間の違い」位で、ゲームそのものの難しさは変わらない。
//↑ 難易度に関しては執筆者調べ。実際には事情が違うかもしれない。
---プレイ中のワールドすべてステージをクリアすると、次のワールドへと進める。各ワールドの冒頭には簡易なイベントが挟まれる。
---ゲームを一時中断し、次回プレイ時にてロードによるコンティニューができる。ステージ(ワールド)セレクト機能は搭載されていない。

-操作系統。
--基本操作は上側と下側の「パドル」を操作し、画面内に動き回る「ボール」を跳ね返していく事にある。
---「下側パドル」は下画面下位置で固定、「上側パドル」は両画面内を十字キーにて自由に動かす事ができる。&br()十字キーにて上下側パドルを同時左右に動かせる(下側パドルは左右にしか動かせない)。
---LかRボタンを押すと、上側パドルのみを八方向に傾ける事ができる。傾け方によってボールの跳ね返り方に大きな差を及ぼす。
---ボールは必ず45度刻みで跳ね返る性質があり、従来のブロック崩しゲームの様な「細かなボール角度調整」が非常にし辛い仕様となる。
---ストックアイテム(下記)をストック中にYボタンを押すと、そのアイテムの効力を発揮できる。
---Xボタンを押すと、ステータスの表示位置を変更できる(下記)。

-ゲームの流れ。
--上下側の各パドルにボールに当てつつも、ステージの奥に配置されている「ゴールポイント」にボールを触れさせればステージクリアとなる(ボス戦ステージは除く)。
---ボールの位置によって画面全体がスクロールし、その度に敵やブロックな位置が変わってくる。行き止まりの壁がない限りは、360度方向でいずれかのスクロールが進み続ける。
---各ワールドの最後のステージは、ゴールポイントに到達した後にボス戦となる。このボスを倒せばワールドクリアとなる。

-ステータスについて。
--下画面下位置と上画面上位置には、ボール状態のステータスを示すオレンジ・青の各ゲージ表示がされている((両画面共に表示内容は全く一緒・ボタン押しで表示位置の変更が可能))。
--オレンジゲージは「ボールパワー」の状態を示す。
---ボールパワーのゲージ値が高い程にボールの攻撃力が高い事を意味する。ゲージ値の度合いによってボールの色が変色する(初期状態は青・最低状態だと白・最高状態だと赤)。
---特定アイテム取得によってボールパワー値に変動(減少・回復)が起きる。パワー値には「上限値」が定められており、特定アイテム取得によって上限値が増減する。
---アイテム効果以外にも、下側パドルにボールを跳ね返す事でボールパワー値の回復が行える。
---ボールパワー値はステージクリア後も次ステージへと引き継がれる。ミス後の復活・及びワールドクリア後はパワー値が初期化されてしまう。
--青ゲージは「ボールスピード」の状態を示す。
---ボールスピードのゲージ値が高い程にボールの動きが早くなってくる。あまりにもスピード値が高いと、肉眼で追うのも困難なまでに高速化する恐れが高まる。
---特定アイテム取得によってボールスピード値に変動が起きる他、敵にボールを連続で当てると段々とスピード値が増していく。
---ボールパワーとは違い、ステージクリア後・ミス後の復活・ワールドクリア後のいずれかでもボールスピード値は必ず初期化される。
--ゲージ以外にも、「現状のスコア・残機数・制限時間・ストック中のストックアイテム」の情報も併用表示される形となる。

-敵・壁について。
--各ステージのフィールド内には様々な敵や壁などが配置されており、ボールを当てる事でそれらを破壊する事ができる(例外あり)。
---一部の雑魚敵は「アイテムをばら撒いてくる」「ボールの動きを一時的に止める」などの特殊行動を起こすやつがいる。
---ボス敵を倒すには複数回のボールを当てなければならない。雑魚敵同様にボールの邪魔をする行動を起こしてくるので、それを踏まえないと思わぬミスを招きやすい。
---すべてのステージにおいて必ず「ボールが進む先に"びっしり"と破壊可能な壁が配置されている」場面に遭遇する。敵とのコンビネーションで配置されている局面も数多い。

-アイテムについて。
--「宝箱(壁扱い)をボールに当てて破壊する」「敵がばら撒く」などの手段で、様々なアイテムを入手できる。
---アイテムは上下側どちらかのパドルに触れる事で取得できる。ボールにアイテムが触れても、それは取得扱いにはならない。
---出現したアイテムは結構な早さで下方向へと落下する性質がある。よって、よっぽどの余裕がない限りは、任意での取得は困難となる。
---アイテムには「ストック系」と「即効系」の2タイプがある。前者は好きな時にボタン押しで使用でき、同じアイテム同士限定で複数ストックが可能。
--アイテムの種類は以下の通り。

--ストックアイテム系。
---「ミサイル」…一定時間、ボールを壁に当てると貫通破壊できる。
---「ゴースト」…一定時間、ボールが敵やブロックをすり抜ける。
---「ライトニング」…画面内にいる敵にダメージをあたえる。
---「セーフティ」…一定時間、下側パドルの下部周辺に防御壁が発生し、ボールの落下をを防いでくれる。
---「スピードリセット」…ボールスピード値を初期化する。
---「パワーヒール」…ボールパワー値を上限値まで全回復する。
---「ストロング」…ボールパワー値の上限値を少し上げる。
---「エンチャント」…ボールパワー値の上限値を大幅に上げ、パワー値を全回復させる。
--即効アイテム系。
---「スピードアップ」…ボールスピード値が少し上がってしまう。
---「ハイスピード」…ボールスピード値がより上がってしまう。
---「スピードダウン」…ボールスピード値が少し下がる。
---「ディスペル」…現状のアイテム効力・及びストック中のストックアイテムすべてを無効にしてしまう。
---「ロング」…上下側の各パドルの長さを伸ばす。
---「ショート」…上下側の各パドルの長さが縮まる。
---「エクシテンド」…制限時間が少し延びる。
---「ハーリー」…制限時間が少し減る。
---「エリクサー」…残機数が1増える。
---「ウィークン」…ボールパワー値の上限値が少し下がってしまう。
---「エナジードレイン」…ボールパワー値が初期化されてしまう。
//説明書の解説不足・及び肉眼での効果確認が困難な理由により、アイテム効果が事実と異なる可能性もあります。執筆者

-ミス条件について。
--残機制を採用しており、「ボールを下画面下位置に落としてしまう(下位置に壁がある場合は例外)」「各ステージに定められた制限時間が0になる」のいずれかで1ミス。
---ミス後は如何なるステージにおいても、例外なくステージ最初に戻されての復活となる。また、ボールパワー値・ボールスピード値・ストックアイテムのすべてか初期化される。
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**問題点、及び賛否が分かれそうな点
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**評価点
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**総評
''このページは書きかけです。完成は週末予定です。 執筆者''