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記事下書き/R18 - (2023/12/06 (水) 18:32:47) のソース

//記事を#areaedit()と#areaedit(end)で挟んでください
//「#contents()」プラグインは、コメントアウト状態で記載してください。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

//16/1/1:「避難所」以外の下書きページに、新ルールを適用。
//18/5/26:非ログイン時の記事作成依頼に関する記述を追加。
//19/4/21の運営議論にて,初稿作成者以外の正式記事化は要報告とする旨を了承を得たため追記。

*&this_page()

#center{&size(35){''WARNING!!!!!!!''}&br;&size(20){''アダルトゲーム専用の下書きページです。''}}

ゲーム記事や用語集項目など、Wikiコンテンツ作成時の下書き用ページです。ここにある記事は正式作成前の扱いのため、リンクの作成や修正依頼・要強化依頼の添付は禁止です。~
また、表示負担軽減のため動画はコメントアウト状態で記載してください。

ここは、年齢規制などを受けているアダルトゲームの下書き用ページです。~
アダルトゲームの下書きは基本的にこちらで。

メンバー権限がない人は新規ページ作成ができないため、記事の作成は下書きページを経由する必要があります。~
メンバーではない人は[[記事作成依頼所]]からページ作成を依頼してください。


権限がある人は下書きを経由せず直接ページを作成して構いませんが、以下の場合は下書きページの利用が推奨されます。
-記事内容の質に自信がない場合や、第三者によるチェックが欲しい場合
-有名作・話題作で編集合戦が頻発することが予想される、判定について揉める可能性が高い場合

加筆、修正、下書きを元にした新規記事の作成は自由です。ただし、&color(red){''自分がプレイしたことのない作品の記事化は禁止''}とします。~
また「このWikiで扱う作品」及び「記事作成のガイドライン」を参照の上でお願いします。[[記事作成相談スレ>https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/51440/1678541531/]]も活用してください。

~
「記事下書き」は用途別にページが分かれています。
-''[[記事下書き]]/[[記事下書き2]]/[[記事下書き3]]''……通常の下書き。
-''[[記事下書き/避難所]]''……故あって隔離された下書き。編集の前に要確認。
-''記事下書き/R18''……アダルトゲーム記事の下書き用。

~
**利用法
-1. 記事を載せる。
--下書きは縦に並んでいますが、新しく下書きを載せるときは必ず最下部に追記してください。(下書き作成日が古いものが下部に行くと削除期限日がわかり難くなるため)~
また、編集が楽になるので記事の最初と最後にareaeditプラグインを付けることをお勧めします。
--&color(red){''ここに載せた下書きは、初稿作成から1ヶ月が経過すると基本的に削除されます((判定や記事内容について記事作成相談スレで議論中の場合と、避難所にある記事の場合はこの限りではありません。ただし避難所の利用には相談スレへの報告が必要です。))。''}記事の投稿時には、必ず記事冒頭に初稿作成日を記述して下さい。記述の無い場合、1か月より早く削除されてしまう可能性があります。~
事情により長期間更新できない場合、個人でバックアップを取る事をお勧めします。
--新規記事の判定については基本的に初稿執筆者自身の判断に委ねられています。[[記事作成のガイドライン]]に則る限りは自由に付けて構いません。ただし''記事作成後に異論が生じた場合、判定変更議論依頼が提出されることがあります''。

-2. 記事を完成させる。
--&color(red){''基本的に初稿執筆者が記事の完成に責任を持つようにしてください。''}記事は大勢の手で完成させるものですが、下書きに投稿したからといって必ずしも他のユーザーの手が加わるとは限りません。未完成の記事を長期間放置するのは迷惑行為です。
--もちろん一般記事同様に初稿作成者以外が編集を行うことも可能です。ただし、''第三者が以下の事項を行う際は必ず記事作成相談スレに報告を入れてください''。悪質な場合は規制されることがあります。
---下書きを削除もしくは移動する場合。
---ゲーム記事の判定を変更する場合(未定のものに付与することも含む)。
---下書きを記事として作成するか、作成依頼を出す場合。
---その他、記事のニュアンスに大きく変更が生じる編集をする場合。

-3. 記事を作成する。
--記事が完成したと判断したら、好きなタイミングで記事を作成して構いません。新規記事作成は管理者とメンバーのみ行えるため、ログインIDを持ってない人は、記事にする際に[[記事作成依頼所]]で依頼してください。
--下書きの記事だから作成基準が緩い、ということはありません。一通り完成している記事でも「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの引用」などの不備がある場合、&color(red){''記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。''}依頼を出す前に内容を一読して不備の有無を確認し、不安な場合は記事作成相談スレに記事化の是非について相談してください。
--記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。~
なお、''追記の場合はログインなしでも作業可能''です。
---追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。

**注意点
-発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
--移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。

-@wikiではアダルトコンテンツの掲載は禁止されているため、記事凍結の防止の観点から、&bold(){作品名に卑猥な単語が含まれているタイトルは執筆禁止です。}~
一見してわかりやすい名前というわけではないが、卑猥な単語が含まれていると判断される可能性がありそうだと思われるタイトルについては事前にスレで相談してください。

~
#region(下書き用テンプレート。書き方の詳細は[[テンプレ]]のページを参照)
※''contentsプラグイン(19行目)は必ずコメントアウト状態で記載してください''(記事作成時にコメントを外す)。全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。
 ----
 初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
 #areaedit
 *タイトル
 【読み】
 |ジャンル||~|
 |対応機種||~|
 |発売元||~|
 |開発元||~|
 |発売日| 年 月 日|~|
 |定価|, 円|~|
 |プレイ人数|1人|~|
 |レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
 |廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
 |配信| : 年 月 日/ |~|
 |備考| |~|
 |判定| |~|
 |ポイント| |~|
 //#contents(fromhere)
 ----
 **概要
 **評価点
 **賛否両論点
 **問題点
 **総評
 **余談
 #areaedit(end)
#endregion

一般的な編集の練習などは「[[サンドボックス]]」へどうぞ。~

//↓期限切れによる下書き削除状況
//2020/9/19『コイカツ!』(9/8に保存期限切れ)

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#contents_line(level=1,sep= / ,fromhere)

----
初稿投稿日: 2023/11/19 追記修正歓迎
//正直どこまで伏字にすればいいのか基準が不明なので、そのあたりの判断も含めて追記修正願います。
#areaedit
*堕落の国のアンジー
【だらくのくにのあんじー】

|ジャンル|RPG+ADV(変態系スカトロお笑いSMゲーム)|&amazon(B004UCWI1I)|
|対応機種|PC-9801VM/UV、Windows95|~|
|発売・開発元|PIL|~|
|発売日|1996年4月19日|~|
|定価|7,500円(税別)|~|
|レーティング|BGCOLOR(black):''&font(#FF69B4){アダルトゲーム}''|~|
|判定|BGCOLOR(MistyRose):''怪作''|~|
|~|BGCOLOR(MistyRose):''バカゲー''|~|
|ポイント|本当の意味での『糞ゲー』|~|
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//#contents(fromhere)
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**概要
『SEEK ~地下室の牝奴隷達~』『学園ソドム ~教室の牝奴隷達~』でアダルトゲーム界にSMブームを巻き起こしたPILの3作目。~
サブタイトルは『~狂界の牝奴隷達~(きょうかいのめすどれいたち)』。この『~牝奴隷達』というサブタイトルは4作目の『女郎蜘蛛 ~呪縛の牝奴隷達~』まで続く。~
ストーリーラインは、ルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』をモチーフとしている。~
本作は前2作と違い非常に明るい雰囲気の作品だが、それ以上に&bold(){アダルトゲーム史上最狂クラスの変態性}をもったゲームとしても話題となった。

**ストーリー
アンジーこと桜井杏樹は、いつも面白いことを探している女の子。友人のルビーこと桃井萌と常に一緒で、夜の街を徘徊している。~
そんなある日、とんでもなく変態的な格好をした「バニー」が現れ、好奇心をくすぐられたアンジーはルビーを連れて「バニー」を追いかけることに。~
そして「バニー」が飛び込んだ店に入ったアンジーとルビーは、変態の国、デカダンスランドに迷い込んでしまう…

**システム
-フィールド画面は行き先を複数の選択肢から選択して移動。その途中でランダムエンカウントが入る仕組み。
--エンカウントした際には相手から変態行為をするの選択の後、アンジーとルビーのどちらで相手をするかを選択。その結果によってダメージを受ける形。
--相手が満足した場合に勝利扱いとなり、経験値をお金(PIL)をもらえる。
---なお、ダメージを受けて2人のどちらかの体力が尽きた場合は拠点となる病院に強制送還されるが、その状態でも経験値とお金は通常通りもらえる。
--拠点で宿泊するごとに日数が経過。ゲームは4/1~4/27までの期間内で、それを過ぎると元の世界に戻ることができなくなりバッドエンドとなる。

**評価点
-ゲーム展開は終始テンポよく進むため、ストレスは少ない。
--デスペナルティも前述の通りほぼないようなものなのも大きい。

-印象的なBGM
--BGMは軽快なロックサウンド調でノリもよく高評価。

-シナリオ
--前2作品とは異なり陰惨さがかなり抑えられているため性癖さえ合えば比較的とっつきやすい。
--随所にちりばめられたパロディ要素も多く、飽きさせない工夫も万全。
--また、それなりに含蓄のある言葉も意外と多く、シナリオ自体の完成度も悪くはない。
---もっとも、後述の通り変態要素が強すぎるので、そもそもそれを乗り越えていく必要があるのが問題だが...

**バカ要素・変態要素
いろいろ掲載するのもはばかられる内容多数のため、とりあえず序盤のだけでも折り畳みで掲載。
#region
-アンジーとルビーをこの世界へいざなったバニーの風体が、生ゴムのオムツに巨大なディルドーをつけラバースーツの上からセーラー服を着込んだ変態兎(♀)。
-ゲームのチュートリアルを務める看護婦は剃毛マニア。まあ、これですら序の口。
-序盤に登場する雑魚敵はジャニーズ系の美男子だが飲尿を要求したり食糞を要求したり。名前は「キム・タック」に「ウン・コック」。色々とやばい。
-さらに[[マリオブラザーズ]]そっくりの3Pマニアのマッチョマンも登場。名前は「マラオとイジール」。さらに危険すぎ。
-道具屋で売っている各種回復アイテムは「黄金水」「バイブ」などともう目もくらむような世界観。
#endregion

序盤ですらこれほどなので、&bold(){「世界一汚くて、世界一狂ったゲームを目指した」}というその言葉に偽りはない。((田所氏はPILに対するゲーム誌のインタビューで「どうせやるなら徹底的に突き抜けたものにしたい」と語っていたという。))

**賛否両論点
-扱っている性癖がどう見ても一般的なのとはかけ離れているため、並のエロゲプレイヤーではプレイすることも困難。
--キャラデザも当時としてもやや濃いめの絵柄で若干人を選びがちなのも拍車をかけている。

-前2作に比べるとSMプレイの持つおどろおどろしさや淫靡さが薄れてしまったとの意見も。

**問題点
-登場キャラクターのパロディが強烈すぎる。
--今となっては絶対に復刻できないような危ないネタも多い。&s(){そもそもこれで当時のソフ倫を通ったというのはある意味奇跡。}

-お金稼ぎが若干面倒
--ランダムエンカウントで遭遇する変態たちはお金を落とさないのもいるため、所持金を稼ぐのは若干厳しい側面がある。

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**総評
システムの骨子はエロ要素もあるRPGといった趣ではあるものの、エロ要素がもはや一般人お断りレベルの代物という怪作。~
そのため間違っても普通のエロゲーマーにはお勧めしないものの、性癖が合うプレイヤーにとっては至高の作品ともなりうる作品。~
後述の通りリメイクも復刻の見込みも絶望的なため、入手困難なのが惜しまれる。

**余談
-PC98時代に出されているPILの作品の中では、本作のみ唯一OVAや小説などの他メディア展開がなされておらず、また廉価版・リメイク・ダウンロード版も出ていない。
--これは制作総指揮の田所広成氏が本作の版権を所持しているため。
---なお、田所氏は本作のリメイクを構想していたのだが、残念ながら2018年12月8日に逝去してしまい、リメイクが実現することがなくなったのが惜しまれる。
#areaedit(end)