【ろっくまんえぐぜふぁいぶ ちーむおぶぶるーす/ちーむおぶかーねる】
| ジャンル | データアクションRPG |   | |
| 対応機種 | ゲームボーイアドバンス | ||
| メディア | 64MbitROMカートリッジ | ||
| 発売・開発元 | カプコン | ||
| 発売日 | ブルース:2004年12月9日 カーネル:2005年2月24日 | ||
| 定価 | 4,571円(税別) | ||
| プレイ人数 | 1~2人 | ||
| セーブデータ | 1個(バックアップ用フラッシュROM) | ||
| 配信 | バーチャルコンソール 【Wii U】2015年9月9日/702円(税8%込) | ||
| 判定 | なし | ||
| ポイント | SRPG風の「リベレートミッション」は好き嫌いが分かれる 色々なナビを操作可能などファンには嬉しい要素も | ||
| ロックマンシリーズリンク ロックマンエグゼシリーズ | |||
部屋で宿題を始めたとたん、居眠りをはじめた熱斗。
平和な朝を過ごしていたが、いつもの仲間と一緒にパパのところにきてみると突然「緊急事態発生!」のアナウンスが!
事件を解決するために、情報を集める熱斗とロックマン。
そして2人は、ある事件をきっかけに、チームのメンバーとして戦うことになったのだ!
チーム結成! ここから、チームバトルが始まる……!!
(公式サイトより転載)
ロックマン エグゼシリーズの第5作目。『4』の続編に当たる。
ソウルユニゾンやダークチップなど、前作からのシステムを受け継いでいる。
「チームオブブルース(以下ブルース版)」と「チームオブカーネル(以下カーネル版)」の2バージョンがあるが、カーネル版はブルース版よりも遅れて発売された。これには理由がある(後述)。
前作同様に、周辺機器として「バトルチップゲート(今作での名称はプログレスチップゲート)」「改造カード」が発売された。但し『4』の物との互換性は無い。
| + | チームメンバーの詳細 | 
| + | 詳細 | 
前作で好評だったシステムを受け継ぎ、不評だったシステムをいくつか廃止して、よりプレイしやすくなった。
しかし、好みの分かれるリベレートミッションの存在で賛否が分かれる作品になってしまった側面もある。
カオスユニゾンやダークチップなどのバランスも相変わらずであり、結局対人戦におけるバランスの悪化に繋がってしまっている。
遊びやすい作品なのに変わりはないが、リベレートミッションを受け入れられるか否かで評価が変わるだろう。
【ろっくまんえぐぜふぁいぶでぃーえす ついんりーだーず】
| ジャンル | データアクションRPG |  裏を見る | 
| 対応機種 | ニンテンドーDS | |
| 発売・開発元 | カプコン | |
| 発売日 | 2005年7月21日 | |
| 定価 | 4,800円(税別) | |
| プレイ人数 | 1~8人 | |
| セーブデータ | 2個 | |
| 判定 | なし | 
『エグゼ5』両バージョンを、様々な要素の追加・削除を行って同時収録した移植作品。カプコンが初めて発売したDSソフトでもある。ブルース版とカーネル版のストーリーが一本の作品として統合されている訳ではないので注意。
セーブデータは2つ。両方とも片方のバージョンのみに利用する事も可能。
ニンテンドーDS移植に伴う演出類の強化
その他細かなシステム面
根本的な部分は変化していないが、上位ハードでの発売に伴い演出類が大幅に強化され、全体的に遊びやすくなった。
どうしても早過ぎた完全版の感は否めないものの、1本で2バージョン分の作品が遊べるというのはやはり大きい。
*1 なお、アニメ版ではスタッフもこのカオスユニゾンに関しては思うところがあったのか採用されていない。