このページでは、アーケード版『ツインビー』と同名のファミリーコンピュータ版を扱います。判定はいずれも良作。
【ついんびー】
| ジャンル | シューティング | ![]() |
| 対応機種 | アーケード | |
| メディア |
バブルシステム EEP-ROM |
|
| 発売・開発元 | コナミ | |
| 稼動開始日 | 1985年3月5日 | |
| 配信 |
アーケードアーカイブス ハムスター発売 【PS4】2015年12月25日/838円 【Switch】2019年12月5日/838円 |
|
| プレイ人数 | 1~2人(同時プレイ) | |
| レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
| 判定 | 良作 | |
| ポイント |
『グラディウス』と並ぶ、コナミシューティングの金字塔 コミカルな外観とは裏腹に、難易度は非常に高い |
|
| ツインビーシリーズ | ||
1985年にコナミからアーケードにリリースされた、コミカル風味の縦スクロールシューティングゲーム。
横シューティング界の超名作『グラディウス』と稼動年が同じであり、使用基板がバブルシステムである点も共通している。
なお、本作はバブルシステム基板を採用した初の作品である。
二人同時プレイ可能。全5ステージ構成のループ制。
平和だったドンブリ島に、突如スパイス大王率いる悪の軍勢が攻め込んできた。
そして島に伝わる5つの宝玉が奪い去られ、宝玉を分け与えられた大王の部下により、
島は分割統治されることになってしまった。
島の外れに住む科学者シナモン博士は密かに開発していた二機の戦闘機「ツインビー」「ウインビー」を、
息子(*1)の「アンナモン」「ドンナモン」に託した。スパイス大王討伐の使命を胸に、アンナモンとドンナモンは戦いに旅立つのだった。
操作系統
ベル
他のアイテム・ミラクルボール
手のダメージ・ミス条件
華やかで色鮮やかなグラフィック
名曲ぞろいのBGM
シューティングとしての作りは大味な部類に属してしまうが、「二人プレイができる可愛いシューティング」としては大成功を収めた作品であろう。
当時の人気作だったため、家庭用移植もかなり積極的に行われた。『グラディウス』に次ぐ程の移植ソフトが発売されている。
本作の家庭用移植は非常に多いため、「ソフト単体」と「オムニバス収録」の各分類に分けての紹介を行う。
【ついんびー】
| ジャンル | シューティング | ![]() |
| 対応機種 |
ファミリーコンピュータ ファミリーコンピュータディスクシステム |
|
| メディア | 【FC】384KbitROMカートリッジ | |
| 発売・開発元 | コナミ | |
| 発売日 |
【FC】1986年1月4日 【FCD】1988年3月11日(書換専用) |
|
| 定価 |
【FC】4,900円 【FCD】500円 |
|
| プレイ人数 | 1~2人 | |
| 判定 | 良作 | |
| ポイント |
当時にしては劣化が目立たない高再現度 ファミコンではハドソン系と並び立つシューティング名作 |
上記作品のファミリーコンピュータ移植版で1986年1月に発売された。
その後1988年3月にはディスクカードの書換専用ソフトとして移植再発売された。
当時のファミコン移植はいろいろと劣化が目立つ時代だったがモチーフがコミカルなだけに、あまり目立たないのが幸い。むしろファミコンソフトの中ではグラフィックの質は良い方といえるぐらい。
終盤の猛攻でアッという間に押せ押せでやられまくる難点はあるものの、あくまでも終盤での話で、全体的な難易度そのものは下げられており特に序盤ステージの難易度は大幅に下がったことで初心者に親しみやすい形になった。
手を失いやすくなったなど、多少は気になる点はあるものの持ち味である2人プレイはしっかり引き継がれておりファミコン向けとして良レベルな移植。
*1 初期設定及びFC版の説明書。後の公式設定では「弟子」とされている。
*2 公式の名称は「"ショット"ボタン」と「"ボム"ボタン」だが、このページ全般では便宜上こう表記させて頂く。
*3 後のファミコン版対応の徳間書店の攻略本では他の敵同様100点と誤記されている。
*4 取ったと同時に卵型のザコが上方から大量出現し、必然的にある程度削られる。
*5 厳密にいえば「非パワーアップ時(2バージョンあり)」と「パワーアップ系ベル取得後」の計3曲。
*6 厳密にいえば「通常のボス戦2つ」と「テンポアップバージョンのボス戦2つ」の計4曲(テンポアップバージョンにはボス戦開始から一定時間経過すると切り替わる。)
*7 敵キャラはボスを含めて単色スプライト、8ドットガタガタスクロール、BGMにドラムパートがない、ゲームポーズ時にしかスコアや残機数表示がされない…等。
*8 何かの記事で「AC版の移植だと思ったらFC版の移植だった」と書かれた事はあったが、その筆者が何故そう思ったかは不明。
*9 地上マップに道が引かれているのも似てはいる
*10 高橋名人は2017年に「本当はゲームがヘタだった。上手く見せられていたのはハドソンの社員として発売の2ヶ月前から練習プレイできたから(子供たちの前でデモプレイする部分を徹底的に)。」と自ら公言した。そのためハドソンのタイトルでない本作で上手いプレイはできない。そもそも当時の高橋名人はハドソン以外のゲームに公の場で触れていないので作者の拡大解釈から生まれた設定と思われる。
*11 全投票数の中でそのソフトへの評価があった割合。前年12月~当年11月発売のソフトがリストアップされて、その中からプレイしたソフトを選んで評価する仕組みなので当然個人単位では空白のソフトもある。
*12 1987年度の『II』が92.3%、1990年度の『IV』93.3%。なお本作と同年度の『I』は総合評価こそ2位ながら回答率は25.6%とかなり低い方だった。