【りゅうがごとくすりー】
ジャンル | アクションアドベンチャー | |
対応機種 |
プレイステーション3 プレイステーション4 Xbox One Windows |
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メディア | BD-ROM 1枚 | |
発売・開発元 | セガ | |
発売日 |
【PS3】2009年2月26日 【PS4】2018年8月9日 【One/Win】2021年1月28日 |
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定価 | 7,980円 | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:D(17才以上対象) | |
廉価版 |
PlayStation3 the Best 2009年12月3日/3,800円 2011年12月1日/2,800円 |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
PS3移行後2作目で色々と進化 全体的に手堅い出来 新たな舞台は沖縄 本作から物語の雰囲気が変化 |
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龍が如くシリーズ |
伝説の龍が帰ってきた。
『龍が如く』シリーズの4作目。PS3移行後としては初のナンバリングタイトル。
今作ではお馴染みの東京・神室町に加え、前作の大阪の代わりに新規マップとなる沖縄の繁華街・琉球街が登場。2つの街が舞台となる。
ちなみに公式では明言されていないが、琉球街のマップは那覇市の国際通りエリア(むつみ橋交差点周辺)をモデルにしている。
近江連合と東城会の抗争事件から数日後。
桐生一馬は狭山薫と別れ、沖縄で養護施設を営むため遥とともに東京を発つ。そして養護施設アサガオで孤児たち9人と平穏な日々を送っていた。
しかし1年後、沖縄にある問題が押し寄せる。
米軍基地拡大計画とリゾート開発計画。それに関わる東城会と二人の政治家の存在。
市民の反対が増加する中、アサガオにも土地買収の問題が発生する。
土地の所有者である地元極道組織・琉道一家とのいざこざ。それが徐々に国家規模の計画と繋がっていく。
しかし、大吾の力もあって事態はひとまず落ち着き、桐生たちにもまた平和が戻ってくる。
更に1年後の2009年3月、琉道一家組長・名嘉原茂と、東城会六代目会長・堂島大吾が謎の男に銃撃され倒れる。
再び動き出した、米軍基地拡大とリゾート開発計画。
犯人と思われる男が、今は亡き風間新太郎にそっくりだったことに衝撃を覚える桐生。
そして頭を失った東城会では跡目と桐生復帰をめぐって幹部たちが抗争を繰り広げ始めていた。
桐生は謎の男と事件の真相を確かめるため、そして沖縄やアサガオのため、1人で巨大な陰謀に立ち向かって行く。
+ | 重大なネタバレ有。要注意 |
+ | 重大なネタバレ有。要注意 |
PS3の2作目にしてはかなりクオリティがグレードアップしており、確実にゲームの出来映えが良くなってきている。
シナリオ面ではPS2の頃とは方向性がかなり変わったためか賛否両論の声があるが、ゲーム全体としては高いクオリティは維持している。